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quadrifogliospaのブログ一覧

2015年02月28日 イイね!

シグナルGP 現代事情

幹線道路脇の歩道を歩いていると日々いろいろな出来事に遭遇します。

夜中のシグナルGPもその一つ。

シグナルGPとは交差点の赤信号で止まった最前列の二台が青信号に変わると同時に猛ダッシュしてどちらが速いかを競う非合法レース。

示し合わせて対決する場合もあれば、たまたま方向が同じだった「その気」の二台が張り合う事もある次の信号までの意地の張り合い。

まぁお世辞にも褒められた行為ではありませんね。

今では燃費第一なだけに殆ど見かけなくなりましたが、それだけにたまに見かけると、お、やっとなとつい見てします。

この前はアウディR8ともう一台は交錯して車種までは判別できませんでしたが、同じようなロー&ワイドな車でした。

つるんでいたのかたまたま並んだのかは知りませんが、その二台が信号が変わるとともに猛ダッシュ!

速い!後続車がまだのろのろ発進してる頃にはあっと言う間に自分の横を通り過ぎていきましたが、とても静か過ぎて呆気に取られる程w

シュルルルという風切り音の方が気になるくらいエンジン音が静かなんですな。

クローズドでプロドライバーがLFAぶん回してるのを見た事もありますが、エンジン音が聞こえないので観客席で「つまらないねぇ」と話すほどでF1でも静かになって迫力が無くなったと言われましたが、昔に比べたら倍以上のパワーが出ているのに車外に漏れない様にする技術も凄いと思います。

もっとも、外部への遮音が徹底しているために車内にエンジン音や吸気音を増幅して導入するシステムが備わっているのもこういう車の特徴で車内と車外はまさに別世界なのでしょう。

まぁ中には予めサンプリングしたエンジン音をスピーカーで車内に流すと言うちょっと意味の分からないものもありますが21世紀という感じでしょうか。

ウチのクルマはキャブの吸気音がイイね!と言われたりするけど、当たり前すぎてあまり気にしないんですよね。

まぁ興味の無い人にはうるさくて臭い旧車ですから周辺の皆様にはご迷惑おかけしとります、という所でセッティングテスト以外ではなるべくアクセル全開は控えております。
Posted at 2015/02/28 13:41:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月26日 イイね!

「うちの車は牛丼なのか」 早く安く開発でホンダの社長交代

ホンダは6月に伊東社長が退任する役員人事が内定したと報じられたのはご存知の方も多いかと思います。

FIT3などの度重なるリコールや新型車投入延期などの責任を取ったという見方もありますが、「引責辞任」ではないので違うようです。

当の社長本人はオートバイ屋が無理して自動車なんか造るなと言われたところから日本第二位の自動車メーカーに成長したブランドを傷付けて、顧客や取引先、従業員にまで迷惑を掛けても悪かったとは思っていないでしょう。
「悪かった」と思っているとしたら、こんな時に社長をやっていた自分は運が悪かった、くらいでしょうか。

新型車とはいえ、一つの車種で納期を遅らせたにも関わらず何度もリコールを繰り返してしまうというのは開発力が不足してたために引き起こされたもので、開発部隊のリストラを敢行したのは伊藤社長本人なのですからもっと真剣に受け止めて欲しいものです。

伊東社長の口癖は「早く安く開発しろ」だそうで、車内では牛丼かよ、という事でモチベーションもかなり落ちていたそうです。

経営者にとっては従業員の人件費は「コスト」つまり無駄であり削るべきものだというアタマがありますし、直接売り上げの数字として現われない研究開発もまた削りやすいムダなコストに見えるのでしょう。

これは自分の体力を削ってしまう愚考なのですが、コストカットの魔力にはなかなか打ち勝てないものです。

しかし昨今、日本のモノ造りの一流企業が次々と凋落して来たのは運が悪かった訳ではなく、目先の利益を上げるために開発力を削ぎ落として来た当然の結果に他なりません。

行き着けのショップの客繋がりでホンダの設計や研究開発している人を知っていますしソニーに勤める友人も居ますが、やはり開発に余力は無いようです。

ホンダやソニーに限らず、大企業と呼ばれる上場企業には安定志向の社員が集まりますからベンチャー規模の頃のようなイノベーションが起こりにくくなる体質もありますが、本田宗一郎や井深 大、盛田昭夫らが牽引して意欲的な製品を次々世に送り出してきました。

そしてそれらを実現させたのは従業員であり、どんなに独創的なアイデアを持った経営者であってもそれを実現させてくれる従業員抜きにはただの妄想家と代わりありません。

会社の資産というのは内部留保や移り気な投資屋なのか、優秀な従業員や信頼を寄せる顧客なのかは帳簿から目を離して2秒くらい考えれば自ずと答えは出るでしょう。

ホンダについては逆風にも関わらずヒットと呼べるプロダクトが幾つかあります。

経営陣には「パワー・オブ・ドリーム」が客に対してだけではなく自分に対しての言葉でもあると思って信頼回復に打ち込んで欲しいと思います。
Posted at 2015/02/26 21:38:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月19日 イイね!

フランスよ、お前もか。旧車イジメ

平成26年度の税制改正大綱で軽自動車、二輪車の増税に何故か歩調を合わせる形で古い車に対してなされた増税が記憶に新しいところですが、この旧車イジメは世界的な潮流になるかもしれません。

■パリの街からクラシックカーが消える!? 市議会が旧車の締め出しを検討
クラシックなシトロエンやプジョーに乗ってロマンチックなパリの街をドライブしたいと夢見ているなら、その計画は早く実行に移した方がいいかも知れない。というのも、パリ市議会は深刻な大気汚染の対策として、旧いクルマがパリ市街地へ乗り入れることを禁じる条例の制定を推し進めているからだ。

欧州の報道に寄れば、1996年12月31日以前に登録された乗用車や1997年9月30日以前に登録されたトラック、そして2001年9月30日以前に登録された商用車やバスは、早ければこの夏にもパリ中心部から締め出される可能性があるという。しかしこれは、ほんの序の口に過ぎず、パリ市は2020年までに、規制の対象を2011年以前のクルマにまで拡大したいと考えているようだ。

パリ市長のアンヌ・イダルゴ氏はこの条例案を支持しているという。環境問題や交通安全に対する積極的な改善策で知られる彼女は、昨年5月にも市内の大部分で最高速度を約30km/hに制限する案を提案した。

パリでこの規制が実施されれば、仏政府によるディーゼル車への規制と同時期に行われることになる。仏マニュエル・ヴァルス首相が昨年末にディーゼル車への優遇政策は間違いだったと発言したことは国外でも大きく報道されているが、仏政府はこの春より、製造後10年以上を経過したディーゼル車から電気自動車に買い替えた人全員に1万ユーロ(約134万円)の助成金を支払うほか、ディーゼル車に課せられる税金を引き上げる予定もあるという。

パリで古い乗り物に対する規制が提案されるのは、これが初めてではない。2010年にはSUVや古いディーゼル車の禁止が提案されたし、2012年には前パリ市長が、1997年より前に製造されたクルマの市街地への乗り入れを禁止する条例を提案している。大気汚染の対策に躍起になっている同市なだけに、今回は規制が実施される可能性もある。今後の動きに注目したい。

http://jp.autoblog.com/2015/02/19/paris-ban-old-cars-from-citys-roads/

フランスの場合、パリの環境保全という事だそうで、声の上がりにくい所から増税を既成事実にそれを全体に適用するという姑息な日本とは違うようなんですけど、現存台数からしたら全体に占める割合がごくごく僅かな古い車を締め出したところで果たしてどれだけの効果があるのかはっきり言って疑問です。

しかも2011年製造の車も禁止となると、日本でいえば今、一回車検を受けている車は東京オリンピックの時には環七の内側には乗り入れできないという感じでしょうか。

フランスも既に一部高速道路ではやっているようですがピークロードプライシングのような乗り入れ規制の方が効果があるでしょう。

自分も大きな荷物がある時や人の送り迎え以外では渋滞する都心部へは電車などの公共交通機関を利用しています。


一方、同じヨーロッパでもドイツやイギリスには30年などの一定年数経過したオリジナル度の高い古い自動車は工業文化遺産として税金の減免制度があります。

いわゆるHナンバーですね。

工業立国と農業国という事でもないのでしょうけど、民族的な違いが現れているように思います。

日本は取り易い所から税金を取って、しまいにはハイブリッド車もガソリンと電気モーターの動力が二つあるので増税しようという国ですから、まともな自動車文化が育つとは思えません。

現に、かつてはレアな限定車などは日本向けに設定されていたりしましたが、今は日本への割り当て台数は僅かかもしくはゼロであり、かつて国内に生息していた希少車も次々に海外に流出しています。

トヨタだけが儲かればあとはどうでもいい、というのはサムスンが大コケして経済に大ブレーキが掛かっている韓国の二の舞を目指しているとしか思えません。

この国にまともな政治家や官僚は居ないのか?
Posted at 2015/02/19 21:54:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月14日 イイね!

交通取締り情報の公開

交通取締り情報の公開最近、道路に設置されている電光掲示板で「速度取締重点路線HP公開」というのを目にする機会が増えたような気がします。

この情報自体はずいぶん前からインタネット上に公開されていました。

ただ、日々変わる飲酒検問地点の情報を共有する掲示板などは「公務執行妨害」にあたると取られる事もありご法度だったようです。

最近、速度取締重点路線公開を打ち出したのは、移動式オービスの導入があるからではないかと思います。

これまでも車載型のオービスなどがありましたが、今年はより可搬性のある小型機の試験導入が予定されております。

これはこれまでの幹線道路主体の速度取締りから住宅街の生活道路などでの取り締まりの強化を目的としているようです。

ノルマのポイント稼ぎのネズミ捕りとか言われておりますが、個人的には速度を出さなければいい訳ですからそれ自体は問題ではないと思います。

それに最近は瞬間燃費計ばかり注視する「エコ運転」で法定速度も出ているかどうかという状況ですから、ウチの近所のように「抜け道」で住宅街で飛ばされるほうが怖いと思います。

問題なのはこうして稼いだ金で全ての交差点に信号機を設置する勢いで、法定速度を守っていたのでは次々信号に引っかかってしまう状況でしょうか。

こうやって交差点ごとに止めれば速度超過の重大事故は減らせるということなのでしょうけど、渋滞は前より酷くなったような気がします。

近所の環八から青梅街道を結ぶ五日市街道は以前は通勤にも使っていましたが、数年前から信号機が続々増設されて、今は信号の無い十字路が一つもないくらいの勢いで加速したと思ったら二速に入るかどうかで停止の繰り返しなのでもう滅多に利用しなくなりました。

渋滞すれば軽微な接触事故は増えても重大事故が減る「好循環」で違反も減って、新たなポイント稼ぎが必要になったのかもしれません。
Posted at 2015/02/14 16:06:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月06日 イイね!

真理(twitterから転載)

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ピーコ
‏@PeeKo777

イスラム国について友人に「どれだけ話をしてもわかりあえない奴はいる。わかる為の努力は続ける
べきだがなるべく関わらない努力も必要だ」と言ったら「そんな事はない!誠心誠意話をすればきっ
とわかりあえるはずだ!」と返されたので成る程やはり人間はわかりあえないなと思いました。

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世の中、絶対なんて絶対無い!みたいな。ちょっと違うか。
Posted at 2015/02/06 22:54:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日車検出してきたけど車検時の法定費用先払い、今は後払いになってた。
一回で済むならそれに越したことはないけど用意してた現金を口座の方に戻しておかないと。」
何シテル?   06/14 22:03
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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