JAGUAR3.8S オイルフィルターケースパッキン検討

Spin On Filter Conversion Kitに同梱されている
パッキンは何故２つなのか調べて見ました。
掲題の写真では３つ写してますが中央は今まで
使用していた濾紙フィルター同梱のパッキンです。

You Tube 動画で同系列エンジンのフィルター
交換作業を検索すると２つの動画がありました。
１つの動画は太いパッキンは避けて細いパッキン
を選択して装着してました。


パッキンは２つ同梱されてます。


今までの濾紙フィルターにも２つ同梱されてました。


２つと言う事はフィルターは同じ物を使うがベースやケースが違う可能性があり
JAGUAR MK V 等の古いエンジンのパーツリストを見るとパッキンの部品番号が
違いました。
同梱されていたのは右の太いのと左の細いのです。
中央は濾紙フィルター同梱品ですが細い方にほぼ近いサイズです。
今回の作業では右の太いパッキンをベースに嵌めました。


パッキンが嵌まるベースの溝は鋳型のままで切削加工はされてません。


今まで濾紙フィルター交換の度に太いパッキンが何で入りきらないのか不思議に
思ってました。今回のコンバージョンキットでも同様でした。
溝の径にに対してパッキン径が若干大きく納まりません。
よくよく考えたら太すぎて溝の奥に当たっておらず浮いている部分があると
言う事はフラットに当たっておらず無理に締め付けても漏れる訳ですね。


細いパッキンは外径が僅かに小さくベースの溝にピッタリなのかも知れません。
お恥ずかしながら今まで太いパッキンの方がケースの縁にしっかり当たって
シール性が良いだろうと思い込んでました。
ひどい勘違いと勝手な思い込みをしてただけかも知れません。

フィルターレンチが届いたらベースも外して細いパッキンの当り具合を確認する
事からやり直して見ます。
細いパッキンでジャストフィットだったら今まで何をして来たのか・・・。
まだまだ修行が足りません😣。
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