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ラノッテくりおのブログ一覧

2025年05月22日 イイね!

GWに下関門司へドライブ旅行に行って来ました。

GWに下関門司へドライブ旅行に行って来ました。ゴールデンウィークに2泊3日でドライブ旅行に行って来ました。
初日は山口県下関を目指しながら途中でいろんな所に立ち寄るという工程です。
前日の夜9時過ぎに出発。
翌朝、島根県の道の駅で長めの休憩を取り更に西へ。



最初の目的地は山口県長門市の元乃隅神社。
因みにここまでで出発から13時間かかりました。人生初の山口県入りです。

山口県の観光スポットとしてテレビ等で度々紹介されていていつか行ってみたい場所の一つでした。

連なった赤い鳥居が圧巻です。


人気観光スポットなので人が写り込まない写真を撮るのは大変です。


野地蔵、海原を眺めて何を思う…


他の観光客が順番に鳥居に向かって何かを投げているのが見えたので何してるのかなと思ったら鳥居の中央の箱にお賽銭を必死に投げ入れていました。

誰かが成功する度にギャラリーの拍手と歓声が上がってたので私もチャレンジしましたが十数回チャレンジするも入らず、最終的に屋根に乗せる珍技を披露。ガックリしていると「屋根の上もええなぁ」というギャラリーの声に救われてその場を後にしましたw。

連投の疲れを癒すべく柑橘ソフトを食べました。

とても美味しかったです♪

次に向かったのは角島大橋。ここも超有名スポットで存在を知って以来訪れたい場所でした。

少し曇っていましたがそれでもエメラルドブルーの海!
北陸日本海側人間の私には新鮮です!

渡る前にクリオと記念撮影。

上手く撮れない。

念願叶ってクリオで橋を渡ることが出来ました。

海風が心地良い♪

角島に上陸。

漁港に大漁旗を掲げたたくさんの漁船。



遅めの昼食はバイク乗りが多く訪れるというホットドッグ屋さん
”Goodies Ella Rider's Cafe ”です。

ボリュームがあって美味しかったです。

ここを訪れた時店員さんが車のナンバーを見たのでしょう「富山からですか?」
と驚かれて「そうなんですよ~」って会話をしていたら先客の常連さんらしい地元ライダー数人が「え?富山⁈」「何時間かかった?」「自走で来たん?」と急に食い気味で話しかけられたのは面白かったです。

確かに私が地元で山口や九州のナンバーを見たら「おぉ!」てなるし…。
今回は私が遠くからのビジターでした。

次に訪れたのは最果てとか最〇端が好きな私には外せない場所、毘沙ノ鼻。


ここは長い長い本州の最西端です!

とうとうこの地に足跡を残す事が出来ました。


今にも雨が落ちてきそうな垂れこめた雲が最果て感を怪しく演出します。


最果てを達成したので宿泊地へ向かいます。

この日の宿はかの伊藤博文が清国の李鴻章と下関条約を締結した歴史的な場所”春帆楼”さんです。

そして伊藤博文がふぐ料理公許第一号店とした老舗割烹旅館です。

部屋は広くて豪華な作りでビックリ!


それもそのはずで皇太子様(現天皇陛下)がお泊りになった部屋でした!



こんな平民の私たちが泊まって良いものかと少々ビビりました。

夕食まで少し時間があったので散策に繰り出しました。
関門大橋。


真下からの迫力の眺め。
トラス構造カッコイイねぇ。

そして橋の向こう側は九州なんだよね~。
思ったよりも近くて本当に目の前なんだなと感動しました。

壇ノ浦の戦いのモニュメント。


一旦散策から戻ってお楽しみの夕食です。
ふぐ料理のコースです。


こんな大皿に盛られたお造りを食すなんて人生で無いと思っていました。

歯ごたえのある食感で美味しかったです。
もう3皿くらい食べたい勢いでしたが白子唐揚げ雑炊等々で結局最後は腹パンに。

食事のあと今度は夜の散策に出掛けました。

春帆楼の直ぐ横にある赤間神宮。

壇ノ浦の戦いに敗れて入水した安徳天皇が祀られています。

ライトアップされた関門大橋。

この日は期間限定の桜色のライトアップがされていました。

橋を少し過ぎた所に有る下関側の関門トンネル人道入口。※写真は翌朝のもの。

ここからエレベーターで地下へ。

全長780mの歩道が始まります。


歩道の直ぐ上は車道になっているので音が聞こえてきます。

暫く歩くと歩道のほぼ中央に位置する県境に到着!

来たかったんですよね~ここ。

ほぼ100%の観光客が撮るであろう写真を私ももれなく撮りました。

境目も好きな私には堪らない場所です。
燥ぐ私たちの横を地元の方たちは黙々とランニングやウォーキングをしていました。
ここなら天気関係ないからいいよね~確かに。

県境にはこの様なパネルが掲げられています。


海面から58mも下なんです!

そして門司側に到着。


エレベーターで外へ出ると何と雨が降り出していました。

傘を持ち歩かなかったのでここでの散策は断念。
そして戻った下関側も雨。
何か手はないかとトンネルの管理人に傘を売っていそうな店を訪ねると「翌日返してね」と言って傘を貸してくれました。神様に見えました。

無事宿に帰って1日目を終えました。

2日目。

早朝に前日借りた傘を返しに散歩がてら人道入口へ向かいます。

雨も上がって良い天気です。

宿に戻って朝食を食べてチェックアウトして最初に向かったのは唐戸市場。
多くの観光客が寿司を求めて行列を成していました。
並ぼうかとも思いましたが時間の都合で雰囲気だけ味わってから隣接する売店ででお土産を買い込みました。
気付けば写真を撮ってなかったです。

赤間神宮にあらためて参拝。


竜宮造りが美しい。



次は関門トンネルで門司へ向かいます。


GW中だからなのかこのゲートまで1kmほど渋滞していました。


ふぐの絵がかわいい。


トンネルを抜けて初めて車で九州に乗り入れます。


門司港レトロに到着。

可動橋の下の遠方に春帆楼が見えます。

このエリアにはレトロな建造物が多く残っていますがその代表格が門司港駅舎。

重要文化財に指定されています。

現在の駅舎は1914年の大正時代に建てられました。

どこを切り取っても素敵な駅舎。

大正ロマンを感じます。




次の目的地へ向かうために再び本州側へ。今度は門司港ICから関門自動車道に乗り関門大橋を渡ります。

今回の旅行で関門間を徒歩とトンネルと橋で往来しました。
今度は鉄道と船かな?

そして次に訪れたのは山口県美祢市にある特別天然記念物の秋芳洞です。

入り口がすでにすごい迫力。

中の空間が広い!
ひんやりと心地良い空間。

さすが日本屈指の鍾乳洞なだけあります。

百枚皿。


迫力の黄金柱。


今度は秋吉台をドライブです。


広大なカルスト台地。


そんなに長くはなかったですが適度なワインディングで快適な道でした。


ワインディングを走り抜けてそのまま松江市へ向かいます。

この日の宿泊は松江市内のホテルにしていたのですが時間が押していてチェックイン予定時間を大幅に過ぎた21時頃にチェックイン。

お腹がすいていたのでホテル近くの居酒屋になだれ込んでもつ鍋をビールで流し込みました♪
部屋飲み出来ない胃袋になったのでホテルに戻って直ぐに就寝して2日目終了。

3日目。
ホテルをチェックアウトして近くのローカルスーパー”みしまや”に立ち寄り出雲蕎麦等の地元食材を購入。
ガソリンを入れてから帰りの道すがらダム物件ラリーの始まりです。
今回の旅行計画を立てた時点で企てていました。

先ず訪れたのは島根県仁多郡出雲町にある三成ダム。


1953年に竣工した日本で初めて作られたアーチ式ダムです。

日本に数多あるアーチダムの祖なんですよ!

そんな理由もあってか土木遺産に認定されています。

納得です。


近現代の様に洗練されていないコンクリート型枠の粗さが残る堤体が時代を感じて非常に良い物件でした。

次のダムへの移動中の車窓から。

山陰道を走行中に雄大な大山を拝むことが出来ました。

伯耆富士や出雲富士とも呼ばれるその姿は美しいです。

巨大な風車の下では山陰道の工事が進められています。

今回の旅行では完成した無料区間を走行する事で時間短縮出来た所もあるので早く全線開通して欲しいです。

次に訪れたのは鳥取県八頭郡智頭町にある三滝ダム。
バットレスダムという珍しい形式で同型のダムは国内に6基しかありません。

竣工が戦前の1936年という歴史もあります。

こちらも土木遺産に認定されています。

歴史と希少性を考慮すれば納得です。

珍しく天端を歩ける有り難い物件。


自然越流していて涼を感じました。


監査廊の扉とそこからのびる階段。
出入りしたい!上り下りしたい!とイケナイ妄想が膨らみます。

これでバッタレスダムの訪問は群馬県の丸沼ダム、富山県の真川調整池に続き3基目になりました。

こうしてダム欲を満たして帰路に就きました。

この旅の走行距離は約2000キロ。


1日目

途中から何故かバイク移動になってるw。

2日目


3日目

無事に走り切ってくれてホッとしました。

今回は色んな目的を果たせて大満足の旅行となりました。
またどこか未踏の地を目指してドライブしたいです。

以上、GWのドライブ旅行でした(^^)/
Posted at 2025/05/22 01:03:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2024年11月09日 イイね!

目的達成の為に黒部ダムに行って来ました。

目的達成の為に黒部ダムに行って来ました。立山連峰で初冠雪が観測された11月8日。
二つの目的を果たすために黒部ダムまで行って来ました。
今年に入ってから10月頃に行きたいなと画策していたのですがクリオの故障復帰のドタバタでちょっとだけ遅くなりました。



立山駅の切符売り場から見えるこの張り出した台はスイッチバックで登っていくトロッコ電車の停車場です。
>
砂防工事へ向かうトロッコ電車が次々に登って行きました。
待っている間のちょっとしたアトラクションでした。

無事切符を購入。
8時20分から販売開始でしたが6時30分頃から並びました。

それでも私の前に数人いてその後もどんどん列が長くなりました。
そして噂にたがわず様々な言語が飛び交っていました。

8時40分発のケーブルカーに乗り出発です。

終点美女平付近の斜度は29度にもなるって凄すぎ!

美女平からは高原バスで室堂へ向かいます。


前日までの怪しい天気から一転、素晴らしい晴天♪

富山平野も一望出来ます。あそこのあの辺りが我が家だな~とか思いながら見られるのは地元ならではです。

室堂ターミナルに到着して大半の観光客は室堂周辺の散策に向かいますが私は直ぐに次の乗り場に向かいます。

その乗り物は立山トンネルトロリーバス。
今回の目的の一つ目がこれに乗る事でした。

現在国内唯一のトロリーバスでそれが今月末で終了してしまうので乗っておきたかったのです。

かつて長野県扇沢から黒部ダムまで運行していた関電のトロリーバス(2018年終了)には2011年に乗っていたので尚更です。

この残念な写真がその時撮った唯一の写真。

バスに乗って座席を確保してから記念撮影。

見た目はバスそのものですが…

上部の架線から電気を取って走るので法律上は電車なんです。

面白いですよね。

バス乗車時に記念カードが貰えました。

全くの想定外だったので嬉しかったです♪

定刻になり発車します。
エンジンのバスでは絶対に味わえない加速力!
音といいトンネル内というロケーションといい気分は地下鉄です。

最後まで動画撮影している方が多数いたので同じ思いで乗ってるのかなと思いました。

大観峰駅に到着。
ここからはロープウェイに乗ります。


全長1700メートルの間に支柱が無くてこのタイプでは日本最長です。

眼下にはこれから行く黒部ダムのダム湖が見えています。
それにしても雄大な景色!

黒部平駅が近づいてきます。

風の谷のナウシカに登場する巨神兵の顔に見えるのは私だけ?

ここから黒部湖駅まではケーブルカーに乗ります。

下り方向で見ると吸い込まれそう、というより落ちそうです。

約5分の急勾配ダウンヒルを経て…

黒部ダムに到着しました!

エメラルドグリーンの湖と青空のコントラストが美しいです。

ダムに着いてゆっくり見学したい所ですがそれは後程にしてダムを離れます。

ひとまず到着写真を撮ってから…

関電トンネル電気バスが発着する黒部ダム駅に向かいます。
途中で係員に聞きながら向かったのはここです。

黒部峡谷の核心部”下ノ廊下”を通る上級者向けの登山道の入り口です。
「黒部に怪我なし」と言う怖い言葉が物語る危険な水平歩道です。
私はそんな怖い所は歩けませんが看板に書かれている"ダム下流"を目指します。

これが二つ目の目的でした。

事前に調べた情報によると登山未経験の足でダム下流まで下り20分、登り40分とありました。
私は未経験かと言われたら立山だって近所の御前山だって登った事があります。
10年以上前の話だけど…

歩き始めて5分ほどは道幅が広くて緩やかな下りで景色を眺めながらトレッキング感覚で歩みを進めましたが…

この"旧日電歩道"の小さな看板から先が…

とんでもなくて…

「こんなに急だったのか!」

事前に画像でも見てはいましたが実際目の当たりにするとそれ以上で一瞬たじろいてしまいました。

しかし、この日は足腰も調子が良かったのとこの日の為に靴も用意していたので挑む事にしました。


写真なんて撮ってられない細くて急で湿ってて足場が悪い道を何とか下って…

膝ガクガクでスピードコントロールが出来なくなりそうな時に黒部川の河原に降り立ちました!
おぉ水がきれい!

ワイヤーの手すりが水平歩道風な木の橋を渡って振り返ると…

そこには…

巨大な黒部ダム!
このアングルから見たいという願いをやっと叶えられました♪
すごくカッコイイです。苦労して来た甲斐がありました。

あの堤体の向こう側には2億トンのも水が蓄えられていると思うと何かソワソワしますw。

いつまでも見ていたいのですが感動に浸った後は戻らなければなりません。

あの道を。

ゆっくりゆっくり時折急勾配箇所は手を付きながらなんとか登り切りました。
この時の気温は明らかに零度付近だったのにネックウォーマーを取りダウンを脱いでそれでも汗ばんでクールダウンが必要でした。
因みに下り18分、登り35分でした。上級登山者は何分で登るんだろ?
そういえば誰一人すれ違わなかったな。普通の観光客は行かないかやっぱり。

息を整えてちょうどお昼時になったのでレストハウスでダムカレーを食べました。

選んだのは2色カレー。緑の辛いルーが良かったです。
歩いてお腹がすいていたのであっという間に完食しました。

カレーを食べてレストハウスを出た所で貰い忘れたモノがあったので戻って貰いました。ダムカレーカード。

そしてダムカードも初めて自分で貰いました。
今まで手元に有ったのは関電に勤務する友人のコネクションで頂いたものと息子が黒部ダムに行った時に貰ってきたものだったのです。
やっぱり自分で貰うカードは重みが違います。

そろそろ立山駅方面に戻る行動に移ります。

帰る前に放水観覧ステージからダムを眺めます。

放水期間は終わっていますが迫力の眺めであることは変わりません。

天端を黒部湖駅に向かって歩きます。

下流側を見下ろしてさっき降りた場所を確認。
あの場所に行ったんだなぁと感慨深いものがあります。

ダムを後にして黒部湖駅からケーブルカーに乗り、ロープウェイに乗り

大観峰駅から室堂へ再びトロリーバスに乗ります。

これで本当に最後の乗車です。

降り際に運転席を撮影。

やはり計器類が電車を思わせます。
私は一期一会でしたが長い間の活躍お疲れ様でした。

室堂で少し散策をしようと思っていたら高原バス待ちの行列を見て止めました。
※結果的に全然余裕だったはずなのに周りの帰りますモードにすっかり飲まれてしまいました。

後ろ髪を引かれる思いで車窓から立山を撮影。

いつかまた登って御朱印を貰って一等三角点を撮って大汝へなんて思っていたのですが今回のダム下流行脚で脚力低下が露呈したので自信が無くなりました。

立山駅まで戻って来ました。

寒かったけど終日天気に恵まれて最高の一日でした♪

家に帰るまでが旅行。
祈る思いでクリオのキーを捻って…

無事エンジンがかかって帰る事が出来ました。

以上、黒部ダム見学でした(^^)/
Posted at 2024/11/09 20:09:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2024年08月31日 イイね!

お盆の栃木県旅行記

お盆の栃木県旅行記8月最終日。
夏が過ぎていく寂しさに駆られる今日この頃。
追い打ちをかけるように楽しみにしていた日曜日のとあるクラシックカーイベントも台風接近に伴い中止に。
さて、お盆休みの前半に栃木県へ行って来ました。
朝4時出発。
北陸道→関越道→R120金精峠を通って中禅寺湖周辺に到着。



男体山と二荒山神社の鳥居。
天気は良かったのですが凄く暑い日で9時過ぎには既に30℃を超えていました。

標高は1200m程で高い筈なのに。

中禅寺湖から数百メートル下流には日本三名瀑の一つ華厳の滝があります。

いつ見ても迫力があります。

そして、人で賑わう湖と滝の中間にひっそりと仕事をしているのが中禅寺ダムです。


小さなダムですが華厳の滝の流量調整も担う重要な役割を果たしています。

管理所に立ち寄って無事ダムカードも貰えました。


次に向かったのは足尾銅山です。
400年の歴史があり、日本一の鉱都と呼ばれていたそうです。

繁栄の裏には足尾鉱毒事件という公害がありそれが地元富山県で発生した公害”イタイイタイ病”に似ているので以前から関心がありました。

すごくゆっくり走るトロッコに乗り出発。


坑道入口が見えてきました。

この中を460m程入って行きます。

外の猛暑から一転、中は涼しいというより寒い位です。


なんと、坑道の総延長が1200kmにもなります!
鉱山内だけで九州まで到達する距離になるって凄すぎます!

パッと見1200mだと思ってそれでも凄いと思いましたが大幅に桁が違ってました。

坑内には江戸時代から現代までの採掘作業の移り変わりをリアルな人形で再現されています。








採掘道具の近代化で効率が上がる一方で粉塵公害といった健康被害をもたらす弊害を伴うなど過酷な採掘作業の変貌が良く分かりました。

坑道の出口付近にはトロッコや銅のインゴット等の展示物があります。


インゴットは20㎏もあります。


この建物内で銭形平次でお馴染みの寛永通宝の製造過程が見られます。

夢中で見ていたので気が付いたら写真を全く撮ってなかったです。

次に向かったのはわたらせ峡谷鐡道間藤駅から少し北に行った所にある本山精練所跡です。


明治17年に当時最先端の技術を導入して稼働しました。
跡地は立ち入り禁止なので対岸からしか眺めることができませんが古河橋は間近で見られます。


明治23年からかかっているドイツ製の橋。

国内最古の鉄橋。トラス構造がカッコイイです。

廃墟群には
硫酸タンクや


シンボル的存在になってる約50mの巨大煙突があって見応えがあります。


精錬所の廃墟群を眺めていたら天空の城ラピュタに出てくる鉱山の町を思い出しました。

たまたま昨日も再放送していてしっかり見ていたので改めてそう思いました。

近代産業遺産を堪能した後は日光街道から東北道で移動して那須塩原のペンションに到着。


陽気なジャズバンドがお出迎え♪


夕食では美味しいワインを飲みながら”お代わり自由な”ローストビーフを堪能。


胃袋が満たされて部屋飲みもしてぐっすり眠れました。

朝食も美味しかったです。

快適に過ごせた良い宿でした。

二日目はご当地スーパーや道の駅でお土産を買いながら帰路に着きました。
日光宇都宮道路で清滝インターまで走り日光東照宮周辺の渋滞を避けた後は往路を逆トレースして帰りました。

その途中、群馬県みなかみ町にある相俣ダムに立ち寄りました。
確か4~5年前に訪れて以来の再訪でしたが何やら知らない内に大規模改良工事が始まっていました!

導流壁が大きく削られていてコンクリート打設当時の真新しい色がむき出しになっています。

巨大なクローラークレーンのブームが横たわっています。


工事内容は簡単に言うと堤体に大穴を開けて水門を追加するという内容。

これは完成までの間に何回か訪れてみたいです。
特に堤体に大穴が開いた時に…。

以上、お盆休みの栃木県旅行でした(^^)/
Posted at 2024/08/31 20:56:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2023年05月23日 イイね!

ClioWilliams乗りの方たちとサーキットで遊んできました♪

ClioWilliams乗りの方たちとサーキットで遊んできました♪5月20日~21日。
コロナで数年間見送られてきたClioWilliamsのミーティングが久々に開催されて16Vの私も参加させていただきました。
朝5時、雨の中を出発しましたが高山市を過ぎた辺りから次第に良い天気に♪




道中はお気に入りのダムに立ち寄りながら向かいました。
岐阜県恵那市にある大井ダム。


初訪問の越戸ダム。
愛知県豊田市にある中部電力の発電専用ダムです。

ズラリと並んだ赤いラジアルゲートを正面から見たかったのですがここからしか無理っぽかったです。

ダムカードの様な眺めで見てみたかったです。


とダム活をしながら向かった集合場所は愛知県額田郡幸田町にある幸田サーキットyrp桐山です!
Williams乗りの方と仲の良いサーキットスタッフのM氏(元クリオ16V乗り!)との間で話が盛り上がって今回”サーキットで遊ぼう”みたいな企画になったそうです。

私が到着した時は2輪の走行会が開催されていました。
すごい角度までバイクを寝かせてコーナーをクリアする姿は迫力があります。

幹事さんの次に到着し走行会を見ながら話をしていると一台また一台とWilliamsが終結しました。
初日は特に決められた計画は無かったので貸し切りのCパドック内でみんなで写真を撮ったりひたすらしゃべったりして過ごしました。


誰かが開けると結局みんなが開けるボンネットw。

真横にレンタルカート場があって「乗ろうか」なんて話も出てたのですが気温30℃の炎天下で話が流れて涼しい休憩スペースに移動してM氏も加わり駄弁りの続き。
しかしまぁ相変わらず皆さんの豊富な情報量には頭が下がります。

気付けば夕方、コンビニで夜宴の買い出しをしてから宿に向かいました。

宿はみかわ温泉海游亭。
道路を挟んだ直ぐ前が海岸でオーシャンビューです!

チェックイン後は大浴場で疲れを癒し、アワビ付きの豪華な夕食を食べてから、一部屋に集結して部屋飲み開始です!
M氏も飛び入り合流して大盛り上がりであっという間にテッペン越え。
皆(もちろん私含む)気持ちは若いけどおっさんばかりなので翌日に備えて泣く泣くお開きw。
潮騒と地元暴走族の爆音に包まれながら眠りにつきました。

翌日、サーキット遊びの本番です!

この日は終日4輪車のフリー走行の日なのですが午前と午後の間に約1時間のオフがあります。
このオフ時間の間、サーキット内で自由に並べて写真を撮ったり最後に先導車付きで数周走らせてもらえるという内容です!




ゆっくりコースインして先ずは撮影会開始。
皆であれこれ構図を考えて並べます。

1コーナー位置取りの攻防!の図。


度胸試しのバックストレート!の図。


波乱の第2ヘアピン!の図。


撮影会をしながらホームストレートに戻って各車グリッドに付きます。

レースをするでもなくただグリッドに並ぶだけでも気分が高鳴りますね~。

グリッドに付いたら先導車のトゥインゴ登場!
これは今回お世話になっているM氏の愛車です。

走行概要は走行時間枠10分間で1周目が一定40km/hの慣熟走行、2週目以降が一定60km/h周回、追い越し禁止、ドリフト禁止です。
ヘルメットやグローブ無しで走らせてもらうのでその位に抑えられます。
※因みにバックストレートエンドでは速い車で120km/h位に達するコースです。
しかし、たかが60km/hと言うなかれ、クリア限界速度が60km/hのタイトコーナーが複数あり、そこでは全開走行している事になるのですごく楽しいです!
我々のいつ壊れるかもわからない30年近い車には皆一様に「これ位がちょうど良いね~」と言いながら楽しく走行しました。
最後の数周、「ん?ペース上がった?」と思ったらM氏が少~しだけペースを上げてくれてたのはここだけの話です。

今回私たちがワイワイ楽しんでいる姿に手ごたえを感じたM氏、今後このサーキット遊びプランを正式に運用するかも?みたいな事を仰ってました。
私たちはお試し価格だったのでワンコイン+の激安で遊ばせて貰えました。
正式運用したら(しなくても)また皆で遊びに来ますねとM氏と約束して幸田サーキットを後にしました。

これは後走車の方が撮ってくれた私の激走シーン‼

安全スピードなのにコース上にあるだけで攻めてる様に見えてとてもグッドです!

サーキットで遊んでお腹がすいたので昼食へ。
この辺りはうなぎの養殖が盛んで美味しいうなぎ屋さんがたくさんあるとの事で
開店時間や地理的な考慮して食事処喜泉さんに行きました。

奮発してうな丼の上とアサリたっぷりの味噌汁を頂きました。
ご飯の中にもうなぎが隠れていてボリューム満点で大満足でした!

うなぎで大満足したはずなのにデザートは別腹という事でジェラート屋さんに到着しました。
名前がなんとなんとウィリアムズ ジェラート!

前日の夜宴中に近くの飲食店を検索していたメンバーが偶然発見しました。
「これは行かねばなるまい」「店員さんWilliams乗りだったりして」
とか酒も入って変な期待でワクワクでした。

で、結局Williamsは全く関係なく実車も知らないと仰ってました。まぁそうだよね。
店長さんのお名前がウィリアムさんなのでつづりはWilliam'sです。

お店自体は大変な人気店だった様で次々とお客さんが訪れていました。
ジェラートはもちろん美味しかったです♪

17時頃ジェラート屋さんでお開きとなり一人北へ向かう私。
途中道の駅筆柿の里幸田でお土産を買って帰路につき22時に帰宅しました。

今回の走行距離は604km。ギリ無給油で行けました。

月曜日は有休にしていたので洗車とタイヤのローテーションとオイル交換をしました。

今週末も楽しいことが控えているのでその準備です♪

以上、楽しかったサーキット遊び報告でした(^^)/
Posted at 2023/05/23 21:35:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | クルマ
2023年04月30日 イイね!

GW連休初日は長野県松本市内散策♪

GW連休初日は長野県松本市内散策♪昨日からGW9連休に入った私。
そんな初日。嫁さんの提案で長野県松本市へ出掛けました。
先ずはJR松本駅へ。
嫁さんが「SNSのフォロワーさんが行っていたチョコレートのお店に行きたい」と言うのでそこへ行きました。
信州ショコラトリーGAKUです。


買い物をする前にこのチョコレートアイスを食べました。

濃厚ですごく美味しかったです♪
その後あれこれ選んでしばらくチョコレートには困らない位の大量のチョコレート、ガトーショコラなどを買い込みました。

実はこの日、行こうと決めていたのはこのチョコレート店のみであとは成り行き思い付きでブラブラ市内を散策することにしていました。

持ち歩けない量のチョコレートを駐車場の車に置いて、次に向かったのは…

今まで度々近くを通っているにもかかわらず一度も訪れた事が無かった国宝松本城に行きました。

築城当時からほぼそのままの形で現存する数少ないお城の一つ。

初めて間近で見ましたが均整の取れた外観と黒塗りの壁が得も言われぬ迫力を醸し出しています。

明治時代には荒廃した松本城が破壊されそうになったそうですが保存に尽力した数名の功労者のお陰で大改修されて破壊の危機を脱しました。

天守の中も見学しました。

見上げるとまた違った迫力があります!

戦国時代の主力武器であった鉄砲戦に備えた装備が随所に見られました。


火縄銃や大筒といった火器の展示がたくさんあった代わりに刀剣の展示は全くと言っていいほど有りませんでした。

人生で初めてのお城見学が松本城で達成出来て良かったです。

お城を出てすぐの所にある四柱(よはしら)神社。
全ての願いが叶う”願いごとむすびの神”としてご利益のある神社です。

御祭神は
天之御中主神 あめのみなかぬしのかみ
高皇産霊神  たかみむすびのかみ
神皇産霊神  かみむすびのかみ
天照大神   あまてらすおおみかみ
この神々で四柱を成しています。

参拝したあと御朱印を見付けたので久しぶりに頂きましたが…
どこで御朱印を頂けるか分からないので御朱印帳は常に携行する癖を付けないとダメですね。今回もあらかじめ書いてあるのを頂くことになりました。

驚いたのが御朱印料は「お気持ちで」と言われて一瞬思考停止状態に。
我に返って過去に納めた平均的な金額を納めて頂いてきました。

最後に遅めの昼食で美味しいそばを食してから帰路につきました。

今回は初めて松本市内を散策しましたが一日では足りない位楽しかったです♪
また次の目的を考えて訪れたいです。

以上、連休初日の松本市内散策でした(^^)/
Posted at 2023/04/30 21:49:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域

プロフィール

「@青屋根白ボ 氏はどこで待機してるの?」
何シテル?   03/29 22:42
ラノッテくりおです。 恥ずかしながら参加を決意しました。 よろしくお願いします。 登録したとたんに車が壊れるんじゃないかと心配しております。
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