お盆は休みを取って木曜の仕事上がりから気仙沼に行ってきました。
10日、木曜日。
仕事の会議が長引いたので普段より少し出発が遅れます。
下道もまぁまぁ混んでいましたが首都高外環はいつもの美女木JCTなど定番どころの帰宅時間渋滞という感じでした。
ここは下道の信号待ちが高速本線上まで繋がって実質的に一車線減少して左車線は遅いので素直に追い越し車線で行くと比較的スムーズに抜けられます。
今回は出発前に温度計を設置してあります。
外気温センサーは以前に同じようなものを外気に曝せる雨飛沫が当たる所に配置したら壊れてしまったため、今回は直接暴露させないよう配線長の関係で運転席ドアのヒンジの近くに貼り付けましたが、街乗り程度のストップ&ゴーではエンジンの熱の影響で実際よりは少し高めに表示されるようです。
高速巡行ではある程度補正されてくるものと期待しつつ、モニタリングポストの温度表示と差を見ていく事にします。
精度の方は冷間には車外車内ともに同じ温度を示しますのでアテにはできそうです。
東北道はかなり混んでいましたが停滞する事は無く、主に遅いトラックを追い越そうと追い越し車線に出たトラックが車線を塞いでいる間に追いついてきたトラックがまた追い越し車線に出て、そこに帰省や行楽などの乗用車が輪をかけて、という混み方でいつもなら北関東に入る頃には解消する混み方もこの日は福島の郡山付近までこんな感じでした。
宮城の仙台を超えたあたりでようやく前後にクルマが居なくなるくらいの混雑具合でした。
高速燃費は21.0km/L(タイヤ補正21.84km/L)
高速区間での外気温センサーはポストの温度表示よりも2~3℃ほど高めに出ているようで2℃高いものとして端数を端折って読むようにします。
今回は32℃~26℃ほどでした。
11日、金曜日。山の日。
西日本に接近中の台風7号の影響が懸念されるため、今日の晴れ間は貴重なので出来るだけ今日中に屋外作業をしてしまおうと思います。
と思ったものの、前回からの異変としてゴムマットに何か垂れていました。

もちろんこんな快晴ですから雨漏りではありません。
真上を見ると日指から垂れてきているようです。
観察していると黒い蜂が石膏ボードの換気孔から出入りしています。
以前に壁の換気口から出入りしていたのと同じ種類の蜂ようですがミツバチではないので蜜が垂れている理由が分かりません。
更に出入りしている孔は他より大きいので蜂がかじって拡張したようです。
その横の辺りから垂れているのは蜜でしょうか。
だとしたら中に蜂が巣を作っている可能性があります。
前回、壁面の換気口を金属メッシュで塞いだのでそちらを放棄して新しく巣を増設したか、あるいはどちらも活きているか。
いずれにしても巣が拡大してしまうと人が刺されたり駆除するにも大事になる為、この休みに対応してくれそうな業者を探さなくてはなりません。
とりあえず食材と墓に供える花を買いに行きます。
自分が管理している墓と、別の寺のうちの母の実家と本家の分。
値段が上がっているのと花の種類が減っているようで正直微妙な感じです。
隣家の境の生垣と庭木も剪定します。

ただ東京より4℃程低い筈の気仙沼でも猛暑と言えるような暑さなので軽く剪定して撤収。夕方に涼しくなってからにします。
12日、土曜日。
朝から昨日手配した蜂駆除業者が来ました。
厳ついおじさんとその下で修行していると言う若い女性の二人組でした。
話しているのを聞いていると若い女性も蜂の属性や習性には詳しい感じで、農業学校などを出てこの仕事をしているような印象で変な関係ではなさそうです。
で、調べてもらうとこの出入りしているクロスズメバチの巣は出来ていないものの中に蜜が出るモノ、例えばミツバチの巣や木材から出る澁などに集まって来ているのではないかという感じでした。
なので壁面を解体してハチの巣を取り出すような事はせず、今回は薬剤駆除で様子見しては、と言う話になりました。
ただこの手の「24時間対応」みたいなフランチャイズグループ加盟店は、以前に水道管交換してもらった業者もそうでしたが、仕事はこなすので悪徳とは言い難いもののHPなどで出ている料金は最低限の基本料金で、そこには出ていなかった出張手数料や危険手当、ハチの巣駆除料、脚立使用料、ハイシーズン料金などが上乗せされてトータルではとんでもない金額になります。
立場の弱いお年寄りや情報弱者から多く取り立てて見積もりだけの空振りを相殺するようなビジネスモデルなのでしょう。
今回はハチの巣駆除や壁撤去などは行わなかったので当初の見積金額よりは安くなりましたが45、000円でした。
高いのは承知ですが休み中で市役所などが休みなのでやってもらうしかありませんでした。
ただ、脚立やスプレー駆除剤などは既に自分も所有しているものなので、知識さえあれば追加費用0円で対処できたような感じでした。
この業者は東北を2チームで回っているそうでこの日だけで9件ほど予定入っており、今年は件数が異様に多いとの事でした。
このうち何割がキャンセルや見積もりだけで辞退するか分かりませんが天井全体の燻蒸などだと一日がかりだったりするそうでウチのように薬剤駆除だけで済む方が手っ取り早く収入は多そうです。
だいたい一日10~30万円、ハイシーズンは無休で3カ月稼働すると仮定するとこのチームだけでシーズン中は二千万円程度を稼いでいる事になります。
知識や技術で多少の開業リスクを取ればこれくらいは稼げるという事です。
(価格が適価かどうかはともかく)
蜂の種類や習性も分からない事とはいえ今回は高い勉強賃でした。
午後はまだ盆の入りには早いですが台風の影響でこの後も天気が優れない日が続く予報なのでフライング気味で墓参を済ませます。
あまり早いとカラスに荒らされてしまうのですがぽつぽつ他の墓にも花が供えられていました。
母と同じ年に亡くなった伯父と祖父の墓。早いもので来年は七回忌。
こちらは本家。
山は雨雲が掛かっておりこうなると天気は悪くなります。
紫陽花とフィット君。
せっかく来たのでこのまま本家に挨拶に回ります。
帰って来てお盆の準備。
そして夜は地元で会社がつぶれて失業中の友人を励ます会を催します。
コロナ禍以来久しぶりに顔を合わせる友人もいます。
店を出てなぜか雨の夜の三陸道をふらふらとドライブ。
志津川のモアイ像を見たい、というので行ってみます。

これはレプリカですがイースター島から贈られたものだそうです。
(夜間ライトアップはされていません。持参した爆光懐中電灯にて撮影しています)
13日、日曜日。
台風の影響を受けた太平洋側の低気圧から線状降水帯が出来て岩手県を中心に豪雨水害が出ているようで、宮城県から岩手県側に飛び出した格好の気仙沼も晴れたかと思えば時より強い雨が降ります。
部屋の中でも気温は高く、すぐ汗ばんでしまうので緻密な作業には不適です。
蜂駆除の後は天気が悪いので蜂は飛んできませんでしたが晴れ間に見ていると戻って来る蜂は居ました。
ただし薬剤の影響があるようで、以前のように入って行かずにどこかに飛んで行ってしまいます。
業者の見立てのように、ここに巣があるのではなく近くに巣があってそこからウチに来ているようでした。
薬剤の効果もいずれ無くなってしまうと思いますので、ウチで出来る事をやっておきます。
ホムセンで売っているトリモチシートで塞いでしまいます。
以前に金網を掛けた方も今は蜂の出入りはありませんが、詰め込んである粘土をかじって穴を開けて出入りしていた形跡がある為、穴を塞ぎトリモチシートを設置して蜂駆除剤を噴霧しておきます。
こちらは飾りではなく本物のオニヤンマ。
14日、月曜日。
この日は疲れが出てダウン。
天気は相変わらずなので作業らしい事も出来ず。
15日、火曜日。終戦の日。
この日もあまり体調は良くないので基本ダラダラして過ごします。
まぁ休みで来ているのでいいのですが、天気と初っ端の蜂の巣騒動ですっかりやる気が失せました。
ここは気仙沼でも、山から吹き下ろす風のお陰で夏場は扇風機すら要らない感じなのですが今年は風があっても熱風が吹き付ける感じでクーラーのある部屋で過ごすか店に行って涼むしかありません。
これまでそんな事を言わなかった親戚もクーラーが欲しいと言い始めていますので本当に暑い気候になってしまったのでしょう。
午後に出るついでに墓の方を見てみましたが特に誰かの墓参があった形跡はありませんでした。
洋花は日持ちしないのが難点です。
カラスに引っこ抜かれたり花をもがれたりしていなかったのは幸いです。
天気の合間を見ては庭木の剪定。
一応、隣家のフェンスを越えない高さには切りそろえました。
後は飛び出している枝を間引いて全体のボリュームを抑えていきたいところ。
16日、水曜日。
今年は気仙沼でも異様に暑く、一日二回くらい着替えているのでさすがに持参した着替えも無くなりました。
以前は町場に出たついでに買ったりしたのですが、今回は友人からもらった洗濯機を設置後初めて使ってみます。
東京で使っている洗濯機より容量が少ない事もあってかシンプルな分、洗濯は直ぐに終わってしまい、いい感じです。
ただし乾燥機能は脱水しか無いので、外は天気が悪いので部屋干しします。
午後、本家の親戚が来たいと言う事でお迎えの準備。
94歳のお祖母さんは年齢的にも今回で最後と言う気持ちもあるのかもしれません。
長年、本家を切り盛りしてしっかりしていたお祖母さんでしたが、さすがに記憶がだいぶあやふやになってきました。
ただ、出来事や人の名前が出て来ない程度で認知症というような話がかみ合わないとか意味不明の行動をするような事は無く、孫も含めた大家族で刺激があるため呆けてる暇が無いのでしょう。
17日、木曜日。
この日も変わりやすい天気で布団を干すのも雨雲レーダーとにらめっこして気を遣います。
遠隔窓開閉で困るのは、現地の湿度までは分からないと言う事です。
そこで簡易ですが温度湿度計を監視カメラ前に設置しました。
これで湿気が多い日に家に湿気を入れ無くなるようになれば上出来です。
地元の地銀に蜂駆除代金の振込みをしに行きます。
ついでにキャッシュカードを作る申し込みをします。
これで東京で入出金の度に銀座の支店まで出向かなくて済むようになります。
庭木も天気の合間を見ては気になる枝を間引いて行きます。
前回、流しのステンレスを磨いていて残っていた錆の処理します。
東京から持ってきた外国製のクレンザー。
研磨成分と言うより化学的に赤錆や黒錆に作用して落としていきます。
小さい点錆などはこれを数回使うとほぼ消えますが、大きい物は柔らかく変質させるようではがれやすくもなります。
流しのステンレスで一番大きい1センチ弱の錆。
錆にクレンザーを盛り付けてしばらく放置します。
数時間放置後洗い流すと錆はかなり除去できた感じですがクレンザーを盛ったところが跡になっていました。
ただ何回か磨き込んでいくと馴染んだようになって目立たなくなるので気合を入れて表面処理すれば綺麗になりそうでした。
錆の塊の方は小さい塊のようにかさぶたを取るように綺麗には取れませんでしたので結局ヘラでこそぎ落とします。
クレンザーで処理。
前の状態に比べればマシになりましたが、掘れて窪んでいるのはどうしようもありません。
全体としてはまぁまぁよくなりましたが、前回ポリッシングして目立たなくなっていた小傷がはっきり見えるような気がします。
普段はここにまな板や食器乾燥トレイを置いているので問題は無いのですが、一度鏡面仕上げを試してみたい、というかそのための下処理です。
18日、金曜日。
滞在8日目ですが、天気や交通状況を考慮すると今日帰るのが良いようです。
庭の草むしりや足りない網戸の寸法や割れている雨樋の寸法を測って補修用テープで応急修理をします。次回までの宿題。
ETC深夜割引のゲート通過時間を考慮して19時出発の予定でしたが、例の線状降水帯が発達して気仙沼に向かって来ますので気持ち予定を早めて出発します。
いつもの東北道コースだとこの線状降水帯に飛び込む形になる為、三陸道からのコースにスイッチします。
台風の影響で新幹線減便で大混乱しているのを尻目にこうして柔軟に計画変更できるのもマイカー帰省の利点の一つ。
三陸道は平日の19時台にしては空いていました。
一車線ずつの対面なので飛ばしても前走車に追いつくだけで、追い越し区間に頑張った所で数台前に出るだけの差しかありません。
そのうちかわしたと思った雨雲に突入し雨が降り始めます。
これは少し予想外でしたが、前方の空が雷鳴でずっと光っているので良い兆候ではありません。
内陸の雨雲を避けるなら太平洋沿いの三陸道から常磐道を行くのが常道ですが、これまであまり常磐道でいい経験が無いのと予感めいたものがあって仙台東部道路から東北道にスイッチします。
どうも常磐道は20時から車線通行止めで相馬のあたりで下道に降ろされていたようで今回の選択は正解でした。
ただ暫く走っていると強い雨が降り始め、やがて霰交じりの豪雨になり周囲のクルマもさすがにペースダウンし始めます。
この時50キロ規制は雨が降っていない場所に出ていましたのでこの豪雨には対応出来ていない様子でした。
しかし強い雨の中を走っていると不意に雨は上がったようです。
東北道も平日の金曜夜である事を考えると異様に車が少なく、コロナ禍の行動制限が言われていた頃位の感じでした。
浦和料金所も閑散としています。
高速燃費は19.8km/L(タイヤ補正20.59km/L)とルートも給油したGSもいつもと違うのですが、この季節にしてはかなり悪い方でした。
外気温は29℃~23℃。
今回は8日間の長逗留でやれることはやった感じはありますが台風と猛暑で今回も壁紙を張ったり、トイレの照明スイッチを人感感応タイマーに置き換える事は出来ませんでした。
次回は未定ですが今年後半には何回か三連休や飛び石連休があるのでその時にいい加減、終わらせたい感じではあります。
今回はジュリアクーペのパーツを回収して来たのでセットにして売るもよし、バラ売りするもよし、というところでお盆休みの残りは東京で少しゆっくりしたいと思います。