
ポルシェ935ー78ターボ制作の続き。
前回デカール貼りまで完了していました。
今回はクリヤ塗装と研ぎ出しから。

#6000→#8000→#10000のスポンジヤスリで仕上げ更に#10000相当のコーティングで磨き上げました。
その後窓枠等細部の塗装を施してボディを完成させました。
内装は少しだけカスタム。
インパネはつや消しブラック一色の塗装指示ですが

それでは淋しすぎるのでネット画像を参考にそれっぽく色付け。
※計器類にUVレジンを流すのを忘れて組んでしまってちょっと後悔。
ハーネスを4点式で組みました。

赤色や青色で組めば派手でカッコいいですが、この当時の西ドイツの質実剛健なイメージで敢えて黒色にしました。
これで一応完成したのですが…

ロールケージがAピラーまで延びていないのがやっぱり気になって再現する事にしました。
2mmの丸棒を切って目見当でライターで焙って曲げて
仮組みしてみます。

水平バーはもう少し上に組みたかったのですが元々再現されているBピラーのケージの位置が低かったのでこの位置で我慢です。
こんな事なら最初から全部組めば良かったとここでも後悔。

それでも無いよりは断然良くなりました。
そして完成🎵

800馬力オーバーの狂気なエンジンを搭載した歴代最強の935。
サイドの流れるようなボディーラインがカッコいい❗

このポルシェは小説「白鯨」に登場するマッコウクジラの名前"モビーディック"と呼ばれることがあります。
言われると確かにクジラに見えてきます。

ストレートスピード向上を狙ったのでしょう、異様に長いロングテール。
実際ル・マンのストレートで360kmオーバーを記録したそうです。

このロングテール、これは同じくポルシェのグループ6マシン936-78に通ずるものがあります。
前作のポルシェ959と。

ポルシェの市販車、レースカーのマイベスト並び。
マルティニカラー並びでランチア037ラリーと。

やっぱりグループ5やグループB車両はカッコいい過ぎです❗
プラモデル制作復帰第1作目のランチアストラトスターボと。

グループ5並び❗
今回マルティニカラーの車両だったのでまたまた買ってあります。

週末にでも完成車を眺めながら空けようと思います。
その時にでも次のお題を考えます。
以上、ポルシェ935-78ターボの完成報告でした(^_^)/
Posted at 2021/12/06 23:43:07 | |
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