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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2023年11月29日 イイね!

無難な所で、、、

220君のエンジンブロックとアッパーのオイルパンの間の液体ガスケットはこれにしました~。



信頼の日本製(笑)。

ホントはMB純正も2種類候補に上がってはいたのですけど、多分高いし(苦笑)、
無論使い方にも依るのでしょうけれども、
新車から10~15年経っている車両のそれらを使っている部位を見ると、
結構漏れているのを見掛けるんですよね。

普通の旧車オーナーの使用頻度ならアレですけど、
私の場合、殆ど普通の休日グルマ的な使い方をしていますからねぇ。

これを入手した事でオイルパンを戻せるぞ、、、なんて思っていたのですが、
ボチボチ、レギュレーターと一緒に送ってもらう部品も検討しなくてはですな。

なんか、あれやこれやしなくてはならない事がある筈なのですが、
どうもすべてどっちつかずって感じになっていて、
全然片付いていかなくて困っております。

お金が潤沢にあれば、何も考えずにバンバン片付けていけるのでしょうけどねぇ(苦笑)。
Posted at 2023/11/29 21:43:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月28日 イイね!

第17回中部縦目MBお駄弁り会

日曜日はワタクシ主催のお駄弁り会に行って参りました。

1時起床の5時出発の予定だったのですけれども、
お腹の調子が整わず、30分位遅れてのスタートとなりました。

出掛けるのが遅くなった上に、出る前に腹の立つ事がひとつあり、イライラしている中、
コペンさんに乗り込んでフロントウインドウをふと見ると、そこには雨粒があり、
あ~、も~、雨の予報なんかなかったのに今日は最悪だ!と思いながら車庫に向かいました。

雨の方は小雨だったので屋根を開けて向かっちゃいましたけどね(笑)。

で、車庫に近づくにつれ、小雨もどんどん消えてゆき、
車庫に着いてみると幸い雨は全く降っていませんでした。

で、220君の出発準備の方はほぼ終わっているので、
乗り換えると、すぐに出発、、、したのですけど、
出発直後に洗車用と窓拭き用のタオルを干してあったのを忘れてきた事に気付いて
取りに戻りました(苦笑)。

んで、今度こそ出発。

県道76号線。



その途中ではイイ感じに紅葉している場所もありました。



銀杏もイイ感じ。



その後はひたすらゴリラの言う通りに走行。
前半は眠くて眠くて仕方なくて、気が付くと、全然写真を撮っていませんでした。

後半には遥か前方になにやら古そうな車が走っているのを発見。
後で写真を拡大すればわかるかな?と思って
それが写るように適当に一枚撮っておきましたが、



結局判らず。

帰宅後AIチャットにも画像を見せて聞いてみましたが、
この一番前の車が金色のSUVだとか頓珍漢な回答でダメでした。

終盤の方でゴリラの到着予想時刻がどうも変な感じで、
それが10時前後となっていたものですから、
そんなわけあるかいな、、、と思いながらも一寸焦っていたのですが、
浜松いなさICに至る国道257号線の流れが台数も少ないのにノロノロな事に
怒りMAX状態でした(苦笑)。

しかし、お天気の方は結構回復傾向でした。



で、何とかカントカ浜松いなさICに辿り着きました。



ここで不思議なのはゴリラでして。
それまで10時前後だった到着予想時刻が高速に乗った途端、30分位繰り上げられました。

飛ばす前(笑)ですから、私のせいではなく、
なにやら不思議な異常がゴリラに発生していたようです。

で、新東名のいつもの所で一枚。



そんなこんなで、目的地の浜松SAに到着しました。



10時丁度位にNAOさんが到着され
(実は正確にはその時到着じゃなくて、その前からとりあえず向こう側に居られたらしい)、
その後、ポツリポツリと皆さんいらっしゃって、こんな感じになりました。





で、一寸時間をおいてSクラス軍団も到着して、
更にこんな感じになりました。





一台ずつ紹介させて頂きましょう。

ボルボ 850 T5R



以前、社長が同じ色のセダンのそれに乗っていたんですよねぇ。

同じ色のホットホイールが存在しているのが一寸羨ましい。



ボルボ S90ロイヤル



これ、Yさんに後から聞いた話によると、内装がエルメス仕様になっているとの事だったのですが、
AIに聞いてみたら、これはS90ロイヤルエルメスというタイプだそうで、
1997年8月に限定30台で世に出た車だったそうです(汗)。

なんでもエルメスのバーキンでも使われているトリヨンクレマランス素材とやらが
贅沢に使用されているとの事でした。

またAIによると1980年にも760のステーションワゴンの日本未発売モデルの内装を
エルメスが手掛けていた事もあったのだそうです。

(AIは時々ウソをつくので、これらの話に間違いがある可能性もあります)

1968年 MB 200



今回、プレートの撮影をさせてもらったのですが、
1968年の中でも結構初期のモデル(4月頃?)だろうと思われました。

確か1968年のMB 280SL



MB 280SL



今度機会があれば、プレートを見せて頂こうと思います。

AMG 560SEL6.0!



内装は後期だったので88年以降だと思います。

1983年? MB 500SEL



MB 560SEL



MB S320



1962年 MB 220SEbクーペ



1964年 MB 220Sb



ポルシェ911(997)



ポルシェ911(996)



オースチンヒーレー3000(門外漢なのでマークいくつかは不明)



ってな感じで今回は総勢14台の集まりとなりました。

んだば、一寸細かいお話をしていきましょう。

第二回の時にも来て頂いている220Sbは久々にご参加いただいたわけですが、
前に来られた時もこんなに綺麗だったかなぁと思うくらい、滅茶滅茶綺麗でした。

それこそ、隣に220君を並べるのが恥ずかしくなるくらい(笑)。

それもその筈、この車、WESCOでOTCをやっていた時のレストア車両なんですよね。

これがその証です。



余談ですが、マイナスネジの方向が全て揃えられている所が
昔のRRっぽいですね(笑)。

私がある方から聞いたところによると、このプレートが付いている車は
そんなに多くはないとの事でした。

私も色々能書きは垂れていますが、
実の所、現物を見ているMBの物件数は正直な話、そんなに多くはなく、
そんな中でこのプレートが付いている車はこれを含めて3台知っています。

で、特にこの車は昔、としまえんで行われたカーグラのイベントに
出品されている所を見ているのですよね。





実は一寸嫌な思い出がありまして、WESCOの人と思しき人が
ある親子連れ(確か親は女性だったと思う)にドアを開けて室内を見せていたのですが、
その親子が去って、私も見せて貰おうかと近づいたら、
そのWESCOの人が『なに(何の用)?』と言ってメンチを切ってきたんですよね。

何が理由だったかよく判りませんが、
親子連れにはにこやかに対応してあんちゃん(当時)には態度悪いんだ、、、と
その後WESCOのOTCに対して悪印象を持ったのは言うまでもありません。

この車も他のプレートを撮影させて頂きましたが、
コアサポートにボディナンバーの打刻がない事や、
トランクリッドにAUTOMATICプレートがある事からほぼ1964年以降、
ペイントコードの入ったプレートにオプションコード欄が無かった事から
1965年の少なくとも6月以前の車両である事は判っていたのですが、
先のプレートには1964年とあり、
更に車体番号から推察して、1964年の終わり頃(恐らく11月の終わりから12月の頭辺りかと)に
出荷された車だろうと思われる所でした。

ホワイトウォールタイヤ。



BFグッドリッチのシルバータウンですね。
それと認識して現物を見るのはひょっとして初めてかも。

これは185/80R13だそうで、Rの文字が示すようにこれはラジアルなのですが、
正規の7.25-13もそのラインナップにある筈なんですけど、そちらはバイアスなんですよねぇ。

7.25R13があれば、ミシュランのホワイトウォールと違って、
このようにホイールの際から白いホワイトウォールなので、
完璧な見栄えになるしイイなぁと思うのですけどね。
(恐らくミシュランは安全上か何かの理由があって、
ホイール際からのホワイトウォールにしないのだと思います)

しかし、クロームのアウターリングと
クローム塗装のコンビのセンターキャップに傷一つなく、
滅茶滅茶綺麗な状態で憧れてしまいますなぁ。

私もいつかは傷のない綺麗なのを付けたいと思うのですけど、
なかなか実現出来ません。

エンジンルーム。





レストアから20年以上経っているらしいので、
ビカビカではありませんけれども、綺麗に保たれていますね。

実はとしまえんでの展示の時のエンジン画像もあります。



やっぱり年月の経過は感じますね。

面白いのはこの時にはまだWESCOのプレートが付いていない事と、
この時はヨークだったクーラーコンプレッサーが
今は(多分)DENSOのそれに変更されている事ですね。

あと気になったのはコチラ。



ファンがカップリング付きの物だったんですよね。

調べてみるとM180にはオプションとして
コード305のPOWER SAVER FANというのが用意されていたみたいで、
それがこれに当たるものだと思うんですけど、
対象のエンジンが180947/949/954/955という事になっていて、
W111セダンでは1965年からの230Sには該当していますけれども、
220Sbのノーマルコンプエンジンは180941ですから
これは恐らく後付けだと思うのですよね。

ネット上の簡易EPCで220SEbではオプションリストすら出てこない事から考えると、
恐らくそれが標準装備だったM129登場以降の時期のM180に
オプションで装備出来るものだったのだろうと思っています。

だと仮定した場合に、まさか、燃費を少しでも稼ごうとか、
暖気を早くしたいだとか、可能な限り静かにしたいって言う目的で
後年、日本でわざわざこれを後付けする事もないだろうと思われる所なので、
どういういきさつで取り付けられたものなのかにとても興味があります(笑)。

スペアタイヤ。



これは私のと同じミシュランXの7.25R13ですが、
オーナーさんがBFグッドリッチに履き替える前は他の4本とも
ミシュランXをはいていたのだそうです。

しかし注目したいのはこのシールなんですが、
ワタクシ、今まで何セットか交換していますけど、
こんなのが貼られているのを見た事がありません。

降ろしていただいて、年式の確認をしようと思ったのですけど、
そこの書式も違ってよく判らなかったので、
ひょっとするとですが、ミシュランがクラシックタイヤとしてXを販売する前に
通常ラインナップとして売られていたタイヤなのかもなぁと思いました。

私が最初に履いたのはいつだっけ?と調べたら、2011年の1月だったようですので
恐らくそれよりも前だったんじゃないかと思っています。

記憶違いでなければ最初に交換したものだけフランス製で、
そのあとからはセルビア製だったのですが、
もちろん、この220Sbのスペアはフランス製でした。

そうそう、220君に以前付けていた、マフラーカッターですが、
220Sb用ではないか?と思っていたので
今回エンドパイプ径を計測させて頂いたところ、やはりそれで間違いなかったようです。

もうそれが判れば満足ですし、
私的には十分楽しませて頂いて使い切った感のあるマフラーカッターですので、
必ず取り付けて頂くという約束の下、
オーナーさんにプレゼントさせて頂く事にしました(笑)。

前回お会いした際に私の車のマフラーカッターをイイなぁと仰っていたので
きっと使って頂けるだろうと思って、そうする事にしたのですが、
もはや使わない私が持っているよりも使ってくれる人の所に行った方が
マフラーカッターも幸せでしょうからね。

またこれが220Sbに取り付けられている姿が見られる日を楽しみにしたいと思います(笑)。

お次は560SEL6.0のエンジンルーム。



なんと、ハンマーヘッドの方でした(汗)。

具体的なタイミングは忘れちゃいましたけど、
確か後年にはこのAMGオリジナルのヘッドから
M119用のヘッドに変わったんじゃなかったかな?と思います。

これ、実家時代にやくざ屋さんのお客さんがこれに乗っていたのですけど、
当時プラグコードが入手出来なくて困った記憶があります(汗)。

今ならいくらでも永井電子さんが作ってくれそうですけど(笑)。

タペットカバーを正面にしてもう一枚。



この画像サイズでは見難いですが、間を開けてAMGと入っているデザインが
時代を感じさせます(笑)。

これ、ノーマルの560SELならハイドロリックタペットだったから、
それが壊れない限りメンテフリーでしたが、
これはそんな類のものがなくて、恐らくシム調整だったろうと思うので、
きっと調整が大変だったことだろうなぁと思うところであります。

TTさんがタイヤを換えられたというので見せて頂きました。



ヨコハマのGTスペシャルクラシックだそうです。

ヨコハマがクラシックタイヤを作っているのは知っていましたが、
何となく国産向けっぽい感じがしていたので、
まさか縦目に履ける正規サイズのタイヤがあったとは…という感じでした。

175/80R14は昔の175R14とほぼ同一径らしく、
W114/115では2.8ℓの250以下のモデル用、、、
つまり、ツインカムモデル以外にバッチリのサイズという事になるのですよね。

TTさんも仰っていましたが、
GTスペシャルクラシックの文字が目立ちすぎるのがやや気になる所ではあるものの、
古風なパターンといい、非常にイイ感じでした。

何より、車両に正規のサイズなのがイイ。

現場でもお話しましたけれども、
私のは元の持ち主が付けていたメーカーは覚えていないけれど、
確か185/70R13からスタートして、
BSのSF-375の185/80R13→ミシュランXAS-FFの185HR13(扁平率82%)→
ミシュランXの7.25R13(扁平率的計算をすると88%)と進化してきていて、
車高といい、タイヤハウスとタイヤとの隙間の空き具合といい、
やっぱり純正サイズが一番イイなぁと感じましたからね。

因みに海外メーカーでこれと同じサイズは
ミシュランXASとVredestein(フレーデスタイン?)のスプリントクラシックにあるようですね。

あぁ、なるほど~、仕様を見てみたら、これらはHRなんですね~。

GTスペシャルの場合、サイズ的には2.8ℓの250でもイケるけど、
速度記号的にはSRだから、2.5ℓ以下のガソリンモデル&W115じゃなければ、ダメなんですね。

余談が広がりますが(笑)、こないだのランチアランチで、
車は何だったか忘れましたが、1台フレーデスタインを履いていた車があったんですよね。

ざっくり調べた感じでは国内では自転車用タイヤは買えそうなんですけど、
自動車用のそれもどこかで入手出来るものなんでしょうかね?

それではいつものようにお駄弁り画像に逝ってみましょう。

















途中、昼食を食べに行きましたが、フードコートが混み過ぎていて断念。
皆さん天神屋でお弁当を買って食べていらっしゃいました(笑)。

午後に入ってもお駄弁りは続きましたが、流れ解散なので少しずつ皆さん帰られて、
最後は4台のオーナーさんが残って3時半頃までだったかお駄弁りして解散となりました。

帰り道、オーバルウインドウのビートルに遭遇。



画像には収められませんでしたが、後でもう一台古そうなビートルとすれ違っています。

鹿島橋。



、、、からの天竜川。



他の目的で撮ったものの、あまり上手く写らなかったのでボツに仕掛けたけど、
綺麗な青空なので一枚(笑)。



で、浜松SAを出てからもずっと電圧計をモニターしていましたが、
往きに正常だった電圧が全然上がらなくなりました(苦笑)。

どうやら病気が再発したようです。
この時点で最高で12.7V位までしか上がらないので
ヤバいかなぁと思いましたが、信号待ちでライトをスモールだけにすると、
12.0~12.2V位出ていたので、まぁ、何とか持ち応えるでしょ、、、と思いつつ走りました。

一度経験していると余裕ですな(大笑)。

いつものVW屋さん。



実はさっき撮りたかったのは満月に近いお月様で、
これも思った程大きくは映っていませんでしたが、
フェンダーとボンネットにお月様が写っているのが面白いので1枚。



大井川橋。



ってな具合にいつもの通り、宇津ノ谷峠まで国一を避け続けて、
渋滞を回避して帰りました。

行きが大体3時間、帰りが大体3時間半だった事を考えると、
渋滞に入ろうが入るまいが、時間はそれほど変わらなかったかもとは思うものの、
ノロノロにイライラする事を考えれば、全然良かったなぁと思いました。

今回のお駄弁り会は縦目が少なかったのは残念ではありましたが、
予想外に多くの方にお越しいただいて、バラエティに富んで楽しい会になって
良かったなぁと思いました。

ただねぇ、私的には一寸思う所がありまして。

私自身は求められているから旗振り役をやっている積りではあるのですけど、
一部に、ぽおるさんに仕方なく付き合ってやってる、、、と思われてるんじゃないか?
と感じた事があって、モヤモヤしているんですよね。

私など、MBにしか興味がないツマンない奴だし、
人望がないのは私自身が一番判っているし、主催者としても相応しくないと思っている中、
それでもあえてこの会をやっているのは、
協力するから『縦目の集まり』をやってほしいと求められたから、なわけで、
それについて仕方なく付き合ってるという風にされるのは非常に心外なのですよね。

なんか、方向も立ち位置も違うけれども、ベテランの時に感じた空回り感を感じています。

無論、今回のように集まれば、楽しいのは間違いないのですけれども、
そうしたモヤモヤな点があるので、
正直、次回以降の開催はどうしましょう?と思ってしまっています。

誰か他に人望のある人が代ってやってくれるのが、ホントは一番イイと思うのですけどねぇ(溜息)。
Posted at 2023/11/28 21:56:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月27日 イイね!

凄っ!

お駄弁り会ネタは準備に時間が掛かるので別ネタをひとつ。

以前、国内で売りに出ていた220SEbクーペが
売っていたお店に戻って来て、今また売りに出ていまして、
応談とされているその車の売値が、ある筋から(笑)伝わってきたのですが、
それを聞いて一寸驚いてしまいました。

それは私が知る限り、国内で過去に売られた同車での最高価格で、
いよいよそこまで評価されるようになったのかなぁと思わせるものでした。

まぁ、ホンマにそんな値段で売れるんかいな?という感じでもあるのですけどね。
それで売れたら一寸嬉しいかも(笑)。

その車、実は一寸縁がありまして、
信じられない好条件で私の所に来る可能性もあった車なんですよね。

私自身としては実際の所、是非とも欲しかったし、
仮に私の所に来ていれば、私自身には大いにプラスになった筈ですが、
そうなれば車自体はこうはなっていなかったのは間違いのないところで、
それが今、こういう評価をされる状態に至っているのを見て、
あぁ、あの時の私の判断は正しかったなぁ、と思っております。

尤も、そんな考え方をしているから、なかなか得をする事が出来ないのですけどね(苦笑)。
Posted at 2023/11/27 07:50:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月25日 イイね!

出撃準備

明日はいよいよお駄弁り会という事で、
今日は午後から車庫に行って220君の出撃準備をして参りました。

エンジンオイルの量はランチアランチから戻ってきた時に調整しているので
チェックしませんでしたが、
ブレーキオイル、クラッチオイル、パワステオイル、冷却水の各レベルをチェックしておきました。

それからタイヤの空気圧チェック。

その後にノータッチをする予定でもあるし、
実はエアバルブにアクセスするのにも少しだけ邪魔だったりするので、
クロームのアウターリングを外した状態で先ずは確認。

前後とも0.2~0.3キロほど落ちていたのでフットポンプで足して参りました。

それからノータッチ。
前にも書いていますが、タラタラ垂したくないのと、タイヤ表面をベトベトさせるのも嫌なので、
サッと吹いてサッと拭きました。

そして、アウターリングにワックス掛けをした後、センターキャップにもワックス掛けし、
鉄チンのアウターリングの下に当たる部分にもワックス掛けをして、
アウターリングを取り付けて、タイヤ周りは終了。

後は一通り霧吹き洗車→ワックス掛けをした後、
全窓を水拭きして作業終了という感じで御座いました。

フロントグリルの網目はどうせすぐ汚れちゃうので、普段は放置で汚れっぱなしにしていて、
ある方からは網も綺麗にしなきゃダメだよって言われるくらいなのですが、
今日はなんとなく気が向いたので、どうせ綺麗にならないけど、、、と
そこにもポリラックしてみました。

やっている時は大して変わらないか、、、と思ったのですけど、
全て終わった後で見ると、ひょっとしたら案外綺麗になったかも?と思いました。



まぁ、ポツポツと腐食が出ちゃってるので限界がありますけど。

しかしねぇ、陽が短くなりましたなぁ。
特に今日は曇っていたせいもあるのですけど、17時になる前に結構暗くなっていますものねぇ。

結局お片付けまで含めて17時半位まで掛かりましたが、
とりあえずやりたい事はやっておけたので良かったです。

明日の浜松のお天気は昨日の予報では9時頃から晴れだったのですが、
今は12時頃からになっちゃっていますね。

まぁ、とりあえず雨の心配はなさそうな感じなだけ良しとしますか。

陽が出ないと寒い事が予想される事に加え、
あそこは元々風車地帯にもなっているくらいですから、案外風が強い事も多いので、
お駄弁り会に参加して頂ける方はしっかり防寒対策をしていらしてくださいませ。
Posted at 2023/11/25 19:53:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月23日 イイね!

アッパーオイルパン洗浄

今日の午後は暖かく、且つお天気も良かったので、
お散歩に出掛けたいなぁ、、、とは思ったのですけれども、
ちっとはエンジンの方の作業を進めなきゃアカンなと思い、
アッパーオイルパンの洗浄作業をすることにしました。

先ずはビフォー。



無論、十数年放置してあったので、その過程で付いた埃汚れがあるのは当然なのですけど、
某業者によるOHの後、白煙のち水漏れ問題で
2000キロも走らずに降ろしてしまっているわけですが、
一旦OHしたエンジンにしては先の要素を加味しても汚い状態だと思うのですよねぇ。

ブロックの方は当時、塗装屋さんで塗装して貰っていて、
当然、今も綺麗なので、今回のこの機会にこちらも綺麗にしておこうと思ったのでした。

んで、4時間程頑張った結果がコチラ。



残念ながら周囲が暗くなってしまって、
同じ条件ではない、会社の照明の下での画像となってしまったので、
見え方が全然違っちゃうのでアレですが、まぁ、概ね満足な仕上がりになったかと思います(笑)。

ブラストや金属ブラシを使わずにここまで綺麗になれば十分でしょう(笑)。

ブラストの設備を持っていないから、負け惜しみに聞こえるかもですが(苦笑)、
新車時には恐らく型から抜きっぱなしの肌だったのでしょうし、
この方が自然な綺麗さが演出出来ていると思いますしね(笑)。

オイルパン内側のクローズアップ。





こちらは残念ながらビフォー画像を撮っておく事をしていなかったのですが、
オイルの黒茶色い跡がそこそここびりついていたのが結構綺麗になりました♪

レベルゲージパイプも綺麗にすると、結構クロメートが残っていてイイ感じでした。



とりあえず、大したことではないのですが、
多少でも作業を進める事が出来たという事で満足で御座います(笑)。

来月後半からは本格的に一寸頑張ろうとは思っていますが、果たして…(苦笑)。


ところで、今日はワタクシ、これはどういう事?と考え込まされちゃいましたよ(苦笑)。

というのは、このブログにアップしてあった、以前、岐阜から買ってきたエンジンの内部画像を
先日たまたま目にしたのですけれども、



これを見た時に、あれ~?オイルポンプの脇に
バッフルプレートなんて付いてたっけ?と思ったのですよね。

で、それを今日の作業終了後に思い出したので、
画像を再度確認すると、上のように確かに付いています。

それがこのオイルパンを外したエンジンには無かった記憶だけはあり、
確認してみると確かに物がないので、無かった筈だけど、これは一体…と思ったのですよね。

となると、先ずはEPCを漁ってみる事になるわけですが、
やはりどこを探してもそれに相当するものが見つかりません。

今、220君に載っているエンジンはどうなのかな?と思っていて、
オイルパンを開けてみたいなぁという気にまでなったのですが、
ふと、そういえばこのブログを始めた頃に一度オイルパンを開けていて
画像をアップしている筈、、、と思って探して見ると、、、ありました。



1番のコンロッドのベアリングキャップが見えているので、
やはりバッフルプレートなんてないですよね。

エンジンの古さで行くと、記憶違いでなければこの今載っているエンジンが一番古く、
その次がそのバッフルプレート付きエンジンで、一番新しいのがOHエンジンなので、
中間の時期だけにそれが採用されているのも少々考えにくい所です。

このバッフルプレート付きエンジンはクランク廻りを最低一度は弄っているのは間違いないので、
その時に適当な物を付けたんだろうというのは考えられる話ではあるのですが、
画像を見ると、プレスでちゃんと成型されている様子なので、
少なくともM130までのこの系統のエンジンのどれかに使われていた物を
流用しているんじゃないかという気もしたのですよね。

YOUTUBEに出ていた、230SLのM127のオーバーホール映像を見ていても、
やっぱりバッフルプレートは無かったので、
それをOHエンジンに移植する必要は全くないと安心して良いとは思ったのですけれども、
出所が判らない事だけは一寸気持ちが悪いなぁと思わされました(苦笑)。

で、家に帰ってからネット上の簡易EPCで色々探して見て正体が判りました。

250SEクーペのエンジンのオイルポンプの項目のピクチャを見ていましたら、
それらしき物を発見。



116番がそれで御座います。

これによりM129ではその後期型に当たる129980と129982の途中まで
使用されていたという事が判りました。

ところがですねぇ、、、この部品が127品番なのですよ。

それじゃあ、M127にも使われていた筈、、、と思って、
65年版のオリジナルパーツリストの逆引きページで品番を探していくと、、、
ありました!

で、そこに掲載ページが出ているので、そのページを見てみると、
ピクチャ上には描かれていないものの確かに同じ品番が載っています、、、が、しかし。

品名"Oil splash guard"の後に”no longer installed”とあったのですよね(謎)。

では元々は付いていたものなのかしら?と思って、
今度は62年版のオリジナルパーツリストの逆引きページでその品番を探すと、
何と、その品番がありません(汗)。

品番変更とかの場合は他の部品と同じ順番で並んでいるので、
それが表記されていた周囲の部品に対して62年版でそれがあるべき位置を探しましたが、
やっぱりありませんでした。

更にネット上の簡易EPCで調べてみましたが、”no longer installed”表記どころか、
65年のオリジナルパーツリストにはあった品番自体が抹殺されていました(汗)。

って事は、ひょっとすると、220SEbにも装備する予定はあったけれど、
取り付けずに終了になったという事なのかもしれません。

んで、気になったので同じように230SLのM127に搭載されているかを確認してみると、、、
ピクチャは無いけれど、表にはこの同じ品番がありました。

不思議な事に条件なし表記でしたので、
それが間違いなければ、全車に装備って話になっちゃいますが(汗)。

しかし、先述のYOUTUBEの230SLのエンジンには無かったんだよなぁ(謎)。

でも、もし、230SLには最初から装備されていたものだったとするならば、
このバッフルプレート付きのエンジンは1963年の終わりの方のエンジンなので、
一旦は220SEbにも230SLと同じタイミングで装着されたけれど、
何らかの判断でそれには必要ないという事になって、装備されなくなったと解釈すれば、
このエンジンには元々装備されていたという風に考える事も出来るな、と思うのですよね。

元々付いていないモノを他から持ってくるというのもあまりなさそうですからねぇ。

簡易EPCではM129の後期型までって事だったものの、一応M130も調べてみて、
やはりM130には使われていないようだったのですが、
という事は結局、これってあまり意味が無かったということなんでしょうかねぇ?

少なくとも、それが付いていない、今載っているエンジンをいくらぶん回しても
(エンジンがへろってるからオイルは食うけど)特に白煙を吹いちゃうような事もないようなので、
無くても平気な物ではあるようですね(笑)。

ってな感じで、また無駄な頭を使ってしまいました(苦笑)。
ま、ある程度の結論には達したし、私なりに楽しかったからいっか。
Posted at 2023/11/23 23:08:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「一寸情報が古かった(大苦笑)。」
何シテル?   04/08 22:55
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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