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quadrifogliospaのブログ一覧

2019年03月27日 イイね!

本格的なレーシングカーは如何?

ホリイトレーディングさんのブログにお客さんが持ってきたVITA-01という面白そうなレーシングカーの記事が出ていました。


B=B●W?、A=ALFAR●ME●?、J=J●gure?

Vitz RSのエンジンとミッションですが、後は全部新規で起こしたようです。

http://www.west-racing.co.jp/nss_report.html


やけに本格的だな、と思ったらオープンホイールのFJとかを製造しているコンストラクターでした。

このVITA-01もワンメイクレースが行われているようなので、箱車のサーキットタイムアタックからステップアップしたいという人の入門用には丁度いいかもしれませんね。

ただ普段使いしている自分の愛車でサーキットを走るというもはまた別の愉しみでもあるので自分のレベルや生活に見合う遊びという事で選択肢としていろいろ選べるのは悪くはないと思います。
Posted at 2019/03/27 22:31:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月24日 イイね!

Googleマップ、アップデートでゼンリンを切り劣化

22日頃からスマホアプリのGoogleマップが劣化したという話が聞かれるようになりました。

その後、これまで地図データで提携していたゼンリンと提携を解消し、独自のマップを使い始めた事がわかりました。

改編後の地図は航空写真を元にしたようで起伏の影部分を湖にしてしまったり自宅や勤務先が消えたといったエラーがTwitterなどで面白おかしく取り上げられていたのですが、そのうちお寺の境内やコンビニ駐車場が道路認定されていると騒がれ始めました。

コンビニワープすんな


どうも通行実績がある部分を道路と自動認識するようで、作業車が通った高速道路脇の出入り口もIC認定されていたり、私有地も道路だったりと実害が出そうな物です。

こんなレベルで自動運転されたら交通が麻痺してしまいます。

これに対しGoogleでは間違いを通報するようにしたそうですが、とても全てを是正しきれるものではありません。

この騒ぎにゼンリン側がコメントを出していない事もあり、ゼンリンのマップ精度の凄さが浮き彫りになったにも関わらず株価が下落したそうです。

ゼンリンでは一日千人の調査員が全国を測量して地図データをアップデートしているそうですがGoogleのような10打って1つが大当たりすればいい、と考える企業には地道な測量がとても無駄でカットすべきコストで地図なんか自動生成で十分だ、問題なら後から直せばいいと思えたのかもしれませんがプラットフォーム企業が提供するサービスが不正確では困ります。

またゼンリン側は将来の自動運転に自社の知的財産を使われないために先手を打ったのでは、とも言われていますが折角の資産も自前で地図アプリに落とし込めず、ライセンスビジネスから脱却できていないようです。

これまでのWIN-WINがいっぺんいにLOSE-LOSEになりました。


個人的にはスマホ地図アプリは初めて出向く現地確認用くらいの利用でカーナビにするにはスマホバッテリーの問題、電波が入らないと全く役に立たないという問題、視認性の問題、そして今回のような突然のサービス変更で使用できなくなる問題があると思っています。

これらの問題もいずれは解決されて携帯端末や車載機器が通信端末化して様々な情報と紐付けられて便利になり一般的に受け入れられていくと思いますが、それまでは専用機が手放せないな、と認識を新たにした出来事でした。
Posted at 2019/03/24 01:08:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月22日 イイね!

追悼 伏見 庸三郎氏

元伊藤忠オートのアルファロメオ担当メカニックだった伏見 庸三郎氏が1月23日に亡くなっていたそうです。

伏見オートサービスと言った方が分かりやすいでしょうか。

数年前に奈良に移転して新店舗での営業を再開した所でした。
その移転の顛末などは氏がブログに綴られているのでご覧になっていた方もいらっしゃるかと思います。

日本でのアルファロメオの当時を生きて来た生き証人としてまたメカニックの本能として、他者の間違いやいい加減な修理を許せず、ズバズバ指摘していた事で同業者からはかなり煙たがられる存在でしたが、それはオーナーとアルファロメオを思うからに他ならないものでした。

自分の知らない当時の事情などが面白く氏のブログに何度かコメントさせていただいておりましたが、ネットでの炎上に疲れたのと体調を崩したり、また近年は店舗移転などでブログの更新もされなくなっていたので巡回しなくなっていたのですが、今日見たら氏の最後のエントリーにコメントが5件も入っておりました。

すわ炎上か、とも思ったのですが、これまたアルファロメオ界では有名なカルロチッチ氏が伏見氏の訃報を伝える書き込みとそれに寄せられた追悼コメントでした。

ブログのコメントで会話させていただいた以外は面識もありませんでしたが、店舗移転で備品を整理している時にネットオークションに出品されていたアウトデルタのG2カムを譲っていただいたのが唯一のリアルでの絡みかもしれません。


その時の商品説明が残っていました。

商品説明
アウトデルタのG2カムシャフトとして有名な12スタンプマークの入った、コロンボバリアー二のカムです。
日本一のアルファロメオのチューニングマニアだった I 社長が、当時のアウトデルタから取り寄せたアルフェッタG2ラリーエンジンにも、これと同じ物がついていました。
48デロルトと、このカムの組み合わせは、鋭いレスポンスと、強大なトルク、192HP/7200rpmのテストデータがついていました。
ラリーカムなので、上手いチューナーに任せれば、十二分に、街乗りチューンとして使えます。
中古ですが、あまり使用していないようです。
後ほど写真載せますので、ご自分の目でお確かめください。
欲しい方だけ、値下げ交渉なり、質問ランからどうぞ。



自分としては一時借りている気持ちだったのでそのうちお返ししなきゃといつも心の片隅で思っていたのですが、遂にその機会はありませんでした。

氏は新店舗で商売営利ではなく、本当に分かるお客だけ相手にしていこうという所でしたので残念です。

心よりご冥福をお祈りします。
Posted at 2019/03/22 01:34:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月21日 イイね!

ドイツ車が質実剛健だった訳

随分前のブログにドイツ車について書きたいと記していたかと思います。

ドイツ車というと真っ先に思いつく形容詞が”質実剛健”ではないでしょうか。そして”高性能”、”ステイタス”等々ポジティブなイメージかと思います。

よくドイツの車造りは速度無制限のアウトバーンで鍛えられ200km/hでも巡行できるように造られているから良いのだ、なんて言われますがそれだけでは語れません。

ドイツ人の国民性として”几帳面”さが挙げられます。

きちんとしてないと嫌、という事で所有物に関して常に整理整頓して無駄な買い物をしない事が美徳とされています。

これは自動車に関しても言える事で、安いから買うのではなく、良い物だから選ぶという合理的判断で結果としてメーカーが造る自動車と言う製品も良い物なら多少高くても売れるという事があり手を抜く事なくきっちりと造られているから結果として故障しないという事に繋がり、今日のドイツ車の評価を築いたともいえます。

そしてドイツ人は負けず嫌いです。
特にヨーロッパ大陸で陸続きのフランスやイタリア、海を挟んでイギリスなんて海千山千のライバルに囲まれており、歴史的にもゲルマン民族の大移動など政治、宗教で複雑な関係を持っております。

これが戦前のドイツのモータリゼーションにも影響を与えたのか、ダイムラーベンツやアウトウニオンなどの自動車メーカーは欧州列強のライバルとグランプリレースで火花を散らし、当時の自動車の速度最高記録を次々塗り替えました。

こういう素地があったからこそヒトラーが公共事業としてアウトバーンを建設しえたのだろうと思います。

日本車がこのレベルに到達し始めたのは高性能車が量産できるようになった1990年代になってからではないかと思います。

日本自動車メーカーがそれまでの筑波タイムアタックや矢田部最高速アタックに代わりニュルブルクリンク・ノルトシュライフェでの車両開発を意識し、世界標準とのギャップを認識し、耐久性と品質を高め始めた時期です。

安全性に関しても高い水準の車が多いのがドイツ車の特徴といえるでしょう。

ドイツ車が成功者の証としての地位を確立したのは、日本ではヤナセが最上級モデルのみを扱い、手厚くサポートを行った事とポルシェなどの高性能車によって成し遂げられたと思いますが、元々日本車よりも優れていたからに他なりません。

それは所有欲を満たすものでした。

しかし10年は壊れない、とまで言われたメルセデスも、中国製の部品調達比率を高めるにつれ10年以内に壊れる、になり、またVWも何故か電気系統が弱く、イタリア車のように修理すれば信頼性が高まるという事もなく、何度も同じ個所が故障してしまうハズレがあるという事もあり、品質を高めた日本車とそれほど差が無くなりました。

近年、燃費に加えて環境性能も言われるようになり、この分野では日本車が抜きんでた感すらあります。

また安全性もかつての事故の時の室内空間の確保から、クラッシャブルゾーンで衝撃を吸収し、さらにボディ側が壊れる事で対歩行者の衝撃吸収という一歩も二歩も進んだ設計になって来ました。

世界的に自動車造りがかなり均質になってきた事から、同じ価格帯なら殆ど差は無いでしょう。

ステータスのドイツ車、パフォーマンスの日本車といった共通認識は不変かもしれませんが、果たして日本車が今後どこまで価値を高めることが出来るのかは今の時代に掛かっているのかもしれません。
Posted at 2019/03/21 16:40:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月17日 イイね!

気仙沼行 母一周忌準備

週末は気仙沼に行っていました。

1月の伯父の一周忌以来です。

もう少し頻繁に来たかったのですが、寒いのと体調が思わしくなくて先月はついに来ることはありませんでしたが、来月に母の一周忌なのでその準備でどうしても今月行っておく必要がありました。

まぁ東京からなので電話でもいいんでしょうけど。

以前のように金曜の仕事上がりで東京を出発します。

しかし寒の戻りか、外気温は4℃から3℃そして那須高原で2℃と路面凍結こそしませんがかなりの低温です。
そして時より強い雨まで降ります。


燃費比較の為、最近定番の90km/h巡行で東北道を北上。

高速を降りる頃にはついに0度と三月半ばとは思えないほどの冷え込みで燃費も伸びず20.2km/L。今回はタイヤを夏タイヤに戻しているのでタイヤ外径分を補正すると21.2km/L。


気仙沼の自宅には午前1時50分到着。
荷物を降ろしてすぐ就寝。


明けて土曜。

まず法要をお願いするお寺に向かいます。

命日は4月20日なのでそれまでの日曜でお寺の都合と突き合わせて日時を決めました。

ついでに1月に一周忌法要した伯父の墓とふだんお世話になっている本家の墓参り。



ここら辺の古い墓は○○家、ではなく屋号で書かれていて、自分が住んでいた頃から墓地も墓も改修されているので最近までどこなのか見失っていました。

ちなみにウチは母が離婚しても旧姓に戻さなかったので「村上」ではありません。
某九州の歴史に名前が出てくる有名大名の苗字ですが、父はその四国の分家だったそうです。

母が亡くなった時に取った戸籍謄本で父方の方も追ってみたのですが、父の実家と思しき住所だけ空き地になっている様でした。

一度フェリーで行ったのを覚えていますが到着が夜で圧倒的な星空を父の背中に背負われながら見た記憶しかありませんが、大きな家だったハズです。


日程が仮決まり、法要で使う生花を地元の花屋に頼みに行きます。
その途中、友人宅を訪ねます。

まぁ普段から電話とかメールで連絡はしてるのでそんな久しぶりという感じでもないですが。

別にやる事もないという事なので一緒に気仙沼をドライブする事にします。

東京都民がわざわざ東京タワーやスカイツリーに行かないのと同じように、気仙沼の地元にいても生活圏と違う復興工事とかは全然見ていないという事で、特に仮開通した三陸道がどうなってるか見に行こうという訳です。

まず花屋で法事の花をお願いして代金を払い、今月仮開通した三陸道に乗ります。
本来であればここから仙台の仙台東部自動車道路まで繋がっているのですが、一か所まだ未開通区間があり、そこは下道に下りてからまた乗ります。

当然カーナビの地図更新も追いついていませんし、本開通までの暫定ルートですが、分かっていないとIC入り口で迷うので下見しておきます。

被災地ではこの三陸道の工事と防潮堤の工事と宅地などの復興工事が入り混じっており、あちこちで工事をしているけど地元の人でも何の工事なのかは完成してから分かるという具合です。

道路も仮で付けているのですぐにルートが変わってしまいます。案の定何回か間違いながらこれまで開通していた南三陸の志津川あたりまで行って戻ってきました。

普段だったら「本家」に顔を出すところですが、夕方になってしまったので、今から行くと夕食をご馳走になりにきた展開になるため、今日は友人を送り届けたらそのまま帰って来ました。

遺品整理とかやるつもりだったのですが、東京から防寒着を持って来るのを忘れたため、夜はコタツに入って早めに就寝。


日曜。

母の墓掃除とかしようと思ったのですが、昨日から引き続いて風が強いため断念。

親戚に挨拶に、とも思ったのですが今日は仕事が休みの若いのが寝てると思うので遠慮しておきます。

少し早いですが戸締りをして東京に帰ります。

途中の気温は11℃が最高で、8℃、6℃とどんどん降下します。

数日前に降雪があったこともあり、遠方の山はまだ冬の様相です。


そして事故渋滞。


結局この渋滞が川口JCTまで80キロほど繋がって30~50km/h、時々停止という感じでしたが早めに出発したので20時前には戻ってきました。

高速燃費は22.5km/L(タイヤ補正23.6km/L)


不在の間の郵便物を郵便局に受け取りに行ってガソリンを給油、洗車して車を駐車場に戻して完了です。

次に気仙沼に行くのは母の一周忌法要の時になると思いますが、それまでにお斎の店を決めて参列予定者に告知しなくてはなりません。
Posted at 2019/03/17 23:40:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日車検出してきたけど車検時の法定費用先払い、今は後払いになってた。
一回で済むならそれに越したことはないけど用意してた現金を口座の方に戻しておかないと。」
何シテル?   06/14 22:03
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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