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2025年04月13日 イイね!

米中関税戦争第一幕はアメリカの敗け?

11日、トランプ政権が相互関税の対象からPCやスマートフォン、半導体、ディスプレイなどを除外する事を決めたようだという一報が入ってきました。

世界中の国に高関税を課すと発表し、世界中の株式相場が記録的な大幅下落、その後90日の猶予を設けると伝わると急反発、そして今回の続報によってAppleなどが好感され休日の間に取引されるサンデーダウは急反発を見せています。


https://nikkei225jp.com/_ssi/if/?c=731

しかし中国に課している違法薬物流入の為の関税はそのままであり、同じIEEPA(国際緊急経済権限法) 根拠なのに、単に米Apple社の1000ドルのスマートフォンをアメリカ国内で製造した場合、3500ドルにもなるという試算が広まった事や、多くの業界団体が政権側にロビー活動を仕掛けた結果とも言えます。

もはや理念も根拠もおざなりの朝令暮改ぶりに半ば呆れながら、市場参加者は不安定な相場から売り抜けるタイミングを見計らっています。

そもそも、新自由主義で世界中の安い部品や安価な労働力をテコに「スマイルカーブ」の付加価値の高い企画設計と販売にシフトし大きな利益を上げてきたのはアメリカの企業でした。


しかしその富の再分配は、移民や人種間の反感感情から上手くいかず、国民皆保険の制度もないので手術するような大けがや大病をしたら破産する人生ハードモードの国になっています。

そんな人々の不満から誕生したトランプ政権でしたが、国内に製造業を回帰するとかアメリカの軍事力にタダ乗りしている同盟国を許さない、といった現実と乖離した感情論のみで次々耳障りの良い大統領令を乱発してきました。

既に政権ではトランプに忠誠を誓う競争に明け暮れていて、誰がトランプに気に入られているかで内部対立しているとも聞こえてきます。

一方の中国は政治的な理由からアメリカに決して妥協する姿勢を示すことが出来ない以上、アメリカがエスカレートすれば中国も同等にエスカレートさせてアメリカへの報復関税125%は維持していると言われています。

またオバマ政権後期あたりからの米中対立の激化でアメリカ依存を減らし、世界への影響力工作を進めてきており、またアメリカのように選挙を気にする必要もないことから、今の状況は時間が経つほど中国が有利になると言われています。

週明けは日本市場もこれらを織り込み一時的に大きく反発するとみられますが、トランプ政権が関税政策を撤回していない以上、再びトランプ大統領の放言によって市場が大きく混乱する日々が続くことになりそうです。
Posted at 2025/04/13 17:32:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月04日 イイね!

トランプ政権、日本へ関税24%

トランプ政権、日本へ関税24%トランプ大統領が各国への「相互関税」を発表し、各国やアメリカの株式市場が大きく下落、S&P500はコロナショックに次ぐ6%という大幅下落を記録し、それを受けて日経平均なども大幅続落しています。

トランプ大統領の言う相互という定義には根拠がなく「相互関税」というのは止めようという動きも広がっています。

アナリストらによると各国に課される税率の根拠は双方の貿易収支を元に算出された適当な数値を1/2にした程度の物で、これまで品目ごとに課税されていた関税の根拠を全く意味のないものにしてしまったという声も聞かれます。

これまでアメリカは強い労働組合を背景に人件費が高騰し、人件費が安い割に勤勉な労働者が見込める中国、韓国、台湾などに工場を移転してきた経緯があります。

やがてこれらの国が地力をつけ、技術移転などあてにしなくても十分に産業として製造業を要してきた事から、これらの国から物品を輸入する先進国は貿易収支が赤字になっていましたので自由貿易の宿命と見られていまたが、「ラストベルト」の労働者を支持母体にもつトランプ大統領がアメリカ国内への製造業を回帰させるため、関税を武器に強引に自由貿易に気錆を打ち込み、世界最大市場のアメリカで商売したければ、アメリカに工場を作れという姿勢を打ち出していました。

これに各国は反発しつつも、報復関税は得策にならないという事で様子見かもしれません。

当初10%の一律関税とみられていたものが蓋を開けてみれば日本は24%、自動車関連への既存の関税とは累積にならないとみられますが、その点もはっきりせず、鉄鋼や半導体などは今後別途課税されるとみられています。

アメリカではこれまで「関税」は課された国側の負担だと思っていた人が4割程度いたそうですが、実態が知れ渡るにつれ、外国製品を販売する会社が価格に転嫁し、要は消費者が負担するものであるという認識も広がってきています。

もっともトランプ支持者は、相変わらず不公正な貿易をしてきた外国企業にダメージを与えられると歓迎する向きもあります。

一方、この大統領令を無効にするには議会の2/3以上の反対票を集めれば可能となる事から、共和党議員にこの関税政策に反対するように働きかけが進められていますが、選挙を考えるとトランプ支持の有権者の顔色をうかがう態度が顕著であり、議会で表立ってトランプ大統領に反旗を翻す姿が報じられた場合、自身の支持者や敵対的な勢力からつるし上げを食らう事は確実なため、かりに関税には反対であっても、誰がトランプという猫の首に鈴を付けるのかで纏まらないかもしれません。

日本への新関税が適用されると、日本の潜在的な成長率0.6%を吹き飛ばし、急速な景気後退局面に入っていく危険水域に入るとみられます。

しかし、石破首相はトランプ大統領との会談もやぶさかではなといったどこか他人事な感じで能動的にこの事態をうまく立ち回ろうとしているとは思えません。

日本経済への影響範囲がどうなるか、今後も目が離せません。
Posted at 2025/04/04 13:59:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月30日 イイね!

第52回 東京モーターサーイクルショー(2日目)

第52回 東京モーターサーイクルショー(2日目)昨日は前日の真夏日から一転、20度も気温降下し春の雨が降りそぼる中、開催中の東京モーターサイクルショーに行ってきました。

開催2日目のお昼でしたが、人出は天気を勘案すればまぁまぁな混雑具合でした。

特に目新しい出物は見かけませんでしたのでまったりとトークショーイベントなんかを観覧していました。

BMW MOTORRADブースでR1300GS Adventureについて語る宮城光さん。


車速に応じて車高を変化させるアダプティブ車高制御と自動クラッチ機構で生まれる余裕について語っていました。

そんな宮城さんも62歳との事。


株式会社ヨシムラジャパンブースで今年のレース体制について語るヨシムラファミリー。


SUZUKIがレースから撤退し孤軍奮闘。
長年、ワークス相手にファミリービジネスの枠を超えて挑み、成績を残しているだけに今年も期待が高まります。

海外レース拠点はフランスに構えているようで、現地の学校へ講師を派遣したりMOTULとスポンサー契約を結んだりと、かなり関係を深化させている様子がうかがえました。


HONDAブースでは丸山浩さんのトークショーではCB1000Fコンセプトについて語られていたようです。


※アップロード制限のためか画像が貼れなくなったので今回は画像少な目。


出演者同様、来場者の多くの高齢化が叫ばれて久しいですが、比較的若年の普段バイクに乗っていないのではないかという女性を多く見かけるようになりました。

若年者の割引や新ライダー無料キャンペーンなど、あるいはアニメとのコラボレーションの影響かもしれません。

また、HONDAのブースで見かけたバイクレンタルによる体験窓口もハードルを下げるのに役立つでしょう。

有力海外メーカーの不在もあって正直、買ってまで所有したいバイクというのがないのでそういった接点を増やすことも大切かもしれません。


ギアとしてヘルメットマウントディスプレイ(HMD)をいくつか見かけましたが、バイザーに投影するイメージ図とは異なり、目の前のレンズに投影するタイプばかりでした。


このほか、ヘルメットに装着するタイプのテールランプは面白い試みです。


バイクは大型でも自動車からしたら自転車並みのサイズにしか思えず、テールランプユニットも自動車のそれとは比較にならないほど小さいものです。

ですから安全性を高めるという意味では有効なように思われます。

展示されていたのはヘルメットの後頭部に取り付けるもので、減速Gを感知して点滅するものでした。

ただし法規に適合するのかは不明。自動車にハイマウントストップランプが許可されるなら同じ理屈かもしれません。

新型バイクを出すだけでなく、新たな体験をどう提供するかが問われているように感じた一日でした。
Posted at 2025/03/30 13:01:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月23日 イイね!

気仙沼行 春のお彼岸

金曜に休みを取っての4連休は気仙沼に行っていました。

水曜日は東京も春とは思えない降雪でしたが夜半には上がっているという予報を信じて早上がりして出発します。


三月と言えども東北ではまだ雪が降る事もあるのでスタッドレスは履いたままにしていました。
それに加えてソックスタイプのタイヤチェーンも積んであります。

ハンドルを取られる強風は残っていますが宮城県に入って高速を降りる頃になると重めの雪が降り始めます。

外気温は6℃~0℃


高速燃費は20.1km/L


下道も大分積もってきて少し滑る挙動が感じられました。


気仙沼の家には1時半に到着。
例によって寒いので貴重品だけ降ろして就寝。


木曜日
お彼岸なのでお墓参りに向かいます。

普段なら備える花を前もって調達しておくのですが今回は当日になってしまったのでイオンで必要数を買い求めます。

地元ならJAの直販所とか売っている所を探すのでしょうが、悠長にしていると売り切れてしまうので店にある分で買い求めます。

お彼岸ど真ん中という事で寺の駐車場は満杯でしたが時間を見計らって赴いたので丁度午前にお参りした人は退けるところでした。

手前の新しいのは墓ではなく警察官として殉職した大叔父を大叔母が顕彰した碑になります。塩釜に事件の記念碑が建ったらしいですが今もあるのかは不明。


いったん家に戻って昼食をとり、伯父(と祖父)の墓のある寺に向かいます。

既に直系の者が墓参を済ませていたようです。


「本家」の方もお参りは済んでいた様子。


その足で「本家」に顔を出しに向かいます。

電話した時間より早めについてしまったので買い物か何かで不在でしたが時間は伝えてあるので近所を散策します。

本家からほど近い伯父の家が建っていた場所。義伯母は施設に入って空き家になっていたので建物は取り壊されています。


東京や神奈川に住んでいたころはお盆などに伯父が車で迎えに来て、その家に宿泊し、蛍や蝉を捕まえたり、この裏山でキノコ狩りをしたりといった思い出が分かるものはもう残されていません。

最寄りの駅は一時間に一本くらいの二両編成のローカル線でしたが東日本大震災の後、廃線になって取り壊されています。


動物除けか短く「パァン」と警笛を鳴らしてゴトゴト走っている姿か目に浮かびますが汽車(ディーゼル機関車なので)でここに来た記憶はありません。

そうこうしているうちに帰って来たようなのでお供え物を仏前に供えてとりとめのない思い出話と、やはり近隣の大船渡の火災の話題。

東日本大震災で被災して建て直した家が今回の火災で燃えた人もあったようです。
些少ながら募金に寄付してきましたがどれほどガッカリした事か。


金曜日
今日は世間は平日なので生命保険の見直しに出向きます。

昔、母親が働いていた職場でもありますが、近ごろうちの近所に移転してきたとの事なので歩いていきます。

ご想像のように母親が営業成績の水増しのために自分を加入させて働いたら自分で払え、という事で続けてきたものです。

今回の見直しも含めて三万円程の出費を抑えることが出来ました。

いつも公共料金を払っているコンビニに回ると、なんと閉店していました。

病院に隣接していて立地は良いものと思っていましたが。

母が入院直前に予約していた恵方巻をキャンセルしたいと言ったらきちんと対応してくれて、その事を当時まだ意思疎通が出来た母に伝えたら喜んでいました。

大手食料品店やドラッグストアが街道沿いに進出して旧市街区はどんどん寂れていきます。

自分が利用していた坂の途中の自販機が消え、街に降りての自販機も消え、その先のスーパーも閉店し、市役所の下のドラッグストアも閉店し、コンビニも無くなり、夜の散歩がてら利用できる場所がなくなりました。

公共料金は別のコンビニで支払ってきました。

戻ってきて庭木の手入れ。


前回、年末年始に来た時に茶色く変色していたので心配していました。
紅葉のように寒さで色が変わるというものから病害虫にやられている、あるいは水やりの問題で枯れてしまうなど、原因はよくわかりませんでしたが、東京でも同種の木は茶色くなっており、ここのところの暖かい陽気が続いたことで徐々に緑色を取り戻していましたので気仙沼の方もどうなっているか。


監視カメラで見てもよく分からないので来てみて緑色が戻っていたので一安心。

強選定したところなのでボワっとなっている枝を切りそろえる程度にしておきます。

隣家との境の木もボリュームが出そうな枝を抜いていきます。



土曜日
昨日は弱まっていた風が再び強く、屋外作業は出来ないので正月にやっていた木製まな板の再生に取り組みます。


今回は東京で軽くやってみたオービタルサンダーでの表面の削り込みで凹んだ部分を平らにしようという試みです。


しかし二か所の凹みは残ったまま。

更にジュリアクーペのレストアにと調達していた大きめのハンドサンダーを持ってきてあったのを思い出し削ってみます。


捗るというよりは平面を出すのが楽でした。

これで平面出しをしてオービタルサンダーで削り込み、鉋で研ぎ出しまし角の面取りしてある部分が無くなるくらい2ミリ以上削りましたが結局包丁が良く当たっていた二か所の凹みは消えませんでした。


あまり板が薄くなって反ってしまってもいけないので両面の再生はあきらめてダメージが少なかった方だけ再生するに留めることにしました。

近所の人などから貰い物をして食べきれないので東京に持って帰ります。



日曜日
東京に戻ります。この日も朝からの強風でした。

荷物を積み込み朝八時に出発。

下道は恐ろしく順調でした。


高速道路の吹き流しは真横なので風速10m/sと読めます。


遠くの山並みはまだ雪を被っています。


今では珍しい328GTB


なんと扉が片開きになっているトラックと遭遇。


開いた扉が対向車や歩行者を直撃する動画はよく見ますが実際に見たのは初めてかも。
もっとも風圧のため扉が全開になったりすることもなく、荷物も前掛かりで積んでいるようで散乱させたりはしていませんでしたが、追い越す人がパッシングしたりハザードを焚いても気が付くでもなく、こういう場合どうしたらよいものか。

外気温は13℃~26℃


高速燃費は22.6km/L


帰宅して荷物を降ろしたら、新調したパソコンが届くのに合わせて新しいキーボードや出力切り替え機を買いに新宿のヨドバシカメラに出かけます。

通販の方が便利なのですが、仕事が忙しく受け取りの時間調整が出来ないので休日のうちに済ませておきたいところ。

帰路に立ち寄れば時間の節約でしたが、いつもと違うやりなれない事をして仕損じても面白くないので仕切り直しました。

久しぶりに降り立った新宿駅は西口再開発に伴う工事中でビルも取り壊されており、見知らぬ土地のようでした。
Posted at 2025/03/23 20:50:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月14日 イイね!

S&P500が調整局面入り

アメリカのインデックスS&P500が直近の高値から10%下落し二年以上ぶりに調整局面入りしました。


世界経済をけん引してきたアメリカの優良企業500社を集めたインデックスの下落はアメリカ経済の停滞を意味するもので今後株価が20%下落すると弱気相場入りしたと見なされトレンド転換していると言われます。

こうなった原因はトランプ政権の繰り出す関税政策であり直接的な業績の悪化を織り込もうにもその不透明さを嫌気してリスク回避の動きになっていることがあり、米国ドル立てゴールド価格は最高値を更新しています。

トランプ大統領に思想的な影響を与えているとされるCEA委員長スティーブン・ミラン氏は全ての諸外国はアメリカの敵国であるから相互関税でアメリカが500のダメージを負ったとしても相手に1000のダメージを与えればアメリカが500勝つのだと主張するような人物でトランプ大統領もこの考え方が気に入ってると伝えられています。

トランプの関税戦争を指南するスティーブン・ミランの支離滅裂な理論

しかしこのマイナスサムゲームの考え方の問題点はアメリカと関係の深い友好国ほど双方に経済的な悪影響があるものの、真にアメリカと敵対している国は交易がないため殆どダメージを与えられないという欠点も指摘されています。

アメリカの敵対国は関係改善を求めて恭順の意を示すかもしれませんが、指を咥えているのではなくアメリカを抜きにした貿易体制の構築を進める可能性が高く、また中国のようにアメリカが放棄した領域に入り込もうとする国にとっては好都合です。
(中国は自国に益になるならどんどん押し込んできますが最貧国の食糧援助などには興味がなくアメリカの抜けた博愛精神からの国際人道支援を完全には修復できないとの見方が強まっています)


こうした不透明な情勢で機関投資家は空売りの整理などを進め、いずれ来る上昇局面の利益を最大化しようとしているようで、こういった動きも売り圧力を強めています。

短期の成績が求められる訳ではない我々個人投資家は時間を最大限活用することができます。

よく言われるのが「ガチホ戦略」で、既にあるポジションは売らずにそのまま持ち続ける事でいつ起きるか分からない上昇イベントを取り逃がさないという方法が知られています。

もっとも、これは投資スパンによるものでスイングやうねり取りと言われる数日から数週間での値動きで利ザヤを稼ぐ場合には含み損になっているものを回復するまで保有し続けることは機会損失と考え、すぐにポジションを解消し割安になった銘柄を買い付ける事でリバウンドでの収益を狙う事も出来ます。

また長期保有であっても株は安く買い、高く売る原則に則れば下落局面は買い場ととらえ積極的に買い向かう事で平均取得価格を下げることで将来の含み益を伸ばす戦略もありますが、規律が無い押し目買いはやがて現金が枯渇して身動きが取れなくなるため、銘柄に対する目利きも重要になります。

個別株では株価が下がりすぎると上場廃止となって流動性がほとんど望めなくなるほか、業績不振からの倒産などもあり得ます。

そういったリスクの低いETFであっても資金流失が大きいと繰り上げ償還が発生して下落した価額で強制決済されてしまうかもしれません。

また投資信託は約定まで数営業日を要するのでそもそも短期の売買には不向きな商品となっています。

これらの特性を踏まえ、かつ市場のファンダメンタルズを読み、時にはチャート読みのテクニカルを実践して回復期までしのぐことになります。

なにより重要なのは下がったから売る、上がったから買うという売買はうまくいかない事が多いという事を知っておく必要があるでしょう。

一般に下落は上昇の三倍速いと言われており、特に市場がナーバスになっていると一気に暴落のような通常では考えられない理不尽な下落に見舞われる事もあり、誰も株価の天井や大底を読み切ることは出来ない事を考えるとポジションを手仕舞って現金を温存するのも一つの策となりますが、下落時には猜疑心で二番底、三番底を警戒しているウチにスルスルと撤退した時の株価よりも上がってしまう事もあります。

逆に上昇に転じた事で焦って飛びつくと「デッドキャット・バウンス」と呼ばれる騙し上げを掴まされる可能性もあります。

とにかく下落局面では経済指標や企業決算の数字が良くてもイベントを通過したという事で確定売りが出たりもするので焦りから根拠のない下手なトレードはしないように心がけたいところです。
Posted at 2025/03/14 13:42:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日車検出してきたけど車検時の法定費用先払い、今は後払いになってた。
一回で済むならそれに越したことはないけど用意してた現金を口座の方に戻しておかないと。」
何シテル?   06/14 22:03
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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日光サーキットに注文あり(笑) 
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