GW前半は気仙沼に行っていました。
今年はコロナ禍に加えてウクライナでの戦争と気が重いGWとなっており出発当日まで決めていなかったので何も調べていなかったのですが、木曜に今年のGWが金曜日から始まると気付き、丁度修理に出していたパーツが完成したという報告もあって受け出してから気仙沼に向かう事にしました。
サイドガーニッシュ。
前回帰省の後、給油したGSから出る時に車が来た関係で小回りして公道に出たら歩道の縁石の角に擦って一部割れてしまったので補修に出していたものです。
補修して塗装するついでに車体側の退色に合わせて調色してもらって塗ると言う事で後で車両を預ける予定だったのですが、やはり現車合わせせずに塗ってしまったようです。
ゴネても仕方ないのでリモートの仕事上がりでパーツを受け取り戻って来てから取り付け、荷物を積み込んで出発します。
世間はまだ週末モードではないようでGW前日とは思えない程空いていました。
外気温は11℃~3℃とまだまだ肌寒い。
高速燃費は21.3km/L(タイヤ補正22.28km/L)
翌金曜日、風も強いので屋内で出来る事をしておきます。
東京から包丁研ぎの砥石を持参したので包丁を研ぐついでにいつもウチを見てもらってる隣家から包丁を預かり研いでおきます。
父親が良く近所の包丁研ぎをしていました。
見よう見まねで砥石を借りて包丁を研いだりしたものです。
次に今年の厳寒で水漏れするようになった台所の蛇口です。
どこかのパッキンからかと思いますが型番を調べるとメーカー生産終了なのでパーツが出るかどうか。
漏れ箇所を特定するために分解しますが、まずレバーを外す為の六角レンチがありません。
車載にしているビットセットでは短くて届かないのでホームセンターまで買い出しに出ます。
そのついでに墓掃除。
お彼岸の時に供えた花などを片付け落ち葉を掃除しておきます。
レバーを外すと今度は胴の部分のキャップを外すのに32ミリのレンチが必要でした。手持ちのレンチでは30ミリまでだったのでこちらの工具も買い出しに出ます。
湯と水の混合カートリッジ。
水道補修用のパッキンではこのサイズは無さそうです。
調べると今は代替後継パーツになっているのですが、どうも形状が違うような気がします。
まだ古い形状に合致するパーツも手に入るようなのでそれはGW明けに手配するとして、今回はダメ元でパッキンを裏返して組付けます。
これが功を奏して蛇口からの水漏れは止まりました。
ただまた凍結などの圧力が加わると漏れるようになると思うので根本的には交換するしかないでしょう。
いろいろ外したついでに水回りの掃除。
東京で使っていてかなり汚れを落とせた洗剤を購入。
商品に個人名が付いていますが、YouTubeでお掃除動画を上げていて、自社製品の宣伝ではなく、汚れの成分から家庭で出来る掃除方法などを紹介している人なので商品の方も買っています。
少し値は張りますがこびりついた汚れも落とせるのでオススメ。
夕方になって風が弱まって来たので庭木を剪定します。
といってもあまり剪定に適した季節ではないので枝を薙ぎ払う強剪定はせず、切りそろえる程度にしておきます。
隣家から苦情が来る(勝手に切られる)木も隣家の壁を超えない高さにしておきます。
日当たりの関係とこれまでテキトウに切られて来たので枝ぶりが変になってどの枝を切ってどの枝の残すのか迷うところですが、自分の方で手を入れてからだいぶ枝ぶりが良くなってきた気がします。
こちらは庭の木。
去年親戚に頼んで高さを1/3くらい低くしてもらったの影響か、枝ぶりが荒ぶっていてなかなか切る箇所の判断が付きません。
基本的には樹高を決めてそれに沿うシルエットになるようにするのですが、今年はそこまで出来なさそうなので高さが出そうな枝だけ切って、あとは木の中で枯れたりしている枝や葉を落としておきます。
こうすると風通しが良くなり枝が蒸れて枯れるのを防げるのと新しい枝葉が出やすくなって樹形が良くなる効果が期待できます。
ただ外からパチパチ切るのに比べて、木の中に腕を伸ばして切るので手が傷だらにならないような本格的な作業着の準備ができるまでできませんでした。
どの枝が邪魔になっているか、どこに伸びたいか木の気持ちを考えながら切っていきます。
丸や四角にするのは好きではないのと常に手入れする必要があるため、枝を切り詰めるよりは枝を間引いて自然な樹形になるようにしています。
夜に、数年ぶりに帰省してきている横浜の友人らとドライブ。
気仙沼も三陸道の開通などで三陸沿岸都市や仙台までも移動が楽になりました。
特に目的がある訳でもなく、大島から大船渡、歌津のあたりまえで行って帰って来ただけです。
土曜日。
この日は雨なので相変わらず屋内で出来る掃除などをします。
昨日包丁を研いだ家の人から、ウチの基礎の換気口が錆びて穴が開きそうで、穴が開くとイタチなどが住み着くと面倒だから塞ぐように言われた部分を補修します。
きちんと直すのは大変なので昨日市販の補修パーツを買っていました。
サイズに合わせて切りそろえ、既設の換気口に被せてタイラップで固定。
とりあえずこれで動物の侵入は防げるでしょう。
日曜日。
相変わらず風が強いので部屋の掃除などして過ごします。
夕方に高圧洗浄機で洗車しますが、風が強いのですぐ埃まみれになりそう。
とりあえず東京ではできない下回りを入念に水洗い。
月曜日。
今日も風が強く金曜に殆ど予定をこなしてコロナ過で遊び歩くのも憚らるので巣ごもりです。
火曜日。
夕方から屋外側から窓ガラスを掃除します。
一階はこれまでもやっていましたが二階は屋根に出てモップで水洗い、水切りします。
これまでやっていなかった小窓も含め殆どの窓を掃除できました。
台所は庭木の裏なのと網戸が前のオーナーがテープ止めしてあったり破れを補修しないので次回以降に見送り。
水曜日。
どうも上り渋滞が始まると言う事なので帰る事にします。
予測では今日の渋滞ピークは17~19時頃なのでその時間帯を避ける時間に出発すると16時発というあたりになりそうです。
それまで時間があり、ようやく風も止んだので布団やコタツ布団を天日干ししておきます。
コタツはまだ肌寒く必要ですが、どうせ次に来るのは夏頃で、出しっぱなしにしてかびさせてしまうのも嫌なので模様替えしてしまいます。
窓を開けられるので雑巾がけも出来ます。
もう数日居るつもりだったので炊いていた米を昼と早めの夕食で食べて出発。
エアコンの無いジュリアクーペの時は日中の厚さを避けるために夜間走行が基本でしたが、夜間に東京に戻るのは久々な気がします。
世間は休日なのでさすがに下道も高速も普段よりは混んでいましたが案内板の渋滞情報もどんどん距離が縮まり解消している様子。
順調に来ていましたが、東京まであと54キロという地点からノロノロの断続渋滞。
これは事前予測には出ていなかったので、恐らく渋滞予想を見て出発を後らせた人達の集団と思われます。
結局、渋滞のピークが後ろにずれた感じのようで、最近渋滞予報がアテにならないのはこういった事情がるように思います。
本線上で止まる事は無く、20~40km/hでダラダラ走っています。
こうなると事故が発生して渋滞が酷くなる事が懸念されましたが事故は無く、浦和料金所を通過。
首都高外環も深夜0時頃にしては交通量は多いですが特に問題なく帰って来られました。
ダラダラ走行のお陰で燃費は伸びで23.2km/L(タイヤ補正24.26km/L)
外気温は19℃~12℃
内装、照明リフォームなどの準備はいくつかしてあるのですが、なかなか条件が整わず、掃除と作業だけでGW前半は終了となりました。
リモートワークで年間に出社するのは数日程度になっているので気仙沼から仕事が出来れば随分といろいろ捗るのですが、どうも会社側としては5月いっぱいでリモートワーク体制は終了にして通常に戻したいようです。
今日日、人材募集もリモートワークなども見られるようになってきているので「勤務中の従業員を監視したい」という事で廃止したいのなら優秀な人材は集まらず、行く行くは事業縮小も止む無しでしょう。
そういう意味でも自分名義で誰憚る事の無い気仙沼の家はきちんとしておきたい所。
後半は東京でダラダラ過ごしたいと思います。