お盆休み前半の出来事。
8月13日
大阪に住んでいる息子の所までクリオで行って来ました。
「持って帰ってほしい荷物がある」と言うお願いをされて、本来なら宅配便で送れば済む話ですが、現在の息子の住まいを見たことが無かったのでそのおかしな要望に乗ることにしました。特に嫁さんが住環境を見たがっていたので丁度良かったです。
観光らしいことは一切なく写真も撮ったりしなかったのですが行きの道中で京都のテクノパンで昼食用のパンを買って食べたのが唯一の楽しみでした。
帰りの北陸道金津IC~富山IC以外は全て下道で走行距離は750km位だったと思います。
8月15日
群馬県へ日帰りドライブに行って来ました。
朝4:00出発、北陸道→R253→R353→R17→R120と走り群馬県沼田市に到着。
今回はダムと周辺にある取水設備を巡るのが目的です。
先ずは泙川ダム。
”東洋のナイアガラ”と呼ばれる吹割の滝の直ぐ上流にあります。
R120泙川橋から少しだけ見えます。
藪に覆われた小道をかき分けたら近くまで行けそうでしたが半袖Tシャツでは辛そうだったので諦めました。
片品村の鎌田発電所取水堰。
交通量の多いR120沿いに有るので駐車に気を使う場所でした。
「道の駅尾瀬かたしな」の直ぐ近くにある大滝堰提。
堤高が11mで河川法的にダムに非該当ですが大きなラジアルゲートが迫力あります。
大滝貯水池から幡谷発電所に送水しています。
「道の駅尾瀬かたしな」で休憩がてらお土産や野菜を買って次へ向かいます。
r62→r345→R122を通ってレトロ自販機や大きなダムを一旦通り越して群馬県みどり市の黒坂石ダムに到着。
堤高24mの小さなダムですがローラーゲートの大きさが際立って迫力が有ります。
黒坂石ダムへ行く時に横目に見ていた草木ダムに到着。
このダムの周辺では毎月第1第3日曜日にダムサンデーと言う車のイベントが行われているそうです。
参加されたことがあるみん友さんのブログで知って「昭和の車といつまでも」と言う番組でも取材されていていつか参加してみたいと思っています。
堤高140m、堤頂長405mの巨大な重力式コンクリートダム。
かつて上流には足尾銅山があり水質汚染公害が発生した過去があるそうです。
富山県でも過去に神通川上流の神岡鉱山からのカドミウム流出によるイタイイタイ病が発生しているという辛い共通点があります。
下流側からの堤体の眺めは壮大です!
ここから帰路になります。
当初は過去に訪れたことがあるダムに立ち寄りながら来た道を戻ろうと思っていましたがここまで来ているので碓氷峠を抜けて帰る事にしました。
有名なめがね橋にも立ち寄ります。
橋梁にも上りました。
私の下手な写真アングルでは分り辛いですが凄い勾配!
アプト式の車両でないと通過できないのが納得できます。
古にタイムスリップ出来そうな雰囲気が良いです。
歴史的な鉄道遺産を見られて良かったです。
この後は軽井沢の渋滞に少々はまりながら安房トンネルを通って21:30に帰宅しました。
この日のルート。
走行距離は600km位でした。
今回訪れた物件中3件がダムカードを発行していました。
ブログ内では写真左下の高津戸ダムが出てこなかったと思いますが…
黒坂石ダムのカードを貰う場所が高津戸ダムの管理事務所だったので訪れてはいるのですが肝心の写真を撮り忘れていました(+_+)
こんなお盆休み前半でした。
後半は何しようかな?
それでは~(^^)/
Posted at 2022/08/17 03:23:41 | |
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