カローラが故障した話

とある休日、
久しぶりにカローラに乗ろうとするも、
エンジンがかからない。

セルは回っているのだけれども、エンジンが燃焼しない。

たまたまカーマニアの皆さんが見てくださったのですが、
点火栓は問題なく作動。
燃料ポンプの作動音が聞こえないということで、
燃料ポンプ死亡説が有力。
白変の見立てでは燃料ホースの圧も立っていなかった。
12万km走破してるので文句の言えない故障。

とりあえず、かかりつけのお店に連絡したところ、
ご丁寧に取りに来ていただけることに。


後ろから押されて積車に乗せられてドナドナされる・・・・。



積み込み終わって担当さんに症状の説明と、
ついでに不調箇所の点検もお願いしました。

１．今回のメイントラブル「エンジンがかからない」
２．「5速走行時のギア抜け」
３．バッテリー換えても直らない「エンジンのかかりの悪さ」

走り去る積車は何とも物悲しい光景・・・・。



数日後、お店から連絡がありました。

１．お店についてからは問題なくエンジン始動する。
　　症状がどうにも再現しないので様子見でお願いします。
２．症状確認。シンクロが怪しい。部品が出なくて修理できない。
　　リビルトも探して見たけど、C52が無い。
３．スターターがダメ。リビルトで修理(2.5万円でOK)。

とのこと。こんな旧い車をきちんと見てくれるお店には感謝。

北陸ハチマルも近づく中、始動不可をはらんだ故障は厳しいなぁ・・・・。
出先でエンジンかからなくなったら終了してしまう。
ギア鳴りも修理できないというのが非常に痛い。
全国のリビルト業者を電話しまくらないと見つからないかな・・・。
スターターは修理できそうなので交換したいが、
良い音がする1G用スターターも魅力的。

すぐに取りに来てくれたディーラーに感謝しつつ部品を探さねば。
珍しくカローラの故障らしい故障で困りました。