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古本まゆのブログ一覧

2023年04月29日 イイね!

サイドフラッシャー・ランプに、予想外の苦戦中

サイドフラッシャー・ランプに、予想外の苦戦中 定本夢野久作全集の全巻購入特典の「新聞型冊子・挿絵つき『犬神博士』」が届きました。夢野久作の未完の怪作「犬神博士」ですが、新聞サイズの判ですと、意外に薄かったです。



 作中の犬神博士の語りの名調子にはたちまち引き込まれます。夢野久作全集を読んでいると、新聞に発表された単行本未収録の作品には、ところどころに判読不明の文字の抜けがありますが、やはり新聞からの写植をを見ると、印刷の状態を悪い部分は読みづらいです。たかが数文字程度といっても、夢野久作の文章で、抜けている部分を前後から推定するのはかなり困難です。
 夢野久作が「九州日報」や雑誌「黒白」に発表した作品の中には、掲載号が見つからないものや、原稿が書かれたことが確認されているものの、原稿の見つからない未発表の作品もあるようで、仕事柄それを見つけてみたいものですが、店仕舞いを考えている昨今、それ程の時間や運は残されていないようです。

 閑話休題それはそれとして

 運転席のフラッシャー・パイロットランプの電球が切れたので、カチカチ音はしているので大丈夫だとは思ったものの、一応フラッシャー・ランプを確認したところ、左側のサイドフラッシャー・ランプが点滅していなかった。



 バルブ切れの可能性が高いと考えて、フェンダーの奥の方なので、手探りで交換したものの全然点いてくれない。



 それならソケットの方かと考えて引っ張ってみたら、見えるところまで、ちゃんと引き出せました。このことは、取扱説明書にも、ちゃんと書いてあった。



 そう錆もなくて、割と良い状態ですが、



テスターで確認したみたら、奥の接点の部分に電気がきていません。酸化被膜が原因かと考え、接点部分を引き出して磨いてみたところ、無事電気がきているのを確認できました。
 いくらなんでもこれで修理完了だろうと思ったのですが、それでも全く点滅してくれない。次に可能性があるのは-側ですか。
 ここからは推測ですが、-側の接続は本来、ソケットをフラッシャー・ランプに嵌め込むだけでOKではないかと。ただうちの残姉号は、フロントのサイドフェンダーをリスタードのFRP製のもの換えている為、ここではアースを取れません。サイドフェンダーの塗装と取り付けを頼んだ自動車屋さんが、フラッシャー・ランプからアース線を延ばしているのではないかと思って見てみたら、ランプの取り付け螺子のところから、ケーブルが一本、どこかに伸びていました。多分これだろうな。
 なるべく簡単に修理したいのですが、やはりジャッキで持ち上げて、下からどうなっているのか見ないと駄目ですかね。電気のことはよく判らないので、本当はあまりやりたくないのですが……。

 再び閑話休題それはそれとして



 最近お米は、野田農場の「月うさぎの夢」という銘柄をよく買ってきて食べています。スーパーなどで売っている銘柄とは、明らかに味が違っていて大変美味しいです。野田農場の名前は、名古屋の方ならよく識っていると思うのですが、理不尽なトラブルが続いたものの、野田農場が残って本当に良かったです。現地に行くと周りに土を盛って、外から中の様子を、あまり判らないようにしているようです。昔は子どもが、結構自由に出入りできたとのことですが、あんな事があっては仕方有りません。
 野田農場が巻き込まれたトラブルに興味がある方は、検索してみてください。
Posted at 2023/04/29 18:32:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | フラッシャー・ランプ | 日記
2023年04月13日 イイね!

テールランプリム再塗装2

テールランプリム再塗装2 右側のリムも見てみます。



 右端の螺子がなくなり、下側も一個所表側から螺子で留めてあります。



 取りあえず、外してみました。



 右端の部分は裏からFRPを張り、表からパテで成形してあります。FRPの部分に外側から螺子止めする方法では、保たなかったようです。
 下側の螺子が刺さっていたところは金属で、しっかり効いていました。





 塗料を剥がしてみたのですが、こんな感じ。
 右側に穴が開いているのですが、下側の裏側は錆びているものの、金属部分はしっかりしており、小穴が三つ開いている程度で、左側のリムより、ずっと良い状態でした。



 J-Bウエルドで小穴を埋め、大穴部分を成形して、螺子の無くなっている部分に六角ボルトを埋め込みます。
 でもって、仮取り付けしようとしてみたのですが、右側の螺子の位置が合いませんでした。慎重に位置決めしたつもりだったのですが……。どのみちJ-Bウエルドで成形した上に螺子を埋め込むのは強度的に無理ですので、右側の螺子は廃止します。いままでも5本で留まっていたので、特に問題有りません。



 左側のリムと同じくチタニウムグレーで塗装。
 前回はその後、表側の外側の部分をテラクロームで塗装したところ、昏い色に変色してしまったのですが、ベースカラーのチタニウムグレーが内部まで完全に乾燥していなかったのが原因の可能性があると考えて、5日間しっかり乾燥させてから、テラクロームを上塗りしてみました。



 まあうまくいったのではないかと思ったのですが、



乾燥させてみると、前回の時と全く同様、チタニウムグレーとのコントラストがはっきりしない、どんよりとした色合いに変わってしまいました。



 左右同じように仕上がった?ので、左側を塗装し直す必要はなくなったのですが、当初狙っていた、内側は昏めで外側は明るくメッキ調にというコントラストは、陽の当たり加減で、同色に見えたり、内側が明るく見えたり、外側の方が明るくみえたりと大変微妙です。
 テラクロームの使い方難しいですね。ツルツルの下地に同じメーカーのベースカラーという最高の条件で塗装すればまず間違いないのでしょうが、今回の作業では、色々と納得できないことが起きてしまいました。
 当面は、このまま乗ります。
Posted at 2023/04/13 18:54:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベレット テールランプ | 日記

プロフィール

「@f2000 追伸: ベレットに付けているのも、社外品の4ピニのやつです。」
何シテル?   04/21 11:09
 若い頃は、過激な仕様のベレットで走り回っていました。現在は歳にあった仕様のベレットをこつこつと整備して、作っています。
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