ベーコン失敗…@ひでエリです。
1週間と5時間が無駄に終わるとショックがデカいですね…。庫内温度が高過ぎて周りがボロボロになってしまい、食べられる部分がほんの少しに。
次は温度管理をしっかりしないと。
鶏モモ肉と砂肝は5時間貯蔵+15分燻製で成功です。
スモークサーモンはよく見ると冷燻(よく考えたら当たり前)なので初心者にはハードルが高いといことで、漬け置き+レンジ加熱+15分燻製くらいでごまかしておきます…。
さて、とりあえずマンガです。
来年閉店が決まった船橋西武の本屋の棚に「既刊3巻までで今アツい本」というコーナーがあり、その書店員の棚作り企画に感激しましたので1つ買ってきました。
ハルタコミックスから
1.「碧いホルスの瞳」犬堂千絵 3巻続刊中
エジプトの女帝ハトシェプストの物語で、エジプト好きにはたまらんかもしれません。
絵が少し昭和入ってます(笑)
大して知識のない私は歴史的なところは微妙なのですが、政治的な話や権謀術数が渦巻くドロドロな展開が中々だなと思う次第です。
まあこれは原作というよりは過去の王家の歴史っつーもんで、日本の江戸大奥なんかも同じですよね。なんでこーも権力者ってーのは、地位とか名誉に固執するんですかね。
パンピーの私にはわからんです、はい。
2.メイドインアビス:つくしあきひと 6巻続刊中
こちらはマンガマンガ言ってるわりには、オタクのやすおき家のマンガベクトルとシンクロしておらず、やすおきさんが「これはスゴイマンガ」と教えてくれたものです。
竹書房、また、マイナーきたー!(笑)
一昔前はエロマンガとぼのぼのしかつくってないと思っていましたが、こんなのつくってましたか。
やすおきさん曰く「絵はおいといてストーリーがスゴい」とのことでして、なるほどその通り。
絵はなんだかフワフワのクルクルな感じで、何でしょう…往年の軽井沢シンドロームの二頭身キャラ的なのがメインで、そのまま他の八頭身キャラも共存するという。
まあ下手では無いけども好き嫌い分かれそうです。私は漫☆画太郎レベルまで行くと読まないのですが、基本的に絵の上手い下手では選ばないタイプでストーリーがしっかりしてる方を重視します。
この漫画は設定が秀逸です。どこまでも続く「アビス」という縦穴を降りて行く主人公の女の子の話なのですが、過去の遺跡や不思議な生態系、穴の魅力に取り憑かれ人ではなくなった人たちなどのストーリーが非常に緻密に破綻なく描かれています。
絵が嫌いでなければ、SFファンタジー好きには是非読んで頂きたい名作です。
やすおきさん、改めてご紹介ありがとうございました!
ブログ一覧 |
サブカル
Posted at
2017/10/08 20:53:37