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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2020年07月31日 イイね!

うへぇ~、マジか(涙)

昨日の晩、GUBグラスヒュッテの60.3を何気に見たら、
昨朝にちゃんと巻いていて、通例なら2日は持たないけど、
翌朝までは確実に動き続ける筈なのに、何故か止まっていました(汗)。

えっ?なんで~?と思って竜頭を巻いてみると手応え無し…。

あちゃー、またゼンマイが飛んでしまったという事のようで御座います(涙)。

こないだ竜頭が取れちゃった時に、ケアーズさんには
来年、またオーバーホールに来て下さいね、と言われていましたけど、
予定より早く行かなきゃダメになりました(苦笑)。

これってやっぱり巻き過ぎが悪いのですかね(汗)。
修理後は一寸気を付けようと思います。

問題はいつ修理に持って行くか、って事なんですけど、
都内のおっかないコロナの蔓延状況の方はともかくとして、
他にやりたい事が幾つかあるので、一寸考えどころですね…。

記憶違いでなければ盆休みもケアーズさんは営業していたような気がするけど、
私の方はと言えば、220君のクラッチマスター交換や
一寸ばかり大事なヒーターホース交換をやらにゃならんからなァ…。
Posted at 2020/07/31 07:30:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月26日 イイね!

丸型4灯ヘッドランプ

近年、ヨーロッパではW111/112やW108/109に
丸型4灯のヘッドランプユニットを付けるのが流行っているようで、
あちらの物件を見ると半数以上がそれになっているように見えるんですよね。

当時のオプションだから(もしくはその方が明るいから?)、、、
という所があるようなんですけれども、
今日、オリジナルのパーツリストとEPCを眺めていて、ひとつ気付いてしまいました。

その丸型4灯にはシールドビームと
H1バルブ(だと思う)を使用するセミシールドビームの2種類があり、
前者は主にUS仕様や1969年頃までの日本仕様に使用されていたものですが、
どうやらうちの220君を含むW111の220系にはセミシールドビームの設定が無かったらしい、、、
という事が判ったんですよね。
(因みにうちの220君も日本仕様だから、出荷時はシールドビームの丸型4灯でした)

元々、丸型4灯のセミシールドビームは
白熱球のノーマルユニットに対するハロゲン球のオプションユニットという形だったようなのですが、
それに使われている(らしい)、H1バルブが登場するのが1964年の事らしいので、
タイミングとしては250時代からの設定という事とも、バッチリ嵌って来るんですよねぇ。

100%自信があるかと言われると微妙なものの(笑)、
セミシールドビームとシールドビームは大体見分けが効くのですが、
ヨーロッパの物件のW111の220系に前者を装着している車は結構多いと思います(笑)。

オリジナルパーツリストには丸型4灯のシールドビームユニットに関しても、
Special request, for Cars Exported to the U.S.A.
と書いてありますので、ヨーロッパ仕様で
最初から丸型4灯のヘッドランプを装備していたW111の220系は
殆ど無かったのでしょうね。

私はノーマルの流線型レンズのランプユニットの方が好きですし、
流行りとなれば、なんでもかんでも丸型4灯にすればいいという姿勢に対して
少々苦々しく思っていたのですが、
それはまだイイとして、
最近では(300Sのような車種にまで)純正でないヘッドレストを
無理やり付けるのが流行って来たりしていて、
なんだかヨーロッパの人達のセンスに疑問を感じるようになってきてしまいました(苦笑)。
Posted at 2020/07/26 22:30:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月25日 イイね!

世間は、、、

4連休とかのようですが、私は通常営業でしたので
今日も午前中はお仕事で御座いました(涙)。

さて、そんな中、おうちに帰ると、こんな物が届いておりました。



こういう絵がなんとなくフランスっぽいですな(笑)。



で、フランスから来たという事は、先日書いたコレが届いたのでありました。



これ、付いているタグによると、DC-INケーブルって言うんですな(笑)。

来ちゃったからにはノートPCの修理をせねばイカンのですが、
近々、ミラアヴィの車検があるので、そのチェックなんかもしなきゃならないし、
さてさて、何時手を付けましょうかねぇ。

って、その前に、コレで本当に治るんかいなって話もあるんですけどね(苦笑)。
Posted at 2020/07/25 22:31:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月23日 イイね!

どうやら、、、

今回のギックリ腰的なモノはヘルニアが原因っぽい気がしてきました。

というのは、今、ロキソニンの湿布薬を痛い所に貼って、炎症を抑えようとしているわけですが、
それがメインの痛みの抑え込みに対してはマシになってきているかなァ、、、というレベルながら、
気が付くと、今年の何時頃からだったかは忘れてしまいましたけれど、
結構長い事悩まされて来た、寝ている内に発生する右の股関節痛が
かなり緩和されているんですよね。

以前、通院したヘルニアの時も右の股関節痛が出ているものの、
今回の痛みの箇所はそのヘルニアの時よりは下だと思われるのですが、
股関節の方に何もせずに腰の方に湿布を貼ってそちらが緩和されているという事は
今回のもヘルニアの可能性が高いと考えられるのでは?と思うのですよね。

股関節は子供のころからあまり具合が良くない事もあって、
今回のはヘルニアとは関係ないかと思っていましたが、
まさか、ヘルニアの前兆だったとはねぇ、、、という感じです。

一昨日は全く仕事にならない状態だったものの、
昨日はゆっくりながら動けるようにはなりましたし、
終わりの方は多少は重めの物も持てるようになってきましたので、
このまま少しずつでも改善して行ってくれるとイイナァと思っております。
Posted at 2020/07/23 06:18:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月22日 イイね!

1958 220S coupe

先日、感じの好い220Sクーペを見付けましたのでご紹介させて頂きます~。

その車両はコチラ。





何がそう思わせるのか、私にも良く判りませんが、
とても好い印象を受ける220Sクーペです。

生産台数は220SEbクーペと比べれば桁違いにずっと少ないものの、
それなりの数が市場に出回ってはいるので、
少なくともネット上ではそれほど珍しいとは思わない車で、
何か珍しい特別な装備が付いている訳でも無いのですけれども、
凛とした感じで私的に一寸惹きつけられるものがあったのでご紹介するに至りました。

リア。



一寸リアのポジティブキャンバーが付き過ぎかな?という感じもしますし、
フロントに比べてリアの車高が高いですけれども、
300Sなんかでも結構後ろ上がりの傾向がみられるような気がするので
これが正解なのかもなァという気がしないでもないです。

私の220君でもそうですが、燃料の残量による姿勢変化が結構顕著なので、
空に近いとこんな具合になるのかもしれませんね。

最近気になるグリルバッチ(笑)。



このタイプは文字が細いですね。

文字や月桂樹の色が無くなってしまっていますが、
それが汚くない自然な磨滅的なものなので、経て来た時代を感じて好い感じですよね。

旗棒



111ならフェンダーの外側に付けそうなものですが、
面白い位置に付いていますよね。

クーペに社旗を掲げて走らせる事はなさそうですから、
ひょっとしたら、どこかの大使が使っていた車だったりするのでしょうかね?

サンルーフからのダッシュボード画像。



ワタクシ、最近思うのが、ポントンクーペはサンルーフ装着率が高いな、、、という事なんですよね。

私の感覚的な物なのであまり当てにならないかも知れませんけれども、
7割位は付いているような気がします。

因みにクラブのミーティングに出て来るポントンクーペは現在3台あるのですが、
3台中2台がサンルーフ付きなんですよね。

有償オプションだったのは間違いのない所だろうと思うのですけれども、
この装着率の高さは一体何なのだろうと思います。

しっかし、好い眺めだこと…。

今度はサイドウインドウ側からのダッシュボード。



シート生地はオリジナルなのかどうかが判りかねる所ですが、
なかなか味がある感じになっていますよね。

ウッドパネルの使用量では他のMBにもそれが多い車種がありますけれども、
ダッシュボードのウッドの造形に関してはポントン2ドアが一番凝っているんじゃないか、
という気がします。

メーターのケース単体では220SEb/250SEのそれも手が込んでいるとは思うのですけれども、
これのはメーターを収める部分はそれより単純な造形になっているとは言え、
それが単品部品ではなくて、ダッシュボードの上側の全幅に渡る
ウッドパネルの一部であるという事が凄すぎると思うんですよね。



220SEb/250SEのダッシュ正面も灰皿の所からステアリング側の端までは一体で
その板の正面が段付き構成になったままの状態で端の方で後方に曲がって行くという
複雑な造形の上に突板を張っている(しかもオリジナルの突板だと継ぎ目が判らない)のが凄いけど、
これも正面が手前に膨らんだ形状でやはり端の方で後方に曲がって行く造形になって、
且つそれが上面と連続性を持っているわけですからねぇ。

クワ~ッ、この部分のエッジが絶妙で素晴らしいですよねぇ。



ウッドが綺麗なので、恐らくやり直していると思うのですが、
クリアを厚く掛け過ぎず、且つ平滑に綺麗に仕上げられていると思います。

これって、、、



アシストグリップなんだろうなって思うんですけど、
こんなものをウッドパネルの一部で造ってしまうのも面白いですよね。

突板に使用されている木材はウォールナットなのだろうと思うのですが、
いかにも、というような派手な木目を使用していない所に好感が持てますよね。

この辺りの小部品も芸術品のような出来ですよね。



ドアのオープナーハンドルがこのタイプなので1958年以降のモデルだという事が判ります。

リアシート。



リアシートには折り畳み式の+2的なシートと
この通常シートの2タイプがありますが、個人的にはこちらの方が好きなんですよね。

後に座った事が無いのでどの程度の居住性があるか判りませんが(笑)。

リアウインドウ下のハットシェルフから立ち上がっている部分は
ヘッドライナーと同じ素材なんですね~。

見えていませんが、恐らくこの感じだとハットシェルフ自体も同じ素材を使っていると思うのですが、
W111クーペではここは革張りで更に220時代の2トーン革の場合は
ダッシュボードやサイドウインドウの下縁と同じ色の革が使用されています。

因みに2つ上の画像のように、
ポントンクーペ/カブリオレだとサイドウインドウ下縁がウッドパネルになっていたのが、
W111クーペ/カブリオレでは恐らく安全設計の見地から
それがパッド入りの革張りになるわけですが、
私的に、220SEbクーペ/カブリオレの初期型で2トーン革が使用されるに至ったのは、
『単なる』コストカットと見られるのを嫌ったのではなかろうか?と思ったりしています。

尤もダッシュボードのデザインからの連続性から考えれば、
サイドウインドウ下縁をウッドパネルにする事はあり得ない話だと思うんですけどね。

このポントンクーペでも6つ上の画像を見てもらうと判りますが、
ダッシュボードからのデザインの流れでサイドウインドウ下縁も
ウッドパネルになっているわけですからね。

エンジンルーム



エンジンは2007年にフルオーバーホール済みで、
キャブレターもその当時、新品に交換されているそうです。

全体的に仕上げられた車のようなのですが、
部分仕上げのオリジナルコンディションのような匂いのする、
私的に好ましい仕上げの一台だと思います。

お値段は79900ユーロで、今のレートで980万円弱だそうです。

2ドアポントンは上述の通り220SEbと比べるとかなり数は少なくて、

220Sクーペ 1251台
220Sカブリオレ 2178台、
220SEクーペ 830台
220SEカブリオレ 1112台

という感じですし、造り込みもとても良い車なので、
300S系があれだけ高価になってしまった事を考えると、
無論、そこまでは期待出来ないでしょうけれども、
もう少し評価が上がる事は期待しても良いのではないかなァと思ったりしています。


そうそう、一寸話は変わって、
先日ご紹介したグレイメタのお高い220SEbクーペですけど、
流石に高過ぎたと思ったのか、123000ユーロから99000ユーロに
一気に値下げされていました。

私としてはもう一寸頑張ってみて欲しかったですけど(笑)。

しかしねぇ、いきなり24000ユーロも値下げされちゃうと、
本当に車の値段なんか、あってないようなものだということになってしまいますよね。

尤も値下げ後の値段も日本円で軽く1200万円は超えているわけですから、
同じ車のオーナーとしてはこの値段で売れてくれる事を期待するばかりで御座います(笑)。
Posted at 2020/07/22 06:29:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「一寸情報が古かった(大苦笑)。」
何シテル?   04/08 22:55
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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