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2019年05月05日 イイね!

平成を振り返る…私の記憶に残る車たち番外編 軽自動車 その2

平成を振り返る…私の記憶に残る車たち番外編 軽自動車 その2
さて、平成の軽自動車を振り返ります。まずは軽自動車ならではの挑戦的というか冒険的なデザインの車たちから…。



利益優先ならなかなかできないかもです。
軽自動車ならではの変わったデザインの車も出現



ダイハツネイキッド


スズキ ツイン

ホンダ Z

ミゼットⅡ


さらには、軽自動車にはSUVブームがすでに到来していた。
スズキ ジムニー

ダイハツ テリオスキッド

ミツビシ パジェロミニ

スズキ Kei

こちらもご指摘がありました
ダイハツ ミラ RV4




時代の流れか、スタイリングが決め手!ワンモーションスタイル。特にニッサンモコ/スズキMRワゴンは日産が初めて軽自動車業界に参入したことで有名になりました。またミツビシアイは電気自動車のベースにもなりました。
ニッサン MOCO / スズキMRワゴン
ミツビシ アイ



背の低さは売り!スタイルがいいことがスペシャル・・・
スズキ セルボ

ダイハツ ソニカ






スバルはデザインで軽自動車のスペシャリティ化を挑んだ。
スバルR1

スバルR2



ホンダの軽自動車は値段を上げてプレミアム化した。
N-one

N-BOX(2代目)

N-WGN




燃費ウォーズが激化。これによって各社の燃費不正問題も…。
DEデミオが10・15モード燃費で30㎞/ℓをマークしたことでダイハツが慌てたという。それは当時イースがそこを目標に開発されていたからだというが…。
アルトともに燃費の激しい競争が始まった。もちろんそれは石油価格の上昇があったからなのだが…。結果的にどのメーカーも無理をしていたようであちこちから不正をしていたということが後に明らかになった。
ミライース


アルトエコ

ミツビシ eK



最後にダイハツはムーブはカスタムという特別仕様で他社を引っ張りました。今の厳つい顔はここからです。どこのメーカーにもカスタムがあるのはこのムーブからですね。



足早に振り返ってみましたが、皆さんの中でヒットする車がありました?

こうして振り返ると軽自動車業界は本当、乗用車以上に業界が熾烈な戦いをしているのがよくわかります。コストとの戦いをしながらもデザインや企画でどれだけユーザーに振り返ってもらうのか…。確かにスタイル自体はもうある程度の完成されてきたところがあるだけにこれからの令和の時代はどのような進化を図るのでしょうか?
Posted at 2019/05/05 21:07:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2019年05月03日 イイね!

平成を振り返る…私の記憶に残る車たち番外編 軽自動車 その1

平成を振り返る…私の記憶に残る車たち番外編 軽自動車 その1一段落したと思ったこのシリーズ。気が付くと軽自動車を外しておりました。そこで簡単ではありますが、振り返りたいと思います。(独断と偏見で<(_ _)>)



パワーウォーズはついに自主規制一杯64psで各社が揃う。
平成2年で軽自動車の新規格化に伴い排気量が660㏄になった。その以前(198⑦年 昭和62年)にアルトワークスがターボモデルで50ps程度だったものを64psにup。それに伴いミラTR-XXが追従する形でパワーウォーズとなった。

アルトワークス

ミラターボTR-XX

ミツビシ ミニカダンガンZZ

スバル vivio



その後の軽自動車の形を一変させたワゴンR セミトールワゴンの出現
それまで軽自動車には商用バンと乗用車とあった。しかし、平成5年にデビューしたワゴンRはご存知の通り毛自動車の車の形を一変させた。軽自動車は狭いを変えたこのコンセプトは現代に通じることは有名。またワゴンRに追従するようにダイハツムーブ、ホンダライフ、ミツビシミニカトッポ…。しかし当初トッポはルーフの位置を上げた形で、後にモデルチェンジをして市場に投入された。特にミツビシのトッポは全高1695㎜を有し、スーパートールワゴンの先駆けとなった。
スズキワゴンR


ダイハツ ムーブ

ホンダライフ

ミツビシトッポ

スバルプレオ


スポーツできる軽自動車
モーターショーで、ホンダ、スズキ、マツダが2ドア車を発表。軽自動車にスポーツできる車を投入した。今でも中古車市場では人気が高いのはご存知の通り。
オープンカーは今でもコペンやS660の先駆者なったと思います。
マツダオートザムAZ-1

ホンダビート

スズキカプチーノ
それととある方のリクエストで
ダイハツ ミラ リーザ スパイダー


女性に受ける軽自動車
軽自動車はそのサイズから女性ユーザーも多い。そのため各社様々な企画を盛り込んで投入した。
ホンダ トゥディ (今井美樹がCM)

ダイハツ ミラリーザ (早見優がCM)

ダイハツ オプティ(宮沢りえがCM)

ダイハツ  ミラモデルノ(森口博子)



スズキ アルト エポ (鷲尾真知子がCM)



なお、この辺で1998年の軽自動車の規格変更で全幅が広がります。
こぞって各社はモデルチェンジで対応させていきますが…



クラシカルなデザインが受けた。(1998年前後)
スバルVIVIOがビストロというクラシカルな車を出したら、大うけ!他メーカーも追従。この流れは普通車にも及んでスバルはインプレッサやトヨタのスターレットも特別装備車出した。
スバル VIVIO ビストロ

ミラ ジーノ

セルボ クラシック

ミニカ タウンビー

オプティ クラシック

アルト クラシック





スズキ ラパンがダイハツを慌てさせた。

スズキアルトラパンを投入したところ女性に受けたことからダイハツが初代にはムーブラテ、2代目頃ににはミラココアというやはり女性ユーザーを意識した車を投入した。 
スズキ アルト ラパン



ダイハツ ムーブラテ




ダイハツ ミラココア




ミツビシがまじめに軽自動車を作ったら・・・
ミツビシが真面目に車作りに取り組んだ。いい軽だから「ek」という名前になった。しかし、これに対抗するかのようにダイハツはMAXというセミトールワゴンを投入してきた。標準で15inのホイールもスポーツモデルもあった。現在ではこのセミトールワゴンかトールワゴンのどちらかが選択される感じ。
ミツビシeK

ダイハツ MAX

ホンダ ゼスト

ホンダ ザッツ



価格が安いことが一番 軽自動車のエントリーカーとしてダイハツはエッセを投入。アルトはバンを廃止して5ドアで揃えてユーザーを広げる。
ダイハツ エッセ

スズキ アルト


背の高さが売り。自転車も飲み込める。そして手軽に乗れる女性にも受ける。
ダイハツタントは「たんと(たくさん)乗れる」から名前が来たらしいが、このモデルは女性で子供の送迎に使いたいと人気が上がった。そのため後に他のメーカーも追従することになった。
ダイハツ タント

スズキ パレット→のちに スペーシアへ…。


ホンダ N-BOX


まだまだ続く…。ブログの許容量一杯になったんで次ページへ…


Posted at 2019/05/05 21:07:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2019年05月02日 イイね!

刑事コロンボ69作品 一挙放送中

刑事コロンボ69作品 一挙放送中先日からCSでは懐かしい刑事コロンボの69作品が一挙放送中である。
「刑事コロンボ」は当時土曜日の8時ぐらいから2時間程度の放送だったと思う。
当時まだ小学生だった私にとって「太陽にほえろ!」と違ってアクションがほぼなく、頭脳戦と心理戦で犯人を追い詰めていくストーリーは本当面白いと思った。
詳細についてはほぼコンプリートのサイトを見ていただくとして…。
今日の放送辺りが私がほぼはまってみていたころのものだ。



ロンドンの傘 (コロンボがロンドンに研修中に捜査・解決)
野望の果て(上院議員が自分の暗殺に見せかけての殺人)
自縛の紐 (自分が相手の靴ひもを結ぶときはひっくり返すのが決め手)
権力の墓穴 (警察署副署長が犯人!)
別れのワイン (作品中、一番の秀逸と言われる名作)
歌声の消えた海 (船の中でコロンボ一人で捜査)
祝砲の挽歌  (兵学校の校長が学校経営を巡って)
白鳥の歌  (歌手が飛行機を使って殺人)
魔術師の幻想 (マジシャンが自分の過去を隠すための殺人)
etc.

面白い回は挙げればきりがない。もちろんだ作もあるのだけれども…。

(声:小池朝雄氏)
自分がこれを見ていただけならまだしも当時文庫本がでていて、何かの折に必ず読んでいたのもファンになった理由だ。
また、日本でもコロンボの影響は大きいのご存知の通り。古畑任三郎の中森明菜の回「死者からの伝言」は、コロンボの「死者のメッセージ」に影響を受けているのはご存知の通り。他にも「信濃のコロンボ」とか日本の刑事ものの小説やドラマにかなり影響を与えている。
だいたい、刑事ってなぜかコートを着ていることが多かったり、下手、下手に出て最後に逆転とか、謎解きでも振り返り様に「あと一つだけ…」と油断させて質問とか‥・様々な場面にコロンボ色が出ている…。

ピーターフォークの演技やシナリオもさることながら、「うちのかみさんが…」「あたしゃ」「あと一つだけいいですか」なんてセリフも流行した。そしてCMにも…。

(声:石田太郎氏)
既に吹き替えをした小池朝雄氏は他界しているが、映画やドラマでは悪役が多かったのに、コロンボでの吹き替えでは彼を超える人はいない。石田太郎氏も(既に他界)そのあとを受けた銀河万丈氏(ギレン!)小池氏のイメージを損なわないようにしているのはルパン=山田康夫氏と共通するものがある。

車もコロンボのプジョー403コンバーチブルなんて、何となく杉下右京のニッサンフィガロに共通(水谷豊氏が自分の好みでイギリス車に傾倒する節はあるのだが)する。また新シリーズではトヨタセルシオ(初代レクサスLS)やポルシェ、車名は不明だけどロンドンの傘では犯人夫婦がちょっとしたおしゃれなオープンカーに乗ってくるシーンがある。

名作はやはり当時の偶然のような奇跡の積み重ねがあってこそ…。脚本家、俳優、スタッフ、その時の世の中の風潮…。
アメリカで初回放送から既に50年近くになるそうだ。


(声:銀河万丈氏)
何度見ても飽きないコロンボ…これからもずっと残り続けてほしいと思うのは私だけだろうか?
追記

買っちゃおうかなあ…
「いや、うちのかみさんがなんていうか…」
Posted at 2019/05/02 14:10:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 音楽/映画/テレビ

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