※今回のブログは長文です。
5月の大型連休は、日帰りで電車を中心に使って出かけました。
どこに行っても繁忙期料金で高いわ高速道路の割引が無いわで、車で出かけるメリットが薄れてしまったからです。
それでも、大型連休中の日々の渋滞情報を見ていると、毎日毎日混んでいました。
どうしてなんでしょうね?
長くなってしまい本題を書きそびれてしまいそうなので、ここでの考察は止めておきますが。
2連休の1回目の初日、群馬方面にレール&レンタカーで出かけました。
約束の時間が決まっていて遅刻できないので、渋滞する地域は電車で動き、地域のふちで車を借ります。
今のレンタカーは鍵をクリアケースに入れて渡してくれるんですね。
多分、コロナ禍で始めた取り組みでしょう。
本題に戻って。
利根川を渡って10kmほど先に目的地があって着くことには着けたのですが、イベントが行われてて駐車場が借りられず。。。遠くの空き地に停めて約束だけを果たして現地から撤収。ただ、車そのものは12時間借りていたので、レンタカーの営業所の営業時間までは有効に使います(笑)。
そこで、予定を一部変更。ハイドラの取りもれチェックポイントを取りに行くことにします。
コンビニでサンドイッチの昼食をいただいた後、みどり市のツルヤさんで買い物。
車内食料ではなく、純粋なおみやげですけどね(笑)
足尾町の手前のダムポイントへ。
当然ながら立ち入れませんでしたが、往復して電波が回復したところでポイントゲット。
次は、トイレを借りるためにわたらせ渓谷鉄道の沢入(そうり)駅に立ち寄ります。
藤の花が咲いていました。
ここの藤の花は、控えめだけどきれいでしたね。
しばらくすると、列車がやってきました。
時刻を調べていなかったので、たまたまだったんですが駅で見られてラッキーでした。
この時点で午後3時半。
次に向かったのは、玉原(たんばら)ダム。
県北部で標高の高い場所にあるせいか、残雪の量にビックリ(*゚Д゚)
春スキーができる場所ですから、雪が残っていて当然ではあります。
沼田~本庄児玉間を高速利用。
道の駅おかべ前でスゴい車の後ろに付きました(汗)
熊谷市内で給油後、終業30分前に返却し、往路で使った鉄路で帰宅しました。
次の日は、どこかの中央区の喫茶店に2人で行きました。
家の人と懇意にしているマスターとのおしゃべりを楽しんだひととき。
何だかんだで3時間ほど滞在。
そして昨日。
週末フリーパスを購入して、汽車旅に出かけることに。
目的は、会津マウントエクスプレスに乗って会津地方に行くこと。
極力、優等列車料金(注:新幹線料金・特急料金など)を払わない旅にするため、ほぼ初電の時間帯に自宅を出発。
東北線に乗車。
宇都宮で日光線へ。
イマイチで下車し、シモイマイチまで15分歩いて乗り換え。
15分の乗り換え時間で所要時間も15分というのは、キツいですね。当たり前ですけど(^^;)
しかも、どちらもホームを階段で渡らなくてはいけないので、混雑時期での乗り換えは勧められませんね。
東武線に乗車。
鬼怒川温泉駅まで乗りました。
鬼怒川温泉駅で休憩していたら、入線してきました。
AIZU(会津)マウントエクスプレス(!!)
会津鉄道のご自慢列車の1つです。
快速列車ですが、観光特急的役割を兼ねているので内装は特急列車並みに豪華!
リクライニングシートと大型の窓で快適な旅(もしくは移動)を楽しめます(^^)
8年ぶりに乗りました。
車の移動に慣れてしまうと、車移動を選びがちですが、ことゴールデンウイークなどの多客期には汽車移動は有効です。渋滞を気にせず車でイラつかないのがイイですね。
川治温泉地区に入ってきたら、天気が急速に回復してきました。
渓谷美を堪能できるのが、野岩(鉄道)線・会津(鉄道)線の魅力の1つ。
福島県側(会津地方)に入ってきました。
湯野上温泉周辺。
もう盛りを過ぎているはずですが、花桃の木が美しいですね!
会津盆地に一直線!
飯豊連峰がきれい!
西若松駅に到着。
ここからは、徒歩での移動です。
バスを有効に使いたかったのですが、見学と食事を優先してしまってバスの時間に合わず、結局は会津若松市内の移動は全て徒歩・・・地図で測定してみたら、7km近くありました(滝汗)
まずは、会津若松のラーメンでは高評価かつ有名店の1つ、「うえんで」さんへ。
西若松駅から徒歩で15分ほどかかりました。
お店は混雑(^^;;)
30分ほど戸外で並びました。
そして、ラーメン。
ここに来たら、塩味をいただくのがデフォルト。
喜多方のラーメンとは少し毛色が違うようです。あっさりしてくどさを感じないけれどもしっかりした味わいで、非常に美味しい一品。
ごちそうさまでした!
ラーメンの後は、歩いて鶴ヶ城へ。
会津地方というか福島県のシンボルの1つでしょう。
違う角度から、赤べことのコラボレーション写真を1枚(笑)
頂上の展望スペースまで上がりました。
飯豊連峰がここでも見えていますが、雲が多くなってしまったせいか列車から見た方がきれいでしたね。その点、少し残念でした。
鶴ヶ城、前回の来訪からは7、8年は経過していると思います。
晴れた日で、しかも来訪者でごった返していない日なんてめったにありませんから、ツイていました。
バスの時間を調べてみたら30分は来ないことが判明。またしてもトイレが近くなってしまったので、トイレに寄りながらいっそのこと会津若松駅まで(約3km)歩いてしまうことに。
徒歩で到着。
電車の出発まで残り20分ほど。
郡山行きに乗ります。
ちょうど反対側のホームには、ばんえつ物語専用のSLが居ました。
撮影ギャラリーが何人もいましたが、特にジャマになるほどは居ませんでした。
数日前だととんでもない混雑になっていたんでしょうね・・・
郡山駅で下車。
家族へのお土産を買っていきます。
これらのうち1つずつを購入。
郡山からは、東北本線で自宅方面に南下します。
新白河行き。
新白河から黒磯行き。
黒磯から宇都宮行き。
宇都宮で下車、夕食をいただいて帰路に就きました。
こうして、私の今年の5月の飛び石連休が終わりましたとさ。
長文失礼しましたm(__)m