昨日は、朝からプジョー神奈川倶楽部の定例会に参加。
7時半前に箱根大観山の会場に着いたのですが、既に5、6組は来ていたような。
それよりも、昨日はポルシェやらフェラーリやらランボルギーニやらマセラティやらアストンマーチンやらメルセデスのAMGやらコブラ、GT-Rといったハイパフォーマンスなスーパーカー、スーパーセブンやロータスエリーゼといった軽量スポーツカーが大観山の駐車場に大挙して来ていて、駐車場のほとんどのスペースを埋め尽くしていました。
麓の料金所の手前の空き地でUターンして戻ってくるようなことをして楽しんでいたようです。
珍しい車も居たので写真に収めようともしましたが、雰囲気的にNG感が漂っていたので止めました。
さて、本題。
今回の定例会、本来なら山梨や信州に遠征してひまわりツーリングをする日だったのですが、折からのコロナ自粛の影響でひまわり会場そのものがひまわりを育てなかったりで休業、またツーリングそのものも中止ということで、いつもの定例会を奇数月で行う箱根ですることになったそうな。
今回は、北関東の青い208が来る、というので久々にフランス国旗のトリコロール。で、並べてみます。
こういう色合いは、さすがプジョー!
フランス車に限らずラテン欧州車のブランドは色使いを上手く造り込むよな、と思います。
今回の「主役」は今年になって輸入が始まった商用系乗用車「リフター」と「ベルランゴ」。
ベルランゴは今のシトロエンの顔でひと目で分かりますが、リフターはちょっとオーソドックスとも地味目とも。真ん中のライオンを見つければ「あぁプジョーの車なのね」と分かります。
内装。
こちらは、ベルランゴ。
こちらがリフター。
シトロエンはC3やC5とハンドルの形が同じようですね。プジョーは3008・5008と一緒でしょうか。また、ベルランゴはリフターと違い、運転席と助手席との間の仕切り(センターコンソール)がありません。ただ、オーナー様(Andy3-508さん)のお話しによると、もうすぐ出るカタログモデルからはベルランゴにもセンターコンソールが装備されるそうです。
シートのデザインも2車で結構違っていて、その場で見比べてみると楽しいですよ(^^)
他の参加車たち。
久々の308CC!
前後期308。
貴重な306カブリオレ。当時、ソリッドの白ってカタログモデルだったっけ!?(汗)
今回も、バイク参加が!
9時過ぎから会長のあいさつと自己紹介をして中締め。
小生は自己紹介直後に離脱し、お出かけドライブへ。
参加の皆様、お疲れ様でした~また次の機会もよろしくお願いします!
この下からは、次のお話。
小生は9時半頃に離脱し、新東名などを経由し、一路山梨・長野県方面に向かいました。新富士ICで高速を下車してR139を北上するのですが、バイパスの終点のこと。高規格道路の終点でいきなり交差点になるので混むのは当たり前なのですが、昨日はかなり手前(1kmほど)から混雑してて、その交差点の先も500m以上車の動きが鈍い渋滞。何かおかしいと思ったら渋滞の先頭で衝突事故。加害の運転手さんと見られる方が交差点外の歩道で座り込んでいる姿が。チラッと見えたけど、言葉にならない悲壮感が漂っているように感じました。
昨日は首都高速の川崎市内でも重大な追突事故が発生したそうです。
事故を起こさない運転をどのように行うのか、が小生を含めてあらゆる運転者に、あらためて求められているのでは、と感じます。
渋滞を過ぎたら、R139は交通量が多いながらもノロノロにはなりませんでした。
精進湖付近でR358へ。
358号の山下りは、雨や雪が降らない限り、いつ走っても気持ちの良い道です。
学生の頃から帰省すると親の車で(ほぼ運転手として、でしたが)ここを走ることが多かったので、その頃の思い出が脳裏をよぎることも。
甲府南ICから長坂ICまで高速を使って、インター正面のスーパーで飲み物を購入し、八ヶ岳南麓を北上します。
やって来たのは信州側の野辺山。
午後1時着。箱根から3時間40分ぐらいかかりましたが、スーパーやドラッグストア、サービスエリアに買い物停車したので、Googleマップを見ていたら正味移動時間は3時間だったようです。
地元で乳製品を数多く販売しているヤツレンさんの販売店に。
牛乳をふんだんに使ったレトルトカレーが美味しいので買っていくのですが、ここに来たらヨーグルト入りソフトクリームをいただくのがデフォルトです。
美味しい!
八ヶ岳のソフトクリームと言うと清里・清泉寮のソフトクリームがメジャーですが、ここヤツレンのソフトクリームは少しあっさりしている印象。
小生も年を取ったせいなのか、清泉寮のソフトクリームよりもヤツレンの方が身体に優しいかな、と感じるようになった気がしてしまい、何となく寂しいような。
野辺山から先は、小海町からR299号方面に車を走らせ、麦草峠に上がります。
ここ2回は、雨にはヤられていませんが青空からは見放されています。
そして涼しい・・・外気温14℃でした。
蓼科湖の新しい道の駅でトイレ休憩を済ませ、今回の最終目的地に向かいます。
美ヶ原高原美術館!
午後4時ジャストに到着。
箱根での自己紹介で大雑把に宣言(!?)した時間ピッタリに到着するとは、私事ながら何やら冷や汗ものでした(^_^;)
この写真は青空が見えていますが、着いた時は雨が止んだばかりで辺り一面が水たまり(>_<)
中の売店に入ってみます。
昨年訪れた時には無かった標識や看板!
もちろん、コロナ危機対策用品も数多く置かれています。コロナ対策で今年の開館を遅らせたはずですが、あわせて一部リニューアルしたようです。
小生の場合、毎年訪れる時間がその日の閉館の1,2時間前のことが多く、空いている場合が大半ですが、今年違うのは、お客さんが皆して距離を置いて買い物をしていることでしたね。それも、ソーシャル・ディスタンスを誰もが気にしているからなのでしょう。
ウォーリーを探せ。
すぐ分かっちゃうか(笑)
午後5時の閉館少し前に、上田市側に数分下ります。
そこに景勝地が。
白樺平です。道が添え物になっている、というくらいに多くの白樺があります。
晴れたときですと日照の光線が入ってきて分かりにくいのですが、曇りだと白樺の存在が引き立ちます。幻想的!
鳥のさえずりが非常に大きく聞こえるのもまた、自然との一体感を感じられてよいですね。
写真を撮ったら、再び茅野市側に下りていきます。
霧ヶ峰スキー場の駐車場に着いた辺りから急に猛々しい雨が降ってきます。
動画に上げられないのが残念ですが、車を降りるのを諦めたくなるような強い雨で、自分の携帯には数秒ですが動画を収めました。
白樺平を出た辺りで、インスタグラムのフォロワーさんから直メが!
その方は当方同様、予告無しの日帰りドライブで霧ヶ峰周辺に来た模様。外の雨降りにかこつけて車を停めてメッセージのやり取りをしたり。
雨で移動する気力が萎えてきかけていたのが気分的に落ち着けて良かったです。
こういうときの情報交換は、ささいなことでも本当にありがたかったです。
多謝!
諏訪市に下りても大雨だったのですが、トイレに行く時だけ車から降りて先に進みます。
国道20号線をひたすら東進しましたが、結局山梨の甲府までずっと雨降りでした。甲府市内で夕食・笛吹市の癒し処で入浴休憩して勝沼から中央道に乗って帰宅。
(オンボード備忘録)
平均燃費は、満タン法の燃費記録とちょうど1km/lずれていました。
(おわり)