
私のミニカーコレクションの中には、子供の頃に
買って貰ったものが、そのまま残っている物が有ります。
大半(多分50台位)は知らない内に親が勝手に捨てて
しまったのですが、何台かが生き残りました。
←はその内の2台。
1/28のアルピーヌルノーA310と1/43のタイレルP34。
共にエーダイグリップというメーカーです。
今回タイレルは一先ず置いといてアルピーヌの紹介を。
このミニカーを買って貰ったのは確か私が10才前後。(1980年頃)

富山市西町の今は無きユニーデパートだったと記憶しています。
当時はルノー車という認識ではなく見た目のカッコ良さで選んだのだと思います。

今の目で見ても十分鑑賞に耐え得る出来です♪
ここまで御覧頂いてお気付きかと思いますが、タイヤが有りません。
多分プラモデルの改造の材料にしてしまったのだと思います。

フロントにはブリリアントカット風な加工を施されたオレンジ色のガラス玉を埋め込んだフォグランプも有ったのですが、むしり取ってしまい行方不明になっています。
でも何故かシール類は剥がす事なく全て残っています。

塗装のダメージも少なくフロントウィンドウ等のプラスティックパーツもヒビが有りません。
ギミックはドアとエンジンフードが開きます。
しっかりとエンジンも作り込まれています。

車内もそれなりに再現されています。
シャシーの名板。

シリーズ18番目だったのでしょうか。シールが残っています。
手持ちのトミカ青箱シリーズのA310と並べてみます。
オレンジの方は当時買って貰った後「捨てられた組」に行ってしまったので、大人になってから
買いました。赤の方は最初から大人買いです。

良い感じですが、やはりタイヤの紛失が残念です。
当時の私がしたことなので文句も言えず・・(^^;
もう一度押し入れとか探してみようかな?多分無理かなぁ~。
以上、思い出ミニカー紹介でした(^^)/
Posted at 2016/09/14 23:58:52 | |
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