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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2023年05月31日 イイね!

色々やられましたな(苦笑)。

昨日、帰宅すると、またひとつ何やら入荷しておりました~。



これは何?と思ったら、壊れている車載時計とあったので、



例の部品取りのVDOの時計だと判りました。

あっ、これで落札価格がバレちゃいましたね(大笑)。

バラバラだったからこそのこの値段で
完品で電源に繋いでとりあえず動きさえすれば、途端に1万数千円以上になってしまうのですから、
嫌になってしまいます(苦笑)。

早速開封すると中身はこんな感じ。



評価としては少々期待外れで色々やられたなァという感じでした(苦笑)。
まぁ、上述の通りのお安い値段なのでこんなものだとは思いますが。

先ずは右奥のムーブメントが付いた本体ですが、
画像でも確認出来る通り、ぴろんと、何やら配線が出ています。

一方の先端で被覆が向かれて輪っかにされており、
それが元々は照明の電球の入る穴の辺りにセットされていた感じで、
もう一方はコイルの近辺の何処かに接続されているんですよね。

アースが取れなかったかなにかで電球からアースを取ろうとしたのかな?と思うのですけど、
他にやり方はなかったのか?という感じです(苦笑)。

肝心なムーブメントの方もネジを手動で巻いても動き出さなかっただけではなく
テンプを手で動かしても、バネの作用で自由に動く事すらしないのですよね。

ムーブメントはやっぱりこないだの奴をベースにすべきかなぁ。

それから、表から時間を調整するつまみがありませんでした。
オークション画像でそれらしく見えたのはひっくり返しに置かれたネジで
それは一つしかなかったのですが、恐らく本体をダッシュボードに固定する為の
スプリング固定用のネジじゃないかと思うんですよね。

そのつまみをプラガラスに固定する為の金具らしきものは付属しているんですけどねぇ(苦笑)。

あと、ダッシュボードに取り付ける際に挟み込むL字型のゴムが付いているかも?
というような事を書いていましたが、全然勘違い(苦笑)。

一番手前にある物体が勘違いした物で、これはただの曲がった金属棒でした(苦笑)。
こんなもの、この時計の部品じゃないんですけどね。

で、極めつけはコレ。



蒲鉾型の枠だったので、てっきり4thバージョン用だと思ってしまいましたが、
本体にあてがうとこれだけ幅がデカい(苦笑)。

そもそもの持ち主は恐らく他の時計もバラしていたのでしょう、
恐らくとしか言えませんが、これはポントン用、ないしはアデナウアー用の枠なのでしょうね。

ってな感じで少々期待外れだった部分はありますけれども、
究極的に欲しかったのは固定バネ1つとムーブメントのカバー用のネジ1個と
程度の良いゴムシールで、
バネもネジも共に一つの時計に必要な数がきちっと揃っているし、
ゴムシールの方はしなやかで割れもないので、
当初の目的を十分に果たすものにはなっている模様であります(笑)。
Posted at 2023/05/31 07:05:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月30日 イイね!

サインの主

Dさんからメールを頂き、昨日のブログのこの、、、



サインの主を教えて頂きました(笑)。

Alpina Burkard Bovensiepen KGの創業者の方の息子さんで、
今は同社のCEOである、Andreas Bovensiepenさんという方のサインだったのですね。

調べてみると、この方、元々はレーシングドライバーをされていた方でもあったようです。
ドイツのwikiに書いてある範囲では2002年位までレーシングドライバーをされていたみたいです。
(ニュルブルクリンク24時間レース A6クラス優勝)

Fujiというのはスピードウェイの事だと思いますが、
恐らくアルピナのレース責任者として
2012年にそこに来られた時に書かれたサインなのでしょうね。

そうそう、ドイツのwikiに書いてあったことによると、
シリーズ1のCSLってアルピナとの共同制作だったらしいですね。

オーナーさんはこの事をご存じだったので
Andyさんにサインを書いて貰ったという事なのでしょうね。

シリーズ1は、ツーリングカー・レースのホモロゲーションシリーズとしての
そういう形での最初の制作だった為か、
エンジンは普通のCSのままだったようですが、
昨日書いたような軽量化対策によってノーマルより200キロ以上軽い1165kgとなっていて、
0→100km/hは7.4秒、最高速度は215km/hに達したのだそうです。

まぁ、このようなことを知らんのはきっと私のような門外漢だけですよね(大笑)。


そうだ~、このブログとは全く関係ないのですが、
昨日のブログでひとつ修正不可のチョンボをしてしまいました(苦笑)。

ライト比較の所でシビエシビエ2の画像を入れるのを忘れてしまったのに気付いたのですが、
それを入れようとすると、投稿制限に引っ掛かってしまうのですよね(汗)。

かといって、そのブログの終わりがお駄弁り画像の連続の為、
バランス的にその画像の一部を後のブログに移動するわけにもいかず、、、
という訳でありました(苦笑)。

ってなわけで一寸連続性が無くなってしまいますが、
シビエシビエ2の画像だけここに載せさせていただきます(苦笑)。

Posted at 2023/05/30 21:45:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月29日 イイね!

前のブログの続き(笑)

ってなわけで続きです(爆)。

その2とするのにはイベントに対する内容が薄い記事となったので
『前のブログの続き』というタイトルにさせて頂きました(笑)。

どうしても楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、
お昼の時間になりホテル内に移動する事になりました。

と、その前に人が少なくなったところを1枚。



本当に単一車種がこれだけ揃うと壮観ですね~。

昼食会場での代表のあいさつの図。



偏食のワタクシひとりだけ特別にカレーランチにして頂いたので
配膳の都合上、代表のお隣の席を占有させて頂きました(汗)。

こちらも楽しく美味しい昼食会となりました♪

昼食会が終わって外に出た時のショット。



富士山は見えるし、緑は綺麗だし、
車を並べて止めるのに湾曲しているのも全体を見渡しやすいし、
この場所はこうした会合には絶好のロケーションですよねぇ。

実は最初に確保されていたのはここの脇の駐車場だったようなのですが、
急遽こちらに差し替えられて本当に好かったと思います。

もう少し進んでもう一枚。



ただ、一寸だけ残念なのはあそこの1本の木が
富士山を入れて写真を撮るのに邪魔なんだなァ(大笑)。

昼食後、30分程お話をさせて頂き、チラホラと家路に就く方が見られるタイミングになった所で、
私も帰る事にしました。

ハードトップの窓全開の車内からのハードトップの窓全開の車の図(笑)。



私のは手巻きクルクルですが、E9はパワーウインドウですから、
同じ全開にするにもスマートにこなせるのが一寸羨ましいところですね(笑)。
その代わりトラブルは少ないですけど…。

ってなわけでホテル外に出たわけですが、走行シーンをちょろっと撮りたいなと
全速力で先行のE9を追って撮ったショットがこれ。



この2台と別れた後、もう一台前方にE9が居るのを発見して追いかけましたが、
もう少しの所で追いつかず、途中を曲がられてしまいました(笑)。

国道139号線に出ると、反対側車線は渋滞中。



関東方面に帰られる方々は大丈夫だったかしら?

その途中の富士山。



県道71号線。





帰りは流石に雲が多くて、最早展望駐車場から南アルプスは拝めなくなっておりました。

で、その先の赤松?地帯からの富士山も撃沈。



でも途中でこれくらい見える時もありました。



んで、IDEBOKさんの所に差し掛かると、、、凄っ。
フィガロのミーティングはまだ絶賛開催中で、見た事がない台数のそれが集まっていました。









結構海外に流れているらしいですけど、まだまだ国内にも生息しているんですね。

それはそうと、IDEBOKさん、この駐車場って貸し切りにしてくれるんですね~。
(これで勝手に占有していたのだとしたら凄いことですよね…笑)

電線電柱に難があるけれど、富士山が見える天候ならば、絶好のロケーションですから
地面がコンクリでないのが気にならなければ、ミーティングにはいいだろうと思います。

この台数に対応する人数での手ブラバーベキューが出来るなら尚イイですけど、
果たしてその辺りはどうなんでしょうかね?

その後、ショートカット路を経て、、、



県道72号に入り、往きと全く同じルートを今度は全く迷わずに引き返して、
無事車庫に到着。

車庫を出る前に車庫の時計を確認すると土曜日に最後に見た時より10分おくれていたので、
電池を確認してみたところ、なんだか一寸電池が上手く嵌っていなかったような感触があり、
それを正規と思しき位置に押し込んだ上で1回転させた後、
時間を合わせておいたのですが、
戻ってきた時に見てみると、大体狂いがなく動いている様子でした。



一寸経過観察ですな。

で、コペンさんで自宅に戻った後、くじ引きでゲットしたお土産開封。

BMWマーク入りのヒノキ製の升でした(笑)。



クラブを辞めた事と、コロナの影響で、お駄弁り会を除けば久々の
車イベントらしい車イベントでしたが、とても楽しかったです。

子供の頃に家が外車修理をやっていた関係で他のBMWには多生の縁はありましたけれども、
(因みに私が生まれる前には親父はBMWに乗っていたらしい)
E9には所有どころかちゃんと乗った事すら殆どない位の部外者であるにも関わらず、
皆さんに暖かく迎えて頂き、且つ色々と気を遣って頂いて、
本当に楽しく過ごさせて頂きました。

単一車種のミーティングってそれぞれを見比べて、
一寸した違いを見出す面白さがあって好いですよね。

W111の2枚扉系の集まりもあったらよかったのに、、、
と本当に羨ましく思ってしまうミーティングで御座いました。

こんなに好いミーティング、他にはなかなかないと思うので、
今後もずっとずっと長く続いていく事を陰ながら祈念しております~。
Posted at 2023/05/29 21:06:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月29日 イイね!

E9レジストリージャパンミーティング2023

日曜日は去年に引き続き、MB乗りの私が、何故か表題のイベントに参加させて頂きました~☆

車庫に行くと、先ずは昨日のダンパゴムの取り付け。
これがなかなかキツくて入らなかったんですよね。

ゴムの中心に穴が開いていて、そこに棒状の物を入れて押し込むと
入りやすい予定だったのですが、入らない(苦笑)。

持参したアレンキで押したのですが、
あまりにもキツくて結局アレンキがゴムを突き抜けちゃいました(苦笑)。

で、プライヤ―の力を借りて何とか取付完了。



、、、ってか、老眼で良く見えてなかったみたいで、
この画像を見る限り、右側がまだ入り切ってませんな(苦笑)。

で、先端はというと、切らなくても良いっぽい感じでした。
反対側も交換したいので、また注文しなきゃですな。

ってな感じで出掛ける準備が出来たので出発。

家を出る時は市内は曇っていたのですが、富士宮から北に一寸上がると、
富士山が見えだしました。





今回、いつもとは一寸違うルートで県道72号線を目指したのですが、
1回間違った所で曲がってしまいましたけど、それにはすぐに気付き、
難なく県道72号に行き着くことが出来ました。

んで、県道71号線。



IDEBOKさん。



このサイズの画像で判るか微妙な所ですが、フィガロが向かい合わせで2台居て、
これはきっとミーティングでも行われるのだろうなと思いつつ通り過ぎました。

んで、JA富士ヶ嶺高原でトイレ休憩。
ここは富士山の撮影スポットなのですが、トイレに向かう時には雲に覆われていた



富士山が、戻ってきた時にはここまで見えていました。



この日は何だか、富士山周辺の雲の動きが慌ただしい感じでした。

JA富士ヶ嶺高原を出ると、一寸の時間なのにその前と比べると
前に車がゾロゾロだったので、あぁ、トイレに寄らなければ良かったなと思いました。

そんな中、前の車はマツダロードスター。



よくよく見ると、レンタカーで、まぁ、私の場合はコペンさんで沢山ですが、
こういう車が借りられて日曜日にお出掛け出来るのは好いなぁと思いました。

雲が多いので今日は無理だろうと思いましたが、
いつもの展望駐車場ではかろうじて南アルプスが見えていました。



その先の気持ちの良い区間。



71号出口のおんまさん施設。



その後、特に混雑もなく、初めての場所に迷う事もなく、目的地に到着。



河口湖の富士ビューホテルさんが今回の会場で御座いました。

ホテルの建物をバックに220君を1枚。



集まりは10時からだったのですけれども、
恐らく前泊の方も居られるだろうし、、、という事で早めに来たのですが、
案の定、2台のE9が駐車場に停まっていました。

それらを一寸拝見した後、220君をもっと端っこに移動させるか、、、と思って
移動させていた時(到着からそんなに経っていません)に、主催者のHさん(仮名)他数台が到着され、
その後続々と到着されました。

ってなわけで、去年同様に先ずは参加車両を一通りご紹介致しましょう。

去年拝見した事をよく覚えている緑色の前期型CS。



おぉ、これまた恰好イイですなァ。
派手な配色のCSL。



後でお聞きした話によるとCSLにはシリーズ1からシリーズ3.5まであるそうで、
これは169台作られたシリーズ1の内の1台だそうです。

どなたかのサインがありましたが、残念ながら私にはどなたなのか判りません。



リアも載せちゃいますが、



このシリーズ1のみリアガラスがプレキシガラスだそうで、
ボンネットとドアがアルミなのは他のCSLと同様らしいですが、
私の聞き間違いでなければ、その板厚が他のシリーズよりも薄く出来ているのだそうです。

そうそう、この車は左ハンドルですが、去年拝見した3台のCSLは3台とも右ハンドルで、
どうやらその内、バットモービルはシリーズ3という事のようなので除外される話のようなのですが、
今回調べた所によると、残りの2台が該当すると思われるシリーズ2は
その生産台数939台の内、なんと、500台が右ハンドルだったそうです。

一体、何故なんでしょうね?

遠方より遥々参加された方のCSA



去年車が沼津入りしていながら、会場まで辿り着けなかったリベンジ参加ですね。

低走行極上のCSi



元E9オーナーさんのB9 3.5



MTへの換装を考えていらっしゃるそうです。

息子さんと仲良く参加された方のCSA



この白はChamonix(シャモニー)という名称だそうです。

調べてみるとこれはフランスの地名Chamonix-Mont-Blancからきていると思われ、
それが登山とスキーのリゾート地であることから、その雪をイメージしたものなのでしょうね。

因みにMBでも607Chamonixweißという色が存在するようです。

お仕事の為、昼食会前に帰ってしまわれた方のCS



HさんのCSi



今回一番色がお気に入りのCSi



これまた、イイ色だなァ。



私的にはE9は淡いメタリック系が好みかもです。

maruさんのCSi



(去年も書きましたが)某所で時々お見掛けするCSL



元色は黄色だそうで、ゆくゆく元色に戻されるようなお話がありました。

CSi



CSA



ドイツのBMW CLASSICS CLUBの50周年バッチが付いていました。



以前、海外の3200CSの売り物の紹介をした時に
BMWベテランクラブのステッカーが貼ってありましたが、
そのクラブとはどういう棲み分けをしているのかなぁ?なんて思ってしまいました。

CSA



USビッグバンパー付きのCS



CSA



CSLバットモービル



ひとつ下世話な話をしてしまいますが、
先日、緑色の300Scロードスターが出品されていたRM Sotheby'sのオークションで
同型と思しき車両が出品されていまして、
その車は何と約4300万円で落札されていました(滝汗)。

CSA



この色がfjord(フィヨルド)という色なのは前回知った所ですが、
それが3台も集まるという事は当時の人気色だったのでしょうね。

こちらにはBMWクラブオブジャパンのバッチやステッカーが貼られていました。





E9は全部で17台の参加だとお聞きしているので、
これで多分漏れはないかと思いますが、もし漏れていましたら、申し訳ありません。

また、タイプに付きましても、表にして(笑)、気を付けて書いた積りではありますが、
うっかりミスがあるかもしれませんので、
もしそういう事がありましたら、門外漢という事でひとつお許しくださいませ。

あと、私と違って元CSオーナーさんですが、BMW以外での参加者の方も居られました。



ビートルのカブリオレです。
220君の1年後輩の1963年式だそうです。

と言っても、220君は1962年の11月生産ですから、
モデルイヤーで言えば1963年だと思うので、同級生みたいなものですけどね(笑)。

わざわざ幌を開けて頂いちゃいましたので、その様子をもう2枚。





オープンでノンビリとドライブしたら楽しそうですね。
でも1600に換装されているそうなので、実はそこそこ速いと思います(笑)。

フラワーベースに一寸憧れたりするのですよね~。



これ、造花だそうですが、メッチャよく出来てました。

さて、それでは主役の観察をしていきましょう(笑)。

先ずはコレ。



恐らく(笑)、ディーラー物純正だろうと思しき、ナショナルのラジオですね。

MBでも1972年近辺からディーラー物はナショナルになりますが、
普通なら、MBでもBMWでも同じ物にしちゃえ~って事になりそうな所を、
こうしてちゃんとそれぞれの車種専用のデザインで供給していたんだなァ、、、
と思うと、凄い対応力だと思うんですよね。

MBではベッカーの時代に日本でそれが付いていなかった車の記憶がないんですけど、
確かラジオはオプション扱いだった筈で、それがそれなりの値段だったので、
それに代わるものを作るに当たって、ナショナル側としても
そこまでの対応をしても十分に儲けになるものだったという事なのでしょうね。

Hさんによるとベッカー+ヒルシュマンアンテナは受信性能が低かったそうです。

私のがその組み合わせでもとりあえずラジオが聴ける状態なのは
機種がグランプリで受信感度調整が付いているせいなのかしらん?

そうそう、アウトサイドミラーに種類がある事に気付きました。





うちの親父が108/109のミラーの小ささが気に入らなくて、
その代わりに取り付けていたのがBMWの下のタイプのミラーだったのですが、
これも年式で変わるものなんでしょうかね?
大きさからするとミラーヘッドが小さい方が古そうな気がするので、
上の方が古いのかな?

そうそう、規格サイズの丸型ヘッドランプって、
昔の持ち主の拘り等で色んなメーカーの物が使用されていたりすると思うので、
E9の場合はそれがどんなふうになっているか気になったので、
何台かピックアップしてみました。

ヘラヘラ



MBはボッシュのイメージですが、今回は何台かがヘラヘラだったので、
BMWはヘラがデフォルトなのでしょうかね?

シビエシビエ1



シビエシビエ2

同じシビエ×2同士でもカットとクリア度が違いますね。
私は換えたなって感じよりも純正っぽい方が好きなので、
1の方が好みですね。

東芝シビエ



内側の東芝はシールドビームみたいですね。

ボッシュボッシュ



小糸東芝



US仕様なのでこれはどちらもシールドですね。

ボッシュAL



外側のALというのは知りませんでしたが、
調べてみるとオートモビルライティング社というマレリ系の会社の製品らしいですね。

小糸小糸



こうしてみると、ライト一つでも表情が違うものですね~。
私はこの中では一番上のヘラヘラが好きかもです。

こういうレンズカット選びも凝ると楽しいかもですね(笑)。
実際に付けてみないと感じが判らないのでお金が掛かるお遊びですが(笑)。

HさんにCSLのホイールアーチモールは
通常のCSのフェンダーに単純にモールを付けた物じゃないとお聞きしたので
見比べてみました。

CSのフレア



CSLのモール付きフレア



なるほど、CSLは真横方向に張り出してますね。

220時代のW111セダンで全幅が1.8mをギリで(5mm)下回っているのに、
シャシーが共通な同クーペ/カブリオレでそれを45mm上回っているのも
やはりこのフレアの違いのせいでして、それと同じことをCSとCSLの間でやっているのですね。

今回も前期の内張りを持つ車両を見掛けました。

ドア



リア



という流れで、この車両はベロアもシートセンター部が縦パターンの物となっていました。



窓の隙間から狙って撮ったので中途半端な画像になってしまいましたが(汗)。

しかし、こうして前期内装が少ない所をみると、日本国内にあるE9で
73年以前の車両って比較的に少ないのかもしれませんね。

ナンバー灯も色々ですね~。

私、この、、、



正規の位置に蓋がされてナンバーの両サイドに新たにナンバー灯が設置されているのを見付けて
これってひょっとしてUS仕様なのかしら?と思ったのですが、
Hさんによるとナンバー灯の光量不足でバルコム物はこのような仕様になっているとの事でした。

そういや、W116やR/C107の日本仕様も1974年頃までは
ユーロナンバーベース上の両サイドにナンバー灯を付けていましたから、
この時期は厳しかったのでしょうね。

といいつつ、ゲレンデの日本仕様は結構最近(2010年代前半?)までメーカー設置のそれを殺して
新たに設置した物を使っていましたから、
その後も厳しかったには厳しかったろうとは思うのですが、
116、107がKジェトロになった頃からメーカー設置の物になっていた事からすると、
輸入元の運輸省(当時)から言われる前の自主規制的な所もあったのかなぁと思う所ですけどね。

因みにHさんによると02のバルコム物では車体番号的に角テール初期である筈の車両が
丸テールだったりすることがあるそうで、
220君のも同じ様な傾向がある(尾灯の明かりが反射板の領域に漏れる)のですが、
02の角テールはある部位の光が他の部位に漏れやすい構造のようで
恐らくそれを指摘され、とりあえずその解決法がない中での苦肉の策として
バルコムで丸テールを取り付けたのではないかとの話でした。

運輸省も実に下らんことに拘りますよね(苦笑)。

で、本物のUS仕様のナンバー灯がコチラ。



日本仕様のそれと比べると随分可愛らしいナンバー灯になっていますよね(笑)。

しかし、縦目MBでもUS仕様のナンバー灯がやはりこのような位置にされている事からすると、
USのこの辺りの規制も結構厳しいという事なのでしょうね。

この車両には5マイルバンパーが付いていますが、
その規制は1972年9月かららしいので、
その前のヨーロッパ仕様と同じバンパーが付いていたであろう時期の
バンパー側の処理がどのようにされていたのかが気になる所ですね(笑)。

で、元々のナンバー灯にも種類があるのを発見。

去年2000Cに付いていたのと同じタイプが、E9にも採用されているケースがあるようです。



因みにもう一つのタイプがコチラ。



年式の違いかと思いましたが、そうでもない様子ですし、
メーカーも上はヘラで下は読み取れませんがマークが違うみたいなので、
仕向け地とかそういう問題なのかしら?と思ったりしています。

エンジンルーム画像。



こちらは今回一番お気に入りのカラーの車両の物ですが、
滅茶苦茶綺麗にされていますね~。

私のなんかはそんなに混み入ってないので手入れもさして大変ではないですが、
この場合これだけの綺麗さを保たれるのは大変な事だろうなぁと思わされます。

こちらはCS。



オリジナルのゼニス?が不調で他のキャブに換装されたそうです。

こちらは169台のCSLシリーズ1。



エンジンはオリジナルではなく、アルピナの3.5ℓに換装されているそうです。

ここからは例によって皆さんの楽しそうなお駄弁り画像をば(笑)。





























皆さん、とても楽しそうですよね。

と、ここでまさかまさかの投稿制限が掛かってしまいました(汗)。
いつもの事ですが、だらだらと長く書き過ぎ(苦笑)。

ってなわけで、次のブログに続きます~。
Posted at 2023/05/29 21:05:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月27日 イイね!

ワックス掛けと遅れとポロリ

明日は久々に(比較的近場の)車のイベントに遊びに行くので、
今日の午後は220君のワックス掛け等をして参りました。

以前塗って拭き取った筈の革クリームに多少拭き残しがあるような感じだったので、
とりあえずは内装革の乾拭き作業から。

最近、窓を開けて走る機会が増えてきたこともあり、
やっぱりウエスは少しだけ黒くなりました。

それから霧吹き洗車後、ワックス掛け。

ワックス掛けの途中で、富士宮市の時報が鳴ったので、
『おいおい、今何時だよ!』と携帯を見ると、やっぱり16時(苦笑)。

何故、携帯を見たかと言いますと、時計がこうだったからです(爆)。



どうも今日は時間の経過が遅い気がするなァと思ったら、
時計が1時間20分も遅れてやんの(苦笑)。

この時計を買って3ヶ月チョイでこうだという事は、
家族に貰って来た単三電池がダメだったんでしょうかねぇ。

時計自体に問題があるなら怒りますわよ。

んで、エンジンフードを開けて、
グリルで隠れる部分のワックスの拭き取り作業をしていたら、
なにやらポロリとひとつ床に落ちた物がありました。

ゲッ、コアサポートとグリルの間に入れているダンパゴムじゃん。

これ、既成でこの形だったか、既成を切ってこの形だったか?って感じで
忘れてしまいましたが、
とりあえずこれで作業が終わった後に会社に寄らなくてはならない事が
確定してしまいました(苦笑)。

まぁ、そんなことはありましたが、やりたかった事は全てやってから、
会社に向かいました。

で、会社で220君用の在庫部品箱をガサゴソ。

んー、これかな~。



ポロリと落ちた物は右側の物ですが、
感触的にはこの左の物の先端を落として使っていたっぽいですな。

ってなわけで、明日、出掛ける前に取り付けようと思いまする。
多分、これがないとビビって音が出ると思うんですよねぇ。

と、そんなわけで、また明日も早いので今日はこの辺りで(笑)。
Posted at 2023/05/27 20:31:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「一寸情報が古かった(大苦笑)。」
何シテル?   04/08 22:55
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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