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古本まゆのブログ一覧

2013年10月11日 イイね!

トランク・ストッパーの問題

トランク・ストッパーの問題 後付部品では、色々と問題がおきます。
 私のベレットは、ボンネット、フロントフェンダー、トランクフードをFRP製のものに替えて軽量化を図っているのですが、トランクフードを取り替えたところ、トランクが(ちょっとやそっとの話ではなくて)全く閉まらなくなりました。原因はトランク・ストッパーのボディ側の取付位置と、トランクフードに埋め込まれたアルミ板に開けた取付穴の間の距離の不足のようで、ストッパーの抜け止めの螺子が、下側の取付螺子と干渉するとそれ以上縮まない構造になっています。フード側の螺子穴を、もう少し離れた位置に開け直しても駄目、苦肉の策としてボディ側の取付螺子の頭の片側を削って、干渉までの距離を少しでもかせごうとしたのですが、2mm程度ではどうしようもありません。普通に考えてこれ程閉まらなくなるはずがない。これって不良品だよな? 不良品に違いない(((;゚д゚)))ガクガク
 この時はフードの取付を最優先して、干渉しないように抜け止めの螺子を抜いて使うことにしました。閉まることは閉まりますが、当然トランクを大きく開きすぎると、ストッパーが抜けてしまいます。



 オークションで、1600GTのストッパー(下)を入手したので、この問題を(何年かぶりで、落ち着いて)再検討することにしました。多少の違いはありますが、長さは変わりません。当然こっちを取り付けても閉まらなくなります(ちょこっとだけ、奇蹟を期待しました)。フード側の金具の位置も、見た感じでは普通です(ますます判らない)。
 後付部品の場合、そちらに合わせることも必要なので、取付位置で調整できないのなら、ストッパーを途中でぶった切って縮めればいいのではないかと。トランクを開け閉めしながら、縮める長さを出そうとしてのですが、角度も長さも変化するので、どうも正確に判りません。1cmくらいは縮めなければいけない感じなのですが。そこで、ストッパーの下側を仮固定し、トランクの中に入って、息子にトランクを外側からロックしてもらい(気分は、少年探偵団♪)、ストッパーの一番短くなった状態でのフード側の取付位置をだしました。おっ、縁の方だが、ギリギリ螺子穴の開け直しでいけそうではないか。これなら、ストッパーの方を加工せずに済みそうです。



 無事オークションで買った方のストッパーを取付ました。取付位置が金具の端っこでやや不自然ですが、この位置以外には考えられません。しかし、普通に螺子穴を開ければいいと思っていたフード側のストッパーの取付位置が、かくも微妙な精度を要求されるものだったとは! 私のようにトランクの中に潜り込んで現物合わせをするか、元のフードの螺子穴の位置を余程厳密に測定しないと駄目なようです。取付金具に開けた余分な二つの穴は、今度FRPでもいじる時に、ポリ樹脂で埋めておきます。



 純正のエキマニを探し出しました。前期か後期か、そもそも前期と後期で違いがあるのかどうか判りません(両方ともあるはずなのですが)。右側の取付穴のところにエンジンハンガーの下側の穴を合わせて、ボルトでヘッドに固定するようですね。ハンガーは横方向を合わせる為には、現在のタコアシと干渉する部分をかなり削る必要があります。縦方向は螺子穴がズレでいるような気がしたけれど、エキマニを見る限り、勘違いだったようです。さて、どのようにハンガーを固定したら格好良く見えるでしょう? 実用性は二の次ということで。

 フロントのスペシャルブレーキのレストアも始め(て、さっさと片付け)たいのですが、螺子が固くて、電動インパクトドライバーでもびくともしないので困っています。バラせません( iдi ) 。仕方がないので、朝晩CRCを吹き付けて浸透させているのですが……。う~ん、マズいなぁ。
 今は暑くても、ぐすぐずしているとすぐに寒さがやってくるなぁ。何も考える必要のないタンク磨きを続けています。
2013年10月08日 イイね!

人を呪わば

 ヤフオクで買った燃料タンク、確認できる範囲では内部に錆がほとんど見られないので、内外の錆止め処理までやっておくつもりで、ここんとこ外側の錆びた部分を毎晩磨いておりました。今のところ、錆が発生していない?と思われる部分の塗装はそのままです。



 浮きの取付部分の凹みは、何故か錆が積もって固まっていました。そう著しく錆びてはいないのですが、どうやって保管されていたのでしょう? 浮きを取り付けるボルトは、全部頭が折れてなくなっているようです。突き出している部分が少ないので、全部が全部簡単には抜けないだろうな。
 あと錆がヒドいのは、タンクの合わせ目の上側です。この部分に埃や湿気が溜まっていたようです。いくら磨いても錆が取りきれないのですが、あまり鉄板が薄くなってもマズいので、そこそこで妥協しておきます。



 上下の面や側面は大丈夫そうですが、下部側面の何かにぶつけたようで大きく凹んだところ部分付近には錆が発生しています。ここは簡単にと思ったのですが、サンドペーパーで擦ってみると、何やら縦に深く進行しているような嫌な感じの錆が二カ所。表面を磨いて、錆の部分をこじってみると、やはり貫通していました。


                        穴二つ

 このくらいの穴なら、うちでもロウやハンダで埋める程度の修理はできると思うのですが、凹みの修理も兼ねて、側面の鉄板を大きく切り取って、新しい鉄板を熔接しての本格的な修理となると、友人のところでも酸素しか持っていないだろうから、どこかの業者にお願いしなければいけません。
 やはりなるべく元通りに直しておきたい気持ちがあるのですが、緊急の課題でもないし、お金もかかるので、どうするか思案中です。
Posted at 2013/10/08 18:10:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | ベレット燃料タンク | 日記

プロフィール

「@f2000 追伸: ベレットに付けているのも、社外品の4ピニのやつです。」
何シテル?   04/21 11:09
 若い頃は、過激な仕様のベレットで走り回っていました。現在は歳にあった仕様のベレットをこつこつと整備して、作っています。
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