こんばんは。
世の中騒がしくなってきましたね。
鳴り物入りで「デジタル庁」が今月発足したと思ったら、言い出しっぺが次の総裁選挙には出ないと言ってます。
そしたら、立候補(予定)者が続出。
自民党員でも党友でもないので選挙権ありませんが、総裁が総理大臣なるわけですから、関心はありますが、どの方も一長一短ですな。
その時の強い人にくっついてるだけで、政治的な考え方がブレブレな人や、調整能力に疑問符の付く人、批判はするが持論が全然伝わってこない人・・・。
果たしてどうなることやら。
野党も野党ですが、政権交代訴える割には、公約が陳腐。
そもそも「変えよう」って、オバマの「CHANGE」のパクリ??
7つの政策とやらも実現可能性は疑問です。
補正予算の財源はどこから捻出するのでしょう??
また国債ですか??
森友、加計、桜の真相解明チームはぜひやっていただきたいですが、今までは何もやってなかったんですか??
そもそも、外交や国防の基本的な考え方は?
憲法は改正しないで、アフガンのような事態で現地の日本人を速やかに救出する方法はあるんですか??
こんなこと書き出したらきりがないのでやめときます。
さて、本題。
いよいよ秋です。
オープンカーの季節です♪
また、乗りたいなあ。
なんて考えながらネットをウダウダ見ていたら、こんな車が。
元々はジャガーらしいですが、魔改造されたものとか。
なんとエンジンが、とんでもない。(@_@)
600馬力以上のパワー。
詳しく見てみたら、なんとボディと同じく英国製のロールスロイスエンジン。
でも、名前は車では馴染みのない名前の「ミーティアエンジン」
もしかして・・・。
そうです。
V型12気筒 270000cc SOHC 4バルブ
これは戦車のエンジンです。
そして、このエンジンの原型は航空機用のマリーンエンジンです。
戦車用との違いはアルミを多用していることで、構造はほぼ同一。
マリーンエンジンはさらにパワーアップして過給機もついて最終的には2600馬力となりました。
有名な機体ではモスキートとかスピットファイヤ(前期)のエンジンです。
アメリカのマスタングにも搭載され増した。
まあ、大英帝国はこのエンジンのさらに上を行くネイピアセイバーエンジンも開発してますが。
180度V型12気筒を2段重ねたH型24気筒367000ccで3040馬力。
こんなエンジンをこういう車に載せちゃうこと自体凄い。
ちゃんと走るのも凄い。
パワステがついているとはいえ細いタイヤや空力はご愛敬でしょう。
実際の走りそのものは、同じく英国製のスーパーセヴンBDRの方が遙かに上をいっているのは百も承知ですが、こんな魔改造車も面白いと思った次第。
オークションに出されているとのことですが、珍しもの好きなだけのお金持ちは手を出さない方がよいですね。
衝突安全ボディなんて無縁の世界ですから。
おしまい。
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Posted at
2021/09/07 22:21:54