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quadrifogliospaのブログ一覧

2015年01月31日 イイね!

自動車のデザインに思う

最近は世界的な潮流として自動車メーカーが自社ラインナップのフェイスデザインを統一する「ファミリーフェイス」が流行っています。

マツダの鼓動デザイン、フォード・キネティックデザイン、ニュールノーデザインなどなど。

確かに他社との差別化が容易でメーカーのイメージを印象付けられるんでしょうけど、ファミリーバンからフラッグシップモデルまで同じ「顔」である必要ってあるんでしょうか?

もしその統一デザインを受け付けないという人が居たらそのメーカーは全部アウトです(笑

先代モデルの名称を引きつくのなら角ばったボディ、丸いテールライトなど、歴代モデルが牽引してきた「歴史」があると思います。

時には思い切って刷新する事も必要ですが、全社を挙げて統一するのに合わせて顔を変えるというのはいかがなものでしょうか。

そしてMCの度にフェイスリフトって美容整形かよ!と突っ込む気力も失せました。


また、どのメーカーもインテリアはエクステリアに比べてあまり力を入れていないように思います。

オーナーがその愛車で一番眺めている時間が長いのがインテリアです。

あまり奇抜なデザインでは好みが分かれるため量産車では無難にならざるを得ないのでしょうけど、同時にコストダウンしやすいところでもあります。

本皮をふんだんに使えとかステッチの折り返しがどうとかまでは注文しません。
そういう事を言いたい人はフルオーダーを受けてくれる高級車のディーラーに行くべきでしょう。

また、流行を取り入れろ、とも言いません。
ピアノブラック調の操作パネルって個人的にはキズや汚れが目立つしあまり高級とも思えないので好きではありません。

ただ、ちょっとしたボディと同色の挿し色のパネルがあったりとかそういった部分なんですよね。

フォルクスワーゲン・ニュービートル カブリオレはMCでそれまでの伝統であった一輪挿しがオプションになってしまいましたが、逆だろうと。そこは意地でも続けて欲しかったです。
Posted at 2015/01/31 20:42:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月24日 イイね!

team六連星★彡 第63回 走行会 TC20001'18.137

1月23日に行われたteam六連星★彡のTC2000走行会に行ってきました。

当日出発時にはまだ前日からの雨が残った状態でしたが走行時間の昼までには路面はかなり乾いていました。


しかし風はどんどん強くなります。
車両の準備や荷物下ろしを終えた頃になると突風に近い風が吹きます。これがタイムにどう影響するでしょうか。

走行開始時点での気温は12度。

自己ベストを更新した前回からのメカ的な変更はありませんがタイヤX字ローテーションとブレーキローターディスクの研磨修正及び、ブレーキパッドの交換をしております。

デスビは123イグニションのDチャンネルからEチャンネルに変更しました。

事前テストではDチャンネルの[006tuning Jim Karamalakis curve]はアイドリングが少しバラつく以外は上も8000rpm(実測7600rpm)まで伸びます。

一方、今回チョイスしたEチャンネル[Shankle 4255 curve]はアクセルのツキが最も良く、加速感がありますがトップでの伸びは足りない感じです。

どちらもFマーク合わせなので最大進角のMマーク合わせでは変わる可能性がありますが、加速勝負でインフィールドセクションでタイムを稼げたら伸びは期待できるかな、という思惑です。

また、今回は燃料に添加剤を投入しています。
これは空燃比が変わるほどなので、よりリッチ側に振ってパワーパワーが出ればいいかな、という狙いですが、事前テストの時間が無く、現場合わせになりますのでかなり濃い目でスタートしてみます。

さてコースインすると、グリップはイマイチでCPに付くのが難しい感じです。
まぁタイヤが温まって一皮剥けてグリップ力が回復してくればここらへんは改善する気もします。

しかしブレーキングのジャダーが凄いです。

ちょっと強めにブレーキングで突っ込むと前輪がダダダダダダっと暴れるので少し手前から加減して減速開始する事になります。

そして加速はともかく、事前テストのとおり上が伸びません。
進角特性のためか、ガソリン過濃のためか切り分けできませんが、前回は3速8000rpmまで引っ張れたバックストレートとメインストレートが4速に入れないといけない状態です。

この状態で一本目走行中のロガー表示1'18.1がベストでしたが低速走行車を追い越す時にコース上に吹き飛ばされて来たゴミ袋を避けるスペースが無く、引っ掛けてしまったのでピットに戻って外したところで一本目の走行時間終了となりました。

タイヤグリップが最大でない点を考えればまだタイムアップする余地は残されています。

タイヤ空気圧は気温を考慮して1.9kgf/cm2、負荷が大きくなる左前は0.5kgf/cm2減、負荷が最小の右後ろを0.5kgf/cm2増でスタートしましたが、戻ってきた直後は左前2.15kgf/cm2、右前と左後ろが2.1kgf/cm2、右後ろは2.3kgf/cm2になっていましたので2.1kgf/cm2に合わせます。

普段は負荷が最小の右後ろが一番空気圧が上がっていたのがちょっと意外です。思い当たるフシはありますが後述します。

点火タイミング、燃調のリセット作業は一本目の後の休憩が1時間ありますのでやればできるのですが、六連星さんの走行会では一本目のタイムによって自己申告より早い人を入れ替えて各クラスでタイムのバラつきが無くなる様に調整が入り、非常にクリアラップを取りやすいのですが、車両の入れ替え作業があるため、それが済むまで車を動かせる状態で待機する必要があるので、実質的な作業時間は20分+自分の走行枠までの待機時間になります。

ドライバー兼メカニックではちょっと微妙な時間ですが、走行二本を捨ててセッティングに費やすこともできるといえばできます。

とりあえず二本目は燃調をリーンにして上が伸びるか試してみてダメそうならすぐに戻ってきて点火タイミング調整する事にします。

ボンネットを開けてみると、違和感が。。。


ラジーエーターファンブレードが無くなっていて、ラジエータコアにミステリーサクルが出来ています。

一瞬、原因が分からなかったのですが、とりあずコアは破れておらず冷却水の漏洩は確認できません。
冬場ですから走っていればオーバーヒートする事はないでしょうけど、このまま走れるかチェックしているとラジエーターがガタガタ動くようです。

これでは応急修理ではラジエーターが暴れてどこかにヒットさせてしまうとコアが破れてしまうと自走して帰る事が出来なくなってしまいますので、この日はここでリタイアとしました。

ラジエーターが動いてファンブレードと接触、ブレードが粉砕したようで、エンジンマウントが壊れたりした訳ではないのでコアを固定できれば自走して帰れるようですが、何がどうなったのでしょう?

一番グラグラしている部分をよく見ると、

コアがステーから外れています。
この部分は真鍮なので溶接ではなくロウ付けなんだそうです。

製造から少なくとも45年経っている事を考えると経年疲労はあったかと思いますが、やはりブレーキングジャダーによって破断したものだと思われます。

ここの所どの走行会でも毎回悩まされているブレーキングジャダーですが、一般的にはブレーキローターの歪みによって起きるとされますが、今回は直前にブレーキローターの研磨修正をして来た事を考えるとブレーキの不具合の可能性は低いと思われます。

後は4シーズン以上経ったタイヤかとも思われますが、フロントサスペンションの取り付け部分の剛性不足の可能性も考えられます。

この場合、錆による腐食や亀裂といった可能性もありますので費用がどれほどになるかちょっと心配です。

逆にこの問題を改善できればブレーキングでの突っ込みも今より安心してタイヤ性能を引き出せることになります。

とりあえず、ラジエーターをガムテープで仮固定して帰宅しますが熱で粘着力が落ちるかと思われましたがなんとかショップ、そしてそこから家まで持ちました。

対応は後日考えるとして、とりあえずログデータを見てみます。





濃い色が今回ベスト、薄い色系が自己ベストです。

今回ベストは前回の自己ベスト更新から0.768秒遅れとなります。
ロガーによるいと最高速は前回1コーナー手前で約135km/h出ていましたが、今回は最終コーナー、1コーナー手前でそれぞれ132km/h程に留まりました。

タイムラインで比較すると殆ど前回が先行していますが、1コーナーから2ヘアまでのインフィールドセクションでは今回ブレーキングで詰めていて何度も重なっている事から、誤差レベルかと思います。

そうするとやはり最も大きな差がついたのは2ヘアのブレーキングで重なっていた所から立ち上がり加速でメインストレートまで前回の方が伸びていました。

唯一、今回が速かったのは最終コーナーで前回は100km/h以下まで減速していましたが、今回は109km/hとなっています。
ただしプレーキングと旋回スピードでギャップを詰めていてもパーシャル時間が約4秒ありましたので立ち上がり加速が遅れています。

これは前回3速で回れたところ、4速で入ってそのまま立ち上がっているのも原因でしょうか。
今回はグリップ感がイマイチで最終コーナー進入で減速シフトをラフにつなぐといつもより大暴れしてしまっていたのでタイヤグリップの回復する後半は3速に落としたかったのですが、今回投入したドライビングシューズでクラッチの感じがイマイチ掴めなかった事も難しかった一因としてあるかと思います。

ブレーキ&アクセル側の右足はいい感じでした。

1ヘアはイン側縁石に乗るタイムアタックラインで小回りしているにも関わらず旋回速度は前回とほぼ同じでしかも旋回中じんわりトラクションを掛け続けていたので、これが右後ろのタイヤの空気圧が上がっていた原因でしょうか。
他に右リアに負荷が掛かるのはダンロップ下から2ヘアまでですが、ここはいつもと同じ感じ感触だったので。

全体としては今回はやりタイヤが辛くてCPに付けませんでした。
これが周回を重ねてタイヤの皮が剥けてグリップが回復したらタイムアップしますからまたしてもトラブルで完走できなかったのが痛いですね。

そして今回もじゃんけん大会にてビールをゲットしました。


俺、ビール飲まないのにね(笑
Posted at 2015/01/24 15:14:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月21日 イイね!

イタ車のイタリアンポジション

部品を取りに行ったショップに足車として初代ムルティプラが入っていました。

ユニークすぎる二段フロントマスクや前列三席というちょっと困ってしまうレイアウトで間違いなく珍車ですが、これが意外に良く走るという事です。

しかし、そこはやはりイタ車。右ハンドルだとシフトレバーの1速が嫌がらせのように遠いw

そんな話をしてやはりイタリアンポジションwという事になりました。

最近もその傾向があるかもしれませんが昔のイタリアのクルマはシートポジションがしっくりこないというかハンドルの位置がおかしいという事を揶揄して「イタリアン・ポジション」などと言われております。

よく欧米人と日本人の体格差に由来するものと思われがちですが、北部を除けばイタリア人はチビ・デブ・ハゲのどっしり体形で体格的にはヨーロッパの中ではかなり日本人に近いのです。

では何故こんなにシートポジションがしっくり来ないのか。

これは昔のレーシングポジションに起因するのではないかという事です。

要するにシートの背もたれを倒して腕を伸ばしてハンドルを握るのがレーシーだった時代の名残りという事で、昔の自動車評論家はその事を分かっていてあえてレーシーなポジションと書いていたものがいつのまにはイタリアンポジション(笑)のようにちょっとバカにしたニュアンスで使われるようになりました。

自分はドリキン土屋氏に感化された訳ではありませんが、シートはできるだけ前にしているのでイタリアンポジションの問題が起きるのは足ですね。

ヒール&トゥをやると足はたいして長くないのにだいたい膝がコラムカバーにぶつかります。

まぁ長距離乗る場合は背もたれを倒してリラックスではありますが、なかなかしっくり来ないですね。

なんかペダルも深く踏み切らないでしょ?という事もあるらしいですけども、面白いなぁと思った話でした。
Posted at 2015/01/21 13:35:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月17日 イイね!

阪神淡路大震災から20年

今日で1995年に発生した阪神淡路大震災から20年が経ちました。
厳密にはこれを書いている数時間後なのですが、成人以上の年齢の人にとっては当時何がしか関わりを持った事になります。

当時、初めて就職した職場のデスマーチで会社に泊まり込んでデスクの下で雑魚寝で仮眠しておりました。

午前5時過ぎにガタガタっという強い地震で起こされました。
揺れ方が鋭く、また強かったので震源は東京直下か神奈川あたりで震度5前後だろうと思ったのですが、同僚がテレビやラジオで関西がヤバい事になってるという話をしていました。

東京で体感震度5とかだったら何百キロも離れた地点ではどれだけの揺れだったのか。

夜が明けるにつれ、テレビで神戸の惨状が映像として入ってくるようになり、これはえらい事になったぞ、と思い、関西出身の同僚がとりあえず行ってみるという事で見送りましたが、それくらいしかできない自分の無力さを情けなく感じたのを覚えています。

その後はビルが倒れたり潰れて、高速道路が倒壊し、火災によって焼き尽くされた大都市直下型地震の恐ろしさを伝える現地の状況は入るにつれ、なんで自衛隊は動かないんだ、これは他人事ではないぞ、東京で同じような災害が起きたら自分でなんとかしなきゃと気持ちを引き締めました。

まさか十数年後に東日本大震災で郷里が被災し、阪神淡路の時は大津波も放射能も無かったから土地も利用できて羨ましい、と思うようになるとは当時夢にも思いませんでしたが、後の自衛隊の迅速な災害出動や災害ボランティアが人々の心に芽生えるきっかけになったのがこの大地震でした。

被災して家族や家財、あるいは職を失った人にとってはあの日で人生が一変し、元に戻ることも無く何年経っても忘れることはできないでしょし、心の中の記憶は被災した時点で止まっているのかもしれません。

神戸の町並みは復興によってずいぶん綺麗になったようですが、人の賑わいというのは被災前の6割ほどまでしか回復しなかったと聞きます。

比較的交通の便の良い都市でこれですから、陸の孤島と揶揄されるほど交通の不便な東北の三陸沿岸都市は復興にはるかに時間が掛かり、また過疎化が進むことだろうと思います。

災害と言うのは時に悲惨な爪痕を残しますが、同時に人生観が変わってしまうほどの経験でもあります。

泣いて暮らしても笑っていても過ぎる時間は同じです。
あの日の絶望感を思う時、どうせなら前向きに、そして昨日よりも善くありたいという思いをこの節目の日に、新たにしたのでした。
Posted at 2015/01/17 01:37:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月10日 イイね!

レーシングシューズ&グローブ新調

今月のTC2000走行会用にレーシングシューズ&グローブを新調しました。



通販だったのでサイズが不安でしたが甲広の分を考慮してワンサイズ上にしました。
若干タイトな気がしますがいい感じです。

これまで走行会にはソールの薄いジョギングシューズとかで特に危ないと思った事もありませんがやはり専用のものが良いかと。

普段着とマッチする普通の靴のようなデザインのシューズもありますが、完全にサーキット走行専用と考えましたので足首の所をベルトで固定できるものをチョイス。

この手のギアは取り扱いが少なく、新年度モデルが出た時の旧モデル在庫処分でもなければあまり通販のうま味もないので店舗で直にフィット感などを確認するのがいいのですが、どこで売ってるんですかね?スーパーオートバックスくらいでしか見たことがありません。

ただこの手のシューズには硬いプレートが仕込んであるのでブレーキを強く蹴り込むのには向いていますが、足の裏でペダルを掴むかのような微妙な感触というのはなくなってしまうんですね。

まぁカカトの形でヒール&トウゥがやりやすくなるかとは思います。


グローブの方はバイク用の薄手のものを愛用しておりましたが、さすがに磨り減って穴が開いてきたので今回は消耗品だと割り切ってカート用の薄手のものを選びました。
Posted at 2015/01/10 18:24:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@☆大佐☆ 現行犯ではなく事後に逮捕されるようです。また組織窃盗や執行猶予中であれば重罪になる法案が可決されています。しかし万引き被害が2014prop. 47以降50%増加したという店もあり犯罪者に寛容な姿勢は犯罪抑止にならないという当たり前の結果になっているようですね。」
何シテル?   06/11 13:47
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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