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古本まゆのブログ一覧

2023年09月20日 イイね!

ヘッドカヴァー交換

ヘッドカヴァー交換 久々に、ヘッドカヴァーを外します。私の車のエンヂンの内部は、いつ見ても綺麗です(^_^)。



 新旧の「ISUZU」のロゴ(現在のひとつ前と、前の前になります)の比較。
 フィラーキャップは、今まで付いていたものを使用します。



 どうという程の作業ではありません。
2023年09月19日 イイね!

ちょっくらテスト

ちょっくらテスト CARVEKの 結晶塗料スプレー缶は、まだ使い切っておりませんので、ヒートガンで直接焼くやり方を試してみたいと思います。
 まずアルミ板を用意してっと、



 条件を同じにする為に、先日のヘッドカヴァーと同じくらいの厚みに塗装します。



 とりあえず、ヒートガンの最高温度で熱風を送って焼きます。
 一定の温度で、急に縮み始めるようです。ある程度縮むとそれ以上の変化はないようですが、ここでちょっと送風温度を下げて、一応は定石通り20分焼きます。



 小さいパーツはこの方法で問題なく焼けるようです。ヘッドカヴァーのような大きいものを、ヒートガン一丁で全体的に熱を満遍なく伝導させて焼けるかどうか判りませんが、FFD4649 さんが実際にやってみえるので、こちらもテストしてみるしかないようです。
 表面温度については、そうそう気にしなくてもいいのかなっ?



 パーツの大きさも全く違うので単純比較はできませんが、段ボールに入れて焼くよりも、綺麗に縮んでいるような感じがします。
 厳密な温度管理が必要かと思っていた結晶塗装が、かくも簡単にできるとは!です。


2023年09月17日 イイね!

旧ロゴ ヘッドカバー塗装

旧ロゴ ヘッドカバー塗装 ベレットのG型エンヂンのヘッドカヴァーですが、ベレットが生産された時代である昭和49年以前の「ISUZU」のロゴの入ったものを付けたくなりましたので、G161Wのものを1枚塗装することといたします。G180Wにも旧ロゴのものがあるのですが、こちらは排気量も入ってしまっています。
 今回のはサンドブラストもかけてあるので、アルミ表面の黒ずみもなく綺麗です。
 結晶塗装の焼き付けについては、繰り返し使用できるDOHCのヘッドカヴァーの入る大きさの、きちんとした箱を作ろうとも考えたのですが、適当な廃材もないし、やはりコスト的に圧倒的に安い段ボール箱を使うことといたします。
 FFD4649 さん式の焼き付け方法も大変興味はあるのですが、充分なノウハウのない一発勝負となるとちょっと怖いところもあるので、今回は見送りです。



 HPで買ってきたダンボールに、ヒートガンと温度計を差し込む穴、排気用の穴を開けておきます。



 今回は螺子穴も、100円ショップで買ってきたポイントシールでマスキングしておくことと致します。
 ミッチャクロンマルチを吹いてから、カーベックの結晶塗装用の塗料を吹き付けます。



 前回縮み目が細かくなったのは、垂れるのを恐れた為、塗料の厚みが薄かったからではないかと考えて、前回薄く三回塗り重ねたのを、今回は普通程度に三回塗り重ねました。



100円ショップ買ってきたワイヤーラックを台にして、箱に入れて、



温度計が120℃から125℃になるようにヒートガンを調整して20分焼きます。



 縮み目は前回と同じ程度、前回と同様前の方の側面がうまく縮んでいません。塗料の厚みは薄すぎては駄目ですが、ある程度の厚みがあれば、あまり関係ないようです。箱が大きいだけに内部で温度の不均一が生じている可能性がありますので、もう少し焼く温度を上げた方が良かったかもしれません。今後の課題です。



 1時間半くらい乾かしてから、スクレイパーで、ロゴやラインの部分の塗料を剥ぎ取ったのですが、気温が高い所為か、塗料は既に見込みより固くなっておりました。



 2日置いて、オイルストーンでロゴやラインを磨いて、残っていた塗料を削り落とします。



 まっ、こんなものでしょうか。



 塗装の強度が出るまで、まだしばらく置いておきます。
2016年07月24日 イイね!

大苦戦

大苦戦 G200Wのフィラーキャップは、はみ出した塗料をペーパーで削り、1500番までのペーパーで磨き直しました。
 カムカバーも、洗剤を吹いて、文字の間の削りかすを、古くなった歯ブラシで磨きとりました。


                      BEFORE


                       AFTER

 下地処理を丁寧にやっていれば、もう少し綺麗に仕上がったと思うのですが、まあこんなものでしょう。
 最後の作業であるフィラーキャップのパッキンの製作ですが、テストしてみると、薄いゴムをサークルカッターで、円形に切るのはできるのですが、ドーナッツ型に切り抜くのはかなり難易度が高そうです。サークルカッターでは内側の円の精度もなかなかでません。
 そこで耐熱耐油性の2mmのゴムシートから、サークルカッターで外円を切り、内側の円はポンチで打ち抜くことにしました。



 げっ、抵抗が大きくて、サークルカッターでスッと綺麗に切れなかった。テストでは1mmのシートを使って試したのがまずかったか!



 フィラーキャップに嵌めてみたのですが、精度を出すために打ち抜いた内側も、ゆるゆるです。
 使うには問題ないと思うのですが、何故これ程大きさが狂ったのか? 私的には、もの凄く気に入りません。
2016年07月18日 イイね!

早起きしたので(非 日常篇)

早起きしたので(非 日常篇) 今朝は何故か早く目が覚めたので、仕事前の習慣である猪高緑地の散策の前に、G200Wのカムカバーを塗装しておくことにしました。
 CARVEKの結晶塗装用のスプレー塗料は、まだ前のが大分残っていたはずですが、途中で足りなくなるとやばいので、新に1本購入しときました。



 本当は、G180Wと同じ深緑色にしたかったのですが、当店で塗料の調合からするのは難しいので、オリヂナルと同じ赤色で妥協します。青や黄色は絶対いやだ。黒は地味すぎる、ということで、CARVEKさん、もう少しスプレーの色の種類を増やしていただけると有り難いのですが……。
 カムカバーは、600番までのペーパーで磨いたのですが、凹部の塗料を完全に除去することはできませんでした。結晶塗装されていなかった文字やラインの部分付近の被膜の黒ずみ部分も全然取れません。サンドブラストは持ってないので、こちらもこれで妥協します。被膜は、錆止め効果があると思うので、無理に削る必要はないかもしれません。
 実は先に銀色で塗装しておいて、上から結晶塗装をして、後から文字やラインの赤色部分を削って下の銀色を出すというアイディアもあったのですが、あまり複雑なことをすると、失敗する確率も高くなりますので、取りやめました。



 これだけの大きさのものを結晶塗装するのは初めてですが、一回限りという前提で、段ボール箱に入れて焼くことにしました。あらかじめヒートガンを差し込む穴や、温度計を差し込む穴、排気用の穴を開けておきます。
 確認したら、CARVEKの古いスプレーは、駄目になっていました(暑いとこに置いといちゃ駄目、と書いてありました)。
 結晶塗装の焼き付けは120℃くらいなので、段ボールの耐熱は問題ないと思うのですが、密閉用の布テープの接着が剥がれてくる可能性があります。
 160サイズの段ボールで、120℃以上まで内部温度が上がるかどうか確認しておきます。短時間では、外側に貼った布テープは大丈夫だったのですが、内側に貼ったのは剥がれていました。
 最初にやった残姉号のG180のカムカバーの部分塗装ですが、去年エンジンの調子が悪化したあたりから、ベロォ~と捲れてきました。脱脂はちゃんとやったはずなのですが、脱脂不良? G180はかなりエンジンの温度が上がるようなので、塗料の耐熱温度を超えた? よく判りませんが、今回はかなり念入りに脱脂しました。
 また、結晶塗装用の塗料は密着性が良いということで、アルミ地に直接塗装したのですが、今回はミッチャクロンマルチを吹いてから塗装することにしました。
 結晶塗装用の塗料を薄く吹いては、ヒートガンの送風で乾燥させる作業を三回繰り返し、垂れない程度に厚塗りします。
 カムカバーを段ボールに入れて、焼きます。だいたい120~130℃くらいを目処としているのですが、この温度で安定しているかと思うと、急に温度が上がり始めたり、下がり始めたりするので、ヒートガンでこまめに温度調節します。
 この温度で20分焼いて、出来上がり。



 細かく縮れています。箱の中の熱風の循環がうまくいかなかったのか、前方(↑写真右側)の側面がうまく縮まなかったようですが、見た目には、あまり関係ないような。黒ずみも透けてます。やっぱり下に、白か銀色を塗装しておけば良かったのでしょうが、気にしません。
 外側に貼った布テープの耐熱性は、問題なかったようです。



 2時間くらい寝かせて、半乾きの軟らかいうちに、スクレイパーで文字やラインの部分の塗料を削ぎ取りました。この部分は、完全に塗料の強度が出てから仕上げます。
 文字やラインを銀色で塗装するかどうかは、後で考えます。あまりピカピカより、適度にやつれた感じを演出したいんだけどね。
 陽があたると、綺麗に輝いています。乾燥してくると、黒ずみの透けも、あまり目立たなくなってきたような。次はフィラーキャップの塗装ですね。小物は問題ないでしょう。

追伸: 複雑に光を反射して、輝くカムカバー! 完全に成功とは言えませんが、自分的には満足し
   てます。

プロフィール

「@f2000 追伸: ベレットに付けているのも、社外品の4ピニのやつです。」
何シテル?   04/21 11:09
 若い頃は、過激な仕様のベレットで走り回っていました。現在は歳にあった仕様のベレットをこつこつと整備して、作っています。
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