ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

コペンさんでお散歩に行って参りました～。

富士川沿いを上がって行く事を考えたのですが、
旧国一に出て、富士川橋の手前に来ると、渋滞中(汗）。

ゲッ、、、、と思って、最後尾に付いた瞬間、横道に入ってUターン(笑）。

この時期だと国道139号が芝桜る（＝芝桜渋滞する）可能性が高いから
慎重にルートを考えねばと思いつつ、とりあえず富士宮に向かう事にしました。

今日の富士山～。



画像が小さいので判りにくいですが、左手では少年たちが野球をやっています。

んで、車庫に行くのと同じようなルートを辿りつつ、
途中から国道469号に抜けるルートを採る事に決定。

その途中で、前回撮れなかった富士山と茶畑の図。



電線が入ってしまったのと構図が低いのでイマイチでした（苦笑）。

で、本当はその道をずっと行けば469号に出られる筈だったのですが、
ふと行ってみた事の無い道が気になり入ってしまったのが失敗で全然違う方向に（苦笑）。

最終的に469号に出る事は出来たものの、思ったよりも全然西に出てしまったので
どうしようかと思ったのですが、何とか修正が効き、登山道経由で県道72号へ。

これで普段のように県道71号に抜ける計画だったのですが、
芝桜の時期は上井出インターから上井出交差点の間の混雑にも注意しなくてはいけないので、
それを避けて通るショートカット路を行こうと考えました。

がっ、逆からは目印があるのでたまに使っていたんですけど、
この方向だとそれが無いし、あまり使い慣れていないのでナビを見つつ、手探りで通る事に。

2～3度間違えてしまいましたが、何とか道を見付けて、、、



ショートカットに成功しました。

で、71号経由でいつもの裏道。



前回、富士山の撮影ポイントで菜の花が咲いていなかったと書きましたが、
何故か今回は咲いていました。



感心が菜の花の方にいってしまったので富士山が中途半端になってしまいました（苦笑）。

で、朝霧フードパーク入口の手前で国道139号方面を見ると、
予想通り、見事に芝桜ってました（苦笑）。



少しでも混雑には巻き込まれたくないので
当然コペンさんは朝霧フードパークの駐車場へ。

んで、道の駅の方でソフト休憩。



国道139号の渋滞をよそに、パラグライダーが優雅に飛んでいました。



世間はＧＷという事もあって、
（ちゃんと数えてはいませんけど）、朝霧上空には2～30位パラグライダーが飛んでいたと思います。

休憩が済むと私も渋滞の北行きをよそに、



スイスイと139号を南に向かいました（笑）。

でもこの渋滞、結構酷いのかと思いきや、根原交差点までで
そこから先はガラガラでした。

という事は私のショートカット作戦は無意味だったという事になります（苦笑）。

で、いつもの牛さんポイントに差し掛かると
今回は本当に多くの牛さん達が居ました。



牛さんに気を取られて、またしても富士山が中途半端になってしまいました、

その後はいつもの如くスカイ朝霧の所から右に折れてのルートを走りました。

水田越しの富士山～。



前半に走ったルートではもう田植えが始まっていましたが、
前回同様このエリアでは殆ど水を張っているだけの状態でした。

で、富士宮に抜けた所で先日入荷した部品を届けに塗装屋さんへ。

今日の220君～。





ブースの前に移動していたのですが、
またしても上のようにブチ状態に戻っていました（汗）。

ドアを研いで行くとどうもパネルの波打ちが見えてきてしまうとか。

リアフェンダーのブチの理由は忘れてしまいましたが（汗）、
ドアに関してはアルミフレームに鉄のパネルを巻き込んだ構造ゆえ、
ドアパネルがやや内反りになっているそうで、
それに合わせてパテを盛って行くとパテが乾燥した時に歪みが生じてしまうらしいです。

この画像では判らないと思いますが、


※ドアがリアフェンダーより内側に入っているのはドアキャッチが付いていないせいです。

この角度から見た時に、確かにドアハンドル取り付け部の前で歪んでいるのが判りました。

う～ん、難しいものなのですね。

何とか誤魔化してみるけど、完璧にはならないかも？との事でした。

一方トランクルームの方は色が入っていました。



一寸足踏みが続いている所はありますけど、こうして進んでいる所は進んでいますから、
もう暫くの辛抱だと思うので、頑張って待ちたいと思います。

その後は家に帰って昼食を摂り、
そして仕事絡みで2度ほど会社に行き、
それが済んでから、さぁ、ブログを書こうかな？と思ったのですが、
毎度の通り眠気が襲ってきて、結局2時間ほど爆睡してしまいました（苦笑）。

世間はＧＷで9連休なんて方も居るようですが、
私は昨日も明日もお仕事で、お休みは3日から日曜日までであります。

どうして過ごすか一寸考え中。
どこに行っても混んでいるでしょうしねぇ…。

一昨日、ヤナセに部品が入荷したとの連絡があったので
昨日、引き取りに行って参りました～。

届いた品はこちら。



オイル交換時期に入庫になっているので、
クンストさんに車検に持って行く前にオイル交換しなきゃならないから、
それ用のオイルエレメントと、
テールランプ用の電球2種10ヶと
ドアのリンケージを支える？モールドピース(納品書ではモールデッドピース）という
品名の部品4ヶです。

電球は本当は3種類だった筈なんですけど、
2種類で来ているので、恐らく品番統合だと思いますが、
メールで確認中。

モールドピースは判りにくいと思うので、ピクチャを載せますが、
赤丸の部品で



片方のドアだけなので必要数は2個なんですけど、1台分買いました。
因みに1個1010円です(苦笑）。

これ、ゴム部品なんですけど、何と、製造年月日は18年3月20日(笑）！
こんな旧車のマイナーと思われるゴム部品なのに
滅茶滅茶フレッシュなのが出てくる所がやっぱり凄いですね(笑）。

でもね、ホントは上のピクチャの赤丸の左隣りのスリーブという部品が必要な筈なんですけど、
それは部品が無いんですよねぇ(苦笑）。

ドイツの部品屋さんにはあったんですけど、
その為に高い送料を払うのもバカバカしいし、
元々そのスリーブも紛失状態でしたから、とりあえずナシで行こうと思います。

塗装屋さんは何かそこに入れる物を工夫できるようだったら
やっておくと言ってくれましたが、どうなるでしょうか(笑）。

本当は先週の間に来てくれていれば良かったのですが、そうは上手く行かなかったので、
週末にまたこれらを塗装屋さんに持って行こうと思います。


で、ヤナセのパーツ担当の方がこんなパンプをくれました～。



Wさんからちょこっとお聴きしていましたが、
ヤナセがまたクラシックカーレストア事業をやるみたいです。

日曜はお休みみたいなので、以前のオールドタイマーの時と同様に
私が訪問出来る事はないんだろうなぁ…。

昨日、ALL TIME STARSの物件を見ていて、
こんなステッカーを見付けてしまいました。





このFactory Restoredってのがイイですねぇ…。

もうこれが貼ってあったら、誰にも文句は言わせないぞって感じですもの(笑）。

実際に出来が(他の大手レストア業者と比べて）どんなもんか判りませんけど、
なんてったって、車両丸ごとメーカーリビルトって事ですからねぇ。

その車両の値段はともあれ、憧れてしまいます(笑）。

ただあくまでもオリジナルよりも今ある新品部品を優先する方針らしく、
例えばこの1968年式の280SL（上の赤い塗装面に貼ってあるステッカーの主です）は



本来は年式からいくとレッドテールですが、
今供給されている部品としてはこの後期タイプに統合されてしまっているので
こうなってしまうんですよね。

年式によって少しずつ微妙な違いがあるのが面白い所だと思いますし、
こういう事をするとみんな型に押したような車になっちゃいますから、
私的には寂しく思ってしまいます。

これは顧客の要望でオリジナルに準じた社外品を使ってくれと言えばやってくれるんですかね？

ははは、一寸脱線しました(笑）。

一方ブラブスクラシックではひょっとしたらプレート？って感じの一寸厚みを感じる物ですが、
こういうモノが貼られるらしいです。



車両にこのステッカーやプレートが付いていると、今後市場に出回った時に
プラス評価になるんでしょうねぇ…。

交換する気になっているコペンさんのブレーキパッドですが、
外せば純正か社外か判り、且つ社外ならメーカーも判るかと思ったので
外してみることにしました。

でも実は外すのが面倒臭くて、
その前に車両に付いたまま見られないか？って思ったんですけど、
音止めプレートが付いていて見られなかったので、
仕方なく外す事にしたんですよね(笑）。

んで、キャリパーを御開帳してパッドを摘出～。



純正ならダイハツの文字とか品番とかありそうなものなので、
どうやら社外品っぽいですね。

BQEJという文字があったのでネットで調べてみたのですが、
ヒットしませんでした。

一体どこのメーカーのパッドなのよ(苦笑）。

厚みの方はベース板厚もパッド自体も大体4㎜ずつ位。
やっぱり狭い隙間から定規を入れて斜めから見たのでは
厚いか薄いかは判っても正確には判りませんね(笑）。

で、一見ピストン側が薄く見えていたのですが、実際には、、、



殆ど均等に減っていました。

得体の知れない社外パッドであるらしいのは判りましたけど、
それが性能向上を目指した物なのか、安さを追求した物なのか…。

同じ物は見付けようがなさそうだし、
どうやら曙製らしい、DJ物にでもしようかと思ったんですけど、
それはきっと純正同等の性能である筈で
それが今までと同様の制動力を発揮してくれれば問題ないのですが、
今のパッドの性能がどのレベルにあるかわからないってところで
一寸考えちゃってるんですよねぇ。

う～ん、悩むなぁ。

下の画像の車両はブラブスでレストアされた280SE3.5カブリオレであります。











確かに非の打ちどころのないような仕上がりであります。

でもねぇ、、、値段が酷い。

ここ数年の3.5カブリオレの異常な値上がりは
6000万円越えのプライスが付いた車両を見たのを最後に
決して下がって来てはいないとは思いますけれども、
とりあえず一段落かなぁ、、、と思っていました。

がっ、この車のお値段には久々にぶっ飛んでしまいました。

そのお値段、何と749000ユーロ(汗）。
今のレートで9900万円くらい。

ギリで億越えとはなりませんでしたけど、
ホント、アホでしょ？と言いたくなってしまう値段の付け方であります。

何処か特別だったりするのかなぁ、と思いましたが、
見た感じそうでもない様子。

だって、ベッカーだって、これだけの高価格車なら当然グランプリステレオ位奢って欲しいところを
オイロパですもん(笑）。



ブラブスはひょっとしたらとんでもなく凄い手間を掛けてレストアしているのかもですけど、
これ、投資目的以外で買う人が居るのかなぁ？って値段ですよね。


本当はこれだけで終わろうかと思ったんですけど、こちらはクーペですがもう一台。

こちらはMBがALL TIME STARSで売っている車両。
恐らくＭＢ自身がレストアした車両って事だと思うんですけど、こんな車で御座いました。





よくよく気付いたらマニュアル車ですね！



こっちはちゃんとグランプリステレオが付いてますね(笑）。



このミラーは3.5ではオリジナルじゃないやろ～(笑）。



で、こちらは395890ユーロ(汗）。
今のレートで5240万円ほど・・・。

これこそ誰がそんな金額で買うの？って感じなんですけれども、
この車、ここで話題にはしなかったものの、結構前から売りに出ていて、
実際に未だに買い手が付いていませんからねぇ。

投機に使われないように自ら自社製の旧車の市場価格をコントロールしていく、、、
というような事を言っていたMBが一番高い値段を付けているような気がするんですよね…。

今までの値段の付き方はクーペの値段の倍がカブリオレの値段って感覚でしたので、
このＭＢの値段の付け方が真っ当だったとして
さっきのブラブスがこれと同等の仕上げをしているならば、
それも悪くない値段の付き方だと言えるのかも知れません。

因みにALL TIME STARSの中でコンコースエディションに分類される
3.5カブリオレの売り物があるんですけど、そちらはPRICE ON REQUESTになっています。

この流れからするとひょっとするとその車はいよいよ億越えになっちゃうでしょうから、
そりゃ、値段は載せられないわなぁ、、、って思うんですよね(笑）。

ここまで値段の付け方を不当だというような書き方をしましたけれども
ブラブスも今やメーカーのようなものですし、
ひょっとしてメーカー品質でクラシックカーを仕上げると
こんな値段になっちゃうって事なんでしょうかねぇ…。

ホント、6000万円の車両との仕上げにどんな違いがあるのか知りたい所であります。

仮に車の購入に1億円使えるならば、
アタシなら、メーカーレストア物じゃなくてもいいから、
そこそこの仕上げの300ＳｃカブリオレAを買うなぁ(笑）。