今日は仕事が終わってから、午前中にはコペンさんのオイル交換を
午後には家族のミラアヴィのオイル交換&ワックスがけをしておったのですが、
ミラアヴィの作業中、どこか遠いところで電話が鳴っているような…と思い、
あぁ、そういえば携帯は車の中だっけ、、、とドアを開けてみると、
やっぱり鳴っていたので、誰からか見てみたところ、
相手はヤナセクラシックカーセンターの課長さんでした。
ん~、タイミング的になんかイヤな予感がするなぁ、、、と思ったのですが、
出てみると、やっぱりタイトル通りの展開で御座いました。
状況については課長さんから作業者の方に変わって頂き、説明をして頂きました。
とりあえずバキュームゲージを取り付けた状態でのテストでは症状が出なかったので、
今度は私が提供した純正の新品バキュームホースを使って、
それを私の依頼通り、バンジョウが緩まないルートで通す事を検討して
その最終形態でのテストを始め、26日に100キロほど一般道を走ったテストには合格。
そして27日は雨だったのでテストをせず、
28日にこれにパスしたら私に220君を戻す積りで最終テストを行っていて、
会社まであと数キロという所でブレーキを踏んだら
アイドリングが上昇し、引き摺りの症状が発生したそうです(涙)。
因みにそこからは私のノンサーボ化キットぉ~Vol.1を使って会社まで戻られたそうです(笑)。
勿論、それで引き摺りは解消したとの事でした。
スタートからここまでが盤石な感じだったので
今回は行けちゃうかな?と思っていたのですが、
こりゃ、ラジエターのOHとか言ってる場合じゃなかったですね(苦笑)。
さてさて、ここからどうなるんでしょうかねぇ?
とりあえず、ヤナセクラシックカーセンターからMBJの方に連絡をして下さっているそうで、
MBJでは対応を協議しますと言っているそうです。
しかしね、このタイミングで出てくれて、
まだツキには(かろうじて)見捨てられてないかな?と思うんですよねぇ。
私の所に戻ってきてからよりも、話の信頼度が全然高いですもの。
散々テストした後で、戻って来てから何かあったら、
私が何か余分な事をしたんじゃないの?ってひねくれた見方も出来ますからね。
ヤナセの部品部門の取締役の方から
クラシックカーセンターでのテストを申し出てもらえたのも、
こういう結果になると、本当にありがたい事だったなぁと思いました。
私が個人レベルでMBJに物申すのと、ヤナセクラシックカーセンターがそうするのでは
当然MBJサイドから見た信用の度合いが違いますから、
伝えられた事実の受け取り方も対処も確実に違ってくる筈ですからね。
私へのブレーキブースターの販売者に近い、ヤナセクラシックカーセンターが
『ブレーキブースターに問題がある』と言っている以上、
MBJとしては私と話していた時のように
『新しいのを1個提供しますが、その後の保証はしませんよ』
というわけには流石にイカンでしょう、、、と思うんですけどね。
これで新しいブレーキブースターが中央倉庫物という以上の意味があるという
私の妄想はもろくも崩れ去ったわけですが(笑)、
少なくともMBクラシックセンターが
一番自信があると言って出荷した部品がダメだったわけなので
これで当初から私が主張していた通り、
ブレーキブースターのドイツ行きという展開になるのかしら?と思っています。
しかしそうなると、また先が見えなくなりますなぁ。
調べた後で、対策を施すってなると、一体どんだけ時間が掛かるんだよって話ですからね。
こういう事態になればブレーキブースターは
ほぼ間違いなく『クロ』とみていいと思うわけですが、
どこも真面目に取り合ってくれないから、ここまで遠回りする羽目になっている中、
その無駄に経過した時間に対する責任って
一体誰が、どんな形で取ってくれるんだろうな?って思います。
精神的苦痛はもとより、車が動かなくても掛かるコストだって色々あるわけですからねぇ。
まぁ、そんなことに期待は出来ないでしょうが、
ただ物がまともになるだけではやりきれない部分はありますよねぇ。
私は新品の純正部品を買っただけで何にも悪い事はしていないわけですからね。
他に選択肢がないならともかくとして、10年程前にやったように
オイル漏れしたブレーキブースターをドイツに送ってOHするという手があり、
実績があるだけにそうすれば今回のような問題は起こらなかった筈である所を
新発売の純正品としてこちらはそれを信用して買っているわけですしねぇ。
その上で、私は、
『MBJとしてはブレーキブースターに問題があると思ってはいない』
とまで言われているのですから、
これってホントは誰かが詫びに来ても良い位の案件だと思うんですけどね(苦笑)。
それはともかくとして、現状、こういう展開になっていれば、
もう私が動かなくとも解決には向かうんだろうなと思っていて、
まぁ、それはあくまでも私がそう思っているだけなんですけれども、
今後その点だけは負担が軽くなるのかな?と『思いたい』です(苦笑)。
オッといけない、オイル交換の話があったんだっけ。
今回、コペンさんの方はうっかり交換時期を見逃してしまいまして、
前回の交換からの距離はこんなになってしまいました。
1200キロオーバー(苦笑)。
これ、こないだの東京行きの途中で、一寸オーバーしてるよな?と思ってチェックしたら
一寸どころか、、、って話だったのですよね。
一方、ミラアヴィはこんな感じ。
これって下手すると1給油毎にオイル交換してない?ってレベルですよね(爆)。