用事で都内へ出たものの、思いのほか早く終わってしまって時間が余っちゃった。このまま帰るのも癪w なので、どっか無かったかなぁ… と錆びた脳みそをサルベージ。
で、思い出したのが、出雲大社。
の、東京分祠(^^;
なんと一等地である六本木に鎮座ましましていらっしゃるところが、国津神の総本山ですね。
日比谷線 六本木駅を降りて歩くこと数分、どこやねん? と探しあぐねた結果、のぼりが立ってたとはいえ、想像と全く違うコンクリート 3階建の建築物として周りのマンションに同化しているとは、思ってもみませんでした。
分祠とはいえ さすが大社、在りし日の姿同様高みに構えてらっしゃいますなあ(^^
では早速。
結構急な階段を一気に 3階まで登ってご参拝。
出雲大社は二礼四拍手一礼なので、いつもよりたくさん拍手させていただいております。
と、ここで、素朴な疑問。
(旧暦)10月は出雲の国にて年1回開催の縁結びサミットが行われるため、他の国は(留守番の神様はいるものの)神無月になると言われていますが、分祠は本体と一心同体だったはず、とすればここには神様はいらっしゃるはず。
ということは、東京は純粋には神無月ではない、ということ?
なんだか、ちょっとモヤモヤなるなあ。
ちなみに出雲大社の分祠は東京だけじゃなくて、北海道から沖縄まで、結構たくさんあり、各々にもいらっしゃるはず。神宮は天孫系だから出雲出張がないのはそうとしても、各神社としてはこの辺どういう見解なんでしょうなあ。
てか、こういうのは結構差し障りのありそうな内容だし、むやみに突っ込むと怖い団体も出てきそうw だし、おとなしくしときますか(笑
とかゴニョゴニョ考えてるけれど、参拝自体はものの 5分で終了。
まだまだ時間はあるので、王子に移転したお札と切手の博物館も行っときましょうかね。
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Posted at 2019/02/20 19:53:35 | |
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ふらり | 日記