アチい〜
ついこの前まで、羽織るものがないと肌寒かったのに、いきなり 30℃超えで、体調がおかしくなりそう。お出かけでゆっくり暑さに体を慣らしていきたいけど、いきなりの炎天下はツラいしなあ。
どっか、涼しいトコは… あぁ、あるじゃない、1日中 10℃前後のとこが。
いや、10℃は寒いかw
と思い出したので、行ってみることにしました、大谷資料館。
東京に引っ越してきて、すぐで出かけたので、もう 15年も前か。
その時は、時間切れで大谷寺は諦めたんだったっけ。じゃ、先に大谷寺か(^^
R4をひた走り、2時間弱で目的地に到着。
いつも思うけど、R4は流速が早くて快適、エアコンなしの窓開けっぱで全然OK。
といっても、まだ朝 7時台だからね。
着いてみると、大谷資料館も歩いていけそうなほど近さ。場合によっては歩いていくか。
駐車料金は、大谷寺拝観料に含まれるので、実質タダ(^^
早速中へ。
グッとせり出した、あるいは底面がえぐれた大岩の下に、小振りな社と左手には回廊っぽいもの。んー、ありゃなんだろうねえ。ま、入ってみりゃわかるか、と本堂へ向かいます。
中は撮影禁止なんですが、先に入ったオジサンが写真を撮ってたのか、「撮影はご遠慮ください」とアナウンスされてた(笑 モニターでチェックしているんだなあ。
観音堂は一間で、奥には壁がなく、かわりに岩に彫られた磨崖仏が鎮座。
それを額縁のように囲って、お約束の飾り? が設えられていて、これは上手く考えたな、と。
吹きっさらしの磨崖仏ってのは、見てても、ふーん… 止まりだが、これは何だかありがたみを感じる(笑 そうか、御本尊もさることながら、あの飾り付けに影響されてたのか、と改めて認識。
そのまま先へ進むと、さっきの回廊のようなもの。
こっちにも磨崖仏が複数彫られていて、見上げる位置に仏像がある構造。
この脇堂がない頃は、仏様から見守られてる感があったんだろうねえ。
と、人への心理的影響を考察させてもらう いい機会となりました… って、え、違う?
そんな感慨深かった本堂の後は、宝物館と境内を散策。
流石に御止山に登る気力はわかなかったので、ここらで大谷寺は終了。
お寺を出るときに、隣に平和観音があるので、そっちも参ってきてね、と言われてたので、ちょこっと寄っときましょか。
■フォトギャラリー
大谷寺 /
境内散策
Posted at 2023/06/27 21:10:41 | |
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