NTTドコモ歴史展示スクエアを訪れてからというもの、チャンスがあればと思っていた NTT技術史料館見学。
でもねー ハードル高すぎるんだよね、社会人には。
歴史展示スクエアは、火〜金のみ開館でオマケに要予約ってのも大概だったけど、なんせコッチは木・金の午後のみ一般公開って。
どんだけ見せる気無いのって感じ(^^;
ちなみに、その他の曜日は要予約ってんで電話してみたんですよ、見れますかー? って。
そしたら、そこは一般 NG ときた。やっぱ見せる気ないなー
でも、そこはめげないヲッサン、振替休暇を活用して意地でも見に行っちゃるw ということで今回晴れて見学にこぎつけた、と。
でも結果的に、ここなら休んで見に来ても価値がある… と思うなあ。
JR三鷹駅からバスで 15分ぐらい、そこから歩いて 5分程度で、目指す場所に到着。
見た目は研究所風で、門には警備員さんが 2名も立っとります。
「ちわーっ」と挨拶もソコソコに建物の中へ。
自動扉が開いたその先には… さすがカネのあるところは違うw といわんばかりの空間が広がっています。もちろん受け付けにはオネーサンが座っていて、概要の案内をしてくれます。ただコンパニオン風じゃなくて技術系の所員サンって感じだけどね。
中は B1F〜 3Fまでと蒼々たるスペース、電話機だけの展示じゃないのか… と改めて実感です。
案内通り、B1Fから順番に見ていきます。
ここは明治初期から 1970年代あたりの歴史展示となっていますが、案外見知った赤電話やら黒電話なんかがあって、電電公社時代に至るまで進歩には結構時間がかかったんだなあ… というところ。そこから先には大阪万博のワイヤレスフォンや初代ファクシミリ、もちろんショルダーフォンからドコモの携帯電話群など、さすが本家本元 ホンモノがズラリと並んでおります。
ただスゴいのはそこだけじゃなくて、通信を支える設備機器が所狭しと並べられているところ。
それぞれ解説がついてはいますが、正直業界人向けの内容で、シロートがふむふむ… なんて頷けるヤワさぢゃないw なので外見をみてスゲーッ、とかデカーッとかいう感想しか出ないこともしばしば。ま、それはそれで満足なんだけどね。
てことで、あまり書き用がないので写真を見てくれ(^^;) ってことになりますが、何気にカッコ良かったのが通信用の鉄塔(笑 よく怪獣が壊したり砲撃されておれたりするアレですが、リアルな模型を見ると結構シブい(^^ 赤と白のコントラストもいいけれど、鉄骨然としたグレー1色もイイ。うん、久しぶりに惚れる展示を見たような気がする(笑
結局、2時間ばかりいましたが、全然見切った気がしない。
知識がなくてこれだから、内容が判るなら 1日いても見終わらないかもね。
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Posted at 2018/05/13 22:42:46 | |
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