今週月曜日。
有休だったので久しぶりにダムドライブに出掛けました。
きっかけはその前日にスーパーで出会った同級生の友人(某企業の社長)に聞いたダムカード発行情報からでした。
最近プラモデル作りに集中していてダム情報収集をサボタージュしていたので、意外な所からの情報で久しぶりに心躍らされました!
朝9時に出発して向かったのが利賀ダム建設事務所。住所は砺波市です。
情報通り利賀ダム(建設中)のカードが11月1日から発行されていました。
※コロナ禍で暫く配布を中止していたダムも11月頃から再開された所が見受けられる様になってきました。
建設現場展望台からの写真提示が必要なのですが私は過去何回も訪れていたのでその時の写真を提示したら貰えました。
私にとって今年の2枚目のダムカードで偶然ですが
1枚目も郡上市の建設中のダムカードでした。
取り敢えず先にカードは貰いましたが、現在の工事の進捗状況の確認やついでに行きたい所も思い付いたのでそのままドライブを始めました。
R156を南進して利賀村に向かうR471に入り山道を快適に走行し到着。
工事の状況ですが正直一目でわかる変化は感じられませんでしたが…
見えないところでトンネル工事が着々と進行している様です。
コンクリートの打設が始まれば大型クレーンとか設置されて見に来るのが楽しめると思います。
現場を後にして次に訪れたのは利賀市民センター。
※ここでは利賀川ダムと利賀ダム(建設中)のダムカードが貰えます。
ここで以下の2点を確認しました。
①利賀川ダムへは現在行けるのか?
②利賀(豆谷)ダムへは行けるのか?
①は以前私が春先に行こうと思ったら残雪で行けなかったダムで今の状況を聞いたら道が荒れていて通行止めとの回答でした。6月辺りは通れていたらしいです。
ここはカードだけ持っていて現地へ行けていない物件なので来年は行きたいです。
②は無理なんだろうなと勝手に思っていたら「行けますよ」っと仰る‼
親切に道程も説明して頂けました。
聞いた通りに向かって利賀(豆谷)ダムに到着しました。
名前がややこしいですが元々はこのダムが利賀ダムで別名で豆谷ダムとも呼ばれているそうです。
1943年竣工の関西電力の発電用ダムなのですが、このダム、現在建設中の利賀ダムが完成するとダム湖に沈んでしまう運命にあります。
完成予定は2031年とまだ10年以上ありますが、いつ道路が閉鎖されてしまうか分からないので行ける内に見ておきたかったのです。
もっと散策したかったのですがお仕事中の方々がいらっしゃったので内部に立ち入るのは止めておきました。(特別立ち入り禁止という訳では無いのですが何となく)
ダムの直ぐ手前には橋脚がそびえ立っていて迫力があります!
ダム完成後の管理事務所までの連絡通路橋なのかな?
橋脚の上部には最大貯水時の水位が表示されています。なぜか身震いしましたw。
空へのカタパルト‼
この後はR471を利賀村から富山市八尾に抜けて帰りました。
久しぶりに酷道感を味わいながらのドライブでした。
今年のダムドライブは季節柄これが最後となる気がします。
来年は安心してダム巡りが出来る世の中になっている事を願うばかりです。
外出自粛で再燃したプラモデル作りも続けながら適度に巡りたいです。
以上、久しぶりのダムドライブでした(^^)/
Posted at 2020/11/17 22:39:29 | |
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