さる11月10日、不肖、小生が幹事役を務める酷険道ツーリングを行いました。
その報告ブログです。
まず、参加者の車から。
こあさんのシトロエンC5。
やんけ《》さんご夫妻のルノートゥインゴ。
PootaroさんのアウディS4アヴァント。
ここからは初参加組。
にー丸さんのプジョー208GTi。
津久茂さんのVWポロGTI。
Andy3-508さんのシトロエンDS3カブリオシック。
そして、小生のプジョー208GTi。
今回も多種多彩な車が揃いました。
地域も、半分以上は関東近県ですが、信州と中部圏からの参加も。
集合(=スタート)地点の道の駅木曽川源流の里きそむらにて。
9時集合で全員揃ったらコース説明後出発。
今回のコースの酷険道区間は①野麦峠②有峰林道の2区間で前回までと比べて少なくなりました。その分移動距離が長かったりしてスタート地点からゴール地点まで200km近くあったりします。
先導(小生)としんがり(やんけ《》さん)だけ決めて、あとは自由に列を組むことに。
先導は小生で、2番手は津久茂さん、3番手はPootaroさん。しんがり(7番手)はやんけ《》さんで、6番手はAndy3-508さんでした。ゴール地点まで先導と2番手は変わらずきましたね。
まずは、野麦峠に向けて出発します。
この先しばらくは走ることに集中してしまい、次の移動区間(野麦峠を下りきった国道361号)まで全く写真を撮りませんでした。
木祖村から奈川村域はリエゾン区間でしたが、ここもクネクネしているので実質的にスペシャルステージ化していました(^^;)
とりあえず、それなりのペースで走っていましたが、ほどなく先導組と後部組で隊列が分かれたようでした。コースと停車場所の説明はしていたので問題は出てきませんでした。
野麦峠到着時は濃霧だったので早々に出発。
野麦峠からの下り道。結果的には今回の酷険道ツーリングで最も面白い区間になってしまいました。下見の日プリウスで野麦峠の下りを走ったときもなかなか気持ち良かったんですが、自分の車ですと輪を掛けて気持ち良く走れましたね。下りの途中で単独走行になってしまった感がありましたが、そんなことを気にも掛けず自分で悦に入って走ってました(笑)
対向車は1台だけで、全員上手くやり過ごしたようでした(ホッ)。
361号に入ったら、途中工事区間があったのもあって隊列組んでのんびり走行。
鮮やかな紅葉!
道の駅ひだ朝日村にて。
この道の駅から昼食会場まで60~80km離れている上に、途中の高山市郊外では信号も交通量も多くて隊列を組む意味が薄かったので、各自めいめいで昼食会場に向かってもらうことにしました。
参加者にコースの説明をしてから参加者の皆さんには先に出発してもらうことに。その間、昼食会場と電話で最終打ち合わせ(見込み到着時間と駐車場確保の依頼)をして、10分ほど出発が遅れることに。
途中の高山市内のコンビニにて。
紅葉が真っ盛り!
岐阜県道国府見座線で県道標識と記念撮影。
今回の下見から漏れていたこの区間。ここを下見して走っておけば良かったと後悔。仕方が無いので、動画を検索し、動画を見て道路を自分でイメージしながら走行しました。
結果、正規ルートに入れて良かったかもしれませんでした。道は国府町区域でのクネクネがタイトでしたが、その他はほぼ快走路。天気も良かったので気持ち良く走れました。
昼食会場「カフェレスト・ウィンディ」さんへ。
理由は定かではないのですが、月1の週末だけ営業するというこちらのお店。
席の予約だけして臨みました。
メニューは1種類。
ご飯が2つ盛りになっているのは、種類の違う米を食べ比べるためだそうです。左側に盛られたご飯がモチモチしていて美味しかったですね。
ここも、紅葉が素晴らしかったです。
1時間半ほど滞在して出発。
今回の第2ステージ・高山大山林道&有峰林道に入ります。
小さい峠を過ぎた岐阜県側の景色。
空が高く、道が良く、そして無駄な建物が無いことが良い景観を見せていることの好例だと思います。ちょっと北海道チックですね。
富山県に入り、有峰林道の料金所にて。
1台1,900円支払います。
下見時、係員さんが1名だったけど、今回もお一人でした。当方含め7台通過します、とお伝えしたら喜んでいただけました。理由は分かりませんでした(^^;)
有峰林道も、湖の手前までは快走路。湖区間からはこの通りの道。
やっと険道らしい区間かな。速度を落として対向車が来るか来ないか様子をうかがいつつ慎重に走行。
有峰ダムの真上を走行。オートマ車ならクリープ走行ぐらいの速度で。
有峰ビジターセンター駐車場へ。
このブログを書いている日から冬季閉鎖のようで、後ろ正面の建物も閉館中でした。
(各車の撮影はここで行いました)
寒くなってきたので少し移動して、有峰湖展望台へ。
こちらで一列集合写真と人物の集合写真を撮影。
解散時間まで1時間ほどとなったので、解散場所の立山あるぺん村に向けて出発。
10年前にこの林道の下り道を走破したときは大変に道が狭く、今回も修復前を想定していたのですが。。。実は修復が90%以上完了しており快走路に変貌!酷険道の要素は全くなくなっていました。個人的には残念かな。。。でも仕事で利用している方々にとっては道の通行止は致命的なので修復と改良は急務だったのでしょう。
道はこのとおり。
私たち以外の車両が後続してきたという情報が入ったのでペースを上げて下山することにしました。
そしたら、アレヨアレヨという間に解散場所の駐車場に到着(16時30分)。
あれ?スペシャルゲストは??
駐車場にはいませんでした。けど、ほどなくして猛然とダッシュしながら素早く駐車場に入ってくる、ルーフがブルーでホワイトボディの車が来られました。
そう、青屋根白ボさんでした。
青屋根白ボさんから、このようなお土産をいただきました。
いつだったか、氏の以前のブログを読んで大ウケした話をしたところ「今度会うときにCDを進呈します」と言われまして、その自作CDのことでした。
帰宅後、かいつまんで視聴した感想。
「多才だわ、凄い!」
青屋根白ボさん、またまたありがとうございました。
午後5時となり解散。宿を取っている方々とはここでお別れ。青屋根白ボさんも、奥さまを迎えに行かれるということで帰宅されました。
日帰り帰宅組(こあさん、にー丸さん、津久茂さん)と当方で、さてアフターツーリング(夕飯)をどうしようか、って話をしているところ、リーズナブルさとボリュームでかなうものはないということで、9月のまんだらオフのアフターで利用した、青屋根白ボさんお気に入りの「かふぇにこ」さんに行くことで話が一致。
あるぺん村から30分ほどで現地到着。
今回は全員、日替わりセットを注文。
お腹にも舌にも満足な食事でした。
食事を待っている途中で青屋根白ボさんが奥さまと登場。しかも自身は着替えをし、奥さまはお着物で登場するという念の入りよう(笑)。ここでも4名を圧倒していただきました。
最終的には午後7時10分頃解散。
このツーリングに参加された皆さま、お忙しい中のご参加ありがとうございました。
至らない点も数々あったと思いますが、またこのような酷険道ツーリングを企画した際はご参加下さいね。心よりお待ち申し上げています。
(解散後)
小生はR41号沿いの警察署付近のコンビニでドーピング&洗顔リフレッシュして宿泊先の信州安曇野に向かいました。
日帰り組に抜きつ抜かれつしながらの走行(注:追い越しはしていない)は、眠くならずかつ面白かったです。
富山市のコンビニ停車後は、途中信州の入口の風穴の里までノンストップ。
10時少し前に旅館にチェックイン。
翌日の模様は、また別稿にて書くこととします。
(備忘録)
オンボードの平均燃費、酷険道ツーリング中でも15km/lを超えていたのは208、お見事!