吉岡里帆の夢をみた@ひでエリです。
いやホント、吉岡里帆が彼女だったら異世界転生夢を見てしまいました。
50を過ぎて何やってんだと思いますが、ホント幸せな夢でしたね〜。
目が覚めてこれは字に起こさないと思って思い出していたのですが、途中から夢で見たのか妄想なのか分からなくなって、甘い思い出にしておくことにしましたw
もう一回見たいなー、シリーズものにしたい。
ちな、今回は夏の夜の花火デート回でした。
さて今日は東京からお客様。
ビジネス系ですよ、クルマ関係ではないですw
という訳で、中津で唯一のミシュラン星持ちのお店「あら井」さんです。
噂はよく聞くのですが、何度も行こうとしてまだ行けていない店でした。
噂は本当なのか?
レビューからは間違いないとわかりますが、大事なお客様に対してぶっつけ本番になってしまったのは反省しています。
先ず予約の時点で驚きが。
「16時と19時の回がありますが、どちらに致しますか?」
え?16時スタートとか接待店でそんなのある?みんな働いてるでしょ?
も、もちろん19時回にしましたが、その仕様だけ聞いても店側の自信が分かります。
最初は写真撮って良いのか分からなかったので、撮り損ねましたが、初手のはまぐりの吸い物が既に絶品。
鰹出汁にハマグリ合わせでしたが、ほぼ素材の出汁だけでこの味!出汁で驚くのは銀座のろくさん亭以来ですが、一品めですからねコレ。
既に何品か出てきた後ですが、もはや我慢できなくなって写真を撮ったのがコレ。
炙りものということで、カツオのタタキですが、手前のはアオリイカです。大根じゃないです。うっすく切ってあるものですが、甘み半端なし。
ウニもヤバい。
タコと焼き魚ですが、この前に大将から手渡されたイカとウニの海苔巻き、トロの握りがヤバすぎて、ここは箸休め回です。
が、ウマ〜。
酒はもはや何を選んで良いのか分からなかったので、全部料理に合うものをとおすすめの日本酒を全種違うものを飲みました。
その中でも島根の王という日本酒が美味かった。まあ飲む順番とか料理とかでもノリが変わってくるので、ピンで飲んでコレが1番美味いのかというと分かりませんが、コレは自分で買って飲みたいと思いました。
コレは変わり種ということで、アワビのラーメン…ラーメン??
アワビの旨みが麺に絡んでたまら〜ん!!
唯一の肉メニュー、耶馬溪牛の餡掛け。
はあ〜…多幸感に包まれます。
ラストのご飯パート。伊勢海老の味噌汁はさっきまで跳ねて大変だったヤツ。
右上のご飯の友的なものは自家製の明太子が入っています。
そして右下の鰻たまご。お椀で割って土鍋炊きご飯に注ぎ掛けます。
注いでいる間によだれが落ちそうになりました。うなぎは天然…ここでは結構採れるらしく…絶品です。
ご飯ピッカピカ。
そしておかわりありますよ、の声に耐えられず、ご飯だけ食べようと思ったのですが、なんとマグロ掛けに具変!
あ〜幸せ〜!と思っていたら、私のおかわりをみて、堪らず周りの客も追加。
何故か海苔が乗り、具が増えて、出汁が掛かって…なんでオレの後の人たちの方がクオリティが高いの!!
大将に愚痴ってしまいましたが、いま冷静になって考えると、何人おかわりするか分からないから、具材を最後まで残していたのでしょうね…。早上がりは安めになるという鉄則でした。我慢出来ず勿体ないことをしました。
ともかく、貯金してでも再訪すべき店、中津市の名店あら井。
大将は42歳の隣町の吉冨町のご出身で、乃木坂、博多で修行して地元に戻られた方。
素材の良さ、料理人のわがままを聞いてくれる生産者がいるので、もう東京に行く気はないと言っていました。
あ〜こんな店が中津にあるなんて。
ありがてぇ〜。
しかし料理は1人2万円とこの辺では破格。
だが行くべし!
間違いない!
あと大将のエンターテイナーぶりも特筆ポイント。楽しかったです。
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2023/05/29 22:56:35