古本まゆのブログ一覧

　昨日の夕方、燃料タンクの蓋、ラヂオのアンテナ、サイドブレーキレバーに、メッキングによる三回目のコーキングを施しました。写真は燃料タンクの蓋ですが、経年の傷や錆のブツブツは多いものの、カメラが映り込む程度にはテカっています。メッキングを塗っていたら何故か、子どもが小さい時にテレビで観ていた番組の「クッキングを助けるわ。ゲームなら負けないわよ」というセリフが頭に浮かんできました。主演の舞ちゃん役の平田実音さんは、若くしてお亡くなりになったんですよね。

　閑話休題（それはそれとして）。
　リアバンパーの、先日のステージⅢのリーフスプリングの取り付け作業中にゴムが取れた部分ですが、ゴムに保護されて綺麗な状態かと思いきや、メッキ層の一部が銀紙のように剥がれてきました。サビトリキングで軽く磨いてみたのですが、メッキ層の下に錆が盛り上がっています。



　今日は夕方から雨の予報ですので、バンパーなど残りの部分のコーキングは、明日以降に行います。
　この先はワンシーズンに一回程度しかしない、洗車の後のコーキングでいいはずです。
　バンパーゴムは、よくヤフオクに出品されているのを見るから、まだ新品で出るのかな？　接着剤でくっつけばいいのですが……。

　昨日今日と降水量０の予報でしたので、作業を続行しています。
　フロントの左のバンパーは以前、側面部が曇ったのをピカールで磨いて輝きを取り戻そうとしたものの、更に曇ってしまいました。
　まずはこのバンパーで輝きを取り戻せるかどうかサビトリキングで磨いて、メッキングでコーキングしてみたのですが、ほとんど効果はありません。前面部も輝きが戻らないので、軽くピカールで磨いていたのかもしれません。



　右側のバンパーは、艶を保っていたので、（写真では判りづらいかもしれませんが）ある程度輝きを取り戻しました。
　リアのバンパーも、ピカールで磨きまくった所為か、効果が実感できません。
　どうも、錆びたり傷ついてりしても、クロムメッキが艶を保っているところには磨き効果があるものの、既に曇ったり、特にピカールで磨いて細かい傷がついたり、クロムメッキ層が削れたところには、効果が期待できないようです。そうなる前の、早めの使用が要ですね。ピカール、ヤバい。
　あとは天気をみて、残ったヘッドライトのグリルも磨いてみます。まっ、フェンダーミラーやアンテナなどのメッキ部分をちょこちょこと磨いて、それなりに綺麗になりました。

　何年か前から、バンパーにワックスをかけても、曇ったような状態になって、ピカピカになりません。一部をビカールで磨いてみたら、更に状況が悪化しました。
　メッキ部品を再メッキに出すしかないかと思っていたのですが、なかなかその為だけにメッキ部品を外す気もおきず、時間だけが過ぎていったのですが、Old-timer誌１０月号を読んでいて、以前から名前だけは識っていた、サビトリキングとメッキングを試してみることにいたしました。
　メッキングを塗ると、２４時間は水に濡らしてはいけないということで、夏の終わりの天候の不安定な時期、駐車場レストアラーとしては辛いものがあります。
　まずはガソリンの注入口の蓋をサビトリキングで磨いてみたのですが、錆のぶつぶつや傷は消えないものの、結構艶が出てピカピカになりました。
　ハンドブレーキは、ベレットを買った時から錆びていたので、時々ピカールで磨いていたのですが、当然また錆びてきます。サビトリキングはピカールよりも錆が簡単に落ちたような感じです。



　元のメッキの状態が状態なので、あまりピカピカにはなりませんでしたが、メッキングは２週間ほどおいて３回程塗り重ねるとコーキング効果が増すとのことですので、錆止め効果に期待です。
　さて問題のバンパーですが、こちらは天候をみて磨くことといたします。

追伸：　１０月は、博石館、尾張旭、トヨタ博物館とイベントが続くようです。
　　　参加は無理でも、ひとつくらいは、見物に出かけたいなぁ。朝だけね。