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長らく納車待ちのウチの”ストラトスレプリカ”ＡＥＲ　ＨＦＲ２０００は車両は完成していて、車検を取得するための作業に入っていると思われます。

少量生産車なので型式認定は不明となりますが、ガス検など個体固有の問題でトラブっているか、車両に新たな問題が見つかって修整中か、急ぎの顧客を優先作業しているかそんなところで予定より遅れていると思われます。



ＡＥＲ　ＨＦＲ２０００がストラトスのガワを復刻して国産スポーツカーのパワートレインを突っ込んだ現代的解とすると、ニューストラトスプロジェクトはフェラーリ430スクーデリアに現代風ストラトスのガワを纏わせた別解と言えるでしょう。

中身はフェラーリ、ガワはストラトス風味という事でなかなか面白そうではありますが２５台の限定生産で価格も９０００万円～となっています。

そもそもストラトスがコレクターズアイテムになり金を積めばポンと買えるというものではないだけに、こういった解法もナシではなでしょう。

しかし興味深いのはデザイン（一部製造も？）を手掛けるのは長年フェラーリと親密な関係にあったピニンファリーナであるという事。

オリジナルストラトスがベルトーネとフィアットとランチアの思惑によってフェラーリエンジンを得て誕生した事を考えるとなんとも皮肉に思えます。
http://intensive911.com/?p=180879


このプロジェクト自体１０年位経っていますが、公表された当時の写真を見るとランチアのエンブレムを付けているように見えますが最近の記事では似た、しかしオリジナルの意匠を付けています。

ヘッドライトやテールランプ周りの処理にピニンファリーナを感じさせます。



空力などは見直されているのでしょうけど、元々サーキットで空力を気にする車ではなかったのでダックテイルスポイラーはリアセクションに一体化されて取り外せないようです。

もっとも生産台数が最大でも２５台と言われていますのでこれをベースにサーキットやヒルクライムをゴリゴリ走らせる人は稀有で、大半がオリジナルストラトスと同じようにコレクションされるだけでしょう。

こういったプロジェクトが立ち上がる事自体、自動車が文化として成熟している証でしょう。

欧州では自動車メーカーとデザインや生産で協業体制にあるコーチビルダーの存在が大きく、またアメリカでは自動車やバイクのカスタマイズが大きなマーケットを形成し、自動車メーカーもエンジン単体を供給する体制が整っています。

日本では名チューナーという匠は居ても、名カスタマーと言うとランボルギーニのカスタマイズで有名なリバティーウォークの加藤渉


ポルシェのレーサー兼チューナーからカスタマーとして名をはせたＲＷＢの中井啓


くらいでしょうか。
諸星一家はカスタマーというか電飾屋さん？


彼らはどちらかというと一匹狼で時にメーカーの利害と反目したりもします。

日本では長らく自動車はお上が許可するものであって改造などもっての他で公道を走行するための車検を取得するのにも障壁も多く、改造車＝暴走族といった一般認識も自動車をカスタムメイドする事に否定的な土壌でした。

この為、メーカーが傘下のチューニング部門を召し抱えて、メーカー公認のものしかディーラーも受け付けないという事情もあり、日本ではこういった文化は根付かないと思われます。

また、商業的にも新興ベンチャーが成功するための素地が無いため、せいぜいがカフェレーサーチューニングをする個人ショップ止まりとなっています。

バブル崩壊以降、日本市場が急速に魅力を失った事からも、世界中から面白いカスタムカーや各メーカーが世に送り出すフラッグシップのミリオンダラー・カーと言われるプレミアムカーは日本には集まらず、生息は益々困難となっていくでしょう。

日本の韓国ホワイト国除外を経済戦争を仕掛けた日本に重大な事態が起きるかもしれないと恫喝した韓国。

これは官民挙げてのテロ予告でしょうか？

以前からアジア情勢や歴史に詳しい人には「知れば知る程嫌いになる国　韓国」というキャッチフレーズで韓国の悪行は知られていましたが、昨今の狂っているとしか思えない所業に一般の日本国民にも、先人が「朝鮮とは関わるな」と言った意味が少しは理解されてきたようです。

これは日本のヘイトではなくほとんどすべて韓国側が仕掛けて来た事です。

これまで上っ面だけ取り繕って隣人面してきましたが、文左派政権になって過去の日韓で戦後の協力体制、そして国家間条約すら踏みにじる動きが相次ぎメッキが完全に剥がれました。

韓国や中国、北朝鮮は第二次世界大戦の戦勝国ではありませんでした。

中国は今の共産党ではなく日本軍と戦っていた現台湾の国民党政権が正当な戦勝国ですがアメリカなどの思惑から共産党が中国を継承したため、まともな抗日エピソードがなく南京城攻略戦の被害をことさらに誇張して正当性を訴えました。

韓国と北朝鮮は終戦までは日本に併合されていたので日本と戦争すらしていなかったので戦勝国どころか敗戦国であるにもかかわらずやはり戦後のパワーバランスの中で敗戦国でもないし戦勝国でもないというあいまいな立場になりました。

この為、戦後の戦勝国裁判に参加して日本を断罪することが出来なかったのですが、日韓基本条約で過去は最終的不可逆に解決したにも関わらず朝日新聞の意図的な「従軍慰安婦誤報」によって韓国にくすぶっていた「日本を罰したい」という願望を焚き付けました。

子細に見れば慰安婦問題も中国の南京事件も実際とはかけ離れた誇張された被害で訴えそのものが疑われる内容ですが、戦後の人権意識の高まりと戦争中の「日本軍は残虐だった戦争犯罪をしてたので復讐する権利がある」という対日戦争中の無差別都市爆撃などを肯定したい気持ちも手伝って日本側がこの中国や韓国の言いがかりに反証する事は戦争を反省していないという話になりタブーとされてきました。

韓国では太平洋戦争を終わらせるのに朝鮮が日本軍に抵抗し、敗戦に追い込む事に大いに貢献し、日本を実力で追い出して独立国の地位を勝ち取ったという妄想が学校でも教えられるようになり、特に戦後世代で日本に謝罪や賠償を請求する動きが加速しました。

日本では謝罪は失敗を認めた上で関係を修復するためになされるものですが、儒教圏の韓国北朝鮮では上下関係をはっきりさせるために相手に謝罪させ、一度加害者と被害者の関係が決まればそれは子々孫々まで固定化され被害者は安泰という違いがあります。

韓国から「日本の加害者と韓国の被害者という関係は千年経っても変わらない」という発言はそのためで、抗日戦争で日本に勝利したという歪んだプライドも相まって事あるごとに「反日」「抗日」、知日派と言われる人からも「用日（今は日本を利用して国力を養おう）」「克日（韓国は日本を超える）」など、やたらと日本をやっつける趣旨の発言があるのはそのためで、日本の反省や賠償金が足りない、という事ではありません。

文左派政権はその国民感情を利用して日本を悪者にしておく事で政権批判をかわす狙いがあるのですから、それこそ日本の天皇が訪韓して慰安婦や徴用工に罪人として土下座して許しを請うといった事でも無ければ軟化出来ないでしょうし、もしそんな事をしたら日本バッシングが収まるどころか、ここまで育った反日モンスターが暴れだし、日本の謝罪に理解を示す事は親日的で反愛国的な行為とされて日本が罪を認めたぞ！日本の文化財も何もかも全部毟り取れ！取り返せないなら破壊しろ！と大挙して押し寄せてくるかもしれません。

もちろんそうならないかもしれませんが、少なくともホワイト国としてこれまで他国より貿易面で優遇されていたにも関わらず感謝もせず、優遇前にに戻すと表明すれば貿易戦争を仕掛けて来たと言われるくらいですから、謝罪も恨みを買うだけでしょう。

日本が戦後、長らく腫物を触るようにして韓国に対応してきた潮目が変わったのは韓国海軍の自衛隊機へのレーダー照射事件ではなかったかと思います。

恐らくは現場が独断で、或いは文大統領から多少手荒になっても構わないという指示を受け、まともな弁解が出来なかった時点で韓国はルビコン川を渡ったと思います。

少なくとも友軍の盟友に引き金を引きかけたという事実は、もう敵意を剥き出す以前の関係に戻れないという重大な転換点でした。

これで完全にアメリカ共和党は韓国を将来退治するべき敵にリストアップし、極東情勢対応に変化が生じたと思います。

これには北朝鮮の核ミサイルが直接アメリカ本土に到達するようになった事も関係しており、時に公に北朝鮮に協力する韓国を味方とみなさなくなったと思います。

そして大阪で開催されたＧ２０の前後でアメリカから日本へ韓国への制裁発動にＧＯサインが出されたと思います。

Ｇ２０閉会直後の日本の韓国ホワイト国除外検討、そして韓国に泣きつかれたトランプ大統領が中国と韓国に経済規模に見合わず都合がいい時だけ「途上国優遇」を要求するのは不公正であるとしてＷＴＯに見直しを求める「援護射撃」をした事もそれを物語っています。

トランプ大統領は人権意識など色々問題はありますが、総ての行動は「アメリカファースト」、つまりアメリカの国益に適うように考えています。

したがって中韓を名指しで批判した事は、中韓が支援する北朝鮮への締め付けの意図もあるでしょう。

もっとも朝鮮人というのは古来から現実認識プロセスが違うようで、日本のように暗に伝えても全く理解されません。
明確に名指しして批判しても「逆に脈がある証拠」と曲解されたりします。

このような相手に日本のホワイト国外しは韓国に正しく意図が伝わらないでしょう。

もしホワイト国外しが韓国が主張するように経済報復であるなら３品目だけなどと限定せず、ホワイト国から完全に除外して１０００品目ともいわれる優遇物品を止めるなりするでしょう。

それをしないのは韓国が態度を改めれば元に戻せる可能性を遺してやっているという日本の気づかいが理解されず、不買運動だのと駄々をこねる子供のようです。

日本は韓国を破滅させようとは思っていません。

少なくとも今の段階では、という事ですが、韓国は今後オリンピックボイコットとかどんどん「抗日運動」をエスカレートさせる事でしょう。

韓国では日本の侵略から独島（竹島）を防衛する為、鬱陵島の基地を拡大せよ、日本より大型の航空母艦を建造せよ、原子力潜水艦が必要だ、と言っています。

これは妄想でもなく韓国の国防中期計画に盛り込まれるようです。
明確に対日戦争を意識してきています。

韓国が日本を過大評価して誇大妄想に憑りつかれているのか、それとも日本に軍事制裁を加えて祖先の恨みを晴らそうとしているのか、あるいは北朝鮮や中国と一体化して「元寇」再来を狙っているのか。

日本の対応は鈍いと言わざるを得ません。
ホワイト国外しのメッセージが伝わらなかった場合、恨みだけを募らせた韓国にどう対応するつもりなのかの国家戦略を持っているのでしょうか？

今後、制裁合戦に発展して一時的に韓国の半導体、自動車産業などに大きなダメージを与えたとしても、必ず復活してきます。

その韓国は祖先の恨み、そして自分達が仕掛けられた経済戦争への恨みから必ず日本に復讐しなくてはならないと心に誓っている事でしょう。

もし日本が国家戦略として韓国を潰すと決めたのなら日本もルビコン川を渡ってしまい、台湾などの親日的な国家への生産支援に乗り出して韓国の穴埋めをしてしまい、復活の余地がないほど追い込まないのならホワイト国外しをちらつかせるというのは狂犬に手を差し出すのと同じです。

その後になって狂犬を撫でれば宥められるなんて思わない事です。

韓国軍機が日本領である竹島に領空侵犯して銃撃したぞ、戦争行為だ、制裁だ、と色めき立った方も居たかと思います。

防衛省発表資料を見ますと二陣に分かれていたようです。



奇妙なのはロシア軍機と中国軍機がまるで共同作戦のように同じ飛行経路をたどった事です。

これは中ロ合同演習であったと思われます。

また竹島の領空侵犯にはこれに随伴したと思われるA-50メインステイ空中早期警戒機があたっていました。

韓国、米軍、日本の対応に対する電子的な情報収集が目的であったと思われます。

さて、問題は韓国空軍初と言う警告実弾射撃です。

これが自衛隊哨戒機への射撃照準レーダー照射と同じプロセス、つまり現場が独断で強行したという事になると、韓国軍の軍紀がかなり緩んでおり、日常的に勇ましい行動をしては武勇伝として語り継ぐような体質になっているのではないかと見られます。

これには恐らくロシア軍機も想定外ではなかったかと思われます。

もちろん韓国軍の行動は日本にとって容認できるものではありませんが、既に自衛隊機への攻撃照準事件で信頼関係は崩壊した後なのでこれが大きく日韓関係に影響はしないと思われます。

しかし一度一線を超えてしまった以上、次のアクションは前回よりエスカレートさせる可能性が高まる点、そして文政権による北朝鮮以外全方位威嚇外交により日本、中国、ロシア、あるいは米軍さえも標的にされる可能性があるという事を踏まえると、こういう軍紀の乱れがあるため、もはや盟友でも友軍でもなんでもないただの狂犬とみなして対応すべき段階に入っていると思われます。

竹島は日本の領土ではありますが、戦略的には価値が低い離島です。

しかし韓国にとっては死守すべき反日の象徴となっており独島を守るために鬱陵島の基地を拡充しろ、航空母艦を建造しろ、原子力潜水艦だ、と何かにつけて軍拡の口実にして周辺地域の緊張を高めてきています。

そしてそれ以上に警戒すべきはロシアと中国が手を組んで朝鮮半島の現状を変更しようとしていると手の内を見せて来た思惑について対応すべき段階に入ったと思われます。

クルマのエンジンを制御するコンピュータは劣化する！電機部品が液漏れしている可能性も
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190722-10430223-carview/

古くなってきた車を維持する上で金属部品は修理や再生ができますが電子部品と樹脂部品は供給が断たれて代替品が入手できなくなった時がその車の寿命だと思っています。

樹脂部品は歯車などの強度が必要とされる機能部品でなければ型を取って複製したりできますが電子部品はＬＳＩなどが使われ出してからは個人が半田ごて片手に修理できるのもではなくなってきました。

特に車を制御しているＥＣＵについてはこれが壊れたらお終いでした。

記事にあるＥＣＵを再生するメーカーというのは初めて聞きました。

ＥＣＵが壊れるのも電解コンデンサのパンクが多いそうです。
これはパソコンがだんだん調子悪くなるのと同じで原因箇所の特定が困難なので部品ごと交換するしか完治させられませんでした。

パソコンは中身を刷新すれば性能が飛躍的に向上しますが、自動車はそういう訳にはいかず専用のＥＣＵでしか動きません。

このＥＣＵが再生出来るというのは車を延命したい人には朗報だと思います。

ちょっと古い車を大切に乗っている人は人間ドックのつもりで一度ＥＣＵ診断やリフレッシュに出して見るといいかもしれませんね。

18日、いつものように仕事をしているとネットニュースやツイッターに気になる見出しを見つけました。

京都アニメーション（京アニ）で爆発火災があり負傷者が出ている模様、という事でした。

アニメーション制作現場は今でこそデジタル化されて可燃物であるセル画などはありませんが、大量の紙や資料が置いてある場所なので延焼が広がるとけっこうヤバいな、とは思いました。

最初は京アニの制作スタジオが黒煙に包まれていた速報写真が三階の窓からも煙が噴き出している様子に変わり、ウチの職場の社内掲示板でも話題になりました。

十数名が負傷、一人心肺停止、十数人が重症、十二人は心肺停止で搬送されず、負傷者三十名以上、行方不明者十名以上と速報が入る度に酷い情報になっていきました。

最終的には三十三名人死亡、容疑者を含む三十六名が病院に搬送されるという大惨事となってしまいました。

自分はアニメは中学くらいで卒業してその後はパソコンやビデオゲームの方に興味が移ったのでいわゆる京アニ世代ではありませんが、それでも多くのヒット作を手掛けた国内有数のアニメーションスタジオである事は知っていました。

アニメ制作現場と言うと薄給で一日十数時間働くブラックな印象で、それゆえ作画崩壊と言われる低品質な作品を量産してしまうのが常ですが、京アニは高いクオリティで定評があり、それを現場で支えていたのが今回犠牲になった人達でした。

七十六名居たとされる従業員の半数が死亡し、殆どが病院送りになり、制作中だったアニメーション作品の制作中止が発表されました。

世間ではアニメオタクとひとくくりにして変わり者、社会不適合者、好きな事をやってるだけの怠け者のように見下す風潮ですが、ツイッターなどで見ている限り一部に変な人はいても極めて常識的な発言をしている人が大半だと思います。

夢を紡ぎ出す現場で働いていた全国から集まった才能のある彼らの命が一瞬で奪われました。

自分も絵とパソコンの知識で食っていこうと上京してきたクチなので、とても他人事とは思えません。

報道によれば一度の事件の犠牲者数としては平成からも最多であの悪名高いオウムサリン事件以上となってしまったそうです。

今の所、直接の知人が犠牲になったという話は聞いていませんが、近い業界ですから知人の知人とかは居たかもしれません。

身柄を確保された容疑者は小説をパクられた、と盗作された事が動機のように言っていたそうで、仮にそれが事実だったとしても全く受け入れられるものではありません。

恐らくは容疑者の思っていたよりもはるかに大きな被害を与えたのでしょう、用意していた刃物を使う暇もなく自身も大やけどを負うくらいの爆発的な火災が発生したようです。

建物の構造が吹き抜けで煙突効果で三階まであっという間に煙が広がった事や、当日はＮＨＫの取材があるので入り口のセキュリティが切られていた事、また屋上で喫煙者が居た事から屋上への扉に施錠されていたなどいくつもの悪条件が重なった事も被害を拡大させたようです。

容疑者は意識不明とも伝えられていますが、わざわざ治療する必要は無いと思います。

仮に回復したとしても身勝手な話しかしないでしょうし何より不快です。

犯行が立証されれば極刑以外はあり得ないと思いますが、精神疾患があったとも報じられていますから減刑される可能性すらあります。

どんな背景であれ故意に三十三名の命を奪い、大勢を負傷させていいなんて事はあってはなりません。

海外でも大きく報じられ、海外のアニメファンから追悼のメッセージが寄せられ、一部では募金活動で一日で二千万円ほど集まったとか。

あの日に失ったものがいかに大きなものだったかを物語っているようです。

建物は再建できても、失われた命と彼らが生み出すはずだった将来の作品は一人の愚行で永遠に失われました。

作品を生み出し、人々に愛されるよう育てるのは途方もない手間がかかりますが破壊するのは一瞬だという現実に寒気がしました。

最後に亡くなった方々の冥福と被害に遭われた方々の一日も早い回復を願うものです。