• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

quadrifogliospaのブログ一覧

2025年09月11日 イイね!

沸騰する坩堝

今朝、アメリカで保守論客のチャーリー・カーク氏が講演中に狙撃され死亡したというニュースが飛び込んできました。

現在のトランプ政権成立の立役者ともいわれ、トランプ大統領も自身のソーシャルメディアで哀悼の意を示しました。

当初、現場で容疑者として取り押さえられた人物は無関係だと分かり、犯人についての憶測が飛び交っていますが、アメリカでは移民取り締まり強化で感情的なわだかまりが強まっているところでもあり保守とリベラルの一層の対立の激化が懸念されます。

また、ロシアのウクライナ侵略ではロシアが放った自爆ドローンや囮ドローンが隣国ポーランドに十数機飛来し、迎撃戦闘が行われNATOに加盟国の協議を要請する第4条の発動を要請したと伝えられています。
(第五条は全加盟国への攻撃とみなす集団安全保障発動)

中東ではイスラエルがカタールに滞在していたハマス幹部らを標的にした越境攻撃を実施しました。標的の中にはイスラエルとの停戦担当者も含まれていたとみられ、イスラエルには停戦の意思が無いように思われます。

ネパールは政治腐敗を告発するSNS規制をきっかけに発生したデモ鎮圧で十数名の犠牲者が出た事で暴動に発展し議会や高級ホテルなどが放火されるなどの暴動により政権が崩壊。

これらは数日の出来事。

タイミングが悪いことに日本でも少数与党となった石破首相が退陣を表面し自民党総裁選が行われる事になりますが、現在名前が取りざたされている数名も党内のわだかまりをまとめられるような力量の本命不在の様相で、公明党も連立解消をちらつかせて牽制していますが、誰が首相になっても波乱の政局は必至で孤立主義に転じたアメリカをはじめ不安定化する国際情勢に対処できるのか懸念されます。

本来なら受け皿となるべきリベラルも生活者、労働者を置き去りにした党内権力闘争に明け暮れた反動から支持を失い、もはやかつての勢いはなく、保守も革新も少数政党乱立となって今後は混迷を極める予感しかありません。

はたして無事に年を越せるでしょうか。
Posted at 2025/09/11 13:47:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月03日 イイね!

核兵器は安上がりか?

核兵器は安上がりか?先の参院選で選挙演説中、核兵器は安上がりという発言をした候補者が現れ、物議をかもしました。

奇しくも日本の周囲は韓国、台湾を除き核兵器保有国に多く接しており、世界でも屈指の核配備地帯となっていますので日本でも度々独自の核武装論が浮上しました。

またアメリカが見せた孤立主義の態度に東アジアで有事が勃発した際、アメリカは本当に頼りになるのかと言う疑念がそれなりのリアリティをもってきました。

そういった事もあり、核兵器は安上がりと言えば、日本の株武装論の敷居が下がるという思惑があったのだろうと思います。

では本当に核武装は安上がりなのでしょうか?


先ず核兵器の調達について。
新規に開発する場合、数兆円規模の開発費が見込まれます。

核実験場の確保も必要になります。
最近はスーパーコンピュータ上でシミュレーションできるようになったとはいえ、少なくとも一回は起爆を伴う核実験が必要になるでしょう。

欧米諸国のような自国から離れた旧植民地もなく、中露のように広大な内陸の無人地帯があるわけでもない日本には大きな障壁となります。


次に製造、維持費。
これは何発の核兵器を保有するかに寄りますが、200~250発保有しているイギリスやフランスでは年間に数千億円を費やしています。

大陸国では相手の報復核攻撃で発射基地が全滅しないため、ダミーを含むサイロを正三角形状で数百m以上離して100基など纏まった数を配置しています。

また移動式発射基ではバンカーバスターのような地下破壊攻撃手段から逃れるために深い地下施設に隠しておく必要もあります。

日米関係が維持された場合、ターゲッティング情報などを共有してもらえる可能性はありますが、険悪になって軍事的な情報共有が絶たれた場合、核攻撃のみならず通常戦力の運用に関わる戦闘情報についてもすべて日本が自前で賄わなければならなくなり、これらの整備には費用のみならずかなりの年月を要するでしょう。


更に運搬手段。
これは輸送という事ではなく、起爆地点までの運搬手段で、以前であれば戦略爆撃機や戦術攻撃機といった直接投下手段、さらに大陸間弾道ミサイルや巡航ミサイル、潜水艦の魚雷やミサイル、砲弾などが考えられます。

ミサイルを格納しておくサイロの運用は一基につき数百億円、イギリスのトライデント級戦略原潜艦隊の運用費用は年間3000億円程です。

警備費用も物理的な警備からサイバーセキュリティなど多岐にわたり数百億円は必要となります。


経済損失。
これはNPT違反により経済制裁を受けるため輸出入が制限を受けエネルギー資源、産業資源が途絶するために日本全体が被る経済的な損失で正確な試算は難しいですがやはり天文学的な金額が核保有が露呈して以降、長期にわたり失われる事になります。

核開発に関わった企業も制裁対象になるでしょう。


そして核武装によってもたらされる効果ですが、これは相互確証破壊による全面核戦争を抑止するのみと言われています。

現に核武装しているアメリカもロシアも中国もイギリス、フランス、そしてイスラエルも対外戦争と無縁ではなく核兵器のほかに通常戦力もぬかりなく保有しています。

つまり日本が核武装しても自衛隊を縮小する事は出来ないという事になります。

核武装できたとしても中国やロシア、或いは北朝鮮であっても「日本さん、今まですみませんでした。もう舐めた事はしません」と言ってくる可能性は極めて低いでしょう。

専守防衛を掲げる日本が領土紛争などの報復に相手国の都市を核攻撃する可能性は考えられないからです。

従って日本は都市を丸ごと破壊するような強力な戦略核(高出力核)ではなく戦術核(低出力核、広島型原爆の1/10程度)で日本に上陸した敵に対して、若しくは日本近海を遊弋中の敵艦隊に対して、といった使い方しかできないものであり、これらは核兵器である必要は特にありません。


日本が失う開発リソースと国際的な信用を引き換えにしても「核保有国クラブ」に入って大国並みの発言権を得る事も無ければ、島嶼防衛の努力から解放されることもないと言えるでしょう。
Posted at 2025/09/03 20:20:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月27日 イイね!

「ホームタウン騒動」

国際協力機構 JICAがガーナやナイジェリアなどアフリカ4カ国と日本の4都市が「ホームタウン」に認定されたとの発表が騒動になりました。

発端は現地報道が「日本が土地を捧げると約束」と報じていたのをBBCが転載して広めたためでした。

アフリカ各国では日本に無料で行ける、特別ビザや永住権が得られる、などと報じているところもありました。

程なく文中の「dedicate」を「捧げる」と誤訳である可能性が指摘されましたが質の低いインフルエンサーらがSNSでこれらの都市が移民を受け入れ犯罪天国になる、などのように扇動し、中にはGoogleMapでこれらの市役所に「ガーナ市役所」「ナイジェリア市役所」などのラベリングをするものまで現れ、不安になった人々からこれらの市役所に問い合わせや抗議の電話が殺到したため業務に支障が出るなどしたため、官房長官が事実関係を説明、また外務省が最初に報じた国に訂正を求めて抗議したと報じられました。


多民族多言語のアフリカで共通語のようになっている共通英語がイギリス英語と微妙にニュアンスが違う事で誤解が生じる余地があった事や、「ホームタウン」という言葉がいかにも移民受け入れなどを想起される言葉であった事などがテクニカル的な要因としてはありました。

しかしこれらの事実関係を把握して整理した人の声も空しく騒ぎは一向に収まらず、「もう●●市には住めない」「特産品のタオルは買わない」などの声が広まっており、先日横浜で開催されたアフリカ開発会議(TICAD9)で官民で15億ドル(約2200億円)の融資、アフリカ開発銀行のインフラ開発などに最大55億ドル(約8100億円)を融資ると発表されていたこともあり、(アメリカがUSAIDを廃止したように)「JICAを解体せよ!」「ODAでばら撒く金はあるなら国民に使え!」といった批判にまで発展しています。

この件で外国人嫌悪(ゼノフォビア)が日本でも深刻になっていることが浮き彫りになりましたが、声を上げた人々は政府は自分たちの事を何もしないのに外国にばかり良い顔ばかりしているという不満が爆発した格好で、先の衆議院選挙で「日本人ファースト」「日本をなめるな!」を掲げた参政党が躍進した素地ともなっているのでしょう。

人は物心つく前後の環境による影響が一生の価値観になると言われており、自分等の冷戦終結から自由貿易の国際協調で経済発展してきた恩恵に浴してきた人間からすると昨今のアメリカ、トランプ政権が友好国にすら牙をむき、自国さえよければよいという態度を露骨にする事に自分で自分の首を絞めるバカなのではないかと嫌悪感を覚えますが、これだけ外国の脅威、外国人問題を目にして育った若い世代は外国に対して良い印象を持つはずもなく、排外主義がウケるのに納得すると同時に、このままではいけないのではないかと危機感を覚えます。

アフリカをマサイ族と野生動物しかいない何の影響力もない未開の地と思っているのなら時代に取り残されています。
21世紀には人口ボーナス期に差し掛かるアフリカは成熟して飽和した欧州やアジアに代わり成長が期待されている地域。

途上国には若い頃、日本の海外支援事業で来日して勉強したような人材が帰国して政府の重要なポジションについている例が増えていました。

中国は一体一路で事業は展開しても中国の企業が中国人労働者を送り込み、中国から部材を取り寄せ、中国だけでほぼ完結してしまい地元に殆どメリットがないのに比べたら、どちらが好感度が増すでしょうか。

また、この話題がSNSで拡散された時、多くの人が寝静まっているであろう深夜2時頃に不自然に拡散された痕跡が見つかっています。


この為、日本の世論を誘導、分断する意図を持った何者かがbotと分類される自動プログラムなどを使いバズワードを演出し、アテンションエコノミーで人々の恐怖や怒りを掻き立てる事でアクセスを集める質の低いインフルエンサーがこれに反応、またたくまに数十万、数百万人に拡散されていった様子が伺えます。

日本の世論を対立させ分断させたい外国工作機関か、アクセス乞食のインフルエンサーか、与党の評判が落ちることで利益がある団体か分かりませんが、何らかの意図をもって日本の世論を動かすことなどたやすいという事が証明された格好です。

そして日本の政府やマスコミに対する不信感は今後、今回のような騒ぎを繰り返して極大に達した時、なにが起きるか想像するに恐ろしい、そんな感じで今回の「ホームタウン騒動」を眺めています。
Posted at 2025/08/27 13:58:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月25日 イイね!

走行距離税とは

やはり、という感じでガソリン税の暫定税率廃止に伴い恒久的な走行距離税の税制改正大綱に盛り込む案が浮上し、反発が広まっています。

そもそもガソリン税は高度成長期に暫定的として導入されていらい、ずっと延長され、更には一般財源化してきた経緯があり、昨今の物価高に対する家計支援の文脈で選挙の争点となってきたものでした。

しかし与党は財源を理由に固辞する姿勢を打ち出し批判されました。

その舌の根も乾かぬうちに新税に付け替えるだけという、予想されたような展開になりそうです。

そもそも走行距離税とはどういったものでしょうか。

現在のガソリン税はガソリンの消費量が道路利用に比例すると見なすものでしたが、昨今のハイブリッドなどで燃費性能によって燃料消費量が減少、また電気自動車においては負担が発生しないもので不公平感は否めないものでした。

そこで実際の道路利用に即した走行距離税の導入が検討されてきました。

メリットは上述の公平性の担保、環境負荷抑制効果、地域別の税率設定などが可能性になるなどがあります。

一方のデメリットとしては走行実績がプライバシーとして保護されるのか、システム実装の難易度、そして暫定的だった税が恒久化されるといったものが予想されます。

上手く組み合わせればロードプライシング的に都市部は高税率、自動車が生活に不可欠な地方は割引税率、さらにきめ細かく距離や時間帯によって税率を調整することも可能となります。

アメリカのオレゴン州やユタ州では試験的に導入しガソリン税が還付されたり、登録時の税金か走行距離税かを選べるなど利用者にもベネフィットが見込める制度設計になっていますが、日本で導入された場合、多くの人が懸念するように2輪車から大型トラックまで、およそ全ての車両で現在より割り増しになるかもしれません。

これまでの政府税制への不信感もあって反発は強まるでしょうが上手くやれば様々な不満を解消できるものでもあるだけに、安易に財源確保というだけでなく、利用者にも歓迎されるよう真面目に考えてほしいものですね。
Posted at 2025/08/25 13:59:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月14日 イイね!

気仙沼行 お盆前半

昨日まで少し早めのお盆休みで気仙沼に行っていました。

本当は仕事が多忙でお盆返上体制なのですが、自分の作業は終わっているので前半だけ纏めて休みとしました。

金曜に帰宅してから出発します。

今回も下道は帰宅時間に重なり渋滞しており、環八のトンネル内で谷和原へ分岐する車線に入っているべきところ、渋滞で行列になっており、よく見かける隙間があったら頭を突っ込んで割り込むという気にもなれず、そのまま本線を直進してしまいました。

その先の和光あたりから乗るつもりでしたが、どうもこちらかも大泉に分岐する交差点で左折してそのまま復帰。

前回の帰省同様、混雑シーズンは無理に渋滞に並ばず直進した方が早いという知見を得ました。

しかし外環もすぐに混雑渋滞につかまりノロノロ運転。


東北道は順調かと思ったものの、半分にも満たない所で「事故渋滞1キロ」の案内が出たかと思ったら本線上で流れが止まりました。

どうも起きたばかりの事故に捉まったようです。


15分から20分くらいで止まってようやく流れ始めました。

事故現場とは1キロも満たない距離でした。


事故を抜けると後続が事故処理に捉まっているため台数が少なく、時より猛スピードで追い上げてくる一団が絡んでくる以外は順調と言えば順調でした。

今回はHONDA考案の「実効空力デバイス」とTOYOTA考案の「士別フィン」を装着、その効果は、というと驚きの変化がありました。



どちらも車体の乱流を抑制して操安性を増すというコンセプトのものですが、簡単に言うとものすごく安定します。

気のせいレベルではなく、例えば大型トラックに追い越されたり追い越すときに風圧を受けて押さえつけられるような感じがありますが、それが全く気にならないと言うと伝わるでしょうか。

またカーブに入る時に顕著ですが直線であってもレーンのセンターをキープするのが楽。
オン・ザ・レールと形容されるような感じで微調整の修正舵をほとんど充てることがなくなり、狙ったラインをピシッとトレースできる感覚は運転が上手くなったとか高級車に乗っているように錯覚します。

ただ、両方いっぺんにやってしまったのと同時にGRエアロスタビライジングコートを施工してしまったので何が良かったのか分からない状態になってしまいました。

しかし試しに140km/hまで加速してみましたが名古屋出張の時に感じた120km/hから急にフロントの接地感が減り、フロントリフトしている感じはついに感じられませんでした。

アンダーパネルへのアルミテープ、あるいは士別フィンでタイヤハウスへの流れが抑制されて圧力が高まるのが抑えられたか。

また、エーモンの防音シートでロードノイズが低減したからか、上屋の風切り音が気になるようになりました。

これは久々にかなり満足度の高いカスタマイズでした。

また、燃費も高速走行中にスルスルと伸びていくのはモリブデン添加剤の効果でしょうか(ただし一定のところからは変化しなくなる)



高速燃費は、下道で70キロほど走っていたので参考値として19.8km/L(タイヤ補正20.59km/L)


外気温は24~18℃


下道ではもう少しで気仙沼に入るところでしたが、道の駅でいったんトイレ休憩。


気仙沼の家には1時50分到着。



翌、9日(土)

気仙沼もかなり暑いですが、天気は下り坂という事で、表仕事を優先します。

まず庭の雑草取りと庭木の手入れ。
普段防犯カメラで見てはいましたが、今年は伸びるのが早いようです。


午後にはお墓に供える花を買いに出かけ、その勢いでフライングで伯父と本家の墓まりをしてしまいます。


夜は大分涼しく、東京とは大違いでした。


マニュアルモード撮影の月だけ切り出し。



10日(日)

九州は大雨で被害が出ており、震災の傷跡も癒えぬ能登半島も大雨、そしてその勢いで気仙沼にも雨雲が流れてきている状況です。


時より叩きつける激しい雨が降りましたが、10分程度で雨脚が弱まったり。

夕方に少し雨が止んだのでこちらも墓掃除した勢いでフライング墓参。



11日(月)山の日

雨は止んでいますが、庭木は雨を含んでいます。
しかし時間も限られるので今日も庭木の剪定。

本当なら多すぎる枝を間引きたいのですが、あまりに暑いので気力もなく飛び出している枝を切りそろえる程度。


この中から出ている新芽を育てて一回り小さくしたいのですが、表層の古い葉があると新芽もそこまで伸びてしまうか、途中で枯れてしまうので陽が当たる程度には枝を抜いていきます。


隣の家との垣根。


いつもなら高校野球やプロ野球中継をみながらやいのやいの言っているのに今年は静かだな、と思ったら隣のご主人が最近亡くなったと聞かされ驚きました。

この界隈で一番最後まで長生きしそうな頑丈そうなご主人でしたが、救急車で搬送されてそれっきりだったそうです。

もっとも、挨拶しても無視して通り過ぎ、ウチに来た親戚も評判がよくなく、また近所の人も何で亡くなったかは聞かなかったという程度の近所づきあいでした。

懇意にしていたのなら焼香に伺うところですが、どうもウチも含め良く思われていなかったようですので聞かなかった事にしておきます。

それにしても庭木の手入れをしていると砂利の通路を今にもジャリジャリと歩いてくる気配が残っているような気がしました。


12日(火)

相変わらず空模様が不安定なので本を読んで過ごします。


いつもは頭に付けるLEDヘッドランプと本を持って来るのですが、今回は最近始めた電子書籍なのでダウンロードした二代目のスマホを持参するのみでした。

電子書籍はなかなか読み切らないので敬遠していたのですが、さすがに物理的な本が置き場所に困るようになったので読むだけの本は電子書籍に移行しています。

メリットは買いに出かけたり宅配で受け取る段取りを気にすることなく読みたいと思った瞬間、購入して読み始めることが出来るのと、500ページとか700ページあるような本でも重さはスマホ以上にはならないので何冊も持ち歩くことが出来るという事。
そして気になる部分を選択してそのままネット検索など便利ではあるのですが、どういう訳か紙の本と比べると最後まで読み切る事が困難で途中で読まなくなってしまうものです。ネット記事とか気になる部分を調べている感覚に近いものです。

昼過ぎ、親戚に挨拶回りに出掛けます。

兼業農家(定年退職したからもはや専業農家)で稲穂に実が入る水が必要な出稲期には水道から田んぼに水をいれていたので水道代がえらいことになったと言っていましたので今でこそ備蓄米は2000円を切る価格で投げ売りされていますが今年も米価は高止まりしそうです。


13日(水)

今日は東京に戻ります。

しかし日中はお盆休みの移動渋滞に巻き込まれる可能性が高いので出発は夕方とします。浦和インター通過が0時過ぎなら深夜割引適用にもなります。

そのためこれまで出来ていなかった収納スペースのドアのヒンジを直したり雨樋の応急修理をして過ごします。

雨樋はこれまでも何度か防水テープで修理していますが、角で毎日方角ごとに違う膨張収縮の差を受けているとどうしてもはがれて水が漏れてしまいます。

今回は業務用のような本格的なテープを調達していました。

接着面が広くブチルテープのような粘着テープなので耐候性も含め期待しています。


夕方に出発。

職場へのお土産などを買いに寄り道していたら少し予定より遅れてしまいました。


帰りはお盆休みの中日だから順調で混雑渋滞にも事故渋滞にも合わずに済みました。

実は滞在中の寝具が違うから盛大に寝違えてしまい、ほとんど左を向けないくらい痛みが酷かったのですが、筋を緩めるストレッチをして出発までには首を動かせるくらいには回復しました。

運転中も手が空けば頭蓋骨を支える筋や肩甲骨のコリコリをずっと揉んでいたので左方向確認は出来るようになりましたが、やはり体の深部に違和感があり、たまに痛みが走ります。

満タンから燃料計の針が動き出したのは202.6km地点(燃費はタイヤ補正で21.3km/L)


高速燃費は21.2km/L(タイヤ補正22.0km/L)


外気温は24~23℃と恐ろしく安定していました。


燃費はひょっとしたら少し悪くなっているかもしれませんがエアロチューンは思いのほか効果が高く、高速以外でもワインディングでも安心して切り込んでいける感覚を味わってしまうと、燃費については継ぎ足せばいいのでこのままでもよいように思います。

今後はフラットボトム化やタイヤディフレクターも試してみたい感じです。
Posted at 2025/08/14 18:16:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日車検出してきたけど車検時の法定費用先払い、今は後払いになってた。
一回で済むならそれに越したことはないけど用意してた現金を口座の方に戻しておかないと。」
何シテル?   06/14 22:03
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 12 3456
78910 111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

TMエキマニに、バンテージを巻いてみた! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/03/29 00:30:55
日光サーキットに注文あり(笑) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/21 00:11:18
Torque Pro 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/07/23 22:27:58

愛車一覧

ホンダ フィット 二号さん (ホンダ フィット)
助手席が回転するスゴいヤツ。 仙台近辺で走っていたようだけど88,290kmでウチに嫁 ...
アプリリア RS250 アプリリア RS250
DUCATI996を事故で失い、以前に乗っていた2stにもう一度という事で柏のバイク屋か ...
ヤマハ YSR50/80 ヤマハ YSR50/80
登録抹消 人生初の原動機。 田舎で周囲の数人がコレに乗ってたので困った時に相談にのって ...
カワサキ ZXR400 カワサキ ZXR400
事故により廃車 異形ヘッドライトとタンクに刺さるエアラムチューブが格好良過ぎて購入。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation