今日は朝一で220君を引っ張り出して、
昨日ブッシュ交換では治らなかった、異音の調査を行いました。
とその前に、昨日まで竜王戦第三局が行われていたという割烹旅館を
チラッと見に行ってきました。
ストリートビューで見てはあったので覚悟はしていましたが、
昨日アップした左折ポイントから先がけっこー狭い(笑)。
この左側の建物がそうかな?
玄関前。
う~ん、確かに格式が高そうな旅館ですね。
こんなところがあるなんて知らなかった。
立地的に恐らく富士山がイイ感じに見えるのだと思います。
で、県道76号線に戻って蓬莱橋。
そもそも音が気になりだしたのはタコケーブルを弄った後からだ、、、
という事で、会社に着くと、嫌だったけれど、
タコメーターをまた外してダッシュボードの中をゴソゴソ弄って各部のチェックをしました。
一番怪しいかなと思ったのは油圧計用のラインで
金属製であるこのラインがタコメーターケーブルのそばを通っているので、
こないだ弄った時に曲がったか何かでどこかに干渉しているんじゃないかと思ったのですよね。
とりあえずは大丈夫そうだったけれど、なるべくタコメーターケーブルと干渉しないように
チョイと曲げたりした上でこの辺りは元に戻しました。
次いでエンジンルームを覗いて、なにか振れそうなものはないかと探して回りました。
んで、気になったのがコレ。
隣の同型のリレーは大丈夫なんですけど、
このリレーはコネクターを振ると音が出るのですよね。
これ、やったのが誰かなのか私なのかもう忘却の彼方なのですが、
とにかく一度開かれたような形跡があって、
元に戻した時のカシメが不十分で金属製の覆いに対して土台のベークライト?が動いて
音が出るのですよね。
結構難しかったけれど、何とか動かないようにカシメ治して元に戻しました。
これが正解のような気がしたので試運転に行きましたが撃沈。
すぐに結果は出たものの、音がどこかを見極める積りで
いつもの10キロテストコースをそのまま走ってきました。
しかし、全然判りません。
音源も前だとは思うけれど、ひょっとしたら、以前音が出ていたシートクッションかも?
と思ったりしてしまう始末。
会社に戻って一応クッションの下側も覗いてみましたが、
以前修理しなおした部分は直した時の状態をしっかり保っていました。
やっぱりエンジンルームだよなぁ、、、と思って、ボンネットを開けて
暫く眺めて、ボディの上下動で振れそうな箇所を考えていました。
そしてふと、いつもボンネットを開けて考えていたけれど、
これ、ボンネットが振れてるって事はないよな?と思い、とりあえずボンネットを閉めてみました。
で、グリルの頭を下に押し下げると軋み音がします。
ん?これって正常か?と思い、ボンネットオープン。
音はここから出ていました。
手で動かすとグラグラ。
ナニコレ?と思って締め付ければちゃんと締まります。
これちゃうの~と思って試運転に行くと、、、見事に消えました!
考えてみるとボンネットのヒンジは運転席から見て左前にあるので、
原因は先端でもボンネットを伝ってそこまで響いてくるから、
左前という事で音源がショックの頭の辺りのような気がしたのも納得がいくところなのですよね。
いやぁ、原因が判って良かったです。
ただ、記憶違いでなければ、ここって以前にも緩んでいて締め付けたような記憶が。
(ブログにも書いていたように思います)
ボルトを外してみるとただワッシャーが入っているだけだったので、
スプリングワッシャーを追加して締め付ける事にしました。
右側についてはワッシャーにクラックが入っていたので、
一寸大きさは変わってしまいましたが、新しいワッシャーを入れておきました。
実は上の画像はその処置をした後の物でありました。
ダッシュアンダーパネル等を外してあったのでそれを元に戻して完成させると
11時半過ぎ。
12時までに何とか恰好が付いたらどこかに行きたいなぁと昨日から思っていたので、
急いで自宅に戻って、昼食を摂ってから出掛ける事にしました。
それはこの後のブログに続きます。
Posted at 2022/10/30 21:08:38 | |
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