さて、平成の軽自動車を振り返ります。まずは軽自動車ならではの挑戦的というか冒険的なデザインの車たちから…。
利益優先ならなかなかできないかもです。
軽自動車ならではの変わったデザインの車も出現
ダイハツネイキッド
スズキ ツイン
ホンダ Z
ミゼットⅡ
さらには、軽自動車にはSUVブームがすでに到来していた。
スズキ ジムニー
ダイハツ テリオスキッド
ミツビシ パジェロミニ
スズキ Kei
こちらもご指摘がありました
ダイハツ ミラ RV4
時代の流れか、スタイリングが決め手!ワンモーションスタイル。特にニッサンモコ/スズキMRワゴンは日産が初めて軽自動車業界に参入したことで有名になりました。またミツビシアイは電気自動車のベースにもなりました。
ニッサン MOCO / スズキMRワゴン ミツビシ アイ
背の低さは売り!スタイルがいいことがスペシャル・・・
スズキ セルボ
ダイハツ ソニカ
スバルはデザインで軽自動車のスペシャリティ化を挑んだ。
スバルR1
スバルR2
ホンダの軽自動車は値段を上げてプレミアム化した。
N-one
N-BOX(2代目)
N-WGN
燃費ウォーズが激化。これによって各社の燃費不正問題も…。
DEデミオが10・15モード燃費で30㎞/ℓをマークしたことでダイハツが慌てたという。それは当時イースがそこを目標に開発されていたからだというが…。
アルトともに燃費の激しい競争が始まった。もちろんそれは石油価格の上昇があったからなのだが…。結果的にどのメーカーも無理をしていたようであちこちから不正をしていたということが後に明らかになった。
ミライース
アルトエコ
ミツビシ eK
最後にダイハツはムーブはカスタムという特別仕様で他社を引っ張りました。今の厳つい顔はここからです。どこのメーカーにもカスタムがあるのはこのムーブからですね。
足早に振り返ってみましたが、皆さんの中でヒットする車がありました?
こうして振り返ると軽自動車業界は本当、乗用車以上に業界が熾烈な戦いをしているのがよくわかります。コストとの戦いをしながらもデザインや企画でどれだけユーザーに振り返ってもらうのか…。確かにスタイル自体はもうある程度の完成されてきたところがあるだけにこれからの令和の時代はどのような進化を図るのでしょうか?
Posted at 2019/05/05 21:07:23 | |
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