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2022年02月16日 イイね!

ヒュンダイ改めヒョンデの日本再参入

販売不振から日本から撤退していた韓国のヒュンダイが呼称を「ヒョンデ」と改めて12年ぶりに日本市場に再参入します。

実は大型バスなどの「現代自動車ジャパン」は2009年以降も存続していました。

ヒットした大型バス「ユニバース」などの販売とメンテナンスを手掛けていましたが、コロナ禍の煽りもあって新規販売実績がついに「0」となりこちらも日本撤退が言われていただけに、今回の「難攻不落」の日本市場再参入には予想外と言った反応が多かったようです。

韓国メーカーが日本市場で苦戦する理由はいくつかありますが最大の要因は悪化する日韓関係であったといえるでしょう。

コストパフォーマンスが売りの「ユニバース」にしてもヒュンダイのエンブレムを外さないと売れないのですが、さすがに大型バスは余程のバスマニア以外には見分けがつかないので成立していた部分もありました。

今回は世界戦略車のBEV「アイオニック5」とFCV「ネッソ」の二車種で数年前から世界市場に投入されていますが、日本仕様の右ハンドル車も試乗動画を見る限り機能面ではライバルの国産車より多機能で細かい部分も造り込まれている事が伺えます。

ただやはり気になるのが品質とサービス体制でしょう。

これまで韓国車といえば日本のみならず世界各国でのユーザー評価では故障頻度がかなりの不満点となってきただけに、ここが改善されなければ超成熟市場で目の肥えた日本のユーザーが受け入れるだけの余地はないように思います。

「このメーカーだから」「この車種が欲しい」という情緒価値が機能価値以上に影響するのが自動車という商品でもあります。

なので今回のヒョンデも通常販売ではなく、ネット販売と「エニカ」というカーシェアリングサービスを通して知られる事がまずは優先されているようです。

そういう意味ではEV・FCV市場を切り開くほどの存在感は示せないと思われますが「韓国車」がもつイメージを払しょくできるのかは見ていく必要があると思います。
Posted at 2022/02/16 13:18:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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