先週の土曜日にクリオを車検に出してから
何となく落ち着かない日々。
それ以降の天気がずっと雨降りなこともあり
外出せず、今年前半の行動を振り返ったり
車検後の行動を考えてたりしてます。
でも
それだけでは暇な時間が埋まらなかったので
何かすることはないかとあれこれ考えていた時、先日紹介したエーダイグリップのミニカーに
紛失したタイヤを復元させる方法を思い付いたので実施してみました。
前回スルーした”タイレル”P34について。
過去を振り返ってF1界で最も世間に衝撃を与えたマシンではないでしょうか!
F1のことを良く知らなくても、この6輪タイヤのマシンだけは覚えてる方も多いかもしれません。
このモデルは’77年(後期)型です。個人的に’76年型よりも好きな年式です。
買って貰ったのは10才前後。タイヤは前輪が経年劣化、後輪は彫刻刀で溝を掘って遊んだ後
バラバラになって行方不明になったと記憶しています。
タイヤの復元に使えそうだと思ったのは、電気配線工事の必需品ブチルゴムテープです。
これをホイールに幾重にも巻くといういう単純な発想です。
このミニカーはシャシー裏の2本のビスで簡単にバラせます。
ついでに綿棒で内部の埃を除去しました。
早速巻いてみました。適当に巻いたのですがホイールだけの状態よりずっと良くなりました♪
タイヤ側面は未だ巻目が目立つので実際の使用方法と同じく手で揉んで融着を促進させます。
こうなるとアルピーヌも実施する流れになるのは当然で・・・。
アルピーヌはシャシー裏の4本のビスでバラせるのですが、車軸がシャシーに加締めてあって
取り出せなかったのでシャシーに車軸が付いたまま巻くことに。
さらにホイールにはセンターに出っ張りが有り巻くのが難しそうでした。
で、巻いてみたら・・
タイレル同様それなりに見られる様になりました。無いよりはマシなレベルですが(^^;
タイレルより分厚い分、巻目が目立つのでよ~く揉んで目立たないようにします。
こうしてブチルゴムでのタイヤ復元作業が終了しましたが、一つ問題が有って・・
それは、ブチルテープ同士だけ融着してくれれば良いのですが棚などに置くと置いた場所と融着
しようとします。なので、うかつに飾れません!
ベビーパウダーとか塗ってみようと思ったのですが現在行方不明。何処かにある筈なんだけど。
他の方法を考えてみます。
追記:片栗粉を薄く塗ったら貼り付きが軽減されました。
クリオが無い退屈をタイヤ復元にぶつけました!
2016.7.18 楢峠。
秋の峠シーズンが楽しみです♪
それでは~(^^)/
Posted at 2016/09/20 23:45:54 | |
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