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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2022年03月31日 イイね!

今年こそは、、、と思ったのに。

今年のワタクシの年賀状の図柄はこんな感じで御座いました。



車はぱっと見、うちの220君に見えたりするのですけれども、
何気に道路の右側寄りを走っていますし、
よ~く見るとそれは昔のドイツのナンバーが付いた同色の220SEbクーペなんですよね。

これはMBの(恐らく新車当時の)公式フォトでして
トリミングして使わせて頂きました。
(本当はもうちっと下方向に大きい画像でした)

うちの220君、どうも桜には縁が薄いようでして(苦笑)、
今年こそはこの画像のように(と言ってもここまで上手には無理ですが)
満開の桜の下で写真を撮ってやろう、、、って思っていたのですが、
残念な事に今や既にこの辺りの桜は満開で、後は散るばかりという感じになってしまいました(涙)。

去年もこの時期はまだブレーキブースターの件を引き摺っていましたからねぇ。

まぁでも故障関連は何かと続くときは続くもので、
長く乗っていると、こういう時期ってあるんですよねぇ。

とりあえず、ヒーター廻りは手を入れたし、ラジエターもOHしたし、
ブレーキも一通りやったし、
後、一寸時期的にW/Pとその周辺のホースは懸念される所ではありますけれども、
それは今後折を見てやるとして、
まぁ、この電動燃料ポンプの洗礼が終れば、
また暫く故障知らずの220君に戻ってくれるものと思いますので、
もちっとの辛抱だと思って我慢しようと思います。

、、、って形で締めるという事は、
今朝の時点でもまだリビルト先から連絡が来ていないという事です(苦笑)。
Posted at 2022/03/31 05:37:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月30日 イイね!

高っ!

今朝メールチェックをした所、
ある方からのメールにオートモビルカウンシルの事が書いてありました。

いつやるかも全然マークしていなかったのですけれども、
内容によっては一寸行きたいかも?と思っていたのですが、
開催日程を見たらお駄弁り会にもろ被りだったので
その時点で撃沈となりました(笑)。

で、驚いたのはチケット代だったのですが、
調べてみたら、17日の日曜日の当日券で3500円もするのですね(汗)。
(因みに15日の当日券はなんと6000円!)

以前行った時は貰ったチケットだったので意識していませんでしたが、
そんなに高価だったとは…という感じです。

これじゃあ、よほどの事がない限り、一寸考えてしまいますねぇ。

その時には確か、あまり混雑していなくて好いイベントだと言っていた記憶がありますが、
当時からこれだけ高価だったのだとするならば、そりゃ混雑もしないわな、、、と思う所で、
展示即売会的な面もあるイベントですから、買わなさそうな層は
最初からそういう形で思い切ってバッサリ切ってしまっているのかもしれませんね。


高いと言えば、昨晩、MBのヤングタイマーの国内物件を
カーセンサーやGOOで見ていたのですが、
その多くに思った以上の高い金額が設定されていてとても驚きました。

あんな金額を提示して、実際に買う人っているのかなぁって思ってしまいました。

ヤングタイマーの方が快適性が高いのは間違いない所なので
手を出しやすいという面はあるのだろうと思うのですけれども、
MBに関してはオールドタイマーよりもヤングタイマーの方が
遥かに部品の欠品に困る事が多いですから、
それを知っている立場からすると、それだけの金額をヤングタイマーに出すのなら、
私ならいっそ頑張ってオールドタイマーに手を出しちゃうけどなぁ、、、と思ってしまいました。

昨日も某ヤングタイマーで入手困難な物として私の耳にも届いている部品が
どこかで入手出来ないか?というメールがありましたし、
(勿論私にも当てがありませんでした)
本当にヤングタイマーの部品供給はどこかしらに大穴が空いていたりするので
結構怖いんですよね。

で、確かに快適性は高いのかも知れませんけれども、
機械モノ的な故障率は同等だったとしても
多少なりとも電子化が進んでいる分だけは故障しやすいですし、
まぁ、グリスアップが要らないっていう利点はありますけれども、
維持は却ってオールドタイマーの方がしやすいんじゃないかなぁって思うんですけどね。

無論、メンテの悪かったオールドタイマーを買ったら泥沼でしょうけど(苦笑)、
それはヤングタイマーだって同じことですからねぇ。

まぁ、それなりの覚悟が要るのはどちらも同じ事って所であって、
あとは人目を惹く見た目の古さを採るか快適性を採るかって話であり、
『多少新しい=その分メンテに苦労しない』って事ではないって事だけは理解して
色んな意味で後悔のないように選んで欲しいなぁと思う所であります。


と、それはともかくとして、今朝の時点でもまだリビルト先から連絡が来ません(涙)。

向こう時間で3月10日(木)の朝に
見積金額提示に対しての私のGOサインを受け取っている筈なのですから、
少なくとも明日の夕方か明後日の朝には完成の連絡を貰えなきゃいけない筈なんですよね。

出来れば今週中に支払いを済ませて来週の頭には発送してほしい所なので、
荷物の発見が4週間も遅れた事に対し、作業を急いでくれなかったのは癪だけど仕方がないとして、
担当者の方にはなんとか自身が提示した納期位はキッチリ守って欲しいなぁと思っています。
Posted at 2022/03/30 08:08:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月29日 イイね!

巣籠り需要?

某氏より古MBの部品取り寄せの依頼を受けまして、
ドイツ某社に見積もり依頼のメールを送った所、
『混みあっているので返信に4~5日掛かる可能性がある事をご了承下さい』
との自動メッセージが送られてきました。

私には最初から無理な話(笑)だから問題はないけれど、
『電話でのお問い合わせもご遠慮ください』とのこと。

あちらではコロナによる巣籠り需要がいまだに凄いのでしょうねぇ。

って、私が見積もり依頼したのは在庫のある1種2点の部品を注文するのに
オンライン手続きだと日本への送料が反映されないからで、
そんなに難しい問い合わせではなかったという事もあり、
先程メールチェックしたら、いつものJさんから返信が来ていましたけどね(笑)。

すぐに支払いも済ませましたが、さて今回はどのくらいで到着するでしょうか?


因みに220君の電動燃料ポンプのリビルト先に最後にメールをしてから
明後日で完了予定の3週間になります。

果たして今度こそ予定通りに完了するのでしょうか?
不安で仕方がありません(苦笑)。
Posted at 2022/03/29 06:39:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月28日 イイね!

1961 300SL Roadster

木金と忙しかった上に土曜日はPC音痴が慣れないPC弄りで
無い知識を夜まで絞り尽して(しかも成果出ず)ほとほと疲れ切ってしまった為、
昨日は一日家に籠っていました(苦笑)。

そんな中、オランダの車屋さんで表題の好さげな車両を見付けました~。







以前、ドイツのHKエンジニアリングに入荷したライトグリーンメタリックの車両を
コチラで紹介した事がありましたが、
これは最早、緑なのかハッキリしないぐらい淡い緑のメタリックですよね(笑)。

でも、お店の方でエクステリアカラーがグリーンだと言っていますから、間違いないでしょう(笑)。

HKの車両の方は1962年式でしたが、これはその前年の車両で、
1961年と言えば300SLロードスターが4輪ディスク化される年なんですけれども
これは画像はないものの、ブレーキの項目がドラムになっているので
1961年の4月より前に生産された車なのだと思われます。

考えてみると、1959年のW111のデビュー後の車なのですから、
ひょっとするとこの時期の4輪ドラムの300SLロードスターって、
111系セダンがフロントがディスクになる前に使っていたのと同じ、
T50/24を使っていたんじゃないか?って、今ふと思ってしまいました。

で、調べてみたのですが、見事に大ハズレ(笑)。
どうやらT50/12という一世代古い形態の物を使っていたみたいです。

クローズド姿。







本当にMBの幌車は幌の形状が素晴らしくて惚れ惚れしますねぇ。
その幌はリアスクリーンの綺麗さからして新品を奢っているのでしょうね。



この車、外装の塗装位には手が入っているかもしれませんが、
どうやら実走行82695キロの未レストア車のようです。

ほぼ間違いなくオリジナルであろう、内装のコンディションが文句なしに好いのですよね。



お店ではインテリアカラーを黒と書いていますが、どう見ても緑ですよね(笑)。
やっぱり緑内装は好いなぁ。

サイドシルが高いからそこの革は擦り傷を付けやすい筈なんですが、
メッチャ綺麗。



反対側もこの通り。



過去のオーナー数は6名以上と書かれていて、結構渡り歩いてはいるようなのですけれども、
運よくそれぞれで丁寧に扱われたのか、本当に驚くようなコンディションを保っています。

メーター廻り。



スピードメーターのフルスケールは270km/hになっていますし、
水温計は℃単位だし、油圧計もkg/㎠単位ですから、ほぼヨーロッパ仕様と考えて良さそうですね。

最近、300SLのスピードメーターとタコメーターの針を
116以降の世代のように橙色にしてしまっているケースが散見されるのですが、
やっぱりこの時代はこんな感じに白地に赤ラインじゃないとしっくりきません。

幌の後端部を持ち上げた状態での幌の収納部。



そこに幌が収納された図。



トランク。



幌の収納部もトランクも室内もカーペットは恐らく全て当時のオリジナルで、
行き過ぎていない、だけど十分に上質そうな素材が使われている所に、
内装革に合わせた緑色の玉縁が使われている所がオシャレだなって思います。

エンジンルームも仕上げましたって綺麗さではないけれど、
長年綺麗に保ってきました感のある清潔感が好印象ですよね。



この時代のホースバンドの類いは
まだ恐らくバンドをピンで巻き上げて締め付けるタイプだったろうと思うのですが、
それがネジ巻き上げ式のバンドに交換されているのが見受けられますし、
そういう所から、いかにもちゃんと車として使用され、
適宜、適切に維持されてきている感じがして好いなぁと思います。

このように新車から丁寧に扱われてきて綺麗に枯れてきた車が
私の理想なんですよねぇ。
イイナァ。

気になるお値段の方は120万ユーロ、今のレートで1億6千万円強という感じですね。

昨日のビジョウならまだ何とか頑張れば行けそうなレベルではありますけれども、
これは夢のまた夢どころじゃないほど現実離れしてしまっているのが悲しい所ですね。

せめて誰かが日本に持ち込んで見せてくれないかなぁと思う所ですが、
旧車好きでなかなかそれだけのことが出来る人は少ないから期待薄ですよね(苦笑)。
Posted at 2022/03/28 05:53:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月27日 イイね!

1962 Citroën Bijou

フランスのオセナートという会社の3月28日に行われるオークションで
こんな車を見付けました。



シトロエンのビジョウという車だそうです。
なんとなく名前を聞いたことがあるような気もするのですが、
少なくとも売り物を見掛けたのはこれが初めてだと思います。

それもその筈、この車は英国にあったシトロエンのスラウ工場で
英国向けに製造された小型クーペで、
生憎不成功に終わったため?に1959年の11月から1964年の8月までに
たったの209台しか生産されなかった車なのだそうです。

英国向け車両の為全て右ハンドルだそうです。

斜め後ろから。



この角度から見ると、ボディラインが一寸ベレットっぽいなぁって思いました(笑)。

2CVをベースにして作られている小さな車な為、横から見ると一寸チョロQっぽい感じです。



ボディはグラスファイバー製なのだそうで、車重はなんと、490kg位しかないそうです。
と言っても、調べてみたら、同時期の2CVの車重もその位らしいですが…(汗)。

エンジンは2CVと共通の425ccなのだそうですが、その空力的なボディ形状から、
巡航速度は2CVを上回っていたのだそうです。

説明文によると、1957年型のロータスエリートのデザインをした、
ピーター・カーワン=テイラーさんという方がこの車のデザインを手がけたのだそうです。

後ろ姿。



なんとなくDSを彷彿させるものがありますよね。
且つ、凄く可愛らしいと思います♪

しかし、私の目の錯覚なのか、写真の写り方なのか、
リアウインドウがやや左に傾いているように見える
(というより屋根全体がそう見える)のは気のせいなのかしらん(笑)?

トランクルーム。



このサイズの車としてはそこそこの広さがありそうですよね。
画像上方にロッドような物の端が見えていますが、
トランクリッドを開けた時にこれで支えるようになっているのでしょうね。

中央近くでしかもヒンジ側で支えるようになっているのが
面白いなと思いました。

エンジンルーム。



この景色はかなり2CVっぽいですね。
ヘッドライトがボンネットに付いていかずに残っていますし、インナーフェンダーも居るので
この状態で中央のみを覆うフードがあれば、そのまま2CVになりそうな感じですよね(笑)。

フロント正面から。



上記の通り、ヘッドライトがボンネットに付いていかない構造になっている為に、
ヘッドライト周りにはそこそこ空間が空いていますよね。

フロントグリルがかなり平板的な仕上げになっていますが、
これってオリジナルなんでしょうかねぇ?

なんとなく、ここでバランスが崩れている感じがするのですが…。

それを除けば前廻りも可愛いなって思える車ですよね。

室内の様子。



シンプルだけどなかなかスポーティに見える仕上がりですよね。

目についたのは嵌め殺しと思われるリアクウォーターウインドウの
ドアウインドウと接する部分にシールが何にも付いていない事ですね。

多分、それはドアウインドウ側に付いているという事なのでしょうが、
コチラ側に付いていないのはあまり見た事がない気がするので、
気になってしまいました。

しかし、ドアウインドウが下がった時にここにシールが見えない方が
スッキリして見えるでしょうから、
特にこちらが嵌め殺しであるなら尚更、このようにするのが正解なのでしょうね。

ダッシュボード。



プッシュプル式のシフトレバーやかまぼこ型のメーター、1本スポークのステアリングからして
アミ6に近い印象がありますよね。

右ハンドル車のみの筈なのに
シフトレバーの左側にあるサイドブレーキレバーが面白いですね(笑)。

ひょっとしてベースの2CVもこうだったのでしょうかね?

メーター。



最初見た時には、えっ、フルスケール80km/h?と思っちゃいましたが、
そういや、英国専用モデルだから80マイルですよね(笑)。

アミの本を見たらアメリカ仕様用のそれがやはり80マイルまでだったので、
多分アミ6と同じ物でそれからの流用なのでしょうね。

私の本には同じ14馬力の2CVは最高速度78km/hとありましたが、
上述の通り、説明文には空力的なボディ形状で
巡航速度は2CVを上回っていたと書いてあったので、
果たしてそれでどの程度最高速が上がったのかという所に興味がありますね(笑)。

いやぁ、ホント、可愛くて好いですよねぇ。
希少車故にボディパーツでなにかあるとマズそうですが、
走る機能に関する部分は2CVの部品でイケるのでしょうから、
そういう点でも好いなぁと思います。

その点、数が作られたアミ6はもっと好いと思いますが、
結構錆びやすくてその数を減らしたとの話で、
逆にその面ではグラスファイバー製のボディを持つこの車はそういう事もないわけですから、
本当に一長一短って感じですよね。

まぁ、でも私はアミ6の方がイイかな(笑)。

んで、気になるESTIMATEですが、15000~20000ユーロとの事で、
今のレートで行くと200万弱~260万強という感じでしょうか。

海外で程度の良いアミ6ベルリーヌがそこそこ良い値段がしていたりしますので、
そんな中、希少なこの車がこの値段ならば、案外お安いのかなぁという気もしますね。

この車、一台位は日本に入っていたりするのですかねぇ?
機会があれば是非とも見てみたいです。
Posted at 2022/03/27 11:12:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「一寸情報が古かった(大苦笑)。」
何シテル?   04/08 22:55
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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