2020年12月20日
18日、マッカーシー陸軍長官とマッコンヴィル陸軍参謀長は、米軍には大統領選挙の結果を決める役割はないとして不正選挙の対応として戒厳令が発令されても戒厳令には参加しないと発表しました。
しかしアメリカのホームセンターや雑貨店では近く戒厳令が出されるのではないかという事で水やトイレットぺーパーが買い占められ棚が空になっているようです。
またワシントンD.C.のホワイトハウスに近い路面店はベニヤ板などで覆っている店が増えてきています。
18日には戒厳令発令の根拠になる大統領選への外国勢力の干渉があったかの調査結果が提出される予定でしたがラトクリフ米国家情報長官が「内容が不十分」という事で修正作業にしばらく日数を要するそうです。
ただしトランプ大統領には既に内容については報告済みという事です。
またジョージア州での不正開票の様子が防犯カメラに収められて公表されていたうちの一人が司法取引に応じて証人保護プログラムの適用を求めているようです。
「国家反逆罪になるなんて思わなかった」と言っているとか。
Posted at 2020/12/20 20:50:26 | |
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2020年12月19日
菅首相が2050年に温室効果ガス排出を実質ゼロにする「ゼロエミッション」を打ち出しましたが自動車産業や鉄鋼業からは難色を示す声が上がっています。
商売ですから追加投資を強いられ競争力が削がれるのを嫌うと言う側面はありますがトヨタの豊田章男社長の会見には、国に対する不信感が見て取れます。
これから急成長する中国自動車産業が、中国と言う国家としてCO2排出削減にどれくらい取り組むのか不明なので日本だけ律義にゼロエミッションを目指すとシェアを奪われ産業として衰退してしまうでしょう。
具体的な年度目標が示される中、政府がどれだけ本腰を入れるか、国を挙げて構造転換を図る覚悟があるのかが最大の懸念と言えるでしょう。
■自工会 豊田章男会長 、カーボンニュートラルと電動化を語る 「自動車産業はギリギリのところに立たされている」
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1296023.html
Posted at 2020/12/19 12:49:28 | |
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2020年12月17日
今年は雪が少ないかな、と思っていたのですが昨日から北陸や東北地方、北海道など北国の降雪で関越道や上信越道などの高速道路で立ち往生し、一日近く車中に閉じ込められている人がSNSなどで現状をリポートしています。
通行止め箇所の最寄りのSAなどから自衛隊が救助活動に入った他、食料やガソリンの配布を始めてたそうで一安心しました。
スタッドレスタイヤやタイヤチェーンを完備して備えが充分であっても、周囲の車が全てそうとは限らず一台でも立ち往生する車が発生したら雪の中で身動きが取れなくなってしまいます。
ガソリン車ならエンジンを掛けて暖を取れますが、電気自動車の場合は低温でのバッテリー性能低下もあって航続距離がかなり悪化しますし救援が駆けつけても充電させては貰えないでしょう。
燃料式ヒーターを装備している乗用車は欧州車ではありますが国産車にはまだないのではないでしょうか。
東京都があと10年以で都内で販売する自動車でガソリン車を禁止すると言っていますが克服すべき課題が多いように思います。
雪の中に取り残された人が早く救護されますように。
Posted at 2020/12/17 19:34:09 | |
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2020年12月16日
12月16日、アメリカ大統領選で全米の有権者に選ばれた各州の選挙人による次期アメリカ大統領を決める投票が行われました。
通常であれば来年1月6日に上院議長(副大統領)が開票して議会が承認、次期大統領が決定され1月20日の大統領就任式で正式に次の大統領へ引き継がれる事になっています。
しかし今年は選挙不正が疑われ各州で投票の無効などを訴える裁判が続いていますしトランプ大統領も敗北を認めていません。
それでも各メディアはこぞって「バイデン新大統領誕生」と報じています。
バイデン候補も勝利演説を行いましたがYoutubeでのライブ配信視聴者は数千人に留まり「Bad」の押下が2000を超えたようです。
上でも書きましたが新大統領は1月6日に決まりますので現時点ではバイデン候補が306票を獲得、トランプ大統領は232票を獲得した見込み、としか言えません。
アメリカは日本ほど党議拘束が強くないので必ず造反投票する選挙人が出てきます。
もっともこれらだけで投票の結果が覆る事はないでしょう。
しかし勝敗を左右する激戦各州を中心に7州の州議会が独自に投票人を選出し84人がトランプ大統領に投票しました。
これは「各州は州議会が決める方法で選挙人を決める事が出来る」という憲法で認められた行動で虚しいあがきではありません。1960年の選挙戦でハワイ州は有権者によって選ばれた選挙人が投票したニクソンに対し、議会が選出したケネディが最終的に選ばれた事があり有効とみなされる手段です。
現状ではこれらの州では一般有権者により選出された選挙人と州議会が独自に選んだ選挙人による投票の二重投票状態になっています。
どう解決するかは憲法には明記されていないので上院議長であるペンス副大統領がどの票を有効とみなすかについて議会に発議する権利を有します。
そして上下院双方で過半数になって初めて有効票となります。
現在、下院は民主党が過半数を占めていますが上院は民主党48議席、共和党50議席で未決の2議席は1がつ5日に決定する予定です。
仮にここで2議席を民主党が獲得したとして50:50で同数となった場合、上院議長であるペンス副大統領が1票を投じる事になっています。
もし選挙不正の疑いで一般有権者によって選ばれた選挙人が不成立とみなされた場合はこの議会が選出した選挙人の投票結果が優先されるかもしれません。
これらの方法を駆使してトランプ大統領が再選を果たす可能性もありますが、これではペンス副大統領が数々の重責を担ってしまう為、その前にトランプ大統領が外国勢力の選挙介入などを理由に国家非常事態宣言や限定的な戒厳令などを発令するのではないかと見られています。
そしてその場合は軍の管理下で再選挙が行われる事になります。
もちろん前提条件として外国勢力が選挙に介入した事を立証する必要があります。
シドニー・パウエル軍事弁護士が追っている投票集計機の不正や金の流れが判明すれば立証されるでしょうし、その場合は選挙結果逆転だけではなく国家反逆罪も問われる事になります。これは外国がアメリカを攻撃したのと同じとみなされるためです。
この調査は選挙結果が逆転できずにバイデン候補が大統領に就任した場合でも継続されます。
バイデン候補もそれは承知なので大統領に就任したら「トランプの犯罪を追及する特別委員会を設置する」と宣言しています。
これによりトランプ大統領が敗北を認め引き下がる可能性はかえって少なくなったでしょう。
投票集計機の不正に関する証拠や中国との関係もいろいろ暴かれてきていますが長くなりますので今回はひとまずここまでとしたいと思います。
Posted at 2020/12/16 19:57:42 | |
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2020年12月15日
たまにはクルマの話。
っといっても今回も胸糞悪い話で申し訳ないです。
池袋暴走事故で飯塚幸三被告の公判が14日、東京地裁で行われました。
まだ結審してないのかと驚きます。
公判で被告弁護人は「経年劣化し、電子部品にトラブルが起きてブレーキが作動しなかった」と自らに一切の過失が無いとして改めて無罪を主張しました。
事故車や水没車を買ったのならまだしもディーラーで新車購入して定期点検も受けていて問題なかった車が、何の前兆も無く突如暴走するとしたら自動車メーカー「トヨタ」は全世界に一千万台以上もそんなとんでもない欠陥車を売っていた事になる重要な証言です。
しかし、周りを見回しても暴走するプリウスは見た事がありません。
基本的にアクセルペダルとブレーキペダルの制御系統は分離独立しており相互に作用する事はあり得ませんのでブレーキペダルを踏んだら加速するという事は改造でもしない限り起こり得ませんし何らかの異常でキャパシタのバックアップラインすらも落ちた場合でも油圧に切り替わるように設計されていて事故車両の検査でもそのような異常が起きた痕跡は見つかっていません。
また
「パニック状態に陥りながらも、アクセルペダルを目視してからブレーキペダルを踏んだが、抜けたような感覚があり減速せず、大事故に繋がった」
という驚くべき論旨を展開しています。
発進前や信号停止の間にフロアマットがずれたかな?と足元を見る事はあっても走行中にどのペダルを踏んでいるか分からなくなって前方から目を離して足がどのペダルを踏んでいるか確認した人事がある人はどれくらいいるでしょうか。
それも自動車が制御不能と認識してから前方を見なかったというのなら前方不注意に起因する事故というのが加わる事になり。
これらの詭弁をアドバイスをしたと思われる弁護人はひょっとして自分で自動車を運転した事が無いのかもしれませんが、どうせ今更証言を付け加えるなら、ペダルは踏んでいない暴走してからはアクセルからもブレーキからも両足を離したのに車が加速し続けた、と言わせるべきでしたね。
もしくは最初の接触事故で足が痙攣して制御できなかった、とか。
とにかく車が故障して暴走したというのは無理筋に過ぎます。
もっとも弁護人の目的は少しでも時間稼ぎして被告人が収監されないままの状態を長引かせる事ですから今後も、実は事故以前から脅迫を受けていて車に細工されたかもしれない、とかトンデモ証言を繰り出し続けるかもしれません。
事故の原因はともかく被告人が次々跳ねた人の何人かとは、恐らく衝突の直前に目が合っているでしょう。
その人たちに向かって「私のせいじゃないんです」と心から言えるとしたらサイコパスではないでしょうか。
外的要因の事故だとしても被害者を救助する事なく現場を走り去り、別の交差点で衝突事故で走行不能になってから最初に電話したのが救急でも警察でもなく息子だというのだから、被害者なんか居ない、だから自分は加害者じゃない、と思いたかったのかもしれませんがなんというか89年も無駄に生きて来たんだな、と怒りを通り越して嫌なものを見たような気分になりました。
改めてに成りますが事故で亡くなられた方やご遺族、怪我を負った方々には、心よりお見舞い申し上げるものです。
Posted at 2020/12/15 13:52:33 | |
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