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quadrifogliospaのブログ一覧

2017年04月26日 イイね!

「#東北でよかった」 東北応援ツイートが多数集まる

■「#東北でよかった」 東北応援ツイートが多数集まる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00000037-zdn_mkt-bus_all

■復興大臣不適切発言から一夜、ハッシュタグ「♯東北でよかった」に東北の魅力伝えるツイートが続々集まる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00000040-it_nlab-sci&pos=1

今村復興相が「これがまだ東北で、あっちの方だったからよかった。もっと首都圏に近かったりすると莫大な、甚大な被害があったと思っている」と発言して辞任した事を逆手にとって「東北で良かった」という東北地方を応援する動きが出ています。

この人について興味も情報もありませんが福島県の原発事故自主避難者に対して「自己責任」と切り捨てたリと、人としての温かみが分からないんだろうな、と思います。

確かに大災害が起きたのが首都圏だった場合と東北地方では被害は桁違いですし、被災者や自主避難者は「自主自立」で立て直すのが前提で、被災していない人の多くの人もホンネはそう思っていると思います。

でも、復興大臣という立場でいう言葉ではありませんし言葉の端々に冷淡さを感じます。
この人、被災地に赴いて被災者と話したり復興作業に汗を流した事あるんでしょうか?

熱心に関わっていたらこんな言葉、出てこないと思うんですけどね。

そうしたやるせない気持ちになる一方で「東北に生まれてよかった」など、今回の失言を逆手にとって被災地を応援しようという動きが出ています。

被災者にとっては生活云々もありますが、この災害の事が忘れ去られる事を恐れています。

ネガティブな話題で終わりそうな所を、ポジティブに転換する動き、今後の様々な場面に広がって欲しいな、と思います。
Posted at 2017/04/26 20:43:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月10日 イイね!

気仙沼行 その㉖ 異例尽くし

金曜日から休みを取って気仙沼に行っていました。

今の病院には4月いっぱいしか居られないので少しでも入れる可能性の高い施設に申し込むため早朝に東京を発って仙台に向かいます。

朝の首都高外環は空いています。


仙台の施設が近い東北道を北上します。
沿道の桜が目を楽しませてくれますが桜前線に合わるように北に行くほど蕾度合いが増えていきます。




仙台で東北道を降りた時の高速燃費は25.1km/L。
気温は22℃でしたので、やはり燃費に関しては1割以上気温の影響があるようです。


元々仙台付近を走っていたというウチのFit君は里帰りといったところでしょうか。
仙台といっても風景は殆ど都心と変わりません。


ただ、東京は何処までも同じ風景が続くのが地方都市との相違でしょうか。

施設に申し込みをした後は気仙沼に向かいますが、また東北道に乗るのも面白くないので三陸道の無料区間ICまで下道を行きます。

カーナビ任せで行ったら何故か松島に。
しかも松島をかすめるのではなく、フェリー発着場があるモロ松島で渋滞で全く進みません。

この頃にはかなりお腹が痛くて早くコンビニか高速のPAのトイレに駆け込みたかったので写真はありませんw

震災の半年前に社員旅行で来たなぁ松島海岸駅。


松島はそれ以来ですが、社員旅行の時に泊まったホテルは被災したものの、その後しばらくは復旧復興工事の作業員を受け入れていたというのは聞いていました。

船着き場は所々津波の爪痕は見て取れますが、気仙沼や南三陸、陸前高田のようにダンプトラックが行き交ってあちこち土盛りをしているという事はありませんでした。

夕方には気仙沼に到着し、母親の入院している病院に行きました。

先週も来たばかりですのでまだ熱を出した後という事は分かっていたので、まだ体調は悪いようでしたが、呼びかけるとずいぶんしっかりした返事をするようになっていました。

面会終了時間まで少し話しましたが、やはり直近の話はかなり怪しい感じになってきました。

朦朧としているのか、病院で時間感覚が無くなっているのか、呆けてしまったのか分かりません。

翌日土曜は、病院を見舞ったら、予定は無いので友人を誘って岩手県の鍾乳洞に行ってみました。

昔、子供の頃、親族一同で行った鍾乳洞は実に見事で、岩手県には日本三大鍾乳洞だとか、透明度日本一の地底湖だとかいったものが幾つもあります。

ただ、子供の頃なのでどこのなんていうところかはっきりしません。

陸前高田に転院させていた時、見舞いの道中に案内板が出ていて気になっていたので行ってみたいと思っていましたが冬は寒いし、そういう余裕も無かったのでスルーしてきたところです。







入り口を入ると、せ、狭い!?








ここじゃありませんでした(笑

でも、コウモリに驚いた友人がギャアギャ言っていたのが受付や売店のおばちゃん達にすっかり丸聞こえで、出て来たら「何が出たの?」と笑われる始末。

いや自分は面白かったです。

友人が本屋に行きたいというのでそのまま一関へ。
用事を済ませて気仙沼に戻るも消化不良な感じは否めず、先月に気仙沼と沖合の大島を結ぶ架橋が掛かったという事で見に行くことにしました。

その名も「気仙沼大島大橋」。後で公募でもするんかな。


こんな計画は子供のころからありましたが、震災でもなければ今だに幻だったかもしれません。

しかし、護岸は高さ数メートルの堤防で囲ってしまうため海沿いからみられるのも今のうちだけでしょう。

日曜日。

今日が今回の帰省の大目標その2であります。

気仙沼の不動産屋に前回親戚と下見した中古住宅の手付金を打って進められるところまで話をすすめてしまいます。

飽くまで中古ですから贅沢は言えません。
ひとまず今夏で退去期限がくる仮設住宅から母親の住民票を移せる居宅を確保して気仙沼の特養や老健に入所する資格を維持するのが目的です。

その為に住宅一件を買ってしまうというのもなんとも贅沢でありますが、物件がほぼ見つからない気仙沼ではこうでもしないと安心できません。

それに持っていれば貸したり、自分が老後暮らすことも出来るでしょうし、こうして帰省した時、誰憚る事ない自分の家があるというのは、やはり安心感が違います。

手付だけ置いて、あとは次の日程を決めて東京に帰ろうとと思ったら、お互いのスケジュールから、今日決めてしまいましょう、という事になり、急きょ売買契約書を作成します、という事になったのでそれが出来るまで足止めになりました。

こうなると東京に戻って洗車する時間も気力も無いのでこうしている間に仮設住宅に戻って洗車してしまいます。

水道やホースもあったのですが、ウチ以外の住民は先月で退去して片付けられていました。


誰も居ない10台分の駐車場を使って贅沢に洗車(笑

親戚に挨拶しに行ったその足で不動産業者に行って契約書にハンコを押して来ました。

病院に行くと、ちょうど夕食時でした。

自分が来ているから普段はあまりやらない事をやらせたりしてるんだろうな、と思いますが他の看護師も集まって来て一挙手ごと「お、すごいねぇ」なんてちやほやされるもんだから同室の他の胃ろうの患者さんは面白くなさそうにこちらを見ています。

患者さんの家族が居なかったのがせめてもの救いですが、冷や汗もんです。

それでも歯ブラシを持って自分で食後の歯磨きをしていました。
この日で入院してから丸々一年が経っていました。

いびきをかいて寝たきりだった頃に比べると、運動機能はこちらが思っていた以上に回復してきました。
この分だと、車いすに乗せて散歩させる事も可能になるかもしれません。

随分遅くなりましたが夕方6時に気仙沼を出発。早ければ日付が変わる頃には到着するだろうと思ったら案の定、50キロ制限の所を40キロでドヤ顔の車の大名行列に引っかかります。
イライラしても仕方ないですす、まさか東北道に乗るまでずっと前にいる訳でもないでしょうから、こういう時はなるべくムダなブレーキやアクセル操作をしなくていいようにすこし広めに車間距離を取って安全運転に徹していました。

すすと、車間空けてノロノロ走ってんじゃねぇ、とばかりに後続車が抜いてきて目の前に割り込まれました。

売られたケンカは買ってしまう性分なもんで、そのあと大名行列から離れて峠道に差し掛かってもこの無礼なあんちゃんの車を追っかけましてしまったので燃費は伸びませんでした。

それにして、わざわざ割り込むくらいだからさぞかし速いのかと思ったら、スタッドレスタイヤのフットでもタイヤも鳴らさずに追い回すことが出来ました。

どんだけヘタレなんだよ。情けない。

まぁこっちはタイヤも鳴ってないしバンパーも当ててないので煽ってるウチに入らないと思っていますが強引に割り込みとかするならとっとと視界から消えてほしかったです。

そんな事もありましたがその後の高速道路では90km/hで巡行でき、どんどん燃費が回復して21.6km/L。


まだまだ伸びそうだったので、もっと丁寧に、というかアホなあんちゃんに付き合わなければもっと伸びたと思われます。

1時過ぎには駐車場に車を入れ、ふと見上げると東京はすっかり桜が咲き乱れ駐車場も桜の花びらが積もっていました。

なかなかそういう事に気づく余裕も無かったので、いつの間に満開になっていたのでしょうか。

誰も居ない深夜の公園で、一人夜桜を楽しみました。


Posted at 2017/04/10 22:52:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月03日 イイね!

気仙沼行 その㉕

隔週週末恒例(?)の気仙沼行きです。Fit君も11.5万キロ超えました。

本当なら病院の入院費請求が出てる今週末に行くのが良かったのですが、来週再来週は用事があって毎週末忙しいのでとりあえず行ける時に行っておくという事で。

やはり金曜に仕事を早上がりして気仙沼へ向かいます。

最近雨の出発が多いなぁ。
荷物の積み下ろしも手間がかかるし車も汚れるし。

雨の中、90km/h±10km/h巡行での高速燃費は20.3km/L。
4月とはいえ、道中の気温は2℃や0℃を示していたのでまだまだ冬です。


今回は入院中の親の用事というよりも気仙沼で買う中古住宅の件が主な用事です。

最初は市の復興公営住宅に入れてもらえるはずだったのですが、入院して実際に住まない人には貸せません、特例も認めません、という事になってしまい民間の賃貸を探していたのですが、被災地で物件が少ない所に復興工事関係で入っている業者が全部作業員宿舎用に抑えてしまうためなかなか条件に合致する物件そのものが無い状態です。

また賃貸を借りてそこに親の住民票を移しても次の更新、さらにその次の更新といつまで借りられるか不明な事と、数年後に今の復興公営住宅の家賃減免が廃止されると一斉に物件探しが過熱して見つからない、また賃料も震災前の2倍、3倍になってしまう事が予想される事から、もう自分の終の棲家も兼ねて古い中古住宅を気仙沼に買ってしまおう、という事で探していました。

前回の帰省では親戚の叔父叔母にゆかりのある唐桑半島の物件の内見は済ませましたが、長年住んでいなかった物件なので修繕が必要になります。

どの程度修繕してもらうか、或いはその掛かる費用分を値引き材料に交渉するか、いずれにしても金額に根拠がないとという事で、今回は親戚の知り合いの大工さんに来てもらって見積りを依頼しました。

ただ地元不動産屋さんも売りたいようで、売り主さんにこれくれいは値引きしてもらえないか掛け合ってみます、と言っていた金額は、大工さんによるとフェアな金額である事と、修繕をこちらでやるからと現状渡しした場合、例えば畳一枚一万円、障子襖数千円として掛ける50枚に廃棄費用もこっち持ちになると数が数だけに結構な金額になるとの事でした。

材料自体は良いものが使われているのですが、今きちんと扱える大工さん自体が減っていて、材料費もそれなりにかさむそうです。

親戚も独りで済むには広すぎないか?焦って決めるなよ?と難色を示していたので、午後は別の不動産屋さんに行って物件が無いか見てからどうするか決める事にしてひとまず仮設住宅に戻って昼食にします。



この仮設住宅も先月でウチ以外の住人は復興住宅に転居してしまい、先週はまだ荷物を取りに来たりと人の出入りもあったのですが、今週はもうウチだけです。

震災後には何度か関東などからも人を呼んでバーベキューやらをやったという駐車場も今は1台が停まっているだけ。
それも自分が東京に帰ってしまったら全くの無人になります。

ウチ以外の郵便ポストが全てテープで封をされていて表札が外されているのを見ると、なんとも寂しい気持ちになります。

一応、玄関に靴を並べたりと人が住んでいるのを装ってはいますが、不用心であります。

で、午後は叔母(厳密な続柄は違うけど面倒なので)と落ち合って、地元の不動産屋に行きます。

やはりそこでも今は物件は無いという事でしたが、一軒だけ出物がありますという事です。

見てみると築年や様式は午前中に見た唐桑半島の中古住宅とほぼほぼ同じですが、気仙沼駅に近い分、敷地や建坪は狭くなっています。逆に言うと広すぎず手頃とも言えます。

価格はこれも唐桑の物件と同じ。まぁ築年から上物の価値は無くて土地代だけなのですが。
手頃そうなのでこちらも内見させていただく事に。

流石に売りに出ている物件という事で立地条件は悪く、どんどん狭い山道を登っていきます。
大丈夫かいな、と思うのですが建物自体は健全で、しかも震災後に被災した老夫婦が購入してから修繕して住んでいたという物件なだけあって、そのまま入居できるくらい綺麗に使われていました。

建物の問題で引っ越したのではなく立地条件から下の町場に良い物件があったのでそちらに移ったのだそうで全然住める状態でした。

もちろん昭和の建築ですから今の住宅からするとバリアフリーやら気になるのですが、友達の家もこんな造りが多くて、妙に懐かしい感じがします。

唐桑の物件は、売り主さんとの値引き交渉やどこまで修繕するかなど問題があるのでが、こちらはそういう面倒はあまりなく、まぁ隣との境界とか定まっていないとか増設されたカーポートが邪魔で普通車だと入れにくいとかあるのですが、痛しかゆしといったところ。

少なくとも唐桑半島の先端に比べたら10分歩けば町場のスーパーがあるのでまだ暮らすのは現実的な気がします。

とりあえず売り手市場の中、選択肢が出来たという事でこの日は判断を保留し母の入院している病院に行きます。

お見舞いに来ていた人の話だと、前に住んでいた所にあった老人ホームに移ると言っていたとか。

自分と話していてもどうも直近の話題が怪しくなってきました。

でも病院のスタッフの人によると会社の人の事を話したり、しかりしてるよ、とも言われます。

ひょっとしたら、言葉に詰まって見舞いの人や自分を失望させないように、適当に記憶のなかの鮮明な情報だけで話を取り繕っているような気がします。

病院のスタッフに次が見つからないと話したら、青森の弘前に行かれた方も居ますよ、とか言われる始末で、それなら土地勘がある仙台とか盛岡の方がいいわ、と言ったら、そのしばらく後で「私が週に一回仙台とか盛岡とか行くから大変」と言っていいました。

仙台はまぁ知り合いがいたり、あと勤めていた保険会社の支社があったので何度も通っているから記憶にあっても不思議じゃありませんが盛岡はさっき自分が言った話以外、関連は無いと思われます。

まぁそれが痴ほう症という事なのかもしれませんが。。。

翌日は前回のお彼岸の後、お墓のお供えの花や供物などで荒れていると思われましたので、用事の合間にお墓に寄って掃除をしてから東京に発つ前にまた病院に行きます。

なんでも昨晩熱が出たとかで氷枕と酸素の管を付けていました。

本人もあまり状態が良くないのか、三十分くらいで退散して東京に向かいます。



なんとも優しい色の空。

そして雨。&事故渋滞。


工事中の被災地を走り回ってすっかり泥だらけになってしまったので、また車庫に入れる前にGSの洗車機にブチ込むため、外環ではなく首都高で近所の高井戸まで迂回しての燃費は22.5km/L。
日中の間は26km/L。いく事もあったのですが、渋滞で少し悪化し、そこら少し回復といった所。
関東は下がっても3℃とかだったのでやはり気温が燃費に1~2割くらい影響していようです。

母の退院後の施設の方は、これま申し込んである施設の何か所から入所候補に入ったという事で実態調査に病院に来てくれるとか動きが出始めていますが、今の病院も4月末までという話ですぐに入所を受け入れてもらっているため、引き続き可能性のある施設の申し込みを続けることになります。
Posted at 2017/04/03 18:25:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日車検出してきたけど車検時の法定費用先払い、今は後払いになってた。
一回で済むならそれに越したことはないけど用意してた現金を口座の方に戻しておかないと。」
何シテル?   06/14 22:03
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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