古本まゆのブログ一覧

　今日の定休日は、板バネ磨きで大分指も傷ついて痛いので、ベレット関連の作業はお休みして、店の車のエンヂンオイルの交換や、奥さまに頼まれた台所の棚板の追加取り付け工事をして過ごしました。
　店の車は、奥さまが「どうしても欲しい」と言うので９年前にスパイクに買い換えたのですが、こんなにしないとガレージジャッキが下に入りません。車高が低く、エンヂンメンバーの位置が低いベレットでさえ、普通に入るというのに、「おちょくっとるんかい」と、オイル交換の度に思います。
　スペアタイヤも付いておりませんでした。普通車を買う時にそんなこと確認しないだろう。タイヤの修理キットというのは付いていたけど、山の中で修理できないパンクをしたら、どうするの？
　奥さまが気に入った一番の理由（うり）であった、「自転車が立てて乗せられる」というのも、普通の大人用の自転車は、立てた状態ではどうやっても乗りません。カタログをよく見れば、高さなどの細かい条件が小さい字で書いてあったかもしれないのですが。
　リアのミラーも大変見づらく、スパイクの前に使っていて、結構気に入っていたステップワゴンに比べて、完全に退化しています。
　その他にも、色々と気に入らない点があるのですが、はっきり言って、高いだけの糞車です。最近の流行（はやり）うんぬんという話ではなくて、私の価値観に合いません。買い換えるにもお金がかかるので、仕事車と割り切って、乗り潰すつもりです。
　昨日は市の仕事で、奥さまと古書会館に出かけていたのですが、下の娘が留守番をしていたら、外人さんがどこかの会社名を名乗って「車（ベレット）を売ってくれないか」と言って訪ねてきたので、インターフォンごしに「無理！」と言って断ったとのことですが、一体何なんでしょうね。特に外国の方に偏見は持っていない（一部の国の方を除く）のですが、最近旧車の価格が高騰しているので、それに便乗した商売でも、横行しているのかしら。