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長らく懸案になっておりましたジュリアのヘッドですがいよいよガスケットがやばそうという事で不動車になってからではいろいろ面倒なので外装やサスリフレッシュはひとまず後回しにしてヘッドＯ／Ｈに出してきました。

まぁ負荷を掛けなければまだまだ走ると思いますが、低回転だけだと今度はカブるようになってきたので2stばりに扱いづらく、これでは困るなという事です。

ついでにフロントサスのスタビライザーを中空パイプの強化品を取り付けてもらうようにお願いしました。

自分のレベルではまだ余裕があるのですが、モノに頼ってスタビリティを良くしてもう一段のタイムアップを狙えたらいいな、という感じです。

さらにダンパーを外してみても左が軟らかく右が固かった事から、スプリングを左右で入れ替えてもらう事にしました。（スプリングコンプレッサーも特殊工具でないとフロントは着脱できないので）

これは一名乗車で車高が落ち着くように左右でスプリングの受け皿が違い、プリロードも違ってくるためにヤレ具合に差が出ているのかも、という事でした。今のビルシュタイン＆アイバッハを組んでもう６年にもなります。あまり距離は伸びていませんが常に影響しているプリロードならなるほどね、という感じです。

街乗りなら気になるレベルではないのですが右回りが多いサーキットではクリップにつけるかどうかという所での差になると各コーナーで0.1秒ロスとして10コーナーあればそれだけで1秒、実際にはその後の直線部分の加速にも影響しますので平気で1.5秒とかいう大きな差になってきます。

空気圧の左右差は気にするのにロールスピードは気にしない、という訳にもいかんだろうと思っています。

そんな気になってしまったのも主治医の所に様子のおかしいクルマが集まっていたからかもしれません。

ある所にはあるもんですねぇ。

入間航空祭に行って来ました。

今年は入間所属機の飛行展示に間に合うように早めに家を出たのですが西武線が人身事故や線路への人の立ち入り点検が重なり、遅れに遅れ、今年も駅を出た人の波の中でそれらを見ることになりました。

散々待たされたストレスか、周りの人もイラついており飛来機を写真に撮っていると「頭の上で撮るな。死ね」とまで言われ、まぁ朝からもめるのもアレなんでとりあえず謝ってカメラを納め、基地のゲートをくぐる頃にはＣ１のパラ降下もほぼ終わっておりました。

混雑で知人との待ち合わせも失敗し散々な出だしで早くも帰りたかったのですが、今年はＦ２とＦ１５の飛行展示がありました。

例年だと地上展示のみで、かろうじて帰還する時の離陸時を狙うのみですが今年はガンガン飛んでくれました。

極東アジアの緊張した国際情勢を受けたものなのか、Ｆ３５更新を意識したのか分かりません。

まぁエンジン音がけたたましいこれらの機種が首都圏の航空祭で飛ぶのは珍しいです。

そしてめずらしついでに、ブルーインパルスの飛行展示がトラブルにより途中で終了となってしまいました。

最初はスモークが出ないのかな？くらいに思ったので不調をきたした機が離脱して４機、あるいは５機のメニューに切り替えるのかと思って空を眺めていたのですが、そのまま終了となりました。

帰宅後に分かりましたが、どうもバードストライクがあったようです。

離脱して着陸した２番機の写真を見ると確かに機種に凹みがあり、前輪も汚れているようでした。

こんな事もあるんだなぁと思いながら、ブルーインパルスの移動も今日はないとの事で少し早めに切り上げる事になりました。

大事にならなくてなによりでした。

来年も来てくださいね。

いろいろあって疲れた～