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quadrifogliospaのブログ一覧

2021年11月26日 イイね!

コロナ激減の理由は?

この頃、検査陽性者が0という県も増えて来て東京都でも過去にない低水準で推移している日本のコロナ感染状況ですが急増した理由は感染力が強い変異株が入って来た事によるとしても、激減した理由には諸説あるようです。

ウィルス自滅説だと日本で消滅した後になって欧州で猛威を振るっている説明が付くでしょうか?

こういうのをきちんと分析して今後の防疫に役立ててほしいのですがワクチン接種率が日本と同程度かそれ以上の国で感染爆発が起きているというのが一つのヒントになるのではないかと思い最近少しリサーチしています。

中でも高いワクチン接種率でありながら欧州でワーストの感染者&死亡者を出しているドイツですが、まず外でマスク着用や手指の消毒が不徹底であるようです。

これは花粉症でのマスク着用が日常で通年のインフルエンザで帰宅してうがい手洗いが習慣化していた日本は拡大を限定的にした要因の一つと言えるでしょう。

また日本はワクチン接種開始が遅れた事で抗体の効果がまだ持続しているという見方もあります。

そしてドイツのワクチン接種率が高いとはいえ、使用されたのは主にアストラゼネカ製であったようです。

このAZ社製ワクチンと変異株の効果の相性が影響されているかもしれません。

もう一つ疑わしいのはワクチンの扱い方で、mRNAワクチンであるファイザーやモデルナのワクチンは保管や取り扱いが厳しく規定されています。

保管温度の指定はもちろん取り出してから使用するまでの時間制限、さらに輸送で振動しないように緩衝容器が使われ小瓶から注射器に吸い出す時に負圧を掛け過ぎたり、指でパチンと弾く事も禁止されているくらいデリケートなものですが、この使用法をきちんと守っているのは日本くらいだと医療現場の人の証言があります。

ベクターウィルスワクチンのアストラゼネカ製はこれより緩いですが、それでも使用法には制限があるため、これが現場できちんと守られているのかも効果に影響するでしょう。

残念ながら、今の日本で感染が激減した事は海外ではそれほど報じられていないようです。

おそらく複合的な要因で日本では常に感染が低く抑えられていたようです。

緊急事態宣言による移動制限や時短要請の効果測定も必要で、決め手となる要因は判然としませんが一つ言えるのは有効と思われるこれまでの対策を続けるという事でしょう。
Posted at 2021/11/26 21:03:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月24日 イイね!

4スロは何が良いのか

最近よくYouTubeでクルマ系動画を見ているのですが、知識も経験も豊富で「ウィキペディア系」などと言われているクルマ系ユーチューバーさんが視聴者からの質問に答える中で、

「シングルキャブ車よりデュアル(ツイン)キャブ車の方が馬力が出るのはどういう理由でしょうか?」

に答えるパートがあったのですが、いつものような歯切れ良さがなく、バイクの例で受け持っている範囲が違うから、といった説明でした。

1シリンダー1キャブ、4気筒ならツインキャブ二基掛け、最近であれば4連スロットルバルブなどがレスポンスが良くパワーが出る高性能車の代名詞となっています。

一つのバレルが1シリンダーだけ受け持つので効率が良い事は想像に難くありませんが、他にもパワーバンドが高回転である程、各バレルから吸気ポートまでの管長が等しくなると効率的にはメリットが大きくなります。

ではシングルキャブが安物でダメかといえば、コストが安くなることもありますが一つのキャブレターを複数シリンダーで共有するメリットとしては吸気慣性の作用で負圧が弱い低回転時にも比較的パワーが出やすく、これは日常の常用域では「扱いやすさ」に直結します。

厳密にはバルブタイミングによる吸気脈動の影響もあるので得意な回転数や過渡特性も変わってきますがドライバーの神経を煩わせることは少ないでしょう。

逆に言うと4スロ化などはこの「扱いやすさ」を犠牲にしてパワーを稼いでいるとも言えます。

大衆車であれば何割増しかのパワーを絞り出すより扱いやすい方がユーザーメリットは大きいですし、スポーツ走行ではレスポンスの鋭さがドライビングプレジャーを演出します。

そういう意味では受け持つ世界が違うと言う説明でも良いのかもしれません。
Posted at 2021/11/24 20:27:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月19日 イイね!

岸田政権 2022年度に事実上の移民受け入れ政策

先の衆院選で予想に反して最小限の議席減で済んだ自民党岸田政権が禊は済んだ、白紙委任業ゲットと思ってか、令和版所得倍増など選挙公約よりも先に外国人労働者の滞在期限を無期限にし、その家族の帯同も認め一般業種へも拡大するこれまでの自民党政策を変更する事実上の移民受け入れに方向転換する事で動いている事が明らかになりました。

労働力不足が深刻な経済界などの要望を実現するものと思われますが、彼らが欲しいのは低賃金で使えて切り捨てが容易な労働力です。

百歩譲って産業が立ち行かなくなるから働き手が欲しいと言うのならば、日本人を雇おうが外国人を雇おうが同一労働同一賃金であるべきですが、立場が弱い外国人が低賃金でありながら悪辣な労働を強いられるのは「技能実習制度」を見てもそうなるのは明らかです。

外国人だって同じ人間ですから搾取されるのにいつまでも我慢しないでしょうし、過酷な労働や不当解雇への不満はやがて日本に対して返ってきます。

更に、外国人の賃金レベルに日本人を合わせると言う方向で日本全体の平均収入も更に減少するでしょう。

欧州は第二次世界大戦後に労働の担い手が不足した事から「多様性」という美辞麗句で積極的に移民を受け入れましたが、上記のような理由から今では失敗であったと見做されるようになっています。

しかし一度開いた門戸は閉じる事は出来ず、移民政策は止めますからそれぞれの国にお帰りください、といって追い返すような事は出来ません。

アメリカのような移民で出来上がった国家ではなく、相応の歴史や文化がある国で移民を入れれば軋轢が生まれる事は火を見るより明らかですが恩恵を受ける産業界が移民問題についての「コスト」を負担する事なく利益だけを享受する事に積極的な岸田内閣が国民の生活を軽視していると言われても仕方ない状況です。

人権無視しつつも増長著しい中国に対しても欧米の封じ込め政策にも「日本には日本のやり方がある」と中国に寄り添う姿勢を見せています。

日本国憲法前文には「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。 われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。」とありますが岸田政権には全く響いていないようです。

どんなに非難されても言語明瞭、意味不明瞭の小役人根性で押し切るのでしょう。
せめて次の参院選にて日本は移民国家を目指す、そして移民からも搾取して成長を目指すと高らかに謡い国民に信を問うくらいしても良いのではないでしょうか。
Posted at 2021/11/19 19:57:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月18日 イイね!

日本で太陽光発電が失速する理由

EV化、脱炭素社会、カーボンニュートラルといったワードを聞かない日が無いくらい社会の変革が迫っている感があり、旧車乗りとしては気が気でない日々ですが、ではどれくらい変革が進んでいるのかといえば、民間の新設火力発電向け融資が受けられない位でそれほど進展はしていないようです。

脱炭素の主力と見られる太陽光発電の普及にブレーキが掛かって来ているようです。

経産省による太陽光発電の認定は減少し続けています。


一時は沿道の山野に次々太陽光発電パネルが敷き詰められていましたが、開始時に高すぎた固定価格買取制度(FIT)が下がり続けている事が大きく影響しているようです。


また新設に掛かるコストが増大しているのも減少している理由でしょう。

建設費が高騰する理由としては日本が関連資材の6割を調達している中国での電力制限や悪天候などで生産量が減少し太陽光パネルの原材料であるポリシリコンの価格は以前の3倍になっているそうです。

銅の価格高騰も影響していて、既設の太陽光発電所からの銅配線盗難が相次いだことで発電業者が加入する火災保険料が割高になったり保険取り扱いそのものが無くなり融資が通らない状況になっているようです。

笛吹けど踊らずという状況でも経産省は2030年の目標達成見込みとして特に新設に向けての施策は打たないようです。

この状況ではEVの充電スポットの拡充なども進まないでしょう。

欧州では現実を見据えて再エネが定着するまで天然ガスや原子力発電に回帰するようです。

日本も遅かれ早かれ問題に直面して見直しを迫られる時期が来るでしょう。
その時に誰がどんな判断をするのかが我々の生活を一変させる決断になるかもしれません。
Posted at 2021/11/18 20:36:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月14日 イイね!

気仙沼行 冬支度

コロナの第五波が収束したタイミングで気仙沼の方に行っていました。

特にイベントがある訳でないのですが昨年も11月中頃から感染拡大局面に入り年始の休み明けにピークになったので今年も12月は帰れるか分かりません。

前回の帰省で一応冬支度はしてきましたが、いくつかやり残しもあるので本格的な冬の到来の前にやってしまうのが今回の目的です。

いつもと同じ金曜19時に出発しますが世間的にはもう通常営業のようで下道は渋滞しています。


首都高外環も渋滞。


まだ道路凍結や融雪剤も撒かれていないだろうと言う事で東北道を北上します。

今回の道中で19万キロ到達しました。


まぁタイヤ外径が違うので本当の19万キロ到達地点はここではないのですが、一つの通過点と言う事で。

東北道は至る所で車線規制の工事をやっていました。


高速燃費は20.7km/L(タイヤ補正21.65km/L)


気温は11℃~4℃、この季節としてはまぁまぁでしょうか。
エンジンオイル添加剤ベルハンマー7の影響か、フロントアンダーパネルのフラット化の効果か。

気仙沼には1時35分頃到着。下道の気温は2℃まで低下。


翌、土曜日。
作業できるのは実質今日だけですが、天気予報は晴れでしたが、午前中は風が強く屋外作業に不適なのでやり残していた台所の水道管の断熱材&凍結防止帯の作業は止む無く中断します。

もう一つの課題。
前回、玄関ポーチに新たに隙間が出来ているのを見つけました。
2月か5月の地震で地盤が動いたようでした。
隙間が広がらなければ放置でも構わないのですが、冬の間に水分が入り込み、気温低下で凍結すると膨張して年々ヒビを広げていくことになりますので埋めておく必要があります。

作業の日数が限られるので今回は変成シリコンを充填して水が沁み込まないように処置しておきます。

風が強いので手間取りましたがヒビを挟むようにマスキングテープを張ります。


本来ならヒビをドリルなどで拡張するべきなのですが時間が無いので隙間に変成シリコンを充填していきます。

変成シリコンが半乾きのうちにスーパーなんかで貰う薄手のポリ袋で手を覆い指でシリコンを均していきます。


風で拭き散らかされるのでマスキングテープを10センチの長さくらいで折りたたみながら巻き取って剥がします。


良い感じですがもし地盤が緩くなっていたら次回は更に隙間になっているかもしれませんので要注意です。

前回友人から譲り受けて設置した洗濯機を洗浄します。


水道の接続確認で洗浄モードにしたところ、結構泥水っぽくなりました。
カバーを掛けていたとはいえ数年間屋外にあったので埃が溜まったりしてたのかと思いメーカーの洗濯槽クリーナーを取り寄せました。

基本的には洗浄モードでお任せですが、満水になったらクリーナーを投入して蓋を閉じると攪拌、12時間の付け置きに入ります。

途中で覗いてみましたが、前回のような汚れた水ではなかかったので前回であらかた排出されたのかもしれません。

干した布団を裏返したり庭の雑草毟りをして昼食を挟んで植木の手入れをします。


常緑樹は剪定に適した季節ではなく枝をバッサリ切る強剪定をすると樹が弱ってしまうのですが、案外前回の剪定から伸びてきていますので高さを押さえつつ、枯れた枝を取り払います。

無駄な枝や枯れ枝があるとそこには枝が出来ませんので空間を作って日が差し込むようにして風通しを良くしてやります。

単なる刈り込みでは枝ぶりが悪くなるので最も高い部分の枝の代わりになる枝があれば切って樹高を下げます。

隣の家との境の木はそのつもりで何回か剪定して来たので最も高い枝の代わりになる枝が出来つつあります。

一方ウチの方は前々回に親戚に樹高を抑える刈り込みをしてもらったので樹形が不自然になっていますがまだ詰められる剪定が出来そうになく、枝葉の中で枯れた枝を整理します。
これまであまり手を掛けて来なかったので全ては出来ませんでしたが、やった部分は次にどう剪定するか見えて来るのでやっておかないと次にいっぺんに、という風にはいきません。

紅葉の方は丁度ピークを過ぎて葉が落ち始めていますが、これから2月頃までが剪定可能な季節となります。

ただカエデ科はY字に枝が分岐して折り重なるのが見ごたえがある枝ぶりなので、間引き剪定をするとこの元々のバランスが悪くなってしまいますので難しくこれまでも手を付けてきませんでしたが駐車スペースに枝が伸びて車の乗り降りが困難になってきたので思い切って切り詰めました。

掃除機掛けをしてコタツ布団を出したら温風ヒーターに灯油を入れておきます。

夕方に、水道管保温材を買うついでに友人に頼まれて物品を届けに行ってそこでプチ集合になって晩御飯をご馳走になってきました。

これで一応今回の任務は終了。


日曜。
今日の方が無風の快晴で作業日和でしたが東京に戻らなくてはなりません。

昨日晩御飯をご馳走になって帰宅したのが21時過ぎてしまい店がコンビニ以外閉まっていたので今日の準備が出来ていませんが火の元、水道の水抜きをして荷物を積み込んで出発します。

こっちに持って来てあったアルファロメオのトランクマットなども持って行きます。

仙台大観音。


絶好の行楽日和ですが東京を目指します。


気温は16℃~11℃で燃費は落ちるのは直ぐで燃費運転しても回復しないという冬特有の兆候を示します。

満タンから針が動き出したのは185.9km(タイヤ補正194.45km)


この時の燃費は21.1km/L(タイヤ補正22.07km/L)


朝食も昼食の準備も出来なかったので事故渋滞の案内が出たタイミングでPAに入り遅めの昼食。


ここは店の奥で焼いたパンを出しているので焼きたてに当たるととても美味しく入るならここと決めています。

北関東に入ると事故渋滞+自然渋滞です。






カーナビの到着時刻からすると1時間15分渋滞に捕まっていた事になります。

ノロノロ渋滞で燃費は伸びて22.8km/L(タイヤ補正23.85km/L)


やはり作業日1日だけでは出来る事が限られるので次回は連休に行きたいですがもう来年まで屋外作業は厳しいかもしれません。
Posted at 2021/11/14 21:21:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日車検出してきたけど車検時の法定費用先払い、今は後払いになってた。
一回で済むならそれに越したことはないけど用意してた現金を口座の方に戻しておかないと。」
何シテル?   06/14 22:03
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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