
先週の土曜日から長いお盆連休に入っている私。
本当はダム巡りで県外遠征をいろいろ考えていたのですが、やはり今は自粛した方が良いと判断して止めました。
クリオには数日前の猛暑日に午前中だけメンテナンス走行をしただけです。
ということで、毎日プラモデル作りの日々を送っております。
現在制作中のユニオンモデル フェラーリ512S、先ずはボディのクリヤ塗装の研ぎ出しを完了。
セミモノコックシャシーへエンジンを搭載するため鋼管フレームを再現した細くて折れそうなプラパーツを組んで行きます。

リヤサス周りや事前に組んでおいた複雑なエキマニも取り付けて行きます。
接着剤が乾いたところでシャシーと仮合わせしてみます。
「車高がピッタリ合いました~」って感じになってますが、最初に組んだ時はエンジンとシャシーが明らかに”への字”になっててホットロッド状態に!

修正するにも接着剤は乾いているのでエンジンマウント部に接する鋼管フレーム6点の内、上部2点を1.5mm、中間2点を1.0mmそれぞれ切り詰めました。
三角関数で計算なんて出来ないので勘でやりましたが何とか調整出来ました。
油断しました。”このキットはタミヤ製ではない”というのを再認識しましたw。
リヤカウルにスポイラーを取り付けるのですが穴がありません。

箱写真を基に位置決めして一発勝負でボディに接着という緊張感。
リヤカウル開閉用のヒンジの接着剤が乾いたらシャシーとボディを接合します。
赤色塗装後の仮組みは良かったのですが、クリヤ塗料の厚みで合わせが若干渋くなりましたが接合は出来ました。

そのあとはフロントスポイラーやミラーやワイパーなどを取り付けていき…
完成しました♪

フェラーリのレーシングカーはカッコいいなぁ~。

最後まで修正と調整だらけの手強いキットでしたが形に出来てホッとしました。

最大のライバルであるポルシェ917には若干水を空けられていた感はありますがフェラーリはサーキットに存在するだけで華があります。
プラグコードの追加工は白いエキマニに映えて良い感じになりました。

これは施しておいて良かったです。
コロナ禍の外出自粛を機に嵌ってしまったプラモデル作り。
5月中旬から始めてこれまでに3台作りました。

振り返ってみると’60年代開発(活躍は1970年)のフェラーリ512S、’70年代のランチャストラトスターボ、’80年代のフェラーリテスタロッサ。
そして、次に作ろうと思っていたのが偶然にも’90年代のレーシングマシン
ホンダシビックEF9グループA仕様、アオシマ製のキットです。
このEF9型シビックは私がクリオに乗る前に乗っていて今でも好きな車です。

このキットの存在を知ったのは正にプラモデルを作り始めた5月。参考にするためにYoutubeでプラモデル制作動画を見漁り始めた時にこのキットを作っている動画に行き当たりました。
「おぉ‼」と歓喜して調べてみると発売されたのが2018年と知り、県内の思い付く模型取扱い店に店頭在庫を探しに行きましたが何処にも無し。
諦め半分で念のためとある家電量販店で県内外の他店舗在庫を調べて貰ったら…
後日「他のお客さんの予約キャンセル品が残っていました」と連絡が有り手に入れる事が出来ました。割引価格でw。
※某オークションではかなり強気な値段で出品されています。
今回はフェラーリ512Sがあまりにも手強くて苦戦したのでこのEF9シビックを並行して作る気力がありませんでした。
制作の連鎖を一旦リセットできたので気持ちを切り替えて挑みます。

お盆休み後半でボディ塗装の下地作りまで進められたらいいなと思います。
以上、フェラーリ512Sの完成報告でした(^^)/
Posted at 2020/08/13 18:04:30 | |
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