220君のご帰還がいつになるかは判っておりませんが、
先日も書いた通り、戻ってきたら、
(漏れはごく微量なのですが)ラジエターをOHに出す積りなので、
とりあえずクーラントと
エンジンブロックのウォータードレンのシールリングを買ってみました。
実はクーラントは去年の盆休みにヒーター廻りを弄った際に交換しているので、
再使用してもいいかと思う所でもあるのですが、換えたい理由があるのですよね。
ヒーターボックスを外すにあたって、
出来る限りヒーターコアから冷却水を抜いておきたかったので、
それをヒーターラインにエアを突っ込んで抜いたのですが、
その水はエンジンブロックのドレンから抜けた形になった筈なんですけれども、
その後でコア洗浄をした時に出てきた水が結構錆水でしたし、
ドレンから抜けた水にも錆が混ざっていたので、
ひょっとするとその時にエンジンブロックの水路の底に
結構錆が残ってしまった可能性があるのでは?と思っていたのですよね。
というわけで、ちょうどいい機会なので、
一寸勿体ないけれど、エンジンブロックの方も冷却水を排出して
冷却水丸ごと交換してしまうことにしたというわけで御座います。
で、買ったのはコチラ。
前回はマイレでしたが、今回はフックスを奢ってみました(笑)。
メインテイン・フリコフィンってやつですね。
ちゃんと、MB325.0の認証が取れた商品で御座います。
しっかし、今のクーラントってロングライフなんですね~。
純正の中身は恐らくフックスだと思いますし(笑)、
そうでなかったとしてもMB325.0認証を受けている時点で純正と条件は同じな筈ですが、
WISによると、15年または25万キロのどちらか早い方で交換、、、という事のようです。
まぁ、220君の場合、その間にW/Pが逝かれるでしょうけど(笑)。
加えてブレーキブースター問題が無事落着したら、
降ろしてバラシてあるエンジンをなるべく早めに再完成させて積みたい、、、
(その時にはW/Pも交換する積り)と思っているので、
それが叶う時にはまた冷却水交換しなくちゃならないでしょうから、
どっちにしても15年を待たずに再び交換になるとは思うんですけどね(苦笑)。
一枚目の画像のボトルの前にあるのがウォータードレンのシールリングで、
前回は適当なのを探して使いましたが、今回はちゃんと指定の品番の純正を買いました。
普段の癖で1枚はスペアです(大笑)。
今のタイミングでこれらを調達したのは
実はこのシールリングの品番があまり見かけないもので、
ひょっとしたら本国オーダーになるかも?と思ったからだったのですが、
(クーラントはそのついで?です)
ちゃんと国内に在庫がありました(笑)。
って事は、きっと、ここで水を抜いている人はそこそこ居るって事なのでしょうね。
とにかく、用意しておくべきものは用意しましたので、
後は220君が(ブレーキブースターが無事なまま…苦笑)帰還する日を待つばかりで御座います(笑)。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2021/05/27 20:56:19