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2020年11月12日 イイね!

まだ分からないアメリカ大統領選挙

日本では「バイデン氏次期大統領を決め市場が高反発」「バイデン氏勝利を認めない敗北者のトランプが政権移譲を妨害して外交や安全保障の懸念に」なんて感じで報じられているかと思います。

しかしここに来て先週から言われていたようにトランプ側の再集計の申し出などによりバイデン氏が当選確実とされていた州の再集計で白紙になったりトランプ側が逆転したりしてどちらの陣営も選挙人過半数の270に達しておりません。


これは各メディアも開票の参考にしていたrealclearpolitics.comというサイトの開票状況ですが今日の時点でもバイデン/ハリス259、トランプ/ペンス217となったままです。

そもそもこれまでアメリカの中央選挙管理委員会が今年の選挙の最終集計としてどちらかの陣営の勝利を宣言したことはなく、今言われている「バイデン氏勝利」もマスコミ各社の独自調査による発表、選挙特番で開票0%で当確をつけるのと大差ないものになり、現時点での次期大統領は未定、というのが正確な表現であり、トランプ大統領がその権利として再集計を求めているに過ぎません。

そもそも、トランプ大統領が敗北を認めないのは慣例に反すると言われていますが、集計途中の段階で実質的な勝利宣言を行い、慣例を破ったのはバイデン氏の方が先です。

さらに、この「敗北宣言」を受けての「勝利宣言」というのは敗北側が疑惑の火種を抱え込まないようにという配慮で行われるものですから今回のように接戦かつ疑惑を持たれたままで敗北宣言をしたところで国が二分されてしまうでしょう。

バイデン氏は「癒しと和解」のような事を言っていますが、そもそも分断工作を始めたのは前回トランプ大統領が当選を決めた後、これを受け入れがたかった民主党側とメディアがトランプ大統領の人格攻撃や「ロシアゲート疑惑」でトランプ氏の評価を貶める裏工作をずっと続けて来た事に起因します。

トランプ氏の強引な手法が分断を招いたという見方がありますが、政治家ではなく実業家であるトランプ氏の手法に政界や周辺が付いてこられないという事ではないでしょうか。

現在、トランプ大統領はジュリアーニNY前市長らと戦っているのは民主党バイデン陣営だけではないという事です。

次々と規制改革を進められて既得権を脅かされたと感じている東海岸の金融エリート
社会主義の人権無視巨大利権にシンパシーを感じる西海岸の情報ITベンチャー
テレビ、新聞といったリベラルメディア
CIAやFBIの中の反トランプ集団
海外のバイデンの方が都合がよいと思っている国家

こういった連中がBLMやコロナ禍を利用して「トランプが人種差別を助長している」「アメリカを破壊者から取り戻せ」といったスローガンに乗せられる彼らが言うところの「役に立つバカ」を煽って反トランプキャンペーンを繰り広げています。

投票前から言われていたように民主党の票不正操作に疑問を感じて必ず内部通報者が出てくるから彼らと協力して不正を暴こう、という作戦のようですが、何人か出てきた内部告発者の元に訪れた「捜査官」は「君のせいで騒ぎになっている」「内部告発は嘘でしたという供述書にサインしないなら怖い思いをしてもらおう」などと捜査どころか脅している場面を隠し撮りされています。

彼は勤めていた郵便公社から「今日以降無給」通知が届き、これを報じたジャーナリスト2人の発言も削除されたとの事です。

各地で開票作業での不正搬入や票の書き換え、そのやり方のレクチャービデオなどの暴露が相次いでいますが、動画や投稿がすぐに削除される状態が続いています。

民主主義的手続きで選ばれるならバイデン氏でもトランプ大統領でも構わないと思いますが、こんな革命まがいのクーデターに疑問を抱くアメリカ人も増えてきており民主党支持者側からも「再集計」を求める声が高まっています。

前述の内部告発して「無給通知」を受けた職員に対してもクラウドファンディングでの寄付が募られています。

大荒れに荒れているアメリカ大統領選挙の勝者が「民主主義」である事を祈るばかりです。
Posted at 2020/11/12 13:51:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月08日 イイね!

最悪のアメリカ大統領選挙終わる

アメリカの大手メディアがこぞって民主党バイデン候補が選挙人の過半数を獲得し当確と報じています。

日本のメディアで大統領に当選としているところもありますが、来年1月20日の大統領就任式まではバイデン大統領では無い事には留意したいところです。

今回の選挙では大統領に投票する各州の大統領選挙人を選出し、同時に連邦議会選挙で上院下院の議員の改選も行われています。

この連邦議会選挙でトランプ陣営の共和党が議席を増やすと見られていますがバイデン候補か過去最大の得票を得たという不自然さがあります。

トランプ大統領は以前から郵便投票には二重投票や不正投票が容易になる事から疑義を呈していましたが民主党地盤の州を中心にコロナ禍などの理由で制度を独自に変更したりしてこちらも大量の郵便投票が行われました。

州ごとに制度が決められるため、個人が作成した私製の投票用紙が有効だったり、最初からバイデン候補に印がしてあるpdf用紙が配布されており、これにトランプ大統領に印を書いて投票しても無効票になるなど、トランプ大統領が指摘した懸念が実際に起こりました。

投票でも深夜の間に突然バイデン票だけが激増して逆転したり、開票作業でも共和党側の監視員が締め出され民主党選挙員がガラスをベニヤ板で覆って密室状態にしたりとどちらが勝つとしても選挙そのものの正当性が疑われても仕方ありませんがバイデン候補の当確が報じられると各都市で歓喜の大騒ぎになったようです。

しかし彼らは本当にバイデン氏に大統領になってほしいと思っていたのでしょうか。トランプ政権の継続を阻止した事に喜んだのではないでしょうか。

バイデン氏に関しては選挙戦以前から認知症の疑いが言われており、更に中国やウクライナに便宜を図った疑惑が言われております。

民主党支持者に言わせると「単なるうわさ話」と無かった事にしていますがFBIが捜査に着手していますしバイデン氏が大統領になれば自らに恩赦を与える事が可能となります。

このため大統領就任式までにバイデンファミリーの逮捕という最終手段もあり得、トランプ大統領も数々の疑惑に最高裁まで戦うと言っています。

法律テクニカル的には議会の指名を受けたり各州1票での再投票などまだトランプ大統領の道は残されていますが潔くない大統領とみなされるでしょう。

とはいえアメリカの世論は既に大勢は決したと見るでしょうし菅首相を含む各国首脳もバイデン候補に祝辞を送っています。

バイデン大統領になるとこれまでのトランプ大統領の政策が尽く覆されると見られています。

まずトランプ大統領の経済再生による失業率の改善は継続されずに一時的な給付金のバラマキとその財源の為の増税が行われるでしょう。
これによりアメリカ経済は失速すると見られています。

外交ではかつて安倍首相の靖国参拝に「失望」したと表現したように日本軽視中国重視の政策に変わるでしょう。

台湾もアメリカの支援が得られなくなり、中国の軍事侵攻による武力併合がいよいよ現実のものになるかもしれません。

トランプ大統領の押し進めた中東和平も打ち切り、イラン重視に転じればはしごを外された格好の中東各国とイラン(というかイスラム教シーア派とスンニ派)の対立が激化する可能性があります。

世界各国に多大な影響が予想されるアメリカ大統領選挙が最低の形で終わろうとしている事に失望の念を禁じ得ません。

誤解している人も多いかもしれませんがアメリカ共和党が好戦的なタカ派で民主党が民主的な平和と人権重視、ではありません。

これまでのアメリカの対外戦争の殆どは民主党政権下で開始されました。
共和党は「法と秩序」を標榜しており戦争にも常に消極的です。

また今の民主党はデモクラシーの寛容さに付け入って極左思想がかなり入り込んでおり政策に一貫性が無くその場しのぎの場当たり的な対処が目立ちます。

民主党の大統領候補選出で有力視されながら辞退したバーニー・サンダース氏は自ら社会主義者を標榜して憚らず、今回バイデン氏に譲る代わりに実質的な実権を握る裏約束があったと言われています。

また副大統領候補のカマラ・ハリス氏も極左として知られています。

彼女に関しては上昇志向が強いだけで利用できるものは何でも利用しただけで登り詰めてしまえばもうアメリカを破壊しようとまではしないという向きもありますが果たしてどうでしょうか。
彼女の父親は「有色人種と言う立場を政治的に利用すべきではない。それは対立を生むだけだ」と非難したとされています。

また「二人のライス」と言われたうちのスーザン・ライスが国務長官などの要職で入閣するのでは?と言われています。

彼女はオバマ政権で対中政策に采配をふるっており中国との関係改善を標榜するバイデン陣営には適任でしょうが日本にとっては最悪の人選となります。

オバマ大統領が来日した時に、拉致被害者家族会との面談で「椅子は置くな。立ち話で充分だ」と主張して座らせなかったのはこのスーザン・ライスだったと言われています。

拉致被害者家族会と立ち話するオバマ前大統領


拉致被害者家族会と膝を交えて話に聞き入るトランプ大統領夫妻


因みにスーダン政府からオサマ・ビンラディンの身柄引き渡しの申し出があったのを断ったとされており、もしこの時に申し出を受け入れていれば9・11テロは起こらなかったとさえ言われています。

悪い事ばかりがよぎりますが、アメリカ依存を脱却する時かもしれません。

大統領は民主党でも議会は共和党が議席を増やす為、大統領は議会を無視して物事を進める事が出来ない状態が続き、これが関係国にも影響を及ぼします。

特に安全保障においては中国が太平洋に進出する足掛かりとして台湾と日本を攻略する動きを加速させるとみられるだけに、中国が思い止まるような強力な軍事力の強化のハード面と憲法改正や日英同盟、日台同盟といったソフト面の整備が急務でしょう。

もしくは日本もアメリカのように共産主義者に浸食されて社会主義などに転じるか、です。

自称進歩的とされる層が共産主義、社会主義にシンパシーを抱くのがサッパリ分かりません。
今の中国を見ていてあの国の何が良いのでしょうか?
中共に取り入って重用されれば自分らを軽くあしらった保守派に復讐できる、とかでしょうか?

本気でメリットがあるなら教えてください。
Posted at 2020/11/08 12:16:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月05日 イイね!

アメリカ大統領選挙続報 激戦州で不正横行か

昨日、アメリカ大統領選挙の行方を左右する激戦州をトランプ大統領がほぼ手中に収めたところで「再選確実」の記事をアップしました。

一晩明けたらいくつかの州で僅差になっていたりすることもあるかと思いましたが、得票差からするとまさかひっくり返るとは思いませんでした。

ではその華麗な手口をご覧ください。

ミシガン州


ウィスコンシン州


いずれも開票作業が1%進んで突如としてバイデン票がミシガンで13万票以上、ウィスコンシンでも12万票増え、丁度トランプ氏との票差を埋めて上回る程度に激増しているのが分かります。

これに対し選管は機械がインク切れだった時間の分を上乗せしたなどと弁明しています。

他の州でも票のカウントに不自然さを覚えた有権者が問い合わせたところ「バイデン氏への票のカウントを一桁多く間違えて集計していた」と回答があったそうですが、集計は変更されていないようです。

トランプ氏も度々ツイートしていますが、トランプ氏への投票用紙がすてられていたとか燃やされているといった事態が方々で目撃されているようです。

選挙戦中から「レッドミラージュ」(トランプ大統領の共和党のイメージカラーが赤であることから、投票で互角でも郵便投票では民主党支持者が多いので開票作業が進めばトランプのリードが幻に終わる)と言われていましたが、幻想とかいうレベルではないでしょう。

これらの激戦州では前回4年前の選挙での投票率が60%台だったのに今回は90%に激増している州もあり、専門家も不自然さを指摘しています。

そしてこれらの不自然な流れは決まってバイデン氏の票が増える方に作用しています。

今回から採用された電子投票も不正が可能だったり郵便投票用紙が有権者以外にも届いていたり、一票二万円で請け負うよ、なんて公言していた人物もいました。

小さい不正もチリツモですが、かつてバイデン氏は「我々はかつてない最大規模の不正投票組織を設立した」と失言しています。

単なる言い間違いであるとしても人名や数字の桁数を間違えて覚えられない認知症の疑いがある人物が核ミサイルの発射ボタンを手に入れようとしている事に単純に脅威を感じます。これでもバイデン支持者は「トランプじゃないからOK」なのでしょうか?

トランプ大統領も不正が疑われる州の開票作業を停止させたり再集計の訴えをだしており、最終的に確定するまでに時間がかかる見通しです。

どちらが勝つにしても負けた側は法廷闘争に持ち込むことは必至でどのような結果が出てもアメリカは内部分裂のようになり、日本を含め関係国への影響は甚大です。

この混乱に乗じて変なことを企てる国が出てこない事を願うばかりです。
Posted at 2020/11/05 13:59:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月04日 イイね!

トランプ大統領再選決定的に

2020年アメリカ合衆国大統領選挙で第46代大統領に現職のトランプ大統領が逆転勝利する事がほぼ確実になりました。

一時はバイデン候補に支持率で大きくリードされ、自身や閣僚らも新型コロナウィルスに感染しましたが、そこから選挙戦終盤までに巻き返しました。

もっともアメリカ国内では支持する候補者の党や名前を家や車に掲げるのが選挙戦の日常でしたが、今回はBLM暴動の影響でトランプ支持を公言するとバイデン支持者に襲撃されるというおよそ民主主義の選挙戦とは思えない事態になった為、共和党やトランプ支持者もそれを隠しており、世論調査にもトランプ支持の腹を固めていてもからかって「バイデン」と答えるという事で、また世論調査も自分らに有利な政党の支持者のみにアンケートするなど、かなり歪められた印象でした。

アメリカが多くの州という「国」から成り立ち、人口の多い州の横暴を許さない為の選挙人総取り制度もあり獲得票数差が直接当落に繋がらない分かりにくさで、かなり錯綜しましたが日本時間の夕方頃にはトランプ大統領が激戦州の多くを制し過半数の選挙人を獲得するのが確実な情勢になりました。

不服なバイデン候補が敗北を受け入れず裁判に持ち込む可能性もありますが、法的テクニカルでもバイデン候補が大統領に就任するのは絶望的です。

自分はこれほどアメリカの大統領選に注目した事は無く、新型コロナのまん延やBLM暴動も結果としてですが日本にとって利する形になったと思います。

まずアメリカの対中強硬政策が継続されることが確実であるのは日本の国益に一致します。

もちろん中国と良好な関係を保って互いに貿易を続けて繁栄してやって行ければ良いのですが、中国が日本を含む周辺国への領土的野心をむき出しにし、また民族浄化や思想弾圧といった犯罪的行為を行っている以上、日本国の理念と相反する為、アメリカが中国との対決姿勢を維持するのは日本が単独で中国に対決するのとは雲泥の差になります。

日本のマスコミは開票速報でも中立姿勢をかなぐり捨てて明らかにバイデン候補を応援し、トランプ大統領に憎悪を向けていますが、これはアメリカが民主党政権になれば日本軍慰安婦問題などの「人権問題」で韓国側に有利に働くという目算がある為だと言われています。

また、中流階級の出身であるバイデン氏が前オバマ政権での副大統領時代に巨万の富を築きましたが、これには中国が深く関与していると言われています。

バイデン氏が副大統領時代に訪中した時、中国が尖閣に進出するのを黙認する見返りに10億ドルが中国銀行からバイデンの息子のハンター氏の会社の口座に送金されたという話です。

これは同盟国である日本への背信行為であり、さらに疑惑はこれだけに留まりません。
オバマ政権時代に習近平に中共指導部の中でもチャイナセブンと言われるくらいの薄熙来や周永康らが習近平の失脚を企てているとリークしたことで党内粛正が行われ習近平体制が盤石になったのにも絡んでいると言われています。

もっともたいした才覚も無いのに父親の汚れ仕事を押し付けられているウチにハンター氏は薬物やアルコールに依存するようになり、血迷ったのか機密のメールのやり取りが入ったPCを修理に出したまま放置し、修理店店主が中身を確認して大問題だと思いFBIに届け出ますがこれを受理されなかった事で身の危険を感じた修理店店主がデータを複製して保守系マスコミやトランプ側の弁護士であるジュリアーニ元NY市長の知るところとなりました。

ところが話はこれだけで終わらず、このスキャンダルを報じたニューヨーク・ポスト氏の公式SNSの投稿へのリンクがブロックされ、アカウントもロックされた事で騒ぎが広がり、既に期日前投票を済ませていた人もトランプ大統領に変更できないか、という検索ワードがタイムラインの上位に並ぶと言う事で言論統制に完全に失敗しました。

シリコンバレーのITベンチャー企業では共和党支持者やトランプ支持を表明した従業員が解雇されるなどという横暴も暴露されました。

トランプ大統領はマスコミなどのせいで白人至上主義者のように言われており誤解している人も居ますが、黒人やヒスパニック系など有色人種の雇用拡大に尽力し一定の成果を出していました。

コロナ禍でその成果も吹き飛んでしまいましたが、有色人種でありながらトランプを支持する人達が今回の逆転劇に一役買ったと言われています。

もっともイスラエルと周辺国の和平実現を演出したりと国内外で実績を残すトランプ大統領もマスコミの偏向報道やSNSといった「プラットフォーマー」との対立、そして元々実業家であるトランプ大統領を問題を起こす「部外者」と厄介者扱いする既得権者らの暗躍で再選は難しかったかもしれません。

コロナ禍やBLM暴動によってアメリカ人が現実にある危機に目を向けたようです。

そのタイミングは中国と対決するギリギリのタイミングだったでしょう。

あと5年遅ければアメリカは共産主義に侵食されて中国と対決する力を失っていたでしょう。

奇しくも日本でも「日本学術会議」問題により学会という所が共産主義者に支配されて既得権として税金が流し込まれていた事実が明らかになりました。

菅首相がここまで計算したのかは分かりませんが中国がアメリカすら侮って挑発を続けたための自滅とも言えますが、時間との勝負が続くのは間違いありません。

まだアメリカのリベラル系マスコミは認めておらず、接戦を演じてトランプ当選の無効を演出したいのかもしれませんが、選挙結果に抗議するような暴動など起こらずに日本に有利な形で決着するように望みます。
Posted at 2020/11/04 18:46:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月03日 イイね!

気仙沼行 四連休

この週末は月曜に休みを取って四連休で気仙沼に行っていました。

気仙沼の地銀に用事があったので平日に行きたいと思っていましたがこのコロナ禍で客先も滞っている中、自分の仕事は二週間ほど前倒しているので緊急で呼び出されなければ問題ないでしょう。

地銀の東京の支店もありますが満員電車に乗って銀座まで行くのも嫌なのでドアツードアで行けるクルマで行く事にしました。

今回はガソリンに添加剤を投入しています。
一部界隈で人気の「丸山モリブデン」


モリブデン成分を燃料に足すものです。

潤滑にも用いられるモリブデンですから金属表面を滑らかにする効果が期待されます。

ただし、DLCコーティングに用いるとエンジンが壊れる、とも言われております。

DLC、ダイヤモンドライクカーボン膜は金属表面にコーティングすると摩擦係数が1/4ほどになり、また耐摩耗性が上がります。

高額な事と柔軟性に乏しく被膜が割れる事があるのが欠点ですが、そのデメリットを度外視できるレースカーやハイパフォーマンスカーにこぞって採用されました。その後、燃費競争に伴い、一般の車にも部分的に採用されるようになってきています。

ところがDLCにモリブデンが作用すると幕が破壊されてしまう事があり、これがモリブデン添加剤はエンジンを壊す、と言われた所以でしょう。

もっとも、レースカーのDLCと一般車のDLCは違うものなのでモリブデンを添加してもネガに作用しないとされています。


さて、金曜はテレワークで在宅勤務でしたが前回帰省時の出発がETC割り引きを受けるのには少し早かったので今回は普段通り19時に出発します。


道はGotoキャンペーン適用になる電車移動にシフトしてか普段より順調でしたがかなり風が強く、また気温も福島内陸部分で3℃と真冬かと思う寒さ。

他の気温表示は概ね6℃か7℃でしたが強風もあって燃費は伸びず20.6km/L(タイヤ補正21.54km/L)


高速を降りると霧が立ち込めています。


深夜1時にもかかわらずやたら地元の車が走っていたのでペースアップもほどほどに気仙沼宅には1時半近く到着。

二階の東西の窓の遠隔開閉が出来るようになったためかずっと留守にしている家にありがちなすえた臭いはしませんでした。


土曜日。
風は強い物の快晴なので布団を干したりして、午前中のうちに冬支度の模様替えを行いました。

午後は高圧洗浄機で洗車して買い物に出かけます。
実は東京で木材の塗装をしようと塗料やハケなども用意してたのですが車に積むのを忘れていました。
塗料なら気仙沼のホムセンでも買えると思ったのですが、用途と色が希望したものが無く。


日曜日。
午後から墓掃除に行きます。
お盆やお彼岸の前には寺の方で掃除が入るので基本放置でもいいのかもしれませんが、前回来た時に供えた花がそのままになっているので片付けます。


あまり落ち葉などで散らかっていなかったので今回は終戦直後に強盗と格闘して殉職した大叔父の顕彰碑の碑文に少しコケが発生していたので久しぶりに一文字一文字をブラシ掛けして掃除しました。

あらためて読み返してみると大叔父は幼少の頃に両親を亡くしたのでウチの祖父が面倒を見ていたとの事でした。


月曜日。
午後から天候悪化が予想されるため、午前中に地銀に出向きます。
用事は数分で完了。

午後は雨なのでコタツでゴロゴロして過ごします。

気仙沼に居ると食事の事くらいしか気にする事が無いのでゆったり過ごせます。


火曜日。
今回もいろいろ東京で準備してた割りに最低限しか出来ませんでしたが東京に戻ります。

次にいつ来られるか分からないので凍結防止のために水道の水抜きをします。


もう少しで気仙沼を出るという所でランボルギーニと遭遇。
気仙沼でアヴェンタドールを持っている医者先生は居ますが、自分の知っている色とは違います。

買い替えたのか、カーラッピングでもしたのか。

勿体ないくらいの晴天でしたが天気予報より早く昼前に雨が降り出したので車内からリモートで開けて来た窓を閉じます。
なんとも凄い時代になったものです。

東北道では73式小型トラックが1/4tトレーラーをけん引していいましたが自衛隊さんにしては珍しく制限速度いっぱいに飛ばしていました。


そして今回も薄い車。
車体カラーとナンバーから前回も遭遇した車両でしたが今回は団体さんでした。




みちのくスーパーカー同盟かな?

道は空いていて順調そのもので燃料計の針が満タンから動き出したのは約200キロ(タイヤ補正約209キロ)地点。


しかしやはり山の中区間なのでその時点での燃費はイマイチ。


気温は16℃~14℃と安定していましたが福島では横風が強くハンドルを取られます。

首都圏に入ると夕方という事もあって混雑してきて70km/hくらいになり燃費トライアルみたいになり燃費も伸びて23km/L(タイヤ補正24km/L)


下道もすっかり渋滞しているのでいつものGSに回って洗車すると1時間以上掛かりそうなのとまだ融雪剤は撒かれていないかったのでまだ防錆コーティングしたばかりの車の下回りを洗車する必要はないので高速を降りて最初のセルフGSで給油し、そのまま帰宅。自宅で洗車して終了です。

もしコロナ禍で緊急事態宣言が出されたりしたら今年の帰省はこれで最後かもしれません。
Posted at 2020/11/03 21:34:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「今日車検出してきたけど車検時の法定費用先払い、今は後払いになってた。
一回で済むならそれに越したことはないけど用意してた現金を口座の方に戻しておかないと。」
何シテル?   06/14 22:03
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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