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quadrifogliospaのブログ一覧

2025年04月20日 イイね!

名古屋日帰り出張

昨日は仕事で名古屋に日帰り出張していました。

珍しく自分の車で行くことも許可されたので車を出すことにしましたが出張とは縁のない職務なので準備に手間取りました。

およそ片道4時間ちょっとの工程とみつもり到着時刻から逆算して朝8時に出発。

家から出たところの環八が少し渋滞していましたが、比較的順調に東京インターから東名高速に乗りました。

しかしこの時点で既に渋滞が報じられています。

例によって横浜青葉あたりから渋滞を抜けるのに40分ほどかかり、早めに出た分が
完全に食い潰しました。


仕方なく新東名は120km/h巡行で先を急ぎます。

普段の帰省では90km/h巡行ですが、思ったよりも車的に余裕がありました。

もっとも、ホイールバランスが完全には取れていないので115km/hあたりから振動が出始め、120km/hでは風圧でフロントリフトして明確に前輪の接地感が失われます。

振動とフロントリフトで常にハンドルが小刻みに左右に振れるのですが車は直進しているという感じであまりよろしくありません。

試しに140km/hまで加速してみても悪化することはありませんが改善もありませんでしたので115km/hをターゲットスピードとします。

カーナビとスマホナビの二つを立ち上げていましたがどちらの到着時間も回復してきました。

およそ予定時間の30分前到着になってきたので長篠設楽原PAに入ります。


以前にみん友さんがブログで紹介していた長篠の合戦で織田信長が陣を張った茶臼山に通じる場所として記憶していました。

PAからは平野が一望でき、向こうの山々に敵方が陣を張ったのか、などと決戦の日に思いをはせることが出来ます。



PAから歩いて「織田信長戦地本陣跡」に出られます。


木々の間の少し開けた場所に出ると石碑が建っています。


歌碑は信長が戦を前に読んだとされる「きつねなく 声もうれしくきこゆなり 松風清き 茶臼山かね」とあります。

このあたりに織田信長が居たり、アクセスする小道を伝令の足軽が行きかい、歓声が上がったり時の声を上げたりしたのか、と不思議な感じがします。

ただ見晴らしはPAの方が良いです。


本陣は隠されていたのか、それとも当時は植生が違って本陣からも一望てきたのか。

ゆっくりもしていられないので先を急ぎます。

お昼過ぎには名古屋市内に入りました。


父方の親戚が名古屋で大きなスポーツ用品店をやっていたはずで、4~5歳の時に来た記憶がありますが、今回はそことは別のビジネス街なので様相が随分違って見えます。

しかし、ここにきてカーナビとスマホナビが怪しくなります。

高速高架橋の下でGPSの精度が落ちていたり、目的地の前づけ指定が出来る出来ないの差もあると思いますが、逆ルートを示し始めました。

とりあえず反応の良いスマホナビに従ってみましたが、道路構造の実情を無視した案内になって元の場所に戻ってきたため、記憶を頼りに名古屋駅の方角から目的地を目指して、なんとか時間前に到着できました。

用事を済まし夕方に新幹線組と別れて帰路につきます。

しかし名古屋の高速道路は初見殺しです。

首都高も初見殺しで有名ですが、首都高の場合は右に分岐するのに左から出なければならないとかJCTのために左車線と右車線を交錯するなどカオスですが、名古屋高速はそこで案内板を出すか?という感じで案内板に従うとうっかり下道に降りてしまいます。

来た時に見覚えのある場所に出てからは迷いませんでしたが、ひょっとしたら下道の方がいいのかもしれません。

そんなこんなで東名にのって東京を目指しているとTOYOTA 2000GTに遭遇。

名古屋だからという訳でもないでしょうが走っているTOYOTA 2000GTに遭遇したのは初めてて、あっけに取られていたので写真は無し。本物なのかレプリカなのかは分かりません。

さて出発時点でも御殿場あたりから渋滞しているとの情報がありましたが、差し掛かる頃には21時と思われましたので渋滞解消しているでしょうか。

午前中には空いていた長篠設楽原PAは混雑しているようでした。

御殿場に差し掛かると混雑はしていましたが60~70km/hで流れていました。

その先の渋滞も解消して無事都内に入りました。

高速燃費は19.6km/L(タイヤ補正20.4km/L)でしたが往きは渋滞と120km/h巡行で17.1km/L(タイヤ補正17.8km/L)


外気温は29℃~24℃

次回の為に給油しておきたいところですが、普段のGSは家から反対側になるので様子が分かりません。

ICを降りてから最寄りのGSで洗車機があるところを見つけて入りましたが給油が終わって洗車機に車を回そうとしたら21時で閉まっていました。この時点で21時20分。

仕方なく反対車線の洗車機のあるGSにUターン(というかあちこち迂回)。

22時半に帰宅できました。

最長は気仙沼で母親が入院していた病院の医師に話があると呼ばれて平日に往復した990kmですが今回は660kmでした。

次があれば新幹線にします。
Posted at 2025/04/20 11:21:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月13日 イイね!

米中関税戦争第一幕はアメリカの敗け?

11日、トランプ政権が相互関税の対象からPCやスマートフォン、半導体、ディスプレイなどを除外する事を決めたようだという一報が入ってきました。

世界中の国に高関税を課すと発表し、世界中の株式相場が記録的な大幅下落、その後90日の猶予を設けると伝わると急反発、そして今回の続報によってAppleなどが好感され休日の間に取引されるサンデーダウは急反発を見せています。


https://nikkei225jp.com/_ssi/if/?c=731

しかし中国に課している違法薬物流入の為の関税はそのままであり、同じIEEPA(国際緊急経済権限法) 根拠なのに、単に米Apple社の1000ドルのスマートフォンをアメリカ国内で製造した場合、3500ドルにもなるという試算が広まった事や、多くの業界団体が政権側にロビー活動を仕掛けた結果とも言えます。

もはや理念も根拠もおざなりの朝令暮改ぶりに半ば呆れながら、市場参加者は不安定な相場から売り抜けるタイミングを見計らっています。

そもそも、新自由主義で世界中の安い部品や安価な労働力をテコに「スマイルカーブ」の付加価値の高い企画設計と販売にシフトし大きな利益を上げてきたのはアメリカの企業でした。


しかしその富の再分配は、移民や人種間の反感感情から上手くいかず、国民皆保険の制度もないので手術するような大けがや大病をしたら破産する人生ハードモードの国になっています。

そんな人々の不満から誕生したトランプ政権でしたが、国内に製造業を回帰するとかアメリカの軍事力にタダ乗りしている同盟国を許さない、といった現実と乖離した感情論のみで次々耳障りの良い大統領令を乱発してきました。

既に政権ではトランプに忠誠を誓う競争に明け暮れていて、誰がトランプに気に入られているかで内部対立しているとも聞こえてきます。

一方の中国は政治的な理由からアメリカに決して妥協する姿勢を示すことが出来ない以上、アメリカがエスカレートすれば中国も同等にエスカレートさせてアメリカへの報復関税125%は維持していると言われています。

またオバマ政権後期あたりからの米中対立の激化でアメリカ依存を減らし、世界への影響力工作を進めてきており、またアメリカのように選挙を気にする必要もないことから、今の状況は時間が経つほど中国が有利になると言われています。

週明けは日本市場もこれらを織り込み一時的に大きく反発するとみられますが、トランプ政権が関税政策を撤回していない以上、再びトランプ大統領の放言によって市場が大きく混乱する日々が続くことになりそうです。
Posted at 2025/04/13 17:32:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月04日 イイね!

トランプ政権、日本へ関税24%

トランプ政権、日本へ関税24%トランプ大統領が各国への「相互関税」を発表し、各国やアメリカの株式市場が大きく下落、S&P500はコロナショックに次ぐ6%という大幅下落を記録し、それを受けて日経平均なども大幅続落しています。

トランプ大統領の言う相互という定義には根拠がなく「相互関税」というのは止めようという動きも広がっています。

アナリストらによると各国に課される税率の根拠は双方の貿易収支を元に算出された適当な数値を1/2にした程度の物で、これまで品目ごとに課税されていた関税の根拠を全く意味のないものにしてしまったという声も聞かれます。

これまでアメリカは強い労働組合を背景に人件費が高騰し、人件費が安い割に勤勉な労働者が見込める中国、韓国、台湾などに工場を移転してきた経緯があります。

やがてこれらの国が地力をつけ、技術移転などあてにしなくても十分に産業として製造業を要してきた事から、これらの国から物品を輸入する先進国は貿易収支が赤字になっていましたので自由貿易の宿命と見られていまたが、「ラストベルト」の労働者を支持母体にもつトランプ大統領がアメリカ国内への製造業を回帰させるため、関税を武器に強引に自由貿易に気錆を打ち込み、世界最大市場のアメリカで商売したければ、アメリカに工場を作れという姿勢を打ち出していました。

これに各国は反発しつつも、報復関税は得策にならないという事で様子見かもしれません。

当初10%の一律関税とみられていたものが蓋を開けてみれば日本は24%、自動車関連への既存の関税とは累積にならないとみられますが、その点もはっきりせず、鉄鋼や半導体などは今後別途課税されるとみられています。

アメリカではこれまで「関税」は課された国側の負担だと思っていた人が4割程度いたそうですが、実態が知れ渡るにつれ、外国製品を販売する会社が価格に転嫁し、要は消費者が負担するものであるという認識も広がってきています。

もっともトランプ支持者は、相変わらず不公正な貿易をしてきた外国企業にダメージを与えられると歓迎する向きもあります。

一方、この大統領令を無効にするには議会の2/3以上の反対票を集めれば可能となる事から、共和党議員にこの関税政策に反対するように働きかけが進められていますが、選挙を考えるとトランプ支持の有権者の顔色をうかがう態度が顕著であり、議会で表立ってトランプ大統領に反旗を翻す姿が報じられた場合、自身の支持者や敵対的な勢力からつるし上げを食らう事は確実なため、かりに関税には反対であっても、誰がトランプという猫の首に鈴を付けるのかで纏まらないかもしれません。

日本への新関税が適用されると、日本の潜在的な成長率0.6%を吹き飛ばし、急速な景気後退局面に入っていく危険水域に入るとみられます。

しかし、石破首相はトランプ大統領との会談もやぶさかではなといったどこか他人事な感じで能動的にこの事態をうまく立ち回ろうとしているとは思えません。

日本経済への影響範囲がどうなるか、今後も目が離せません。
Posted at 2025/04/04 13:59:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「今日車検出してきたけど車検時の法定費用先払い、今は後払いになってた。
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何シテル?   06/14 22:03
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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