立春が過ぎましたがまだまだ寒い日が続いていますね。
最近の私、週末は模型店以外は殆ど外出していません。
現在制作中の037ラリーですが、前回エンジンのプラグコードを取り付ける準備まで終わっていましたが取り付けを完了しました。
これだけでグッとそれらしくなるので好きな加工です。
次に運転席回り。
ステアリングの形状はこのままでも十分良いのですが実車の写真を見るとスポーク部にはスリットが見て取れたので再現しました。
既に塗装を終えていましたがドリルで穴を開けて削り広げました。
塗装指示には無いセンターマークも黄色ペイントマーカーでついでに塗りました。
これだけでかなり雰囲気が良くなりました♪
インパネの計器類には初めてUVレジンを使ってみましたが盛り具合が不均一w。
レジンは100均で調達しました。UV光源は家にあった除菌用のUVライトを使ってみましたが3Wの出力では硬化に10分以上かかりました。良いのが欲しいです。
シートベルト。
デカールでは寂しいので今回も再現しました。
キット付属のデカールを見ると4点式仕様だったのですがアレンジで6点式で作りました。
前回制作したEF9出光シビックで6点式を間違えて4点式で組んでしまった悔しさを037ラリーで晴らしました。
やっぱりこの方がカッコイイです‼
シートベルトを取り付けるアイボルトのエッチングパーツがシビックの時で使い切っていたのでプラグコードを再現した0.38mmビニール線で作りました。
雑な作りでしたがシルバーに塗ったらそれなりに再現出来ました。
柔らかくて取り付けも楽でした。
リアの鋼管フレーム構成部品の一つ。
パーツの強度確保優先の為か塞がっています。
ここは抜けているべきでしょうということで…
ドリルとヤスリでフレームらしく仕上げました。
タイヤ。
古いキットなんだなと今回一番認識させられたパーツ。
油分が斑に染み出してひどい状態です。
こんなのを見ると他のストックプラモデルも確認しておかないとダメですね。
全体にスポンジヤスリをかけてなんとか誤魔化しました。
”PIRELLI”のロゴはエッチングのテンプレートを使い塗装で仕上げました。
シャシーの制作は大体一区切り付いたのでボディの作業を再開しました。
リアスポイラー。
後ろ側が別パーツになっているのを忘れていたので接着して段差を修正しました。
パテを盛って削って面出し完了・
Cピラー。
この部分は別パーツでエアインテークが付きます。
インテークなのにここが塞がっているのは納得いかなかったのでここも抜きます。
インテークパーツの接着代を残すためマジックで目安線を引いて…
穴を開けてヤスリがけして形を整えていきます。
良い感じで開きました。
インテークパーツ。
これも塞がっていたのを削ってあります。削った所にはエッチングのメッシュパーツを取り付けます。
仮合わせは良い感じになりました。
ボンネットのエアアウトレットも抜きます。
今回はドリル、ヤスリ作業が多かったです。
リアの放熱メッシュ。
この部分は最低でもエッチングパーツを使いたいという思いで今回スタジオ27製のエッチングパーツを入手していたのです。
ここもPIRELLIのロゴ塗装。
少し滲みぎみですがこれでいきます。
現在の状況。
完成パーツが揃ってきました。
エンジンや運転席ユニットは仮乗せで未だ接着はしていません。
もう少し出来そうな所のカスタムを考えています。
完成に向けて頑張ります‼
以上、プラモデルの進捗状況でした(^^)/
Posted at 2021/02/11 19:07:05 | |
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