今週末は木曜から有休をとって気仙沼に行っていました。
成長してきた庭の木を剪定するためですが、先週、または先々週に行くつもりでしたが現地が雪模様の週末が続いた事から今週にズレこんでしまいました。
ついでに親戚の所によって用事を済ませてきます。
来週にすればお彼岸とセットにできますが、それだと樹木が暖かくなって来て成長が始まってしまうので強剪定すると枯れ込んでしまうリスクが高くなるので春の彼岸はスキップしで今週行くことにしました。
木曜日は生憎の出社指定日でしたので帰宅してから支度をして出発します。
下道は平日の帰宅時間でそれなりに混雑していましたが高速に乗ってしまうと一般車は少なくトラックもまばらでした。
東北道を北上して宮城県の県北のあたりで強い雨に降られました。
高速燃費は東京で100キロくらい用事で走った後なので参考値ですが20.9km/L(純正サイズのスタッドレスなのでタイヤ補正無し)
外気温は13℃~3℃(外気温センサー設置場所の関係で3℃ほど高く出る)
気仙沼市内へは出発から6時間後の午前1時頃入りましたが相変わらず運転代行にもすれ違わない感じです。
強風の中、荷物を降ろして就寝。
金曜日。
昨晩からの強風が続くものの日程に余裕は無いので、今回切り詰めようと思っている庭木の剪定に取り掛かります。
現状は出やすいように車を斜めに入れるとフロントバンパーが樹に触れるので当たらないように下げるとリアが道路にはみ出します。
今回は「間引き剪定」という強剪定をします。
これまでも何度かやっていましたが今回は同時に中の枯れ枝も除去して樹の中に陽が入り空間がある事で新しい枝が成長する事を期待しています。
上手くいけば今回残す枝を新しく生えた枝が置き換えられてサイズを小さくできるのですが、なかなかそうは上手くいかないのでとにかく樹形を一回り小さくする事を目指します。
同じ場所に並んでいる枝がある場合は強い方の枝を切ります。
途中で分岐している場合、内側を残すか外側を残すかによってその後の形が変わってきます。
剪定指南動画では樹木の種類で人によって言う事を言うか目的が違うので自分なりに解釈して中心部では外側に来る枝、周辺部では内側に来る枝を残すようにします。
こうする事で残った枝に栄養が行き樹形をコンパクトにかつ高さが低く見えるような効果を期待しています。
これまでも何度かやっているので思いっきり切り詰めます。
樹の中に光が入るように表面の葉を重点的にカットしていきます。
判断に迷う場合は残しておき、全体に手が入ってから余分に見える所をカットしてバランスを取ります。
毎回電気の検針メーターの高さまでは切っていましたが今回は全体的に一回り以上コンパクトになりました。
夏とか冬前にここまで思い切って切ってしまうと弱って枯れてしまう可能性が高まります。
ちなみに、これは自分がこの家を買う数年前のGoogle Map。
自分が買った時にはもう少し大きかったと記憶していますが母親が入院したり施設を探して帰省する時も毎回用事だけして帰っていたので気が付いたら倍くらい大きくなりました。
今では隣の庭木も二階に届く高さに育っていてプロパンガスボンベも置けません。(オール電化なので炊事は無問題)
剪定しているとハサミに木のシブが着いて切れ味が悪くなります。
ハサミは毎回研いで刃を立てていましたが、選定作業を中断したくないのと片刃の両面を下手に研いでしまうと切れ味が悪くなりますので今回は専用の洗剤を用意しました。
刃に吹き付けて吹き上げると綺麗になります。
あとはダイヤモンド砥石で軽く刃を立ててやればすぐに作業に戻れますので時短になります。
作業が終わったら椿油で錆止めしておきます。
そして毎回やろうと思って持って来るのを忘れているメッキさび落とし剤で玄関扉のアルマイト表面を錆をケアします。
ナカライさんのメッキさび取り「サビトリキング」
メッキ表面の酸化したようや白錆が綺麗になるのでこれでなんとかなるでしょうか。
写真ではあまり変わって見えませんが、経年による表面の白いガサガサが取れてつるっとした感じになります。
地金までピンホールが出来てしまっているような物では効果はありませんが、全体的に見栄えが良くなりました(自己満足)
夕方に親戚の所に持って行く手土産をイオンへ買い出しに。
夕食後、豪雨も止んだので普段は電話だけで済ませている友人の家に顔を出します。
土曜日。
親戚にお客さんが来ていると言うので訪問は夕方にしたので時間が出来ました。
隣家との境目の庭木も剪定しておきます。
これはいつか強剪定をして枝ぶりを整えようとあえて枝を間引かないように残してあるのですが隣家の旦那が気に入らないようで留守の間にバチバチきれらてしまい変な形になっています。
最初は高さを揃える程度でお茶を濁すつもりでしたが、午後に一時的に強風が弱まったので脚立を立てて枝を間引く強剪定を敢行します。
夏髪よろしくかなりスカした感じになりましたが、高さの方は育ち切ってしまっているのでどうにもなりません。
一応これまで高さを出していた中心部の枝を枝先ではなく根元からカットしたのでこれまでのように隣家のフェンスを越えてしまう枝は少なくなるはずですが樹は切られた事でそれを補うように枝を増やす性質があるので今年はまめに切らないとまたボウボウになってしまうでしょう。
コニファー類のような常緑樹は活動期に入る前の3月、夏の暑さを迎える前の6月、本格的に寒くなる前の9月に剪定するのが良いとされています。
台所前のコニファーは親戚に頼んで上部を切って芯止めしてもらってからまだ枝ぶりが安定しないので飛び出して悪目立ちしているものを摘まむ程度にしています。
こちらはボリュームよりは高さを何とかしたいところ。
脚立を出したついでに気休めにハチ避け剤を軒下に噴霧しておきます。
夕方に高圧洗浄機で洗車して親戚の所に出掛けます。
案の定夕食を勧められましたが、家族団らんを乱すのも気が引けるので辞退して帰宅して夕食にします。
休みを取って余裕をもっていたつもりですが、やはり時間が足りない。
用意して持参した台所の水道の蛇口を交換するのは次回以降に持ち越しです。
日曜日。
東京に戻ります。
前二日も今日くらい穏やかなら作業が捗っただけに勿体ない感じです。
ガソリン警告灯が点いているのと内陸を行く東北道は雨かもしれないので気仙沼市内で給油したら三陸道→常磐道で東京を目指します。
先週降った雪の残雪がウチからも見えましたがやはりまだ肌寒い。
途中までは貸し切りの様相でしたが、石巻、仙台、名取あたりに差し掛かると頭のおかしい運転に度々遭遇します。
なんでブレーキを掛けるような割り込み方をするのか全く意味が分かりません。
危険だし恨みをかうし、ケンカでもしたいのでしょうか。
常磐道も1車線化するためでしょう、追い越しきらないのに幅寄せさながらの車線変更上等なので大嫌いです。
車線変更するなら前走車の後ろに入れてもらう、くらいの気持ちで運転できないものでしょうか?偉いんだか高額車だか知らないけど性根が腐りきっている。
昔だったらバンパー擦るくらいの勢いで煽り倒して追い回したりしましたが、そういうアホのためにリスク取っても仕方ないですね。とばすのはサーキットだけにしましょう。
高級車お友達軍団(このNSXはまた後に遭遇)
このフェラーリは持て余して外環のトンネルの中で空吹かししていました。
気持ちはわからんでもないがダサいから止めておきなさい。
高速燃費は22.1km/L
外気温は8℃~20℃
日中の常磐道は一車線区間になってしまうため自分都合で燃費や時間をコントロールするのが難しいのですが9時に気仙沼を出発して12時前には仙台を通過できていたので途中70キロ巡行の車列に捕まった割には15時ちょっと過ぎに到着出来ました。
大変忙したっかた記憶しかありませんが、予てより強剪定したかった樹が片付いたので大分気分が楽になりました。
年内は枝ぶりを整える程度で済むでしょう。