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quadrifogliospaのブログ一覧

2019年04月28日 イイね!

気仙沼行 平成から令和へ 28日編

平成最後のGW、どのようにお過ごしでしょうか。
自分は例によって母親の眠る気仙沼に滞在しております。

まぁこっちの家の管理もしなきゃいけないので月イチくらいで来る必要もあるのですが。

予想通り?ストラトスレプリカもまだ納車の連絡が来ないので、遂に平成中には受領できませんでした(笑

金曜の仕事を早上がりで、と思っていたら退勤予定時間からの会議を当日に入れられてしまい、普段よりも遅くの帰宅で20時半頃出発しました。


カーナビの到着予定時刻は深夜3時半となっています。まぁカーナビの設定で高速道路は80km/h巡行なのでそれより速く走ればその分到着は早まり、いつもの90km/h巡行なら全行程で1時間くらいは巻けるのですがとにかく10連休の入り口という事で予断を許しません。

特に道路状況は事故一発で激変します。
常磐道へのスイッチや最悪下道に出る事も想定して走りましたが、心配された車線規制が出るような事故は発生しませんでした。

しかしやはりトラフィックが多く追い越し車線は常に数珠繋ぎだし、かといって走行車線は低速走行車が居り、付き合うといつ到着するかも分りません。

とはいえ明日からの連休中に移動すると、それこそ渋滞にハマる事は確実なので今夜のうちに移動しておきたいところです。

天候はあいにく雨が降ってきたりしますが仕方なく追い越し車線で70~110km/hで北上します。

予想通り?トラフィックが多いのは北関東までで宇都宮を過ぎて福島に入ると普段と変わりなく走れるようになり90km/hペースに戻します。

中間地点である郡山には23時30頃、この時点での到着予想時刻は深夜3時でした。

結局、気仙沼の自宅には出発から6時間後、深夜2時半に到着。


東京で用事で乗っていた事と、前半で自分のペースで走れず無駄に加減速を強いられ、外気温は2℃という事で高速を降りた時の燃費計は19.4km/L(タイヤ補正20.4km/L)と近年で最低でした。



荷物を降ろして就寝。


土曜日。
花粉のせいか体調が悪く、一日ゴロゴロして過ごしました。

SNSやニュースでは高速道路や鉄道が混乱していると報じられていて、少し眠かったですが昨晩のうちに移動しておいて正解だったな、という感じでした。


終日雨降りで食糧も東京から持参したものと防災備蓄でまかなったので余裕の外出ゼロデーでした。



日曜日。
10連休二日目。
この日は天候の回復が予想されていたため、お墓の掃除をする予定でしたが起きてみると晴れてはいますが、今回も強風です。

ただ前回来た時ほど風は強くないのと、ウチが斜面に立地しているため風当たりが強いのでお墓はそれほど風が吹いていないと予想して昼過ぎから出かけます。

気仙沼市内は今月開通した大島架橋への人出のためか、車も人も多い印象でした。

市内に近い母親の方の墓から。


こちらは前回一周忌法要をやってから日が経ってない事もあって花を片づけたりする程度でした。

掃除用具を持ち出しているついでに伯父の墓の掃除に向かいます。

まぁ伯父の墓といっても自分の爺さん婆さんや先祖の墓でもあるので他家の墓という訳でもないし、伯父の家の息子も娘も他家に嫁いでいるので続柄でいえば自分と同等といった所。


こっちはホウキが無かったのでちょっと手抜きでした。

その足で親戚の所にあいさつにいこうかと思ったのですが時間が中途半端でしたので晩からの食材を買い出しに市内に戻ります。

いったん家に戻って洗車をしていると、隣のおじさんが話しかけてきました。

どうやら以前からウチの木の枝が伸びてて邪魔なんだが、という話で木の根が張ると側溝がガタガタになるんだよ、と言っていたのでどうも木を切れと言いたいようでした。

まぁそこまでする義理はないので枝を掃う剪定はさみを買いに市内に降ります。

ちょうどいい時間なのでその足で親戚に挨拶に行きました。
しかしこの時期、兼業農家なので田起こしとかの準備で忙しそうでした。

とりあえず上がらせもらいます。

こんな書が飾ってありました。


前からあったっけ?でも防衛大臣と書いてあるから数年前のものですね。

いろいろ茶飲み話などをして、晩御飯前に平成の間はお世話になりました、令和もよろしくお願いします、と言って戻ってきました。

なんとなく元号が変わるというか大晦日みたいな心持ちであります。

明日以降で天候が良ければ庭木の剪定をしたいと思います。

長くなりそうなのでひとまずここまでとします。
Posted at 2019/04/28 22:52:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月23日 イイね!

路線バスの死亡事故

池袋の暴走事故があった直後だけに元官僚の「上級国民」は逮捕されないのに路線バスの運転手は現行犯逮捕という事で違和感を覚えた方も多いかと思います。

バス乗客の話では、運転手は体調が悪そうに見えたとの事ですから持病の糖尿病の低血糖などで意識レベルが急に下がって操作ミスをしたのでしょうか。

その辺は今後捜査が進めば明らかになっていくと思いたいですが、気になったのは暴走とはいえ比較的低速のバスに歩行者が巻き込まれた点です。

現地を確認していないのですがバスターミナルか停留所などの近くの横断歩道で停車中のバスが動き始めて横断中の歩行者が巻き込まれたのかと思います。

通勤時間帯にはバスを降りてその直前を最短コースで横切り、乗り換えを急ぐ人も見受けられますが、今回の事故がそういった状況ではなかったような印象です。

とはいえバスは車体が大きくて死角が多く見切りも悪く、またオーバーハングが長いこともあって運転手が周囲を完全認識しているとは思わない方が良いでしょう。

最近はヘッドホンで音楽を聴いたりスマホを操作しながら歩いている人も多いですが、これは無防備に過ぎます。

一度車が暴走すればぶつかった人間はひとたまりもありません。

バスの運転手はプロのドライバーではありますが、周囲の歩行者も過信して油断しないことが身を守る事に繋がります。

車道に面して歩くところでは常に周囲のエンジン音や車の流れに注意を向けておきたい所です。

しかし高齢者が運転していた車が凶器になって、これからまだまだ先があった若い人が犠牲になるというのは本当に気の毒ですし、今の日本の抱える問題の縮図のように思えてなんとも無情です。

亡くなられた方のご冥福と負傷された方の一日も早い回復を願うばかりです。
Posted at 2019/04/23 00:58:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月21日 イイね!

「最も美しい車」の異母姉弟

最も美しい車5選には必ず入ると言っても過言ではないアルファロメオ ティーポ33/2ストラダーレ。


フランコ・スカリオーネの手腕が発揮された奇跡のパッケージング。

わずか18台のみが製造され、ハンドメイド故、一台一台細部が違っており来歴も分かるという「至宝」ともいうべき車です。

この希少車をベースにした異母姉弟の話が記事になっていました。

カーデザイン界の問題児3人が作り上げた3台の問題作
https://octane.jp/articles/detail/2266

写真が少なめですがフランコ・スカリオーネとレオナルド・フィオラヴァンティ、ジョルジェット・ジウジアーロ、マルチェロ・ガンディーニについて簡単にまとめられています。

記事中の3台の他にティーポ33/2ストラダーレベースのショーカーは2台がベルトーネなどで造られました。

ベルトーネ/カラボ


ピニンファリーナ/クーペスペチアーレ


ジウジアーロ/イグアナ


ピニンファリーナ/クネオ


ベルトーネ/ナバホ

市販こそされませんでしたが60年代から70年代に橋渡しし、80年代の自動車デザインに影響を与えたという意味で重要なデザインスタディとして位置づけらています。
Posted at 2019/04/21 22:28:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月20日 イイね!

ブレーキの踏み間違いを防ぐシステムの考察

池袋でまたしても高齢者の運転する暴走自動車が歩行者を次々跳ね、自転車で横断中だった31歳の母親と3歳の長女が亡くなるという事故が起きました。

目撃者によると亡くなった母親は事故直後に子供のところまで行き、抱きしめるようにしてそのまま絶命したように見えた、との事です。

運転する者としては戒めとしたい痛ましい話です。

2名が死亡、10名近くが負傷という重大な事故にも関わらず、加害者側の氏名報道が「さん」付けになったり「運転していた男性」になって違和感を覚えましたが、一夜明けると、どもう加害者は元上級官僚でクボタの副社長に天下りした「上級国民」だったようで、マスコミが加害者に「忖度」するという、普段言ってる「知る権利」とは何なのかという呆れる展開をみせています。
警察も「証拠隠滅の恐れなし」と逮捕せず任意で捜査しているそうですが、加害者名義のフェイスブックページが事故直後に削除されたりと「証拠隠滅」しているそうで、それは事故とは別に注視すべきですが加害者は「アクセルが戻らなくなった」と言っているようです。

暴走事故で何度も繰り返される言葉で、大抵は運転者がアクセルとブレーキを踏み間違えているようです。

今の車はブレーキオーバーライドでアクセル全開の状態でもブレーキが入力されればブレーキが優先されるようになっています。

ただ今回の事故車両はブレーキオーバーライド導入前のモデルであったため、ブレーキが踏まれなかったのか、踏んだけど作動しなかった、あるいはエンジン暴走が勝ってしまったのかは現時点では分かりません。

加害者へのマスコミや警察の「忖度」で事実が隠蔽される恐れがありますが、世界のトヨタの法務部が自社製品の欠陥であるかのような主張を黙認するとも思えません。

それはともかく、運転者が認知症などでブレーキのつもりでアクセルを踏んだとしたら、これを防ぐ事は想定されているのでしょうか。

左足ブレーキは一見有効に思えますが、パニック時には冷静に判断している余裕はなく、第一操作としては力んでとにかく踏み込む事になります。

このため、ペダルの形状や配置、動作を変えてしまうのはかえって危険な状況になるため、あくまで現状のABペダルを変更しないとすると、急ブレーキのつもりでアクセルが強く踏み込まれた場合は動力伝達を断絶するとかスロットル開度を弱めるなどのシステム的な変更で対応できないでしょうか。

緊急時にはブレーキやハンドル操作で避けようとするのが普通の反応で急アクセルで回避しなきゃいけないという状況は殆ど存在しないと思います。

唯一思いつくのは中央道の笹子トンネル天井板落下事故で加速してトンネルを脱出できた車がありましたが、このような天井崩落や落石に見舞われて回避するのは運転者の技量や車の性能というより運と言い切っていいと思います。

今の車はペダル操作も電子制御が介在するのでジワリのアクセルベタ踏みと急激なベタ踏みは区別して動作を変えることもできるでしょう。

倫理的な問題、法律的な問題はあるにせよ、自動車メーカーはこのような人為的なミスに積極的に対応する必要があるのではないかと、今回の事故では改めて思った次第です。
Posted at 2019/04/20 12:46:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月17日 イイね!

ルパン三世の愛車たち

■ルパンの愛車「フィアット」公式が感謝のツイート
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-04170971-nksports-ent

4月11日に亡くなられたモンキー・パンチ先生の代表作、知らぬ人は居ないと思われる「ルパン三世」の愛車として知られるフィアットのチンクエチェントに、フィアット公式Twitterがコメントを寄せたそうです。

まぁこれは原作と言うより、TVシリーズや劇場アニメ「カリオストロの城」の制作に関わった宮崎駿氏や大塚康夫氏らの自動車好きが調子に乗って活き活きと描いた結果、広く「ルパンの愛車」として知られるようになったものです。

今でも”ルパン仕様”にしてルパン一味になりきっている愛好家の方はいらっしゃるでしょう。


確か当時は宮崎駿氏がVWのビートルで大塚氏だったかがチンクエチェントで高速道路で「最低速度」を争った、とかいう話を宮崎駿氏がエッセイで語っていました。

ちなみにルパンのチンクはエンジンを載せ替えてあっていざという時には崖の斜面も走れるピッコロモンスターでした。こういうカーアクションもルパン三世の魅力の一つでした。

その他にも劇中、様々な愛車を駆るルパン一味の愛車がこちらのページによくまとめられております。
https://siyuukingdum-animeaudition.com/animation-engilabo/rupin3rd-car-3594
1750GTVも!

ルパン三世 テレビ第2シリーズ、通称「赤ジャケット」のCM前後に入るアイキャッチの車はベンツSSKかと思っていたのですが、アルファロメオ グランスポルト・クアトロルオーテだったんですね。


子供の頃はこの軽妙な「赤ジャケット」ルパンがホンモノだと思って気に入っていたのですが、当時夕方から第1シリーズ 通称「青ジャケット」も再放送されていたのですが、どこか暗くテンポも重くて別物という印象でした。

その後、図書館でモンキー・パンチ先生の原作本を見つけて読んでみたのですが、子供には「大人の世界」の漫画でした。でもそれで「青ジャケット」が原作に近いんだな、と理解しました。

不朽の名作「カリオストロの城」はこの「青ジャケット」をベースにしており、ルパンがまだ泥棒の駆け出しの頃のエピソードも語られています。

また第2シリーズ「赤ジャケット」の145 話「死の翼アルバトロス」と155話「さらば愛しきルパンよ」は宮崎駿氏が監督したもので、それまでのコミカルなルパンというより、「青ジャケット」に近いシリアスだった事とロボット兵「シグマ」「ラムダ」は形を変えて後の「天空の城 ラピュタ」にも登場し、印象深い作品になっています。

モンキー・パンチ先生は自分の代表作というより多くの人に支えられて続いているシリーズで後世の人たちに委ねたい、と思っていたようです。

ルパン一味も最初は敵役だった石川五ェ門が味方についたり、ルパンを翻弄する「謎の女」峰不二子、好敵手の銭形警部、そして常にルパンと行動を共にする次元大介などのキャラクターに魅力があったからこそファンに愛され現在まで続いているシリーズなのだろうと思います。

テレビアニメくらいしか接点はありませんでしたが、毎週の放映日を楽しみにしていた「一少年」として、あらためてモンキー・パンチ先生のご冥福をお祈りします。

素晴らしい作品を遺してくださってありがとうございました!
Posted at 2019/04/18 00:18:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日車検出してきたけど車検時の法定費用先払い、今は後払いになってた。
一回で済むならそれに越したことはないけど用意してた現金を口座の方に戻しておかないと。」
何シテル?   06/14 22:03
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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